SENSHIN日記

SENSHIN日記

2013.07.25
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カテゴリ: 禅・天台宗
昨日のロータリーのスピーチに、 宗教学者 山折哲雄 氏がお越し下さいました。

氏が、大震災時の津波で、児童74名・教職員10名・スクールバス運転手1名が犠牲になられた 石巻 大川小学校 を訪れられた際に、今は何もない跡地にあるお地蔵様に、目に見えない不思議な光を感じ、通りかかった老人達の、想いを込めて唱える般若心経を聞いた時に、氏が以前にご覧になった伊藤大輔監督・坂東妻三郎主演の映画『 王将 』のラストシーンの、電話で危篤状態の妻小春に、坂田三吉が、時間にして5分以上、只々、題目を唱えるシーンを想い出された事を語られて、人間が最後に、人間に対して出来るのは祈りの思い・声を届ける事であると訴えられました。

おそらく、スピーチのテーマは、今年の京都ロータリーのメインテーマ 一隅を照ら に因み、依頼を請けられたと思いますが、テーマに行き着かない内容であったと氏も言ってられましたが、今の福島をはじめ国難の時に、皆で心を寄り添う気持ちの大切さを訴えられた心意気に感動しました。
通り一遍の宗教知識で決められたテーマだと思いますが、氏の簡潔で深い宗教論理の一端をお示し頂くと共に、言葉の重さの大切さを痛感しました。







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最終更新日  2013.07.25 15:52:00
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