Das Logbuch von Zeppelin in der Shortland und R'lyeh

PR

プロフィール

Ferdinand Zeppelin

Ferdinand Zeppelin

カレンダー

コメント新着

Jeraldanact@ Проститутки метро Нарвская Брат замминистра инфраструктуры Украины…
SdvillkeS@ бажажхеалтх <a href=https://chimmed.ru/>grein…
JohnJE@ Этот текст вам будет по вкусу разработка мобильных приложений под ios…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2019.05.02
XML
カテゴリ: 徒然草

 南米大陸の国、ベネズエラでクーデタが発生したようです。





 私はいまのところ、現地の与野党の対立に関心を持っていません。現地人は言うまでもなく、

渡航した邦人に被害が及ばないよう、ただひたすら祈るばかりです。


 閑話休題、ベネズエラとはどのような国なのでしょうか。

 まず、地図帳で南米大陸を見てみると、ベネズエラには

原油をはじめ、天然ガス、鉄鉱石、ダイアモンド、

あるいはボーキサイトといった鉱産資源の採掘場があるみたいです。

 次に、JETRO(日本貿易振興機構)のウェブサイトで

同国の年次レポート ​を世界貿易投資報告から抜粋したものを

見てみました。

https://www.jetro.go.jp/world/cs_america/ve/gtir.html


2018年版 ​のものであって、「 2 ベネズエラの主要国・地域別輸出入<通関ベース>」によると、

ブラジル以外の中南米諸国やフランス、ベトナムの輸入が公表されていないことが

分かりました。


ベネズエラ1カ国だけでは金銭(かね)の動きは見えてきませんが、

南米にあって、かつてスペインの植民地であった国(要するに、ブラジル以外の国)や

フランス、ベトナムからの投資を非公開にするからには、それらの国から

投資を受けているようです。


私が閲覧したものは2018年版1年分ですから、上記に上げた国の

世界貿易投資報告からヨコに見ると共に、ベネズエラの過去の年次レポートから

タテにも見ていくことで、同国への金銭の動きを鳥瞰して見ていこうと考えています。


 現在の与えられたデータによると、ベネズエラには鉱産資源があって、南米諸国や

フランスから何らかの投資があるようです。同国で発生したクーデタにおいて、

与野党の対立は皮相的なものであり、真相は地下資源を巡る

欧州諸国の経済的な対立が背景にあるものと、私には思われます。


 なお、私が上の段落で出した見解は暫定的なものであって、

これから出てくる新しい情報によって、私の意見は変わることがあります。


ともあれ、ジェトロのビジネス短信、河野太郎外務大臣の公式ツイッタ・アカウント、

あるいは外務省のウェブ・サイトや公式ツイッタ・アカウントから新しい情報が

発信されるのを待ちましょう。


正しい判断は、正しい情報と正しい分析によって

初めて成立するものですから。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.05.02 22:17:52
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: