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2019.05.20
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カテゴリ: 徒然草


 我が国の外務大臣・河野太郎氏は「中央アジア+日本」対話・第7回外相会合に

出席するために、ウズベキスタンに訪問していたようです。


 私たちはマス・メディアの一連の報道によって、

世界といえば米国、東アジア、そして欧州からの情報に触れることはあっても、

アフリカ、中南米、西アジア、南アジア、中近東、

東南アジア、環太平洋地域、豪州・ニュージーランド、

そして中央アジアのことはなかなか触れる機会がありません。


 だから、この記事を読んでいる方のなかには、「マスコミが報道しない地域へ

どうして我が国の外務大臣が訪問しに行ったのだろうか?この地域には

何があるのか?あるいは、中央アジアへ投資することは、我が国の

利益に繋がるのだろうか?」などと疑問に感じた方もいらっしゃるかと思います。

私も中央アジアという地域については、ほとんど知りません。


 そこで手元にある地図帳を読んでみると、この地域は

鉄(鋼材)やボーキサイトといった「艦これ」でお馴染みの

資源のほか、クロム、ニッケル・コバルト、チタン、鉛・亜鉛、

マンガン・銅、モリブデン、水銀、あるいは金・銀といった、

鉱産資源に恵まれた地域であるということが分かりました。


産出量についてはジェトロ(日本貿易振興機構)などの公的機関からの情報を

集める必要がありますが、地図帳で採掘場が記録されていることを

考慮すると、決して無視することのできない埋蔵量が確認されているものと

思われます。


また、中央アジアにある共和国・タジキスタン(首都・タシケント(!))には

テンギス油田を始めとする油田が3箇所あるようです。

このことをエネルギー安全保障の観点から考えると、

中央アジア一帯に投資をすることは、インドネシアへのそれと同様に、

原油の輸入を中東諸国に依存している我が国にとって、

複数の地域から原油を輸入することになり、

中東地域1箇所から輸入することと比べると

ある程度同地域の政情不安に伴うリスクの軽減に寄与するものと

私には思われます。


すなわち、タジキスタン、トルクメニスタン、カザフスタン、

ウズベキスタン ​、そしてアフガニスタンに関する基礎的な情報を

ジェトロの年次レポート(世界貿易投資報告より)や外務省の各国のデータから

調べてみましょう。


報道機関があまり発信しない地域へ我が国の外務大臣が直接

訪問をするからには何らかの理由があるに違いない、と私は考えています。






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最終更新日  2019.05.20 20:19:03
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