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2019.07.27
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カテゴリ: 徒然草

【はじめに】

  この記事では障害者を批判するつもりは

毛頭ありません。むしろ、障害者の社会的地位が上がるに従って、

健常者の方から障害者を抑圧する旨の言説と向き合うことで、

障害者も健常者も法の下の平等が保障される社会であって欲しい、という

思いからこの記事を書こうと考えるに至りました。

【本文のまとめ】(3行)

  我が国では障害者も健常者も、障害の有無を問わず、

法の下の平等が保障されています。

  そのような社会に生まれることができて、私は幸運でした。

【まとめ】

  障害者福祉の充実は、健常者が障害者と同じ境遇に

立たされたときにも生活の助けとなるものです。

今後は障害者の社会的地位の向上に伴い、

健常者のそれが相対的に低下することによる

障害者を弾圧する言論と向き合う必要が出てくるでしょう。

  障害者も健常者も法の下の平等が保障されている

社会に生まれることができて、私は運が良かったです。

【本文】   私は今日の夕方に放送されていた

ワイド・ショウを拝見する機会がありました。
その番組では障害者雇用の現状を
ドキュメンタリィ形式で伝えていました。

  テレビのドキュメンタリィ番組は
編集者の意図が多分に含まれるため、
十分に眉をつけて見る必要があります。
その点に留意しつつも、その番組では
障害者のことを概ね好意的に伝えていました。


 ところで、私は色々と思うところがありました。

障害者と呼ばれる人たちが経済的に自立することは
彼らへの公的負担の減少に繋がりますから、これは
社会的にも歓迎されることです。

  一方、彼らが付加価値の高い仕事に就くことによって
「障害というハンデを持っていても、勉学に励み、
就業する上で必要な能力を身につければ、儲かる仕事にも就くことができる」という
考えが生まれるでしょう。

そのことによって、低所得の健常者から高所得の障害者を
抑圧しようという社会的潮流も胚胎されていくであろうという
ことも予想されました。

  実際、私も似たような思いを抱くことがありました。
それは、世間様から健常者として障害者に申し分が立つのかという
旨の批判に晒される恐怖から逃れたい……、という考えから発せられるものでした。

そして、私も、ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムや長谷川豊
よろしく、障害者を弾圧する言論を展開しようと考えることもありました。


  それでもなお、「障害者は○せ!」という意見を発することを
思い留まったことには、障害には後天的なものもあるという事実が
ありました。障害者福祉を充実させる背景には、自分がそのような
境遇にいつ陥っても不思議ではないという考えによるものでしょう。

ちょうど、敵軍とはいえ捕虜を丁重に扱う必要がある背景には、
粗雑に扱うと捕虜が暴走を始めることで自軍への損失が大きくなるため、
ということと似ているのかもしれません。


  いずれにしても、私が真っ先に思ったことは、
記事の表題にもある通り、我が国に劣悪遺伝子排除法が
公布・施行されていないことで、障害者も
必要な介助を得ながら、一人の人間として
法律の下に平等に扱われる社会が構築されていることは
私にとっても僥倖でした。

障害者も健常者も、法の下の平等が保障されている社会に
生まれることができて、私は幸運でした。

(2019/07/27 20:29 記述完了)






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最終更新日  2019.07.27 21:50:06
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