団塊定年日記

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2015.09.21
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テーマ: 渡り鳥(51)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 3月27日(月)風雨強し

 午前7時起床。風雨強くテントは極端に張り、朝食の準備を始めかけた時、テントが破れ、ポー
ルが倒れたため、皆テントを脱出し、風雨を避けることができる場所に避難することにした。まだ
起きて間もないため、シュラフその他のものが、散らかっていたので、とまどったが、とにかくザ
ックの中に詰め込み、学校の校舎の影に避難することにした。
 その場所は校舎の北東の隅で、笹が生い茂った、少しも流れない溝が悪臭を放つ、きわめて不快
なところであった。このような非常事態にそのような文句も言ってられないため、そこに一通りの
荷物を置いた。風雨はかなり強く、風に向かっては歩行が少し困難なほどであった。
 テントが壊れ今晩からの宿はどうするかを考えねばならぬはずであったが、自分は意外とのんび

 昨日世話になった家に駆け込めばなんとかなるといった安易な気持ちがあったということは否定
できなかった。一方で、我々が島の人々に迷惑をかけることは絶対に避けるべき、また避けねばな
らぬことだと思っていたことも事実であった。テントを補修しようということはほとんど考えなか
った。
 リーダはかなり迷っていたらしく、我々への指示はなかなか下されなかったが、テントを補修す
る指示が出た。木綿糸と針で破れた箇所を繕い、少年相談所の裏手に張ることにした。風や雨に悩
まされ、テントを張るにも相当の苦労を強いられた。グランドシートはべたべたでところどころに
水たまりがあり、濡れたポンチョを敷いたテントであっても、入って一段落したときは、やっぱり
自分たちのテントはいいものだなということを感じた。
 夜のミィーティングは主に将来の生き方について話し合った。 





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Last updated  2015.09.24 00:05:17
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