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今日は聖バレンタインデー
『 阪急電車
』です。
…え?何で阪急電車が“バレンタインに相応しい”のかって?
そりゃあ、 阪急といえばマルーン
、
つまり チョコレート色
じゃないですか(^▽^;)
。。。だからチョコ=バレンタインというのはモロゾフの陰謀で( 以下略 )
ま、少なくともこの本とチョコは直接的な関係はないですので念のため。
とは言え、この『阪急電車』、題名から想像されるような、
“阪急の全てを収めた鉄向けのマニアックな本”
的なものではなく
有川浩という作家サンが書いた小説です。
この有川浩というかたの本は今まで一度も読んだことがなかったのですがとあるスジから“こういう題名の本が出ている”っていうのは聞いてたんですよね。
で、そのときは特に何も気に止めなかったんですが、
ある日、 阪急HD系
の書店 『
ブックファースト
』
の店内を
何気なくウロウロしていると、この本が平積み…って言うか、
特設コーナーチックなディスプレイで陳列されていたんですよね。
阪急電車ポップ
posted by (C)うっし~1977
やはり、題名が題名だけに ブックファーストの三宮店
では、
店の外からでも分かるように、大々的にディスプレイされていました。
こんなところで遇うのは何かの縁だろう ということで、購入してきた次第です。
この小説、阪急今津“北”線を舞台にした作品で、
この線にある8つの駅毎に章立てられており偶然乗り合わせた男女のストーリーが複雑に紡ぎ合わさって
“阪急電車”という一つの大きな舞台を形作っている作品です。
…うん。 確実に誤解される概略だ(^◇^;)
読んでみた感想としては
“耳をすませば”
や “海がきこえる”
といった作品に似た
軽く爽やかなラブストーリー
という印象。
スゴく軽快な書き口で、非常に読みやすい作品になっています。
中で出てくるやりとりや車内の風景も、実にリアリティがあって、
「こう言う人いるよなぁ(笑)」
といった感じで
車内の様子がありありと浮かんできました。
しかし、今津北線とはマニアックなところをついてきますネ(^_^;)
“阪神急行電鉄”における主要路線である神戸線や宝塚線ではなく
その2つを結ぶ短絡線的役割のこの路線を選ぶとは。
この線は、神戸線らしさと宝塚線らしさが混ざり合った、
いわゆる、阪急らしさが凝縮された路線といえるので
実にタイトルに忠実な作品ではありますな。
前に“軽い読み口”と書きましたが、しかしながらそれでいて個々のストーリーは深みのあるもので読み応えも結構あります。
。。。うーん。とは言え、個人的には今津北線の辺りには
ほろ苦い思い出がちょっとあるんだよなぁ(-∀-;)
詳しくは言わないけど。
ともかく、軽快なストーリーでクスリとさせる作品なので、興味のある人には是非読んでもらいたい作品の一つであります。
しかし…この本を買った店ってブックファーストはブックファーストでも
実は、 渋谷店
なんだよなぁ。
日光→秩父宮のハシゴしたときに、買ったんだけど…
わざわざ旅先でハードカバーの本買うなよな(苦笑)
聖地巡礼 2009.10.18
キャッチャー・イン・ザ・トイレット!こ… 2009.09.04 コメント(2)
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