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2004.04.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
日本が勝っちゃった!

アジア勢に微妙な勝負をしながら、欧州強豪国に
勝つ…。

理由は色々あれど、これがサッカーなのかな。


けど、素直に喜べない。


後半、43分くらいで終わった。
前半はロスタイムもなく終わった。


こういう勝ち方は、スッキリしない。


サッカーは終わり15分間に点が入ることが



ロスタイムに点が入る事など、良くある事だ。


現に先日のW杯予選でも、ロスタイムに久保の
ゴールで勝ったんやし。


きっとチェコでは審判に対しての不満が爆発中で
あろう。


なんせ、ユーロ本戦前の大事な1戦を負けたんだから。


日本の本気度より、恐らく上であろう。
ユーロ本戦はW杯より確実に質が上であるから、
勝ちたいと欧州どの国も思っているからである。


ジダン、アンリを擁するフランスを筆頭に、
ラウール、カシージャス、バレロンのスペイン、

トッティ、デルピエロのイタリア
フィーゴ、ルイコスタのポルトガル
カーン、バラックのドイツ
ファン・ニステルローイ、ダービッツのオランダ

そして、ロシツキ、ネドベドのチェコ



これらが戦うのだから、恐ろしい質の高さである。


そして、その中でもチェコは優勝候補の一角である。


なんてたって、バロンドールのネドベドが居るんだから。


ネドベドがどれほど凄いと形容しても伝わり難いと
は思うので、日本のエース中田で比較してみよう。


中田がパルマに移籍したとき、ネドベドはユベントスへ。

そのユベントスではジダンの後釜的な役割として
移籍した。

ジダンは推しも推されぬ最強MF。完全体。現役の神。

その後釜として期待される結果として最高の結果の、
セリエA優勝をもたらしたのが、3年前。

その当時、ユベントスの1位とのゲーム差は
優勝が不可能であろうと思われるものであった。

チームメイトも首脳陣も来季の構想を練っていた
ぐらいであるが、ネドベドだけがそれを諦めなかった。

「優勝できる可能性がある限り、それを諦めるなんて
できない!」と。

その結果、優勝。


次の年、彼の神がかり的な活躍でセリエA2連覇。

この活躍が彼をバロンドール受賞の一番の要因とさせた。


そして、中田はパルマでエースとして期待され、
彼中心のチーム作りをしたが、最終的には戦術的な不一致
でレギュラーを外された。

これが、同じ土俵で勝負をしながら表れた能力の差で
ある。


結果だけではなんとも言えない部分ももちろんあるが、
セリエA2連覇という偉業を成し遂げたのは、
ネドベドであることは、サッカーを知っている人は
みんな知っている。


そして、チェコには若き天才トーマス・ロシツキという
選手がいる。チェコの10番。彼がネドベドの後のチェコを
引っ張るであろう。

そして、ビッグクラブチームがロシツキ獲得に今必死に
なっている。近い将来、彼がサッカー界の主役に躍り出る
かもしれない。


その2人が居るチェコに勝った日本。


FWの久保と玉田。
MFの稲本と小野。
GKの楢崎。

すっごく効いていた。


久保は文句なしの1点を決めた。
玉田は、ボールキープ力とスピード。

この2人にネドベドはビックリしたそうだ。

そして、ネドベドとロシツキを抑えきった、
小野と稲本。

稲本の徹底マークでネドベドは仕事が出来ず、
小野のワンタッチプレイ、特に前線へのワンタッチ
スルーで、チェコは最終ラインを上げきる
事が出来ない。

楢崎は神がかったセービングを連発した。

Jリーグでは波がある楢崎だが、日本代表戦は
圧倒的なセービング能力を発揮する。

これは偏に、ポジショニングの良さだと思う。



特に久保にはチェコ陣営が驚いたようで、
彼にボールを渡すなという指示をでていたそうである。

後半、チェコがオフサイドトラップをガンガン仕掛けて
きたのは、久保を警戒しまくった結果である。


完全勝利の味わいたかったので、今回の日本よりの審判は
非常に残念な事をしたと思うが、久保が1点を取った事実は
変わりない。


なんだかんだ言っても、日本には頑張って欲しい!






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Last updated  2004.04.30 17:18:24
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