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調査捕鯨船事件のグリンピースジャパン活動家の判決が出ました。
執行猶予付きの有罪判決です。![]()
グリンピースの事件は、実は内部告発から全てが始まっています。
グリンピースのレポートには、共同船舶のユニフォームを着た
た内部情報提供者の写真もあります。
内部告発は、調査用に捕獲したクジラの最高級部分を
船員が個人的に自宅へ送っている事実、
とりすぎたクジラを捨てている事実等についての内容でした。
この告発を元に、事実を活動家らが調査していた際、
内部告発どおりのことが行われており、
その事実をより裏付けたいために、荷物を持ち出し、
中をあけて、それが 塩漬けにされた鯨肉の最高級部分
であったことを確認しました。
そして活動家らは、その証拠品を東京地検へ提出し、受理。
しかし、調査捕鯨船上で行われてきたこの鯨肉の”横領”
については十分に調査されないまま、不起訴となり、
不正を暴くために、証拠品を捕鯨船から持ってきた活動家二人が逮捕されることに。
これに対し、アムネスティ・インターナショナルなど人権団体は
二人の逮捕に懸念の意を表明。
国連の人権理事会作業部会も、この活動家二人の逮捕に対し、
「 世界人権宣言に違反している」 という異例の意見を採択し
日本政府に伝えています。![]()
その内容は 、「市民には不正を追求する権利がある」
とし、
「公務員の不正を明らかにする権利が侵害されている」と警告しました。
大きな調査捕鯨の影にある疑惑を調査することなく、
不正を暴こうとした活動家が逮捕されるというこの事件。
そしてこれをきちんと報道しないマス・メディア・・・・。
その中でも唯一、東京新聞は、
「鯨肉窃盗裁判で仰天事実 調査捕鯨、やはり横流し
長年売りさばき自宅を新築 クジラ御殿」
という見出しで記事にしていたそうです。
今回、活動家らの所属する「グリンピースジャパン」は上告し、
最高裁までいっても無罪にならなかったときは、
国際的な場へ話しをもっていくことも検討中
とのことです。![]()
そうそう、水産庁のお偉いさんたちもこの鯨肉土産を
いつも受け取っていたんだそうですよ。
余談ですが、私はこの活動家の一人、佐藤潤一さんから2年弱、
英会話を教わっていました。
彼が米国の大学院から戻ってきたばかりの頃だったと思います。
当時、彼はとっても若かったけれど、へんにアメリカナイズされてなくて、
周囲の人を立てる謙虚さと気配りがあって、
いろんな面においてほんとうに聡明で強い意志と正義感のある人でした。
いったいこの事件の何が問題で誰が悪いのか、
すでにわかりきったことではありますが、
早く司法上でも白黒はっきりさせてあげたいです。
(まあ、彼自身は、被告であることを嘆いているどころか、
むしろ被告である自分の立場を裏手にとって、
いろいろ楽しんでいるようにも見えますが、ねw)
私には、検察側が 「過激な活動家」、という言葉でひとくくりにして、
問題の本質から一般市民の目を欺こうとしているようにしか見えません。
ということで、ご声援、よろしくお願いします。
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/whale/t2/reports_html
グリンピースジャパンHP
【北海道物産展】鯨くじらセット今や貴重なクジラ(調査捕鯨)の味比べセット[たたき・お刺身・クジラ丼]
そもそも調査捕鯨って一体?!