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2008.07.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
続き・・・と書いて終わった前回の日記ですが今日少し離れて・・・

この3連休、東京に住むパパさんの妹夫婦が帰省。

昨日の土曜日は朝からスケの大会へ行って

その足でまっすぐ妹夫婦の待つ実家へ・・・

一緒に食事をしてから再びスケの大会の打ち上げ会場へというハードさ^^;

帰宅すると夜の11時を過ぎておりました(涙)


そして今日は朝から私の両親と東京から帰省している私の弟夫婦と一緒に

静内へ行って来ました。

新冠

我が家も子供4人が揃って出かけるのは久しぶり♪



静内は私の母方の故郷。

祖父のお墓がありそのお参りと、90歳になる祖母のお見舞いが目的です。

祖父は私が長女を生んで間もなく亡くなりました。


子供時代、大人になつかず、特に男の人が苦手な私が唯一大好きだった祖父。

いつもマムシの入った焼酎瓶を抱えてニコニコ黙って笑っていたおじいちゃん。

おじいちゃんの肩によじ登り、

ピカピカの頭をぺちぺち叩いても笑っているような人でした。

亡くなって数年してからお墓を建ててと聞いていたけれど

ずっとお参りにいけなくて気になっていました。

今日やっと行けたので、お墓を掃除しておじいちゃんと少しだけ再会^^

おじいちゃんが焼酎瓶を抱えて「よく来たな~」って笑っているようで




そして祖母の入院する病院へ・・・

母方の祖母になりますが、

母自身が昨年後半から難病のためお見舞いに行っていなかったらしく

他の従兄弟たちから

「おばあちゃん、もう誰が誰だかわからない」と聞いてました。




おばあちゃんに甘えたことも、可愛がられた記憶もありません。

遠くに住んでいて、年に一度しか会いにいかなかったし

今のご時勢と違って、孫が10人やそこら居ました。


一緒に生活していた孫と違い、自分のことなんて覚えているはずがない。

まして愛想もなく、ろくに話したこともなかった自分。


私自身結婚してこの17年。

自分の生活や人生で精一杯で正直、おばあちゃんが病気になったとか入院したなんて聞いても

どうしていいか考えることが出来なかったのです。


それがここ最近、おばあちゃんにちゃんと会っておかなければ・・・

そう思っていたのです。

おばあちゃんが私を覚えていなくても、きっとなにかあったら私が後悔する。



病室に入ると、10年ぶりに会ったおばあちゃんは昔より二周り痩せて小さくなっていました。

90歳になりますがその年齢の人には珍しく

大柄に見える気丈な人だったのに

すっかり細く、小さく・・・


そして手足を動かすのはもちろん、言葉を発することは出来ない状態です。


それでも、やはり母が「わかるかい?」というとこっくりうなずきます。

一年ぶりの母娘の再会。

母自身が歩くのも話すのもおぼつかないのに

やはり弱っている祖母の前だとそれを見せないよう気丈に振る舞います。


祖母は順番に顔を見て、私と弟の顔を見たとき、覚えているとうなずいてくれました。

初めはよくわからないで返事をしているのかもしれないと思っていました。

が、母を見るとき、そして私や弟を見ている時は

目を赤くして、潤ませながらじっと見つめていました。

何か言いたそうに・・・


「あぁ、勝手に『私なんて』と背を向けていたのは私の方だったんだ」


ここでもまた一つ、長い間抱えていた悲観的な思い込みは

私が勝手に作り上げた幻想だったと気付きました。


行ってよかった。本当に心からそう思った一日でした。



帰り道、パパさんがこんな話をしてくれました。

あるお坊さんが言っていたそうです。

『人が生まれてくるには父親と母親が必ず必要で

その父親にも 両親が、その母親にも両親が居る。

さかのぼって10代前から

自分が生まれるまで1024人の血を受け継ぐことになる。

1024人の意思を受け継ぐ。

そう考えると個人と言うのはどれだけ素晴らしく感謝すべきものか・・・』


そしてパパさんは

「じゃぁ、お前のばあちゃんはどれだけ自分の血を分けてきたんだろうな~

子供が7人、孫が・・・ひ孫が・・・

この先もどんどん増えていく。

例え、ばぁちゃんの肉体が滅びても、お前の中にも

うちの子等の中にもばぁちゃんの血が引き継がれていて

そんな風に考えたらもっともっと世の中はお年寄りにも

ご先祖さまにも感謝していかんとなぁ。


そして自分らも血を分けた我が子やこの先、生まれる孫達に

恥ずかしくない意思を残さんといかんってことなんだろうなぁ・・・」




私がここにいるってものすごい奇跡で

感謝すべきだということ。


昔子供の頃、考えたことがある。

もしも、父と母が出会ってなかったら・・・

結婚していなかったら・・・

私が存在しなかった確立はとっても高い。

というか、存在していることはものすごく奇跡に近い??


今ここのある自分は

本当にたくさんの愛によって生かされている自分。


その奇跡に感謝して今を生きること。

精一杯自分らしく今を生きることが

たくさんの愛を無駄にしないで

感謝をいう光に変換出来る方法なのかもしれない。


改めてそんな風に噛み締めたのでした。
















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Last updated  2008.07.21 00:34:58
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