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うし４８
私のブログへようこそ このブログは広島カープ関連の記事を書くブログです。 尚、記事にはデータやＳＭＲを用いることがあり、 淡々としたブログですのでご注意ください。
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2024.11.29
カテゴリ： 野球
『沖縄と台湾』
本日は沖縄で行われているジャパンウインターリーグと台湾で行われているウインターリーグについて見ていきたいと思います。
まずは沖縄で開催されているジャパンウインターリーグ（ 公式サイト ）ですが、こちらは昨年同様にトライアウトとアドバンスの２リーグに分かれて試合が開催されています。
特にアドバンスには中国棒球協会から派遣されているＬＡ五輪を目指す為の若い有望な選手達を揃えた希望の星チームが参加しており、中国野球の底上げを目指しています。
そしてトライアウトには選手契約を目指して海外から来日しています（ twitter ）。
こちらの方の情報によりますと、アメリカやカナダ、台湾、ベネズエラといった野球が盛んな国は勿論ですが、イスラエル（ユダヤ系アメリカ人ではなく、本当にイスラエル出身です）やオーストリア、フランス、ルーマニア、ハンガリーといった欧州からの選手が多いですね。
また、今回はＪＩＣＡの協力を得てホンジュラス出身の１７歳の選手がジャパンウインターリーグに参加する事が出来たようです（ 記事
そしてフランス野球連盟では日本での契約を勝ち取る事を夢見ている選手の特集記事も組まれています（ 記事 ）。
また、チリ出身の選手（ twitter ）もジャパンウインターリーグに参加する為に来日するなど欧州やあまり聞き慣れない南米の選手などが集まっており、彼らが独立リーグなりプロ契約を勝ち取る事が出来れば各地域の野球振興にも繋がるのではないでしょうか。
これらを見ていると欧州にも有望な選手は多く、しかも彼らの殆どは２０歳前後と非常に若いのが特徴的です。
しかしながらやはり現状の彼らのレベルを考えるとＮＰＢもＫＢＯもＣＰＢＬもＬＭＢも現在開催中のＡＢＬやニカラグア、中南米のＷＬと契約できるかと言われると中々難しいのが実情です。
だからこそやはり現状の彼らのレベルに合ったプロリーグを創設する事こそが野球の普及や振興、発展を促進させる道標なのではないかな？と考えています。
過去記事にてＭＬＢは欧州からの選手を獲得してはいるが、結局２、３年程であっさりとリリースする事が多いと書かせていただきましたが、個人的にはＭＬＢにマイナーリーグという位置づけでも良いですから欧州の舞台にプロリーグを創設できないのかな？と思います。
腰を据えてじっくりと育成や欧州地域で野球の振興やエンタメのノウハウなどで集客をしていければ徐々に野球も欧州に根付いていき、更にそこで生まれたスター選手がＭＬＢに挑戦する事でやがてはＭＬＢにも興味を持ってもらう事ができるのではないのかな？と思います。
続いて台湾で行われているウインターリーグですが、こちらもジャパンウインターリーグ同様に ＤＡＺＮ ＪＡＰＡＮ でハイライトが配信されているようですね。
twitter ）。
構えは横浜の牧のような打撃フォームになり、前肩も内側に捻りすぎることなくスムーズにバットを出し、スイング軌道も非常に良く、打ち終わりは右肩がしっかりと高い位置に引き上げられるなど角度もしっかりとついて正に「これぞスラッガー」ですね。
開きが早いという事もなく、後は前足をもう少しブレないように我慢すれば更に良くなるのではないでしょうか。
今季は故障で不本意なシーズンとなりましたが、来季一気に中軸を担っていてもおかしくない選手だと思います。
そういった意味では広島の渡邉も内藤に負けずに頑張って欲しいところ、ただ youtube
個人的にはウインターリーグに広島の選手が派遣されていないのは残念なところ、仲田や内田などを派遣して秋季キャンプの成果を試す為に経験を積ませても良いのでは？と思います。
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