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2020.04.19
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カテゴリ: ミニマルに暮らす
医療崩壊が起きてるのは ICU で、

みんなが出歩かなくなって 交通事故とかも減ってるようだ。
これはこれで 危機なんだよね。




もしもわたしがこのあいだ 病院に行っていなかったら、
このツイートを見ても、信じられなかったかもしれない。


わたしがこのあいだ 垣間見たのは、
医療の現場の、こちらよりの側面だったような気がする。

普通病棟は。

面会を禁止にされている関係で、
フロアには、患者さんと、看護師さんしかいない。
とても「静か」だった。

わたしがこれまでに見たことのある あらゆる病院のシーンの中で、


つまりは、空いて(すいて)いたのです。 

がらーん としていたのです。









サングラスの季節がやってきました。角膜からの感染を避けるためにも、今年は積極的に装着!




 ***************************************



感染症病棟や、ICUの最前線の凄まじい様子を、
わたしは知ることができません。
入院してその目で見た患者さんと、
必死で働いてくださっておられる方々しか、現実や事態を知ることは、難しい。


わたしの見た病院は、とても空いていた。


いつもは3時間待ちのような人気の耳鼻科さんであっても、
今はガラガラなのだそうです。





今はよほど緊急でもない限り、
おそらく誰もわざわざ病院には行かないです。
行きたくないです。

「経営支援」が必要なのは、
自粛要請されたお店だけでなく



よほどのことでない限り、今はみんな病院へは行かないでしょう?
病院に通うのが日課になっていたかもしれないお年寄りたちが、まず行かない。
この時期混んでいそうなイメージの小児科であっても5割減などはザラなのだそうです。
交通事故や部活動によるケガも減っているので、整形外科もまた、そうだとか。
大きな病院では手術の数も軒並み減ってしまっている、と。


こういう報道って、あまりなされないですね。


報道って・・・偏っていますよね (;_;)


家にいて報道を見ていると、
あらゆる病院の全てがICUのようなことになっているような恐怖をイメージしてしまいます。


もちろん、無症状の感染者さんだってあるわけですから
ふつうの病院たりとて、
いつ急にどうなってしまうかわからない状況なのですから
危険と背中合わせの中で命がけで診察をしてくださっていることが同じなのは、
疑いようもありません。


それなのに。


かたや忙しすぎて崩壊。

かたや閑散としすぎて崩壊。


そんな両極端なことが、今、起ころうとしているの・・・(;_;)? 











不景気になると、人は白い服を手に取りたくなるのだそうです。 なんだかわかる気がします。



 ***************************************



下世話なワイドショーならともかく、
まともなニュース番組であっても
この度のことで窮地に陥っておられる職業として取材する先は、
いつも決まって居酒屋さんとか
外食産業とか、スパ施設、カラオケやスナック、そういう切り口ばかりで。

患者さんが減ってお医者さんが困っている、という想像を、わたしはしたことがなかった。

病院は今、どこもかしこもひっくり返ってしまうほど慌ただしいことになっている、という
イメージでいたわたしは、このあいだ見た、あまりにふつうな様子の病院に、
心底面食らってしまったのです。


わたしの思ってたのと、覚悟してたのと、違うぞ。と。


この方々にご迷惑をかけないために、元気でいよう!と強く思った。
けれどそれも行きすぎると、
病院の経営そのものが立ち行かなくなることもある、だなんて・・・









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   今日買えばよかった (;_;)



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交通事故が減ったり、
病気で苦しむ患者さんの数が減るのは、
日本という国にとって とても良い事なはずなのに、

それによって病院の経営が傾く事態の可能性の深刻さについては
ほとんど報道がなされない。

ある意味、これも医療崩壊だ!と。 
お医者さまの立場の方がおっしゃっておられました。


需要と供給というのは。

楽しいお買い物や レジャーやサービスや 飲食店だけじゃなくて。

たとえ「医療」であってもそういう側面があるのだ、と気づかされました。

詳しいことを知ってもいないのに、
とんちんかんなことを書いてしまっていたら、ごめんなさい。

患者さんあっての医療、ということなんだなあ・・・と。
患者さんが減りすぎることもまた「医療崩壊」なのか、と。

子育て期、
わたしの知っている「病院」は、いつも混んでいた。 
待合室はいつも悲しいくらいにいっぱいで、
わたしはお子を膝に乗せ、待ってばかりだった。
こんなこと、だから考えたこともなかった。

コロナの患者さん、もうこれ以上増えないでほしい。
減ってほしい。どうか亡くならないでいて欲しい。

病気になってしまう方も 事故に遭われる方も、
部活でケガをするお子さんも、減ってほしい。


けれど、それも「医療崩壊」だなんて。


みんな同時には叶わないなんて。


こっち側から考えたことは、なかった。


わたしが病院で肌で感じた 
不思議な気持ち、異様な気持ちの正体って・・・ これだ。


こんな時には。


家族の誰にも病院だけには行ってもらいたくない、と
誰もがそう思っていると思います。

そうすることが、医療の現場を守ることに繋がるのだし、
わたしが今回のことで唯一「医療」に貢献できること、
というような気さえしていました。


そうじゃない側面がある。


気づかなかった。 知らなかった。


だからもっと病院へゆきましょう!と申し上げたいのでは決してなくて、


そちら側の側面に考え及ばなかった「己の無知さ」に


わたしは、ショックを受けたのです。















たとえばお仕事がテレワークになって。
「通勤」がなくなって。

それをすごく嬉しい! 通勤なんて無駄だった!と感じる方と、

通勤時間があったからこそ、帰りに買い物によることもできたし、
スムーズに ON ・OFF の切り替えができていたのになあ、と気づいた、という方もある。

通勤というあれは、あれはあれで、必要な「無駄」だったのだ、と。


交通事故が減って。 
手洗いやうがいが徹底されたことで、風邪の患者さんが減って。

経済活動が制限されたおかげで 空気や水がきれいになって。

これらは「いいこと」なのに。


いいことのせいで、今度はそれでバランスが崩れることもあるのだ・・・という。



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コンビニよりもたくさんある歯医者さんなんて、
もう この先 一体どうなるのだろう。
来月の予定の「歯科検診」も、わたしは迷っています。

歯科定期検診、みなさまは、いかれますか?
わたしは、見送ろうと思っています。
世の中が落ち着くまで、自分でできる限りのケアしようと思います。

虫歯があったり、急なことでないのに歯医者へ行くのは、今は怖いです。

歯科検診。 あんな「密」なことってないです。

「ディスタンス・ゼロ」ですもの。 (´;Д;`)



けれど。


そういう自粛が。


同時に何かを「崩壊」させて行ってしまうのかと思うと・・・


とても罪深いことのように感じてしまうのは、


きっと わたしだけではないですね (;_;)


これは。 きっと、今。


心の底で、それぞれの方が それぞれに感じている、


言葉にできない「罪悪感」と「苦しさ」なのでしょうね。






                                    おわり







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雨が上がりました。 とても空気のきれいな日曜日の朝、です。

今日も、家族揃って、うちで過ごします。 うちで過ごそうね ( ´▽`)ノ












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最終更新日  2020.04.19 19:26:27


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