KIMさんのおうち

KIMさんのおうち

February 27, 2009
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カテゴリ: アメリカ生活
来週、旦那の休みがないので、その代わり今日代休をもらい、

(正確には、フィラデルフィア郊外ですが。)

ゆなも学校を休ませて、みんなで行ってきたよ。

1年前に遊びに来たときは、妊婦だったのに、
もうそのおなかの子(ノア)も伝い歩きをするんだもんね。
なんだかあっという間の一年だったなー。

車でフィラデルフィアに近づくに連れて、
のんびりした風景が広がってきて、故郷に帰ってきた気分。


夕方くらいまで雨が降らなかったのは、
やっぱり私が晴れ女だから?!と言ったら、
「相変わらず、思い込み激しいなぁ。」と旦那に突っ込まれましたけど。

フィラデルフィアについて、お友達のFちゃんに電話をしたら、突然にもかかわらず、
なんと6ヶ月の男の子の赤ちゃんを連れて、会いに来てくれることに。。。
う、うれしすぎるー!!

公園で落ち合って、ご飯(ベトナムのフォー)も一緒して、楽しかったー。
なにより、くりくりお目目の赤ちゃんを抱っこさせてもらえて、
なんとも言えない至福のひとときでした。

赤ちゃん、かわいすぎるー!!

ゆなもシオンも寝ていたノアをそっちのけで、


Fちゃんはベビーシッターをやっていただけあって、
初めての赤ちゃんなのに、余裕たっぷりな様子だったよ。
気づけば私より年下なのに、すばらしいです。

今度会うときは、赤ちゃん二人も、歩いて遊べるかなー??

旦那の前の職場(PCのお店)にも顔を出したんだけど、

旦那がノアを抱っこして、先に挨拶に行ったのね。

そしたら、その職場の男の人が、ノアを見て、
「あれ?あんまり変わってないですねー!」
って。

もちろん1年ぶりなので、ノアに会うのは初めてなのです。

なんとその方、ノアをシオンだと思っていたみたい。
初めてアメリカに来たときが今から2年前で、
ちょうどシオンがノアの月齢だったんだよね。
だから、そのときのイメージが強かったみたいで、しかも同じような体型だし、
間違っちゃったみたい。はは。

あとから、ゆなとシオンを連れて行ったときに、
2歳9ヶ月のシオンを見て、
「そっかそっか、もう歩くんだー!あ、しゃべるんだー!」
って言ってみんなで笑ってたよ。

途中で常連?のお客さん(おじさん)が来て、
はじめましてとうちの家族も韓国語で挨拶したんだけれど、
(ちなみに、そのお客さんも、お店で働いている人たちも、韓国語と英語のバイリンガル)

話で盛り上がってるときに、私がゆなやシオンと日本語でちょろちょろ会話してたら、
そのお客さんが、

「え????(韓国人じゃないの??)」

って目をまんまるくして、めちゃくちゃ驚いてて、
お店の人が、
「今の時代、僕たちみたいなバイリンガルは当たり前ですよー。
 もうトライリンガルの時代だから。」
っておもしろおかしく言ってて、すっごくおかしかった♪

実際のところ、旦那はトライリンガルと呼べるかもしれないけれど、
私と子供たちは、トライリンガルには、まだまだほど遠いなぁ。

でも、ちょっと話せるだけで、少しでも相手を理解できるかと思うと、
いろんな言語に手を出したくなるよねー。次はスペイン語?!
特にここアメリカだと、すぐ実践の場があるし。。。

その後も、
ゆなもシオンもノアもおじさん(お兄さん?)たちにたっぷり遊んでもらって、
満喫したあと、同じビル内の韓国の本屋さんへ。

って別にさ、今住んでるフラッシングでも韓国の本屋さんはいっぱいあるんだけど、
なにせ旦那の休みがないもので、こういうときでもないと、買えないからねぇ。

ゆなの韓国語教育はまったく手をつけていない状態になっているので、
とりあえず、「よさそうな絵本探してねー」と、旦那にお願いして、
私は子供たち3人を見ていたの。

で、結構まじめにいろいろ探してて、
途中見に行ったら、よさげな本を手にしてたんだけど、
なんと20ドル!!!高過ぎです。

それで、旦那がまたほかの本を探して買ったあと、(何の本か、私は見なかった)
ペンシルバニア州近郊にしかない私たちのお気に入りのコンビニ「WAWA」に寄ったりして、
家に到着したのが9時半ごろ。

寝るときに、子供たちが「今日買った絵本を読んでー」と持ってくるから、
袋から出したら、ほんわかしたイラストに、
「どこにあるでしょうか?」
というタイトルがハングルで書いてあった。

へぇーとページをめくったら、



あれ?(字が書いてない。)

まためくったら、


あれれ?

まためくっても、


あれれれ?


なんにも字が書いてないのです。



や、やられた~~~。(苦笑)

思わず倒れこむふりをする私。
「ねぇねぇ、字が1つも書いてないんですけど。。。」

「そうそう、それね、いい本でしょ!自分で物語を作って読むんだよ。」

と、うっきうきで答える旦那。

わかってます。私も子育て3人目です。
そういう本があるのはとっくの昔から知っています。。。
家にも「黄色い傘」という本が1冊あるし。思えば、それも韓国の本だったな。

「知ってるよー!!でも、今日は韓国語の勉強のために絵本を選びに行ったんだよー!
 こういうタイプの本はアメリカの本屋さんにだって、売ってるよー。
 何も韓国の本屋さんで、割高なお値段で買ってこなくても・・・。」

「あ、そうなの?? ・・・・そ、その絵が気に入ったんだよねー。ははは。」


もう、こういうところが、うちの旦那だよね。かなり時間かけて選んでたのに。
私のせりふを聞いていたゆなが、
「もうアッパったらぁー。」
って、ぷぅーって怒るマネをしてたから、すかさず、

「ゆな、これはね、とっても素敵な本だよ。アッパが一生懸命選んでくれたんだよ。
 ママは、この本が良くない本って言ってるんじゃないんだよ。」
と、とりあえず、撤回しておいたけど。。。
実際に良い本だと思うよ。けどねー。

まっもう1冊、5歳児用の韓国語のワークブックを買ってきたので、(私が選んでおいたもの)
そっちでお勉強するということで・・・。

そのあと、旦那は疲れてるのに、11時までその絵本の読み聞かせをしてくれたよ。
公園でも子供たちといっぱい遊んでくれて、往復の運転もすべて旦那がしてくれたし、
本当にお疲れ様でした。
だから、子供たちはアッパが大好きなんだよねー♪

とにかく、盛りだくさんな一日でした。





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Last updated  March 1, 2009 07:20:49 AM
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