Serene state of mind

Serene state of mind

2007.12.30
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カテゴリ: ライブレポ
勝手ながらPCが使える時間帯の関係で今アップしますが、今日 (12/30)

(12月20日 atグランキューブ大阪)
メンバー: 佐藤竹善、松原正樹、今剛、高尾直樹
Ventura Highway
Message in a Bottle
Promises Promises

Cornerstonesツアーでは毎回音楽的なチャレンジをしている。
1回目はアコースティックなセットで曲はファンクチューン。
2回目はストリングス4人+ドラム、ピアノ、ウッドベース―で曲はこれまたファンクチューン。
今回は高校時代から尊敬していたギタリスト2人― 松原正樹、今剛 ―と 高尾直樹 (Per、Cho)、という編成。
"昨日は青森でライブでMCも津軽弁だったので、標準語モードにしなければならない"
" 色んな角度で皆様に今日のステージが届いてくれますように "
ピアノに移動 →「 サヨナラ
万里の河
"アスカにCDを渡したとき「 俺より上手く歌うなよ 」と言われた"
→"「 誰の曲か必ず言え 」と言われる曲、でもオリジナルよりヒット" →「 木蘭の涙

母親との会話"ロビンソン歌うんでしょ""歌うよ""本物観に行くんでしょ"
ビートルズ風のスピッツとは正反対のジャズファンクチューンにアレンジした →「 ロビンソン
高尾のボイスパーカッションが面白かった。
竹善、一人ピアノに →「 Amanogawa

"今年はよく働いた年でした"
Indigo 」制作→単独行脚→「 Cornerstones4 」制作、その間各種イベント、ツアーが終わったら12/30。
Indigo 」がADLIBのADLIB AWARDの国内ポップス最優秀賞に。
まずは作品性をキープすることは一生続けていきたい。
12年前、「 Cornerstones 」を作ったときは、"なんでカバー?"とよく言われた。
ジャズやクラシックではカバーという概念は存在しないのに、海外ではカバーもオリジナルもスタンスは同じなのになぜだろう・・・と思いつつ続けていったが、今年は空前のカバーブーム。
オリジナルでもカバーでも、歌で表現することは同じ。

"高校時代、盲腸で入院していなかったら僕は刑事になっていた"
松原も今も、皆一度はどこかの曲でプレイを耳にしているはず。この2人とやるのは昔からの夢だった。
→「 Here, There and Everywhere
→"もう1曲ビートルズを"(メンバー登場)「 I Feel Fine
→松原の書いた「 パラシュート 」(松原のバンド)の曲―とっても美しい、とってもいやらしい曲
シルビア
→「 AM3
今年イチオシの一人、 ジェイムス・モリソン ―"最近の曲は歌詞が多い"「 Wonderful World
"舶来ものの曲が続いたのでSING LIKE TALKINGの曲を" 竹善、ギターを手に「 Restless
" 来年春にフルバンドでのツアー "「 Indigo 」と「 Cornerstones4 」からの曲が中心なのでツアータイトルは「 Indigoなウタヂカラ
→"今日の曲は全てライブで紹介したかった曲だが、最後の曲は特に音楽的に刺激を受けた曲"
マイナーセットバック

(アンコール)
松原・今登場"竹善の歌ばかりだと飽きるので、2人の曲を"→「 ミウラ・ウィンド
実は三浦半島で合宿中に作ったという。
竹善・高尾登場「 Jump
3人退場、竹善、いきなり「わたしの~」と秋川雅史のモノマネで会場を沸かせた後、マイクなしのアカペラで「 Amazing Grace

Cornerstones絡みのライブは今回が初めてとなります。
フルバンドとも単独行脚とも違うステージは、私には新鮮でした。
パワーのある歌が竹善さんの歌で命を与えられるとき、少数精鋭の素晴らしいミュージシャン達のいいエネルギーがステージを染め上げていく楽しいライブ、それらを体感できました。
この日は年末にはまだ少し早い日でしたが、1年の締めくくりに素晴らしいライブで、よかったです。
それでは風邪としもやけに気をつけて、良いお年を。





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最終更新日  2008.04.22 12:56:08
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