Serene state of mind

Serene state of mind

2011.02.10
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カテゴリ: ライブレポ


曲名など違ったらすみません。分からなかった部分および敬称略
(2011.2.5 atロイヤルホース)

【1st set】スタッフが1人ずつメンバーを呼び入れ・・・
レ・フレール
"こんばんは 有坂美香 で~す
お招きいただいてありがとうございます"
大阪には10年間で何度も来ているがソロでは初、という話
ボーカリストになると決めたきっかけがジャズ―当時は最もヒップでクール。
そのジャンルのミュージシャンは少なくなっており・・・次はそんな古き良き音楽を継承する彼らにリスペクトを込めて書いた曲
渡米中、女の子達の間でルールを作った。
楽器を持っている彼らがかっこいいのは当たり前、"楽器を置いても夢を見させてくれる人に・・・"
メンバー紹介
→実はこの曲の中にジャズの名曲のタイトルがいくつも隠れている・・・
アルバムより「 タイム・アンド・スペース
→2008年のソロアルバムの話、曲紹介。1曲目の「レ・フレール」とは「花」という意味

ノラ・ジョーンズが歌って有名になった曲で、 ナイトクラブで働く女性に恋をした という歌
I've Got To See You Again
→実は1年半前にディズニーのカバーのコンピレーションアルバムに参加。
自分の解釈のブラックミュージックで、と提案したら驚かれつつ気に入ってもらえた話
ノートルダムの鐘 」より「 Someday

→ジャンルというものがピンとこない。
ブラックミュージックといってもジャズ、R&B、サルサ・・・
大本の器が同じだとジャンル無関係で踊れる音楽なら何でも、―で、こういった音楽に関わるように。
他にもゴスペルもやっている。
コーラスの 高城奈月子 の紹介
実は出会いはmixiだったが、出身地が同じでバークリーで先輩後輩だったと判明。
今は大阪の専門学校で教えている。
"コーラスだけじゃもったいないので1曲デュエット"
最近の大きなテーマの1つでもある、 子供たちに希望を伝える歌
ウー・チャイルド

"1st set後半戦"
アルバムより・・・ 90年代にアシッドジャズにハマり、当時「クロマニヨン」というクラブで活躍している人たちと作った。
12年前に日本に帰ってきたばかりの頃は右も左も分からなかったが"昨日より今日、今日より明日・・・"
Twelve Years
"これまでがここまでの12年、ここからがこれからの12年"
大儀見元・田中慶一 の紹介
→手拍子を要求・・・" 「恐れずに、愛せ」という歌 "
Not to be understood
コーラス練習 "Love""Give""Learn""Live" ―"英語の先生みたいですね"
高城と一緒にコール&レスポンスの練習も・・・

今日は旧正月明けで初ライブ "明けましておめでとうございます"
実は小さい気を強く持って生きており・・・初の試みでアンケートを用意してきた話
→Jazztronicと一緒に作った " 生まれ変わっても、また自分がいいと思えるように生きたい "
Sparkle
"2nd setも一緒に歌ってください"

【2nd set】
"ジャンルも関係なければ季節も関係ない衣装ですみません"
ベースの 澤田浩史 の紹介
(?) 」「 (?)
"2nd setへようこそ"
東京在住なので、大阪でこのメンバーでやる機会は少ない・・・という話
ソロアルバム「 アクアンタム 」は2枚組で1枚は新録、もう1枚はfeaturing作品集
CDより・・・
" 世界で一人ぼっちという気がするけれど、愛し合う人と一緒だと宇宙は1つ "
ロンリー・プラネット
" 雨の中で、忘れない人を想いつつ1人たたずむ "
Lost in the Rain

"2nd set皆さんごきげんいかがでしょうか?"
一度、サインしますと言ったらいらないと言われてへこんだ話 "今年は攻めでいきます"
ツイッターの話、前日・前々日のミュージック・オブ・クインシージョーンズの話
―クインシー・ジョーンズもジャンルという枠を取り除いて色んな音楽をやった人。
キーボーディストの1人が、子供たちが危ない! と言っていた。
というのは―素晴らしいミュージシャンのプレイに触れることが年々減っている。
だからこそ自分達がサポートし、いい音楽を伝えていきたい。
小さい子から大人までLive Musicを楽しめるように・・・
ロイヤルホースは35年続いているのはすごい。

→90年代の大好きな曲。
タミアの「 You've Put A Move On My Heart
この歌を知って歌った当時19歳―年を重ねて経験も重ねて―当時よりいい歌が歌えるように・・・
→"人は見た目じゃない"―が・・・
元が半袖で(腕の刺青を露出した状態で)車を運転していたら、警察に職務質問された話
"おかすぃ"
元とはワイヨリカのライブで出会った。
彼は歌も歌うので、美香のライブでも歌ってもらう―という話
" 恋に破れて、負け惜しみの歌 " 美香・元デュエット 「 パーフィディア
ギターの 田中拓也 の紹介 "面白かったですね"

→初めての大阪でのライブ。
音楽を始めたきっかけは音楽好きの家族。
特に母がロバータ・フラックが好きで、美香はライブでもよく取り上げる。
去年ロバータ・フラックがラウル・ミドンと平井堅とライブをやった時、バックコーラスで参加した話
共演経験も感動だったが―"すごい存在感・・・74歳、超ファンキーなおばあさま"
何千回とやっている曲について話す時も"「Feel Like Making Love」のドラムはメイクラブするように入ってちょうだい"というような説明をしており・・・
"音楽はそういうふうに楽しんでいいんだな、と"
 + これが私という確固たる表現がある。
母が美香を身ごもった頃にロバータが初来日し、観に行っている。
そして37年ぶりの武道館でコーラスを務め―"親孝行できたかな"
First Time Ever I Saw Your Face
1973年の曲。

2011年、いい曲をいっぱい書いていい曲をいっぱい紹介していきたい。
→みんな知っている曲だが、"有坂がやるとこうなる"
(?)
(?)
"今日のことは絶対忘れません。ありがとうございました"
色んな人に助けられながら音楽をやっていることに感謝しているし、子供を産む母親・女性も尊敬している・・・
サンスクリット語で「大地・地球」という意味の「 ブミカ

【TeaSet】2011


ここで夜11時を回ったため、アンコール前で会場を後に。
美香さんのステージは佐藤竹善さんの「 Indigoなウタヂカラ 」以来。 (2008.4.30および2008.8.20参照)
今回、ライブを予約した後、当時の美香さんや竹善さん、そして自分のブログも読み返し、当時のことを思い出しておりました。
ツアーパンフレットを見たら、美香さんの竹善さんとの初仕事は「Time Off」のレコーディングだったと書かれており
―この場をお借りして―美香さん、および大儀見元さんには改めて、竹善さんのレコーディングやステージのサポートに感謝いたします。

ジャンルというものがピンと来ないとご自身も語っていたように、この日は結構何でもありという感じのステージ。
一方でボーカリストになると決めたきっかけのジャズや、これまで触れてきた色んなブラックミュージックが美香さんを作っているというのも見て取れました。
前回ロイヤルホースに行ったのがSALTさんと元さんのスペシャルデュオ。 (2010.11.9参照)
(2007.4.6および2009.6.16参照)
そして他にも美香さんのお話などから考え合わせたことに関しては ―まだ自分の中で取っておくことにします。
再びこの場をお借りして―これからの12年 (「Twelve Years」のコメントより) 、美香さんのさらなる飛躍をお祈りいたします。





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最終更新日  2011.02.10 22:28:28
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