【アンコール】 15.「 La La La
」 全員マイクの前に "大阪の2カ月後に神戸に来てくださってありがとうございます" ファン歴が長い人短い人様々ながら"みんなにしっかり歌っていただきます" 男女別にコーラスのデモンストレーション "英語は何となくでいいです…声さえ出ていれば" エンディングも"Oh Jesus! みたいな感じです" 16.「 Spirit of Love
」 メンバー紹介
私はCDを聴いているときは音のほうが耳に残る確率が高いです。 (2010.5.7参照)
しかしライブだと、歌詞の聞こえ方まで違ってきます。ライブだからこそかも。 冒頭の「Luz」と本編最後の「Seasons of Change」がアフリカンサウンドという共通点があるからか、歌詞の世界観・メッセージもリンクしているように感じられ、「ワイルド・フラワー」以上に「Seasons of Change」が一番沁みました。 アンコールの呼び込みも忘れて泣いていました。 この時浮かんだ考えは―" 視点を高く持てば違うものが見えてくる
" ―ただこのとき私の頭の中にあったのは東日本大震災のことではなく、ここ5年間の自分自身のこと。 (2011.4.1および2011.6.20参照)
鬱になっても立ち直っていることは結果的にはプラスの自分を作っている一要素に変わりつつあるし、たまたま下一桁が1と6の年に私にとって転機をもたらす出来事があったと気付いたので。 SLTの春のツアーが一部中止になった後、復興支援イベントに形を変えたライブは「 心の復興まで
」とは的を射たタイトル。 (2011.4.23および2011.5.7参照)
震災後、まだまだ悲しみの中で厳しい生活を強いられている方々も多いですが、この惨事さえも乗り越えて生まれ変われたことを社会全体が誇りに思える日が来ることを真に願いたい ―おそらく「Seasons of Change」のみならず本文中のリンク先でそれぞれの歌詞をご覧いただくとお察しいただけるかと思います。