Serene state of mind

Serene state of mind

2012.08.05
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 と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが…
アイスランド出身の ビョーク の5作目のアルバムは、日本人ビートボックスアーティスト・ DOKAKA も含め、色んなボーカリストがバックに参加してのアカペラアルバム。
音は自由奔放でありながら社会的なメッセージもしっかり表現しており、2001年の同時多発テロ事件以降の世界の変化の影響も少なからず受けながらそれに対峙
 + サウンドで削り取れるものを削り取っていき、声だけが残った
  ―その結果のアカペラアルバム。
―で、これがロンドンとどう関係しているかというと

  バックを務める「 The London Choir 」の1人が、2001年のロンドン音楽留学中にお世話になった Kim Chandler 先生だからに他なりません。
加えて大学時代、ビョークのコピーバンドをやっていた後輩がいて、学祭ライブで「 Hyperballad 」の超高速32ビートを見事に叩き切ったハイパードラマー・D君の雄姿も思い出したのでした。

そういや LEVEL42 来日公演 で留学中の課題曲「 Lessons in Love 」を生で聴いた頃以降、当時の頃のことはあまり思い返さなくなった気がしますが… 
それでも、元クラスメートで連絡先の分かる2人には手紙だけはちょこちょこ出しています。
今回もオリンピックに合わせてお手紙を出しましたが―2人ともロンドン市内在住なので、ひょっとして市外に避難していたら、まだ受け取ってもらえていないかもしれません。
(8/5、夜8時頃) マラソン中継を見ていて、AtoZマップ片手に歩いたりバスに乗ったりして見覚えのある景色に"これ、どこだっけ"と記憶を引っ張り出していたところ。
今回は、オリンピックの展開云々より、むしろ当時の"自分ならではのものを見つけよう"ともがいていた頃のことを思い返すことにフォーカスが当たっております。
10年前はそんな具合で"とんがっていた"が故に、うつ病を招いた側面もあるにはありますが…  (2011.4.1参照)

そんなこんなでオリンピックも折り返し地点。
何しろ、うつ病になって以来、夜中12時以降起きていたら翌日の体調管理がままならない身体になってしまい、  (寝付きが悪い時も結構あり、それは仕方ない)
―なので、あまりどうこう言うのは控えるとして…後半も、日本選手と各国選手の活躍 + それ以上に正々堂々のスポーツマンシップを期待いたします。
―あとご面倒でなければ、 2006.12.29、2007.6.17および2010.5.31 も併せてご覧ください。

2004年8月25日 ユニバーサルインターナショナル UICP-1056





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最終更新日  2012.08.11 00:34:34
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