Serene state of mind

Serene state of mind

2012.12.29
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カテゴリ: ライブレポ
前半15分遅刻。6KB越えにつき色文字少なめ、文中敬称略
(2012.12.24 atサンケイホールブリーゼ)

"…今年も笑顔がたくさん見れました"
写真を撮る時ついピースをやってしまう…その時のくだけたカオが一番好き "来年もそのVサインと笑顔で"
ピース 」「 (?)
"お手持ちのハンカチ・手拭いぐるぐる回すコーナー"
5年もやってると来年も再来年もないと…"ずっとやってるってことでぐるぐる回してもらいましょう"
「継続」という意味のタイトル。経験を積んだ者は後輩にいいことを教えていかないといけない
リレーション

→"名前を聞いたとき、なぜかご縁を感じた"を呼び込む
"シオとオシオ""ダブルソルトじゃないけど"
→"いっぱいやりたい曲があって持って来たんですが、その前にSALTソロ"
1曲目が「 ボレロ 」だった。そこから来るが―前世パリジャン、それに敬意をこめて"クラシックのみんなよく知っている曲を好き勝手に"
2つのメヌエット
バッハのメヌエットとして知られていたが、クリスチャン・ペツォールの曲と近年判明…"そういうことが歴史上あるんです"
塩谷はなんで「しおのや」?という話―押尾も「の」を入れちゃえばいい"おしのおコータロー"

Life With You 」「 Spanish Waltz
押尾、赤いチェックのシャツ姿で戻る
SALTもジャケットの下は赤シャツ、しかもでっかい目の入ったハートの図が…ジャケットを脱いで披露

SALTは学生時代からのあだ名。"しおのや"が言いにくくてソルトやと呼ばれたのがSALTになったという説
押尾は"Pushtail""ダブルソルト"

5年目の押尾コータロークリスマスライブatサンケイホールブリーゼ。
"いつ呼んでくれるかと"―古澤巌と3人でステージをやって以来すれ違い…"今年こそとお願いして実現"
→"曲もカッコいいがタイトルもへんてこりん"
ビートルズ「Lady Madonna」にインスパイアされてできた。
"綺麗な女の人に髭が生えた!?" 最近綺麗な男の人が結構いる…バンコクでは結構見かけた話
"女装したSALTに恋に落ちた押尾コータロー!?"
Mr. Madonna
"髭があったっていい""髭がなんだ"―"そう思って弾くとヘンな感じ"
→口直しに押尾の曲。クリスマスが付くタイトルなのでクリスマスにしかできない…"どうです、クリスマスの思い出って"
押尾:なぜかサンタの格好で"メリークリスマス!"と演奏しながら歩く仕事をしていたことがあり…
"今ここで立って、やっていることは変わらない"
SALT:クリスマスは皆を楽しませるのが僕らの仕事―しかし"この大事な時間を、この場所を選んでくれてありがたい"
押尾"今日は前からやりたかったライブが実現。僕は幸せです"
クリスマスローズ
"今すごく贅沢な…"ソロだといっぱい弾かないといけないが、SALTのピアノに乗っかって…
色んな歌手がSALTのピアノで実に気持ち良さそうに歌っているのをよく見る"その気持ちが分かった。甘えさせてくれる"
でもSALTも"たまには甘えたい"―甘えさせてくれそうな人と言われることはない
"弾いている時のボクが本当のボクです"
喋る時は緊張する。弾いていると音楽の世界にどっぷり入れるが…
前日、佐藤竹善に会った話 "痩せましたね"
カシワギ早起きの由来:柏木広樹が早起きして譜面書きをするのに倣って、早起きしてウォーキング
ランドスケープ

"皆さんも参加" 手拍子の仕方を説明―しかし"ごめん、曲間違えてました"
(?)
"そしてここでですね" 再度、手拍子と掛け声の練習
"どこで「マンボ!」の掛け声を入れるか?""イブなのでSALTのアイデア" 全員でのび~を要求
(?)
"今日はSALTのおかげで生まれ変わりました"

"夢を持ち続けている人に贈りたい"
SALTも"失敗をするから成功がある"それを端的に表したのが「 失敗を1回もしたことのない人は成功をしたことのない人 」(アインシュタイン)
しかし最近は失敗を恐れて小さくなっている人が多い。
周りの評価も、失敗は成功のステップと思うようにしたらいいのに…
"夢は言ったほうがいい"押尾もギタリストになりたいと言ったら、かつては"無理だ"とよく言われた。
しかし"人間はどんどん上達していけるもの"だから今も楽器を上達したいと思っている…
SALTのオルケスタ・デ・ラ・ルスは現地でも大ヒットしたが、ライブの前座の無名のバンドのグルーブの凄さに驚いた話
しかし"俺たち日本人だしジャズも黒人じゃないしクラシックもヨーロッパに住んだことないし…"しかし日本人だから出来る音楽があるのかも
押尾"一人でも応援してくれる人がいると救われる"
要は" 2人とも挫折の連続でした。夢をあきらめるな! "
(?)
"シオシオでお送りします"
ビッグ・ブルー・オーシャン

【アンコール】
着替えた2人戻る "今日来てくれたみんなに愛をこめて"
ナユタ
手拍子の仕方を指示
ミスター・タップマン
"ピアノもリスペクトしているが、お話をいっぱい聞けてよかった""キャラクター設定間違えた"
→"SALTと2人でクリスマスソング"
"アホな話をしながら音楽…笑えるっていいな"しかし、笑えない国もある…
" あなたが思えば今すぐ戦争は終わる " 戦争を始めるのは人の心、しかし終わらせるのも人の心…観客にもコーラスを要請
Happy Christmas

押尾残る"なんか戦争が終わりそうな感じしましたね"
→"ささやかながら押尾からクリスマスプレゼント―2人のサイン入りのピック
"大切な人を思って聞いてほしい" 押尾にとっては今日来てくれた人
(「Happy Christmas」のコーラスを)"世界中の人が歌ったら本当に戦争が終わるんじゃないかと思った"
Mother



押尾コータロー×SALT ―この2人のコラボ、これまで"ありそうでなかった"というのはちょっと意外。
ピアノとギター―SALTトリオでよく聞いている曲もギターが入るだけで新しい印象になります。
演奏は言うまでもなく、お話でも化学反応が素晴らしいステージでした。
あと、ツイッターに手を出していない私は、竹善さんのツイッターによく出てくる"カシワギ早起き"の由来を今回初めて知りました。
その前日の 12/23 に、 Fried Pride×佐藤竹善 @ビルボード大阪に行きました。
こちらはクリスマススペシャルなので、1月の名古屋ブルーノート・ビルボード東京のライブでは違う部分もあると予想していますが、一応レポは1/27のビルボード東京でのライブの後に。
ただ、1月以降クリスマスソングはやらないのではと思うし、"これだけはどうしてもここで"ということがあるので1曲だけお許しを―

両日ともアンコールが「Happy Christmas」だったのは偶然とは思えません。
2階席中央あたりだったので、「War is over if you want it~」のコーラスが、最初は"皆、恐る恐る"という感じだったのがだんだん大きくなっていくにつれ、"大きな祈りと愛の波動に包まれる"―という感覚を久々に味わいました。
このパワーを世界中に発信して広げていくと戦争を止めることも本当にできるのは―とは私も感じました。
今月はゴスペルクワイヤーのピアニストとして、バンドのシンガーと一足早いクリスマス礼拝に一緒に行ったりしましたが、宗教などと関係なく" これぞクリスマス精神 "という1つの形を目にしたように思います。
"今年ライブで聞いて一番印象に残った曲"は、この2つのライブでの「Happy Christmas」もセットでカウントいたします。 (2012.12.24参照)

ハービスの電飾だるま20120001.jpg


喪中につき年末年始のご挨拶を失礼いたします。
たくさんの愛と希望の光が皆様に、そして世界中に訪れますように。
風邪としもやけに気を付けて、良いお年を





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最終更新日  2012.12.29 10:24:31
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