よく遊び、よく学ぶ!

よく遊び、よく学ぶ!

2014.06.05
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カテゴリ: すべて
<とても重要なこと>
 真実が「意図的に」捻じ曲げられて伝聞されることがある、ということは知っていたし、過去にそれを大マスコミが行ったことも知っていたにもかかわらず、今回そのことに気づけなかったのがとても残念です。
朝日新聞の「吉田調書報道」による情報の歪曲とねつ造、またかという思いです。
なぜ、前科(従軍慰安婦など)がある朝日を信じてしまったか・・・

 それはおそらく、「政府によって伏せられていた」ということを巧みに喧伝され、思わず「またか!」と感情的に乗せられたのが大きい気がします。
十分気をつけるようにと日々、戒めているのですが・・・
巧みな論法にはまってしまいました。

 引用のブログにあるように、政府が公開しなかった理由はとりもなおさず「吉田所長の遺志だった」ということです。吉田所長は原発事故の混乱の中で、自分の記憶違いや感情によるバイアス、そして混乱の中での思い違い、そんなあやふやな証言があたかも、「これこそが原発事故の事実」として独り歩きし、世の中に混乱と間違いを起こす可能性を自ら、強く認識されていたからなのだそうです。
だから「決して公開しないように!」という条件で28時間もの調査に応じたのだそうです。本当に立派な人ですね。


とても悔しい。
「東電の社員が吉田所長の命令を無視して9割も逃げた」というショッキングな表題にも少なからず、心がざわめいていたのでしょう。
だから情報戦は怖いのです。
そして、すっかり乗せられてしまい、朝日の意図するセンセーショナルな誤報をFBのシェアという形で拡散させる片棒を担いでしまったのですから、本当に悔しいです。

たしかに、第1号を読んだとき(6回くらいに分けて報道と予定、今日も受信しました)記事の中に、9割逃げたということは読み取れず、まあ、次号以下の中に出て来るんだろうなぁと、いうような感覚のずれはありましたが・・・まさかここまでとは。
 実際には門田さんが吉田さんに「直接」インタビューした内容からは、東電職員の行動を含め、朝日の記事には多くの曲解や捻じ曲げがあるようです。門田さんは多くの人々や吉田さんの家族の名誉を踏みにじっていると糾弾しています。

しかしこの指摘してくれた門田隆将さんのブログも、ではどこまで信じたらいいのか・・・と悩みは尽きないのですが、すくなくとも私たちは、感情に支配されることなく、ニュートラルな客観性を持ち続けることがとても重要なのだと改めて思いました。今回の反省を込めて・・・。

もし、この記事を読んで、朝日新聞のねつ造記事が事実とならないように(靖国参拝や従軍慰安婦問題と同じように)と思われた方は、出来ればシェアしていただければとおもいます。
マスコミにウソを刷り込まれると、それはその人と周りの人を不幸にすることになると思いますので、微力ではあっても個人個人が「そうじゃなかったんだ」と思うことはシェアして判断を国民のそれぞれに委ねましょう。

http://blogos.com/article/87529/





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Last updated  2014.06.05 14:05:31
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