全2816件 (2816件中 1-50件目)
このところ、役者の不祥事で「映画」上映が中止になる事件が相次ぎました。一つ目は、「たたら侍」。6月2日に橋爪遼の覚せい剤逮捕で今日6月9日(金)で上映中止に。防府で見るはずが、朝9時45分からの上映しかなく、仕事休んでみるはずが、急な仕事も入って、7・8・9の午前中が全滅。悲しいかな、今日下関まで映画観に行く羽目になりました。(涙もう今日しかないので、しかたない。なんで、シネマズ防府はこの映画、朝一なの?集客する気ないのか?(笑。EXILE HIRO初プロデュース、3週間でこけた。 二つ目は、Netflixで世界190か国に配信予定だった、「Jimmy~アホみたいなほんまの話~」昨日8日発覚した、小出恵介の17歳未成年飲酒・淫行事件によって、配信そのものが中止。明石家さんま初プロデュース作品。上映前にこけた。 そのほか、鳴り物入りでコマーシャルしていた、明日10日から放送が始まる予定だった、NHKドラマ「神様からひと言~なにわ お客様相談室物語~」も放送中止に、NHKonlineでも見るこたできなくなってます・・・・NHKは徹底して、過去の映画やドラマもNHKオンデマンドから除外してしまいました。・オンデマンドで配信中だった過去の小出の出演作品(NHK)・映画『のだめカンタービレ 最終楽章』(BSプレミアム 7月24・29日)そういえば、昨年8月の高畑裕太の婦女暴行事件。24時間テレビは生放送4日前の出来事(番組差替え、ポスター撤去etc)という騒ぎと、撮影中だった「青の帰り道」もそのまま中止になってしまったし・・・ これって、極めて日本的な反応ですが、作品と役者を分けることはできないのでしょうか?このような場合、収益の配当があるのかどうかしりませんが、役者分はどっか慈善団体に寄付されるとか、国庫に税金で入るとか・・・ 作品やかかわった人々、会社に影響がありすぎる。
2017.06.09
コメント(0)
昨日、64の後編観てきました。面白かった!緒方直人氏の演技に、震えました。犯罪者の目とはかくあるべきか、と。この映画の設定は、昭和64年からの殺人事件の時効、15年を1年後に控えた頃の話です。だから、映画の中の風俗がとても懐かしかったですね。昭和64年野犯行時の、警察が使っていた電話の録音はオープンリールだし(w平成14年、使っている携帯電話は、ガラケーだし(w公衆電話に電話帳。登場する車も懐かしかった。(*^_^*)今はだいぶ違うのかもしれないけれど、当時の警察と記者クラブの記者の関係性が、デフォルメされて描かれていました。(デフォルメだと信じたい!)どうも、原作者の横山秀夫さんが12年務めた上毛新聞時代に経験したことがモチーフかもしれませんね。ひょっとしたら・・・劇中の瑛太氏の立ち位置が、横山さんなのかなと思いました(w けど、本当にヒドイデスネ。劇中のマスコミの対応は。記者クラブなるものに巣食うマスコミ各社の担当者は、県警広報官と記者会見に関して、なんであんなに高飛車なんでしょう? 部屋に詰めているだけで、記者会見のたびに担当者を罵倒するだけ。発表されない情報、もしくは発表された情報がおかしいとか気に入らないと感じたら、「自分の足で取材すればいい」じゃないですか?それが仕事でしょう? 瑛太氏演じる担当者に、「おまえがきちんと警察をコントロールしてないからだ」とか発表する2課長に、「お前じゃだめだ1課長を出せ!」とか、ほんとに腹立たしく感じました。あの傲慢さは、映画とはいえ本当にびっくりします。まるで政治家のようでした。 報道されるニュースを見る気を無くす(半分以上見ていませんが)一撃でした。これからは、自力でネットでの裏情報を探すしかないですね。マスコミの報道に愛想をつかした6月11日の夜でした(w
2016.06.12
コメント(0)
健康で長生きすれば、人生もだいぶ違ってくるのでは?これが最近の悟りです(w同い年の友人の中にはそろそろ早期退職が話題になる人もいて、人生が終盤にさしかかったと、肩を落としているやつもいますが・・・ やなせたかしさんは、69歳でやっと本業の漫画が売れて、94歳で亡くなられました。スポットライトを浴びた期間25年・・・ すごいですよね。もし健康でなければ・・・もし68歳で亡くなられていれば・・・脚光を浴びたアンパンマンを見ることもなく、人生はだいぶ暗くつらいばっかりのものだったかもしれませんからね。 多くの若くして亡くなった芸術家はこのパターンです。長く生きたことで人生が大きく花開いた人にあやかり、元気で長生きすることを目標としたいと思います(w私が長生きだったから、最後に大きな花を開かせたと思う人徳川家康:関ヶ原の戦い時57歳、人生50年の時代に73歳まで生きて、多くの先輩、同期が亡くなってから、徳川幕府を開闢しました。これから何か成し遂げようとするときに、「長く生きる」というのは結構大きな要因かもしれません。いま、私たちは大きな技術革新の手前にいます。それは、「寿命を延ばす」「若返る」「死なない」という技術です。今後30年間でできそうなことは、まず寿命100歳の実現、それから細胞レベルでの若返り。加齢、老化とは細胞分裂のことであり、寿命は細胞が分裂できる限界(回数)のことだそうです。つまり細胞を「人為的に」増やすことができたら、寿命は延びるということになるんでしょうか。現在57歳の私は、健康に留意してこの技術を待つことにしたいと思います。そして、とりあえず100歳まで寿命を延ばして(wその間にさらなる技術革新を待ちます。それは、インターネットと脳神経をつなぐ段階。そして「意識をネット上に転送」するのです。人間が生物学的限界を超えることが予想されている30年後の世界。世の中はどう変わっているでしょうか?私はそのころ、インターネットの中で生きていく覚悟はすでにできています(w
2016.06.06
コメント(0)
NHK「欲望の資本主義 ~ルールが変わる時~」は面白かったですね。資本主義の資本って何のことか知ってます?(w 経済の父、アダム・スミスの二つのルール。「個人がそれぞれの利己的な『欲望』によって『利益』をもとめれば、やがて『経済の見えざる手』によって、社会全体が利益を得る」(国富論:欲望の肯定)「人間がどんなに利己的だとしても、その本性の中には何か別の原理がある。人は何も得なくても、他人に対して善行を施す性質がある」(道徳感情論:共感の尊重)とても興味深いです。アダム・スミスは世の中には二本の足があると言っているのだそうです。つまり、どちらの足が欠けても・・・倒れてしまう。経済は、人の心理と密接につながっていて、経済は、数字を扱う「物語」であり、数字で説明されると説得力がますが 現在世界的に低成長に来るしでいますが、それは『需要の減退』が原因のようです。 では、需要とはなにか? 番組を通して気がついたことは、需要は、すなわち欲望ではないかと(wあのバブルの頃、28歳くらいだった私は、始まりに好景気があったとは記憶していないのです。オイルショック(1974年頃)からの長い低成長の時期を経て、なにがあったか・・・なにもない。ある日突然(1988年頃)、それまで抑えられていた『欲望が噴出』した感じでした。日本中、TVや雑誌、身の回りで一般の人々も巻き込まれて・・・日本中が「欲望に沸いた時期」がすなわち、バブルでした。具体的な現象として、始まりはNTT株の公開だったかもしれません。当時あって、今日本に無いもの、それが「欲望」であります。ひょっとしたら、そろそろ、抑えられてきた人間の内なる欲望に火がつけば・・・経済は活性化するかもしれません。ひとつだけ、気がかりなのは格差の拡大によって、欲望が膨れ上がりようも無いほどのに貧困の中にいる人たちのことです。そのためには、ルールを変えないといけません。 30年前に起きたルール変更は「目の前の金=利益」が全てだというもの。それまでの「長期的な投資と利益」は時間がかかるということでわきに追いやられました。そして、手っ取り早く「カネで金を稼ぐ、マネーの暴走」が起きたのです。私は株をやりませんが、今株式市場は、短期的な利ザヤ稼ぎの場として手詰まりの、膠着状態だそうです。価値は、それをもたらすために費やされた物質や労働にやどるのではなく、それを買いたいという「欲望」に宿るのだ。はたして、次に来るルールはどんなものでしょうか。いつもルールは「ひそかに」書き換えられていて、人々が気がついた時には、絶対的な「価値」として世界に君臨しているのです。新しいルールのヒントは、技術革新と密接に関係しているという事だ。
2016.06.01
コメント(0)
昼休み。時間があったので、日本の宗教、特に明治維新政府が行った、廃仏毀釈について調べてみました。 日本に古来から原始的な自然神崇拝と、死者を敬う祖霊信仰がおこり、それが一族の祖霊として氏神となっていったそうです。やがて,多くの神々ができたため,日本人は“八百万の神”という表現を作り出しました。これは、“無数の神々”という意味だそうです。というのは、神道の神々の数は今も、絶えず増えているからです。6世紀前~中期に大陸から、相次いで儒教と仏教が伝来し、それらの外来宗教と区別するために、日本古来の信仰は「神道」として確立されました。神道の儀式は神社を中心にして営まれたので,各氏族はそれぞれ自分たちの守護神を祭りました。 日本を統一した天皇家は自分たちの氏神である太陽神、天照大神を国家神として格上げし、天皇家は太陽神の直系の子孫であるという神話が持ち出されます。これを強化するため、8世紀には、古事記や日本書紀が編纂されました。この書物は、天皇の一家を神々の子孫として高めた神話を利用して,天皇の支配権を確立するのに寄与しました。 一方仏教も8世紀には浸透し、僧が、国土の安泰を祈願する官僧というかたちで制度に組み込まれ、仏教が国教的役割を担うようになります。しかし、他方では、明確な教義をもたない宗教としての神道が、この時期、神祇制度として完成する時期でもあったため、その後も仏教と神道は共存というかたちをとるようになったと思われます。(神仏習合) この間、聖徳太子にみられるように、儒学は宗教と言うよりも「人は、こう生きるべきだ」というような教養・知識としての側面が強い気がします。その後、庶民に置いては、「親孝行、忠節」というような概念が、家庭での躾、道徳概念として長く、日本人の生活に溶け込んでいったと考えられます。仏教の隆盛は、その後、平安、鎌倉、奈良、江戸と続きます。戦国時代末期、キリスト教が伝わりますが、宗教は為政者の統治に適うかどうかで許諾か禁止かが決まる側面があり、当初は新しい文化の許諾と共に受け入れられたものの、豊臣秀吉によって宣教師追放と信仰を禁止されていますが、これはキリスト教徒が長崎で寺社仏閣を破壊しはじめたからです。 徳川幕府が特に仏教を保護し、僧侶を重く用いたために300年間にわたって、仏教は栄えます。 しかし、その間に起きたことは、「僧侶の堕落」です。汚職、収賄、淫行・・・宗教家にあるまじき行いを繰り返し、「仏法を以て見れば、破滅の時は来たれり。」とまで、言われます。これが、「廃仏論」になっていきます。 江戸時代末期、儒者の熊沢蕃山や荻生徂徠だけでなく、国学者の平田篤胤なども、「近頃の僧侶の堕落ぶりは目を覆わんばかりだ」と強烈に批判しています。 そういう時代を経て、明治維新を迎えますが、明治政府は「神道の政治利用=天皇を中心とした中央集権国家確立」のために、維新政府は慶応4年(明治元年:1868)3月以降、神仏分離に関する命令をいくつか出しています。3月17日神祇事務局達「今般王政復古、旧弊一洗なされ候につき、諸国大小の神社に於いて、僧形にて別当*、あるいは社僧など相唱え候輩(やから)は、復飾**仰せ出され候…」さらに3月28日には、2つの神祇官事務局達が出ています。「中古以来、某権現*、あるいは牛頭天王**の類、その外、仏語をもって神号に相唱え候神社少なからず候。いずれも、その神社の由緒、委細に書付、早々申出づべく候」「仏像を以て神体と致し候神社は、以来相改め申すべき候こと。附り、本地***等と唱え、仏像を社前に掛け、或は鰐口、梵鐘、仏具等の類差し置き候分は、早々取り除き申すべきこと」神祇官には、平田篤胤の門人が多く、「廃仏」が幅を利かせたことはうかがえますが、通達には「破壊せよ」とは書いて無く、「仏像をもってご神体とする神社は、仏像や仏具を取り除け」と言っています。しかし、世人の多くは、仏僧の堕落に辟易しており、強烈な「廃仏」感覚が芽生えていたのでしょう。伊勢神宮などを除く、ほとんどの神社が寺院と合体していましたから、その多くで「廃仏=文化財の破壊」が行われました。中には、仏教がどうしても「外来のもの」という意識が日本人の根底に残り、廃仏毀釈での必要以上の破壊につながったのだという人もいます。 明治の廃仏稀釈が起きなければ、国宝の数は3倍くらいはあったろうと言われています。様々な貴重な仏像、伽藍、塔などが破壊されたことは事実で、とても残念です。破壊を免れた寺院は、近くの場所へ移築されたのではないでしょうか。というのも、日本各地で神社とお寺はとても近くに揃っています。防府の天満宮でさえ、大石段の両側に九つほどの「坊」を持ち、それは「寺」であり、神社の「金銭管理」を行う、強力な機関だったと宮司にお聞きしました。現在残っているのは、向かって左手一番上の「大専坊」のみであります。 いま、少し背景は違うけれど、古代遺跡を破壊しまくっているISも、いつか世界でそれなりの地位を確立できた時、明治政府のように「文化財破壊」そのものを「闇に葬る」ことが出来るのでしょうか。。。儒教と仏教が伝来して、1500年。現在の仏教は・・・果たして ※今日は、昼休みまるまる1時間、廃仏稀釈に関連して、日本人の宗教を勉強しました。充実してたな(w
2016.05.27
コメント(0)

なんで、この問題(表現)が是正されないのか。消費税で増収を図りたい、(政府の財政赤字担当の)財務省による情報操作と自分たちでは検証せずに、政府情報を金科玉条のごとく垂れ流す新聞とテレビの確信犯ぶりは、いつ是正されるのでしょうか。騙されてはいけません。自分自身で考えてみてください。企業会計でも家計でも、負債と資産の両方を見て判断するのに、国の借金問題だけは、「負債の額」だけが問題になります。おかしな話ですよね。日本国の対外負債500兆円、対外資産830兆円。差し引きいくら?住宅ローンが5,000万円残っている家庭が、8,300万円預金(まあ、土地とかもあるかも)がある場合、その家は「破たん寸前」でしょうか?家族が4人でいて、一人当たり1,250万円の借金で「大変だ、大変だ!」って大騒ぎするでしょうか?しかも国の借金と言われている1024兆円は、国ではなくて日本政府のこと。で、貸しているのは国民です。つまり債権者。なのにマスコミは、1024兆円は国民一人当たり、806万円の負債と言います。。。貸している国民が債務者?巧妙に論理のすり替えが行われています。政府は早急に財務の健全化をしなければいけませんが、それは国民とは関係ない話です。(要するに税金の無駄遣い、不要な公共事業の廃止など税金の使い道にメスを入れれば、解決できることだと思いませんか?)財政健全化が使命の財務省は、何とか税収を増やしてこのバランスシートを健全化しようと画策しています。そこで出てきたのが、(深刻な)1000兆円を超える「国の」借金問題解決のために、消費税導入による税収アップしかない!というもので、将来10%、25%まで必要だという論理のすり替えです。この間行われたのは、消費税の導入による直間比率の見直し(所得税減税)と、法人税減税です。好況で収入が多く、直接税による所得税と、景気を減退させる消費税導入によって、この27年間の税収総額は、ほとんど変化していません。消費税だけが18兆円と増えているだけで、総額は横ばいです。結果として、国の財政健全化も、景気の上昇(デフレ脱却)も何も解決していないという現実が見えてきます。財政の専門家を自負しているけど、財務省がやっていることは、税金の付け替え(大企業から国民への負担の付け替え)ということですよ。というお話らしい。1989年、消費税0% 税収額54.9兆円 ⇒消費税3% 1991年、消費税3% 税収額60兆円1997年、消費税3% 税収額53.9兆円 ⇒消費税5%2014年、消費税5% 税収額54.0兆円 ⇒消費税8%2015年、消費税8% 税収額54.5兆円 ⇒消費税10%?なんか、税収が減って54兆円になると、支出は削らないから消費税を上げてきた・・・ってことですかね?いや、消費税率を上げても、税収が落ち込んだりしているから、やっぱり無関係なのでしょうか。2015年は54.5兆円だから、もう待ったなしじゃないの?財務省さん!(グラフ出典 「ガベージ ニュース」より
2016.05.26
コメント(0)
クリミアの併合で、プーチン大統領が言うことも一理ある点1.もともとクリミアはロシア領だった(WW2前の話) ⇒ 北方四島はWW2で得た領土だったら戻してね2.クリミアの住民が投票を行って、ロシア編入を意思表明した ⇒ 西ドイツの東ドイツ併合は、うやむやのまま行われた3.NATOが先に約束を破って、東へ侵略して来た ⇒ 確かに東欧諸国をNATOに編入したらロシアとぶつかる ※武力の行使は絶対に許せませんが、西側メディア(日本のマスコミも含む)の論調が100%正しいのだという盲信は良くないし、相手の言い分、「本当はどうなのか」という目を持ち続けたいものです。
2016.05.25
コメント(0)
NHKスペシャル「テレビは戦争を煽った」を観ました。お!NHKが第二次世界大戦の反省か?と期待したら・・・クリミア編入におけるウクライナとロシアのテレビ局によるお互いの憎悪を掻き立てる偏向報道のことでした。第二次世界大戦の頃は「ラジオ」だね。そういえば(^^ メディアの責任は重い。日本が同じようにならないために、私たちは「自分でニュースソースを探しましょう」マスコミの報道を信用せず、ネットやその他のニュースソースを自分の力で探る努力が求められます。番組の中でも、殺された女性(50代で太った女性)が妊婦であり、嘆願する妊婦が絞殺されたとネットで世界中に広がった写真は、感情的に反発した人の書き込みで「事実ではない」ことが判明しました。根拠が不明の情報を、感情的に「シェア」「RT」することの危うさを教えてくれます。手は下さないけれど、犯罪に加担してはいないか、もう一度自分自身の行動規範を確認する必要があると感じました。 それでも「ネットがなくてマスコミの報道を信じるしかなかった20年前よりもずっといい」のは確かです。
2016.05.24
コメント(0)

なんで、この問題(表現)が是正されないのか。消費税で増収を図りたい、(政府の財政赤字担当の)財務省による情報操作と自分たちでは検証せずに、政府情報を金科玉条のごとく垂れ流す新聞とテレビの確信犯ぶりは、いつ是正されるのでしょうか。騙されてはいけません。自分自身で考えてみてください。企業会計でも家計でも、負債と資産の両方を見て判断するのに、国の借金問題だけは、「負債の額」だけが問題になります。おかしな話ですよね。日本国の対外負債500兆円、対外資産830兆円。差し引きいくら?住宅ローンが5,000万円残っている家庭が、8,300万円預金(まあ、土地とかもあるかも)がある場合、その家は「破たん寸前」でしょうか?家族が4人でいて、一人当たり1,250万円の借金で「大変だ、大変だ!」って大騒ぎするでしょうか?しかも国の借金と言われている1024兆円は、国ではなくて日本政府のこと。で、貸しているのは国民です。つまり債権者。なのにマスコミは、1024兆円は国民一人当たり、806万円の負債と言います。。。貸している国民が債務者?巧妙に論理のすり替えが行われています。政府は早急に財務の健全化をしなければいけませんが、それは国民とは関係ない話です。(要するに税金の無駄遣い、不要な公共事業の廃止など税金の使い道にメスを入れれば、解決できることだと思いませんか?)財政健全化が使命の財務省は、何とか税収を増やしてこのバランスシートを健全化しようと画策しています。そこで出てきたのが、(深刻な)1000兆円を超える「国の」借金問題解決のために、消費税導入による税収アップしかない!というもので、将来10%、25%まで必要だという論理のすり替えです。この間行われたのは、消費税の導入による直間比率の見直し(所得税減税)と、法人税減税です。好況で収入が多く、直接税による所得税と、景気を減退させる消費税導入によって、この27年間の税収総額は、ほとんど変化していません。消費税だけが18兆円と増えているだけで、総額は横ばいです。結果として、国の財政健全化も、景気の上昇(デフレ脱却)も何も解決していないという現実が見えてきます。財政の専門家を自負しているけど、財務省がやっていることは、税金の付け替え(大企業から国民への負担の付け替え)ということですよ。というお話らしい。1989年、消費税0% 税収額54.9兆円 ⇒消費税3% 1991年、消費税3% 税収額60兆円1997年、消費税3% 税収額53.9兆円 ⇒消費税5%2014年、消費税5% 税収額54.0兆円 ⇒消費税8%2015年、消費税8% 税収額54.5兆円 ⇒消費税10%?なんか、税収が減って54兆円になると、支出は削らないから消費税を上げてきた・・・ってことですかね?いや、消費税率を上げても、税収が落ち込んだりしているから、やっぱり無関係なのでしょうか。2015年は54.5兆円だから、もう待ったなしじゃないの?財務省さん!(グラフ出典 「ガベージ ニュース」より
2016.05.22
コメント(0)
NHKスペシャル「テレビは戦争を煽った」を観ました。お!NHKが第二次世界大戦の反省か?と期待したら・・・クリミア編入におけるウクライナとロシアのテレビ局によるお互いの憎悪を掻き立てる偏向報道のことでした。第二次世界大戦の頃は「ラジオ」だね。そういえば(^^ メディアの責任は重い。日本が同じようにならないために、私たちは「自分でニュースソースを探しましょう」マスコミの報道を信用せず、ネットやその他のニュースソースを自分の力で探る努力が求められます。番組の中でも、殺された女性(50代で太った女性)が妊婦であり、嘆願する妊婦が絞殺されたとネットで世界中に広がった写真は、感情的に反発した人の書き込みで「事実ではない」ことが判明しました。根拠が不明の情報を、感情的に「シェア」「RT」することの危うさを教えてくれます。手は下さないけれど、犯罪に加担してはいないか、もう一度自分自身の行動規範を確認する必要があると感じました。 それでも「ネットがなくてマスコミの報道を信じるしかなかった20年前よりもずっといい」のは確かです。
2016.05.21
コメント(0)
クリミアの併合で、プーチン大統領が言うことも一理ある点1.もともとクリミアはロシア領だった(WW2前の話) ⇒ 北方四島はWW2で得た領土だったら戻してね2.クリミアの住民が投票を行って、ロシア編入を意思表明した ⇒ 西ドイツの東ドイツ併合は、うやむやのまま行われた3.NATOが先に約束を破って、東へ侵略して来た ⇒ 確かに東欧諸国をNATOに編入したらロシアとぶつかる ※武力の行使は絶対に許せませんが、西側メディア(日本のマスコミも含む)の論調が100%正しいのだという盲信は良くないし、相手の言い分、「本当はどうなのか」という目を持ち続けたいものです。
2016.05.20
コメント(0)
録画した、NHKスペシャル「そしてバスは暴走した」を見て感じたこと。それは日本社会全体の無責任さです。 いつのまにか、「公(おおやけ)」よりも「個」が優先する、「将来」よりも「今」が優先する、そして「安心・安全・命」よりも「カネ」が優先する価値観が日本にはびこっているのでしょうか。 13人の若者の命を奪った事故は、この番組を見る限り・・・起こるべくして起きたと感じます。残された親御さんの気持ちを察すると本当にいたたまれない気持ちになりました。 事故の原因はこんなことが積み重なっています。・政府は外国からの訪問者を4000万人に増やしたい・政府は観光交通機関として「貸し切りバス」に期待・そのため16年前の規制緩和でバス会社は倍増(4500社)、 しかし参入者はほとんど「素人」ばかり(規制緩和は、小泉元首相、竹中大臣、安倍官房長官の時代) 緩和前:年式5年以内のバス7台⇒どんなバスでも3台でOK・事故を起こした会社ESPは中古社販売から参入・政府は安全のために「運賃の下限額」を設定・・・しかし、 ESPの幹部は「下限額があることさえ知らなかった」 ・事故を起こしたバスは、前の会社のバス・メーカー点検で「運航に危険」と判断使用をやめるよう勧告 ※底が錆びて穴が開いていた(ESPの社長は購入時、知らなかったと証言)(前の持ち主も危険だとは認識していなかったと証言)※このようなバスが平気で売買される業界の闇、あやうさ。 バスメーカーも、運航会社も、だれも責任を持たない・・・ ※この車でさえ、1,400万円でESPに売却・事故を起こした運転手は、「大型バスの運転に自信無し」、 儲かるにも関わらず運転を避けていた。嫌っていた。・運転手は一度60歳で定年退職後、生活に困り苦手な「大型」も 運転できるとして、ESPに1か月前に「非正規」で採用(業界の中小企業では退職金も、年金も存在せず) ※大型二種免許の運転手は44.6%が65歳以上・運転手の適正検査では「死亡事故を起こす可能性あり」・ESPの運行責任者は過去に40人以上が重軽傷の事故を起こした 経験がある・旅行会社との契約は全て口約束。書類が存在しない ※価格や旅程など、不具合の証拠を残さないためか・ESPはこの運転手の技量も確認せず、研修も、健康管理も行わ ず、当日の深夜運行に配車・当日の運航は、コスト削減のためか深夜高速を降りて峠道 を100km以上で走行(旅程表がないため理由は不明)そして、運転になれていない運転者は、峠道の下りでオーバーラン。その時、車の制御ができていたかどうかも不明。道路からがけ下に転落、木に直撃。13人の若者が死亡。事故原因は現在も調査中(つまり、誰の責任とも確定していない)運転者の遺品は、当日のツアー日雇いの手当、10,678円のみ。 <事故を受けた、政府の事故調査委員会での結論>・今回の事故は、きわめて安全意識の低い、バス事業に向いて いない会社が、ずさんな安全管理と、無理な受注により起こした このような会社は退出してもらう。そして参入させない。 ところが・・・免許を取り消された、事故を起こしたESPは解散、保有していたバスは全て他のバス会社へ転売。運転手も他のバス会社へ移り今もハンドルを握っています。2度も大きな死傷事故を引き起こした運行管理者もまた、バス業界からのオファーがあるといいます。もうすでに再就職しているかもしれませんね。 悪いのは「事故を起こした会社」でしょうか? 番組の最後に、ある運転者が「解雇を覚悟で」インタビューに答えていたのが印象的でした。「行政は、規制を厳しくしたのでこれで大丈夫というけれど、現場は何も変わらない。何か起きてから、ああでした、こうでした、行政はきちんとしてましたというけど、行政は甘っちょろい。」勤務する会社は、行政から「運転手の健康管理違反」で警告をうけているそうですが、「今日もバスツアーに出かけるけど、会社に誰もいないでしょ?法律で決められている、点呼もやらないんだからね。運転手の健康状態なんて誰も知りませんよ」 その運転手は16時間連続勤務は日常的なことで、15日連続勤務もあるそうです。番組取材中、お兄さんが無くなったので、通夜と葬儀に出るため「休みたい」と申し出たところ、許可されませんでした。その後、運転手は退職を申し出たが、「業務が忙しいので残ってくれ」と未だに勤務を続けているそうです。。。 次に事故が起きた時も、事故を起こした会社が悪かったというつもりでしょうか・・・
2016.04.30
コメント(0)
災害に備えることはとても重要です。ただ、ものを備えておけばいいかというと、いざという時に機能するかどうか、あるいは使わずに陳腐化すれば無駄に終わる・・・という弱点もあるわけです。そんなとき、清水国明氏の、「トレーラーハウスを災害用の仮設住宅の替わりに備蓄する」という提案を聞き、全面的に同意・賛成!と思いました。東日本大震災の被災地に何度も通って被災者に聞いた結果、本当に必要なのは、「金」と「家」だということを痛感したそうです、しかし、仮設住宅は、時間とお金がかかるなど無駄が多すぎることし、アメリカのようにトレーラーハウスを全国に備蓄して、通常はレジャー用などに使い、震災時にそれを仮住まいにすることを提案されています。 トレーラーハウスは、「冷暖房完備で、10センチの断熱材を使っています。窓が2重ガラスで、床暖房もあるんですよ。居住性もよく、仮住まいとしては、まったく問題ないと思っています」ということです。 仮設住宅は「隣の音も聞こえるほど粗悪な住宅が多く、被災者がかわいそうですよ。壊すのにも数百万円かかり、金や時間の無駄だと思います」ということだけど、確かに建設するのに半年から一年かかるし、壊すときも無駄です。災害が終われば、もとのレジャー用トレーラーハウスとして活用できるのはとてもいいですね!しかし・・・日本で、トレーラーハウスの備蓄は進んでいません。なせ?理由としては、明確な根拠はないけれど、仮設住宅の設置によって建設業者らが潤う「災害特需」がなくなってしまうから・・・という意見もあるとのこと。 そんな・・・行政と民間建設会社の癒着ですか?今の熊本をみれば・・・被災者の健康などのためには、いい案だとおもいますがねぇ。トレーラーハウスとしては、1万台とか必要になるかもしれないけど、仮設住宅とどちらが安いか、さらには台数が増えると製造コストも下がるのでは?真剣に検討してもいいと思いました。
2016.04.20
コメント(0)
義援金を送られる方へ、提言です。私たちは、5年前の東日本大震災で、理不尽な現実に怒りさえ覚え、もっとどうにかならないのか・・・と学習しました。 それは、「義援金は出来るだけ、被害者に近いところへ送る」ということです。 当時、国や日本赤十字社に全国から送られた義援金は、『方針が決まるまで』約半年以上、ため置かれました。(TへT)災害は大規模になればなるほど、この傾向が顕著に現れ、被災者へ届くまでに時間がかかるようです。そして、いろんな作業のために日本赤十字社の人々が活動するための、人件費や経費に一部があてられました。なんともやるせなかったのを覚えています。 被害物資は、個人や団体あてというより、ボランティアセンター等へ送れば被災者の近くへ届くと思いますが、お金は・・・日頃の募金と違って、災害の募金では日本赤十字社は送付先としては、ふさわしくないと思っています。 国、日本赤十字社よりは、都道府県、さらには市町村、できればもっと小さな団体へ、直接送られることをお勧め致します。 各都道府県中小企業家同友会は、5年前もそれからも、災害が起きるたびに、その都道府県の中小企業家同友会へ直接義援金を送っています。当時、他の団体にも入っていましたが、その団体は日本赤十字社へ送金しました。。。 自分たちの仲間だけ、良ければいいのか?という陰口があったとしても、半年も届かないよりはましだと思っていますし、他の業界団体やスポーツ団体、いろんな活動団体が都道府県レベルで協会を作っているなら、是非、その都道府県の団体宛に送金したらどうでしょう。自分たちのお金ですから、その団体は「自由に・ふさわしいと感じた支援を・現地で」直接行えるはずです。 国民それぞれが、自分たちの仲間に送る!それでいいじゃないでしょうか?国に任せて、いったいどんなふうに使われるか全くわからないよりも、少なくとも被災者のためになると思いませんか?
2016.04.19
コメント(0)
昨日赤色灯だけでサイレンなしの緊急車両と自衛隊の車両がたくさん九州へ向かっていました。福岡出身の私にとって、故郷の災害はとても悲しいものです。熊本は大学受験の地だし、南九州一帯は、その後就職一年目の赴任地でもありました。 一刻も早く地震が収まり、九州が復興することを願います。
2016.04.17
コメント(0)
深夜に録画の報道番組を見ると。民進党のマドンナの不可思議・・・ 甘利氏の時は、「秘書がやったとしても、議員の責任は免れない」と自ら糾弾しつつ、自分の時は次元が違うと「職にとどまり管理体制を整えるのが先決」!?って、どういう事?(゜o゜) 甘利氏は秘書の不正であるとして、「収賄罪で告発する」と言っていたのに、山尾氏は「秘書が不正に横領した可能性がある」と言いながら、現在元秘書と音信不通で「何も確認できていない」って・・・全然意味がわからんのですけど。 なんでかな。わりと民進党(民主党)って、自民党を攻撃すると同じようなことが自分たち(特に追求した人)に起きるんだよねぇ。なんでかなぁ。 そして、もっと不思議なのは、政治資金収支報告については、会計責任者の署名と何より、監査報告をした第三者であり、プロ集団の監査法人がチェックしていて、なんでこのガソリン代「一日に10万円」を「おかしい」とチェックできないんでしょうか・・・ 私の日常とあまりに違う慣習と基準と出来事に、ただただ驚いております。Why?
2016.04.10
コメント(0)
TBS「テレビ史を揺るがせた100の重大ニュース」、見てます!TBSがトップニュースで伝えた回数のランキングです。^^まだ子供の頃だった事件もあり、興味深いです。 1976年ソ連の戦闘機ミグ25着陸・亡命事件(高校2年)北海道、函館空港では、ミグ機の奪還、爆破を目的としたソ連軍ゲリラが日本に侵入するという情報を元に、自衛隊は警戒態勢に。北の空で起きた一触即発の危機、緊迫の現場。自衛隊は総理大臣の指令を待たずに防衛体制をとります。おりしも未確認機影、3機を確認。迎撃体制に入りますあわや射撃開始という時に、航空自衛隊機だと判明、事なきを得ます。それくらい平和にマヒした自衛隊での陸・空連携は全くできていなかったそうです。 一方国会は、ロッキード事件の徹底解明を進める「三木首相おろし」で紛糾中。北の危機に関して何も議論されず、機能停止状態。そして、「解散しない」という条件で三木おろしは終息します。この間、国会でシビリアン・コントロールが議論されることはありませんでした。これをみて思ったことは、自衛隊を違憲だと思う人たちは「自衛隊が勝手に動くなんて・・・」と反発するかもしれませんが、私には自分たちの保身にだけ関心が高い国会議員のふがいなさ、あるいは国会の危機意識の低さのほうが気になりました。国が攻撃されるかもしれないと、緊迫する事態に対して、国会が何も指示なければ、現場は独自判断で動かざるを得ません。それは先の大戦で犯した、もっとも反省すべき事態ではないでしょうか。国会議員は戦争反対!と叫ぶだけでなく、ふりかかる危機に敏感に反応できる「国防」という概念を持ってほしいと、強く感じました。国全体としてシステマチックに反応出来ない・・・まさに国家の危機です。
2016.04.10
コメント(0)
パナマ文書の問題点は、国の指導者がたくさんいること。彼らは国を運営するうえで、国民に「財政が足りない、立て直しのためには増税やむなし」とか「財政再建のために社会福祉費を削減したい、国家が破たんするのは避けたい」と言い、国民に増税を求めています。その当人たちが、所得を隠し納税義務を免れるために、パナマに資金を移して、財テク投資に回していたとしたら・・・ 名前は出ていませんが、もし、日本の政府指導者の名前がリストにあったら、到底消費税の10%へのアップは納得がいかないものとなるでしょうね。
2016.04.09
コメント(0)
シャープとホンハイの買収劇で、矢面に立ったけど、構成メンバーって学者や公務員やその他、真面目で穏やかな人々・・・で、構成されているんですよね。 だけど、「生き馬の目を抜く」というような厳しいビジネスの現場で、はたして「その人たちで大丈夫?」と思うのは私だけなのでしょうか。。。
2016.04.08
コメント(0)
本当は何が起きているのか? (?_?) ナゾ。シャープのホンハイによる資本参加(買収)の顛末。少し前、衝撃的なニュースが流れました。「ホンハイが当初8,000億円近く投資するという計画を翻し、2,900億円に減額することを発表!」というような要旨でした。ネットでは、それみたことかだから中華は信用ならん!ひどい!というような風潮が流れました。この額は産業革新機構の3,500億円より少なかったことも、このような右傾の人々を激情に駆らせたのでしょう。 しかし・・・詳しく経緯をたどると、全く何が起きているのか不思議な事件(?)でした。それは、ホンハイの計画変更は、シャープからの「将来起きるかもしれない偶発債務」の取り扱いにおける、相互不信が原因のようなのです。 それによると、シャープは「もし、液晶パネルや太陽光パネルの生産から撤退した場合、地元自治体に返納しなければならない補助金や、取引先債務に対する保証金などで、債務総額は3500億円にも上る」というものです。 ただ、これは、内容と金額は財務諸表に明記するのが原則とはいえ、実際には発生可能性や金額の大きさを基準に、財務への影響が高い案件のみが記載される。今回のリストの金額が、シャープの直近財務諸表の偶発債務803億円を大きく上回っても、必ずしも不適切ではないのですが・・・ ホンハイは2月24日まで聞いていなかった、と突然の情報に驚き、シャープは既知の事実だと言い、主力銀行も了解しているとしています。 結局、ホンハイとシャープは4月2日、3,888億円を投資することで正式契約を結んだが、果たして・・・
2016.04.08
コメント(0)
トランプ氏が、さらなる要求レベルアップ!すわ、大変だ!って、なにか、日本のマスコミはワケの分からないことを言い始めてるような・・・さんざん、基地反対と言いながら・・・トランプ氏が、「もっと日本の負担を増やせ、不公平だ、増やせないなら我々は出て行く!」といっているのなら、実は大歓迎なのでは? いままでの属国扱いをしてきた歴代大統領に比べ、言い方は品が無いですけど、少なくとも日米安保に関して、割とまともなことを言っている気がします。「安全にただ乗りするんじゃない、公平の立場で、自分たちで守れ!」って言ってるだけのような気がします。日本は、これ以上の米軍基地負担増はできません。それが不満なら残念ですが、どうぞお引き取りください、と言う絶好のチャンスを迎えようとしているのかもしれません。(ガンバレ、ドナルド!)
2016.03.31
コメント(0)
Facebookページのusernameをどうしようかと思案していた時のこと。 名前を変えたついでに、1回だけ変更できるusernameも変えちゃえと、今までのDoit.station からkurakazu.なんちゃらにしようとco.,Ltd. やco. corp. など見てたら、アメリカで多い、Inc.なんかもでてきて、最終的には kurakazu.corpにしました。 corp. は、corporation の略で、法的に手続きが終わった、「法人格の会社」という意味だそうな。実際の当社の英語表記は Kurakazu Communications co., Ltd. なのですが、「,」(カンマ)ダメとFacebook様に拒否されてしまいました。(w本当は、corp. なのですが、最後はドットではだめと、これまたFacebook様に怒られちゃった。(*^_^*) で、その表記の意味をあれこれ調べていたら、とても意外なことを知る羽目に。 というのは、『カンマは「,」、コンマは「.」 と思っていた』という、あるアメリカ在住の経営コンサルタントの文章。 私は、「.」はピリオドとかドットじゃろ?コンマなんていうかい!って反応したのですが・・・・その人は、『しかし、カンマもコンマも英訳すると「comma」です。辞書を引くと「comma」は記号の「,」とあります。』とのたまい、(それはそうじゃろと同意)さらには『でも、テレビでオリンピックを観ていても、0.1秒差を「れい・こんま・いち・びょうさ」と解説しています ?????????』! おー!そうじゃね。そういえば、コンマっていうね!(今更ながら気がつく。へー (゜o゜) 完全に混乱!しかし、正解はカンマもコンマも「,」のようです。( ̄▽ ̄)ん。納得!(w私は、「,」をカンマともコンマとも呼ぶ、という言い方に賛成なのですけどね(w ただ、数字を読む際に小数点をコンマと発音する理由は、スペイン語圏の国々を中心にして、小数点に「.」でなく「,」の記号を使用している。(世界の約半分はそうらしい。( ̄▽ ̄) これは知らなかった。) この文化圏の影響を受け、日本では小数点をコンマやカンマと読むと思われる。のだそうですが・・・・ここである疑問が湧いてきました。では、スペイン語圏で、128まん2せん543てん385という数字があったら、どう書くんだろう・・・1,282,543,385 け? これは12億8千254万3千385とちがうんけ?どうなんじゃろ? うーむ。さらに謎は深まる。
2016.03.29
コメント(0)
情緒的すぎる日本人のもう一つ問題。それは、除染で発生した「汚染されたごみ」が現在東北を中心に、11万か所でごみの山が住宅地や農地に残されたまま、膠着状態が5年も続いているのです。いわゆる、汚染ごみの仮置き場、仮仮置き場にも収まり切れず、現場保管として残されています。 ゴミの中間貯蔵施設も、いっこうに候補地が決まりません。日本中で反対運動が展開されています。そして、最終処理補完施設に関しては、何も決まっていないのが現状です。この膠着状況を何とかしようと、地方自治体が考え付いたのは、一般のごみと混ぜて焼却する、「混焼」です。つまり除染で生じた燃やせるごみは、そのままでは処理できないので、一般のごみと混ぜると1立法メートルにおける放射線量は基準値以下になります。そうなれば、既存の焼却炉で償却できるわけですが、地元の人々はそれすら反対します。 かくして、汚染ごみは住宅地の庭先、歩行者が歩く道路のすぐわきに保管され続けています。これは、「普天間の基地の危険性は、一刻も早く解決しなければいけない。しかし辺野古移転は地元が許さないから、ずっと危険なまま膠着状況」という状況にとても似ています。 基準を下回っても、「放射能」と聞くだけで、拒絶。そこにあるのは、論理でもなく、基準でもなく、単に「いやだ」という感情なのだろうな、と思いました。 イデオロギーや感情も大事ですが、目の前にある危険な問題を解決するための、具体的な方策を考える時、どこか、だれかが我慢しなければならないのだろうと思います。 その時は、人口が多いから万が一の時は・・・などと例外を考えず、東京やその他の大都市も相応の我慢を担わなければこの問題の解決の糸口は見つからないだろうと感じました。
2016.03.27
コメント(0)
不倫、詐称・・・、自分の知りあいとか、反省しているからとか、本当はいい人だからとか、奥さんが許しているんだからとか・・・ そんなことは関係なく、ダメなものはダメなのです。 罪を憎んで人を憎まず。それ以上の公開リンチ的な批判は見たくもないですが、だからといって、批判するのがおかしいとか、悪いことをした人が美談に祭り上げられるのは、もっとおかしいと思うのです。それなりの理由があったんだから・・・も理解できません。裁判で情状酌量をしてくれるのは、それは裁判官の勝手であって、本人は「悪いことをした」の一点で、理由が無い人と変わらず、悪いと思うのです。※同じ理由があっても、悪いことをしない人もいますからね。だから、たとえ誰であっても、「行為に対して公平な批判」がなされるべきだと最近感じております。さらに言えば、「悪いと知っていながらやったのであれば、謝るのもおかしい」とも感じます。(非常に難しい表現ではありますが) したがって、やったことはおんなじようにダメなんですが、気持ちとしては謝らないというか、謝る筋のものでもない、気がしているのです・・・、説明が、難しいなぁ。。。 「ごめんなさい」は理解できないけど「大バカでした」は納得のいく言葉なので、これで言いたいことを理解してつかぁさい。^^私も聖人君子ではありませんから、いろいろあります(wもし何かばれたら、その時はジ・エンドでいいです(w
2016.03.27
コメント(0)
なぜ、倒産させなかったのか?それは、出資者と債権者を守り、事故賠償を自分たち(国)ではなく、東電に責任を負わせるため?つくづく、民主党の不手際に釈然としませんね。 これって、東電が賠償しているように見えて、実はそのお金を国に追加支援してもらうから、結局税金から払うのでは?支援って、将来東電は返すのかな?それとも、もらいっぱなしなのかな?http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10566.html
2016.03.24
コメント(0)
電気自由化到来!まるで30年前の通信自由化、あるいは15年前の携帯電話番号ポータビリティと同じくらい、周りがドタバタしてきましたね。(w状況は全く同じです。自由化⇒新規参入が相つぐ⇒選択肢が増える⇒迷う⇒間違った選択はかえって高くなると脅される⇒迷う⇒なかなか切り替えられず、悶々と時間だけが過ぎて行く・・・(w どれくらい安くなるか、サービスによって変わるし、携帯電話みたいに2年間縛り、なんてわけのわからない業界ルールは出来てないようなので、とりあえず5%ダウンでキャッシュバックするというauでんきにしてみようと思います。 年間7,000円くらいのこづかい(もっぱらコンビニ利用適用か?)になる感じですが、本当に期待しているのは、「法人割引きサービス」です。個人の5倍は使っているので・・・ふふふ、楽しみだぜ。
2016.03.14
コメント(0)
昨日一晩、例の「保育園落ちたじゃねーか」を考えてみました。いろいろ考えても、やはり、共感できませんでした。 少し前、結構頑張って勉強した、人間関係トレーニングでも学んだように、コミュニケーションとか共感とかは、受け取る側に全権があるのです。どんな気持ちも、受け取る側が同じ価値観、同じ感覚にならなければ、同じように伝わらない・・・だから、どうしてもあの2チャンネル的な表現では、私は共感できないのです。おそらく、安倍首相もそうなのかもしれません。 誤解を恐れずに言えば、「アンネの日記」の翻訳が、あの文体ならば、おそらく私はユダヤの人が受けた苦しみに、共感できないかもしれないのです。それくらい、表現方法というのは重要だと思っています。 しかし、マスコミや山尾議員は、「あの感覚」に共鳴するのでしょう。だからこれほどまでに取り上げるのではないでしょうか。 あの文体だから、センセーショナルに問題提起できたのでは?という指摘には同意できません。それは前述の「受け手の感性」がどうかということがあるからです。どんなに必死でも、伝わらないものは伝わらない。本当に問題解決したいなら、伝え方もまた工夫(相手に理解してもらえる表現に)する必要があると思います。※何度も言いますが、ご本人が「誰かに向けて書いたのではない」ということなのですから、それはそれで、あの文体でも良いのでしょうが、問題は取り上げる方です。 あの文体に、マスコミや国会議員が「政府へ向けてのメッセージだ」と共感するとしたら・・・・それはとりもなおさず、劣化、もしくは幼稚化しているのではないか、とさえ感じてしまいます。
2016.03.12
コメント(0)
この問題はとても重要で、世論喚起、問題提起は必要だし、解決も急がれると思います。ますが・・・出来れば、この投稿も署名で行ってほしかった。といっても、建設的な提言ではないので、匿名にならざるを得ないでしょうね。 そもそも言葉遣いが下品です。相手にまともな議論をしてほしくて、意見を伝えたかったら、伝える努力が必要だと思います。読むに堪えない、下品で幼稚な文章にどれだけ、真摯に向き合おうと思う人が多いでしょう。まったく残念な結果です。 この投稿はそういう意味では、単なるクチ、不満を感情のままぶつけたのであって、問題解決のための建設的な提言とは言えません。番組の中で、投稿者は「もともと誰かに向かって書いたものではないので、驚いている」と言い、さらに「国会の議論は、投稿より、その内容について建設的に行ってほしかった」とありますが、それは、投稿が「建設的ではない」からだと思います。 本人が、「もともと、誰かに向かって書いたのではない」と言っているのに、番組のキャスターは「政治に対応を迫ったものだから、真摯に向き合って建設的な議論を求めたい」と、すかさず、ニュースをねつ造しています。 ここのところ、とても重要だと思います。 国会の前で抗議している人も同じです。意図されていない意見を、さも自分たちの代弁者であるように、曲介して取り上げる。これもネット社会で、十分注意しなければならない点です。話題が独り歩きする例は、その他にもたくさんあります。 建設的ではない、個人の不満の投稿を「どう思うか?」と聞かれたら、多くの人が返答に困ると思います。 質問する野党議員も、「この投稿を知っていますか?」と、むき出しの投稿を議論の始まりに使用しないで、「待機児童の問題を解決する、建設的な意見を出して、『どう思うか?』と問えば、建設的な議論になったはずだと思います。 国会に「投稿は私だ」と名乗り出た人たちは、本当にあの言葉遣いを「是」としているのでしょうか?http://www.dailymotion.com/video/x3wfcln
2016.03.11
コメント(0)
子供たちの高校受験の際に驚いたこと。5~7年前のことですが、私たちが受験した40年前とずいぶん変わっていて驚きました。それは、「推薦」とか「内申書」といわれる、中学校での素行がとても重要視されていることでした。もちろん入学試験の成績偏重より、人間性が評価される部分もあるならば良いことだと思うのですが・・・当時の印象では、子供たちがとても「先生の評価」を気にするようになっていることと、高校が「問題のある生徒は受け入れたくない」というような風潮を感じたのです。教育現場が教育から逃げ腰で、やんちゃな子や問題を起こしそうな子供は受け入れない、そんな気がしたのです。かくして学校現場では、「大人のいうことを素直に聞いて、反発もしない、自ら考えることも控え、挙句の果てには大人の顔色をうかがう、勉強(記憶や試験対策)だけが得意な子供を育むようになってはいないでしょうか。内申書を良くするために、ボランティア活動したほうがいいかもしれん、と子供たちが思うことの本末転倒と言うか、情けなさはどうしたものでしょうか。しかし一歩踏み出した社会では、「勉強(記憶や試験対策)が全く通用せず、答えが一つではない問題や、答えがあるかどうかわからない問題に取り組み、自ら問題は何か見つけ出さなければならず、学んできたことと要求されることとのギャップに子供たちは戸惑います。少々やんちゃな子が、道を踏み外さず、なんとか思春期を乗り越えて、立派な社会に貢献できる大人になる道筋が消えないことを祈ります。社会は決して、均一で従順な人ばかりで成り立つものではないと思うからです。2020年度から、大学入試制度(今の小学校6年生)が大きく変わります。記憶から、論理的思考と応用力を鍛えるために、そろそろ小学校、中学校の教育指導方針も変わる時期に来ているのではないかと思います。広島の中3男子の自殺に関連して考えたことです。
2016.03.11
コメント(0)
広島で自殺した中学3年生のこと。。。進路指導のあり方に、不快憤りを感じました。不快な点は次の3つです。1.推薦できない基準に1年生の素行が反映されること2.進路指導が記録も取らず、廊下の立ち話だったこと3.子供の大切な履歴に間違いがあることが会議で確認されたのに、そのデータの修正を誰も行わなかった事、誰が修正するか話合われなかったこと特に1.はひどい。1年の時に犯した過ち(実際には間違いなのだが)を3年の進路指導で問題にする・・・教育者として、自らのかかわりを自ら否定する、監督者としてだけの視線。本来なら、1年ではこういうことがあったかもしれないが、3年生の今、見事に立派な生徒として活躍しているならば、その間の成長こそ評価されるべきだし、そのための自分たちの関わり(教育)ではないでしょうか。呆れてしまいました。さらに昨日の報道で、このような基準は毎年その学年の状況をみて「雰囲気で」毎年変わり、その都度決められていたということ、ほんとうに驚きました。今年の基準、1年生からの素行を加味する、は昨年は違っていたそうです。「3年間真面目に過ごしてきた生徒と不公平になる」が校長先生の記者会見ですが、ここにも自分たちが関わる「教育者」の視点はありません。今回の事件はそういう大人の、その場その場のご都合主義によって引き起こされたと言えるかもしれません。男の子は自殺したのでしょうが、ある意味言葉による「殺人」ではないかとさえ感じました。そしてさらに、自殺の隠ぺい。おそらく日頃から生徒指導のなかで、「ウソをついてはいけません」「間違ったことをしたら素直に謝りましょう」というような指導がされていたと想像します。子供たちに道を説くならば、自らその模範を示さなければいけない教育者が、ウソをついて保身にまわる・・・「先生は何を言っても聞いてくれない」、無くなった男の子の言葉が、本当に悲しい事件です。
2016.03.11
コメント(0)
今日も誕生日祝いのお知らせをFacebookから受け取りました。個人情報をネットに晒すのは危険・・・だれもが疑いようのない事実ですが、誕生日くらい・・・と思われているのでしょうか。こうやって通知が来るというのは、公開されているということですね。その人のページへ行って、基本情報を見れば出ていますね。SNSは知り合いの交流の場だし、本名登録だし・・・と危機感が少ないのかもしれませんが、本名でなくてもアカウントは作れるし、友達の友達は「赤の他人」だったりします。(w基本情報の設定をするときは、「友達だけに限定しよう!」と決めても、最初は知りあいだけに友達承認をしていたのが、いつの間にか『来るものは拒まず』と、どんどん友達を広げてしまったりします。人間は、最初の頃の重要な決めごとを、その時々で変えたりしますが、変える時にそれまで変えない前提で行っていた、別の項目への影響まで気が回らないことが良くあります。(w秘匿すべき個人情報とはいえ、個人で自宅で事業をしている人は住所も電話番号も公開しなければ話になりません。つまり人によって、「秘匿すべき個人情報」というのは、ちがってくるといのが私の考えです。そして仮に流出しても、それほど害にならないものと、とても危険な情報とが存在します。だからどれを公開するかしないかは自分で決めることですが・・・私は、生年月日は公開しないほうがいいんじゃないかな、と思っています。SNSだから、みんなからお誕生日おめでとう!って言われると嬉しいと思うんですけどね、かなり危険な気がします。生年月日は個人を特定する重要なファクターなんですよね。いろんなサービスに電話して本人確認するばあい、ほとんどのサービスが名前と「生年月日だけ」です。かなり危険です。さらにメールアドレスと誕生日がくっつくと、いっきにリスクが高まります。メールアドレスは基本的に、「公開してもかまわないもの」に入りますので、名刺やその他様々なところで公開されると思います。また様々なサービスはIDとPWで保護されている場合がほとんどですが、それらの設定を変える、あるいはPWが分からなくなったから、通知させるサービスでは、本人特定のための項目はメールアドレスと誕生日が多いです。登録メールアドレス(それがIDとして公開されている場合もあります)はとても重要なキーです。もし、メールアドレスのPWが流出すると・・・従って数ある個人情報の中で、現在最も重要なものはメールアドレスのPWであり、そしてその次が、私は誕生日だと思っているんですよね。(^^
2016.03.03
コメント(0)
2月18日ー19日と中同協の全研(全国中小企業問題研究集会)で、高松市で勉強してまいりました。とても刺激をうけて、なんとも清々しい気分でした。 二日間の全研から戻り、溜まった諸問題を一つずつ解決していく、いつもの日常に戻りつつあります。^^ さっそく出張前にお電話いただいた「小学生新聞のスポンサー協賛の件」で電話が・・・子供たちの勉強のために、年間9万円の社名入り新聞ラック設置のお願いです。その費用で新聞を子供たちのために発行するのだそうです。「損得では動いてはいけない!善悪で行動を!!昨日の記念講演での十河、徳武産業(株)会長のお話を思い出します。 しばし思案して、心を鬼にして今回は見送る決断をしました。もちろん十河会長の言う自社の意思決定における、損得と善悪の視点とは少し違うけれど、善悪で動けば、「善」を全面に押し出してくる、この種の提案を断ることはできなくなります。確かに尊い善行かもしれません。しかし・・・ いま、「新聞」に触れることで、子供たちにどのような教育的効果があるのか、先生たちが「やりたいけれど、予算が無い」という事にどう支援するのか、悩みは尽きません。 考えた末に思ったことは、やはり当社の立ち位置として「紙媒体の新聞を読むリテラシーを涵養するより、ネット記事からの真実をくみ取るリテラシーを涵養することのほうが重要ではないか、という点、さらには「自分たちがやりたい」ことを予算がないから(予算を確保する努力は?)他の篤志家の行為に頼る、という教育現場のあり方にも、いかがなものかと。様々なことを考えてお断りしたしだいです。損得よりも、善悪よりも、自らの「信条に沿うか否か」で行動したいと、心に誓う、不届きものであります。^^
2016.02.20
コメント(0)
<とても重要なこと> 真実が「意図的に」捻じ曲げられて伝聞されることがある、ということは知っていたし、過去にそれを大マスコミが行ったことも知っていたにもかかわらず、今回そのことに気づけなかったのがとても残念です。朝日新聞の「吉田調書報道」による情報の歪曲とねつ造、またかという思いです。なぜ、前科(従軍慰安婦など)がある朝日を信じてしまったか・・・ それはおそらく、「政府によって伏せられていた」ということを巧みに喧伝され、思わず「またか!」と感情的に乗せられたのが大きい気がします。十分気をつけるようにと日々、戒めているのですが・・・巧みな論法にはまってしまいました。 引用のブログにあるように、政府が公開しなかった理由はとりもなおさず「吉田所長の遺志だった」ということです。吉田所長は原発事故の混乱の中で、自分の記憶違いや感情によるバイアス、そして混乱の中での思い違い、そんなあやふやな証言があたかも、「これこそが原発事故の事実」として独り歩きし、世の中に混乱と間違いを起こす可能性を自ら、強く認識されていたからなのだそうです。だから「決して公開しないように!」という条件で28時間もの調査に応じたのだそうです。本当に立派な人ですね。 立派な人だと尊敬していたからこそ、朝日が「政府が隠している=不都合な情報の隠ぺい」という図式にまんまと乗せられてしまいました。とても悔しい。「東電の社員が吉田所長の命令を無視して9割も逃げた」というショッキングな表題にも少なからず、心がざわめいていたのでしょう。だから情報戦は怖いのです。そして、すっかり乗せられてしまい、朝日の意図するセンセーショナルな誤報をFBのシェアという形で拡散させる片棒を担いでしまったのですから、本当に悔しいです。たしかに、第1号を読んだとき(6回くらいに分けて報道と予定、今日も受信しました)記事の中に、9割逃げたということは読み取れず、まあ、次号以下の中に出て来るんだろうなぁと、いうような感覚のずれはありましたが・・・まさかここまでとは。 実際には門田さんが吉田さんに「直接」インタビューした内容からは、東電職員の行動を含め、朝日の記事には多くの曲解や捻じ曲げがあるようです。門田さんは多くの人々や吉田さんの家族の名誉を踏みにじっていると糾弾しています。しかしこの指摘してくれた門田隆将さんのブログも、ではどこまで信じたらいいのか・・・と悩みは尽きないのですが、すくなくとも私たちは、感情に支配されることなく、ニュートラルな客観性を持ち続けることがとても重要なのだと改めて思いました。今回の反省を込めて・・・。もし、この記事を読んで、朝日新聞のねつ造記事が事実とならないように(靖国参拝や従軍慰安婦問題と同じように)と思われた方は、出来ればシェアしていただければとおもいます。マスコミにウソを刷り込まれると、それはその人と周りの人を不幸にすることになると思いますので、微力ではあっても個人個人が「そうじゃなかったんだ」と思うことはシェアして判断を国民のそれぞれに委ねましょう。http://blogos.com/article/87529/
2014.06.05
コメント(0)
ずっと・・・国会中継で集団自衛権の議論を聞いているうちに、このような議論をする前にどうしても日本人が持たなければならない資質について考えが及びました。ひとつ、自らの基準=価値観=理念を持つこと。(私はこう思う!という基準)ひとつ、その理念を実行する強い意志を持つこと。(批判を恐れない強い意志)ひとつ、世界に対し自らの意思を表明する気力を持つこと。(決してうやむやにしない、主張し続ける気力)集団自衛権がほかの国に引きずられて、ぐらつきながら引っ張られることの無いように。行使、非公式は自らの意志で行えるように、批判派も大人の知識を持ってほしいと思います。それから従軍慰安婦や南京問題について、時間が経ちすぎて検証できないとあいまいにしておく性質自体が、私たちの欠点であると認識すべきです。歴史の真実がどうこうではなく、世界から日本がどう見られているかという「現代=今の真実」にもっと気を配るべきではないかと感じます。正しいことは、いつかわかってもらえると信じるのは美しいことですが、それでは世界の異文化、異なる民族には通用しないと思いました。
2014.05.30
コメント(0)
韓国のフェリー事故で船長以下の無責任な自己保身行動を批判してきた日本。かの国の崩壊ぶりを笑うなかれ、日本も同じようなことがおきています。フェリー事故でも、職務を全うして亡くなった職員がいました。切羽詰まった状況の中での人間の行動は、日本も韓国もそれほど差はないということでしょう。私たちはそのことを認識しておかないといけないと思います。しかしそのことは情報が先の民主党政権+官僚によって公開されないまま、逃げずに頑張った50名にスポットを当てて美談だけが切り取られ、日本は素晴らしい国だと報道されました。しかし、今原発事故を指揮した、故吉田昌郎所長への事故調査委員会による「出向検事による調書」が明らかになりました。(政府はノーコメントです)これは、東電の事故を「過失致死」としての刑事責任を視野に入れた、検察=政府の調書だとおもいます。例えば、工場が爆発したりして、人が亡くなればその会社の管理者は責任を追及されますよね?故意ではなくても、「過失」は免れることはできないでしょう。しかし福島原発事故では多くの被害者=死傷者、避難者を出したにも関わらず、東電の社員には刑事責任を問うことは起きていません。これはいったいなぜなんでしょう?今、世界を震撼させている、「東電社員650名(9割)による、待機命令を無視しての現場からの逃避」、責任ある担当者が持ち場を離れたことによる「事故の被害拡大=放出放射能の増加」はなかったのでしょうか。原発再稼働の審査が行われています。この安全基準には、断層や安全基準、装置面の改良以外に、事故がおきた時に職員は事故収拾にあたるのか、現場から逃げるのか、も考慮されることを願っています。3年間、封印されていた情報です。http://www.asahi.com/special/yoshida_report/
2014.05.23
コメント(0)
昨日から、電話で何回も同じ話をして大変疲れております。^^XPサポート終了とはどういうことか、説明します(wこれは、考え方の話ではなく、現実の事例。サポート終了とは今までは不具合が見つかったら修正して、定期的にネットで送っていた作業を、Microsoft社がもうやめるということ。この更新はほとんどの場合、自動で行われるけれど、自動更新にしてなくてずっとサポートを受けてなかった人々も結構いるということ。サポートが終了して、不具合がそのままになっても、必ずトラブルに巻き込まれるわけではないけれど、非常に低い確率だったトラブルの可能性がだんだんと高くなってくるということ。しかし、その確率がどれくらいなのかは誰もわからないということ。だからすぐ使えなくなるわけじゃなくて、だんだんと危険が増すということなのです。じゃ、あとどれくらい使えるか??それは神のみぞ知る。(w。というのは、不具合が出るかどうかは人によって違うからです。いわば保険に似ています。ネットにつながず、事務処理(ワープロ、表計算、データベース等)を使っているなら壊れるまで使い続けても大丈夫であるということそもそも、今まで更新プログラムを受け取らず、更新してない人も割とたくさんいるのです。NHKはあおりすぎです。Microsoft社のサポートがあっても、今までも危険はあったのに、そのことは何も言わず、急に「大変だ!大変だ!」と危機をあおる。どうしても日本のマスコミはこの呪縛から逃れられないようで。たまには「大丈夫ですよ、安心してください。あなたが不正アクセスを受けて被害をこうむる確率はガンになって死ぬ確率より圧倒的に低いですから。」っていってみなんせ。(笑
2014.04.10
コメント(0)
いったい、なんということだ。4月からゴミの分別収集が極端に複雑になり、私たちは大変な苦労を強いられることになりました。どうやら「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」というものの影響らしい。その法律に基づき、各市町村は分別収集の具体的推進策を示す分別収集計画を立案して、市民にもご協力願いたい、ということなのだが・・・このことはどうも腑に落ちない。なんで我々が包装容器の複雑な分類を担わなければならないのか?ということ。国が定める法律は、容器の分類じゃなくて、どうせなら「使う容器を制限する法律」を作れば済むことじゃないでしょうか?包装が1種類なら分別する必要はないですよね?焼却炉も単純で済みますよね?たとえば、包装は「紙に限る」という法律ならどうでしょう?(w簡単ですよね。^^何を使ってもいいけど、使ったものを明示しなさい!という指示と、買う人はその指示に従って分類しなさいというのはどうも間違っているような気がしてなりません。材料や労力、すべてが無駄になる方向へ導いてはいないか・・・防府市の場合、160億円だったっけ!?100億円以上のお金をかけて焼却炉を新しくしたので、燃やす日を分けるからということですので、何とか協力する気持ちになりましたが、お隣の市などでは市民が一生懸命分類したごみを最後はいっしょくたに燃やす現場を見てしまいました。こうなると、なんのための分別収集か?ということになりますよね。法律が決まっているから。法律を守るためにやる。法律に従っているから正しい。。。でもその法律が現実的じゃなかったら?なんともやるせない、ごみの分類です。もう一度法律の名前を確認しておきましょう。「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」です。「容器包装に係る使用可能原材料等に関する法律」じゃ、だめですか?第1条 すべての商品の包装の原材料は「紙」および「紙を利用した段ボール等の加工品」のみに限ること第2条 包装用紙は燃やさず、リサイクル資源として回収することを義務づけること以上。単純です。
2014.04.09
コメント(1)
小保方さんのSTAP細胞発見のニュースは、一転論文の矛盾点などの疑問が出てきて、他の論文からの引用や画像の入替などが指摘されていました。理化学研究所の記者会見では、いくつかの指摘点の中で2つの点について、「不正があった」と調査結果を報告しました。膨大な実験結果の整理中の単純なケアレスミスなのか、故意に行われた不正なのか、判断はむつかしいところでしょう。そして重要な点は、今回の発表がSTAP細胞の実験の真偽についての調査ではないということ。あくまで論文の矛盾に対する指摘についての調査なのですね。新しい技術の論文は、ほかの研究者による検証、再現があって、正しいと認められるわけですが、実験が微妙であったり、あまりにも新規性が強いと反発と不信の先入観によって、正しく検証されないこともあるかもしれないと思っています。今回の一連の事件の真相は、わたくしなどにはとうていわからないことなのですが、ふとガリレオが地動説を唱えた時の裁判を思い出しました。ガリレオは裁判で地動説を誤りだと認めますが・・・それでも地球は回っている・・・と言葉を残したそうです。今回、論文に疑義が生じているとして、はたしてSTAP細胞発見の事実自体は?どうなのか??それは歴史が証明することかもしれません。今の私には、それ以上のことはわかりません。しかし、今日がエイプリルフールであるということは、何となく皮肉なめぐり合わせですね。。。
2014.04.01
コメント(0)
ふと考える。巷に増えた、全身もみほぐし系店舗。60分2,980円の価格体系。これじゃ、合わないだろう、やっていけないだろうと経営サイドに立ってしまう私。なんで可能なのでしょうか。こりゃ、早晩みんなつぶれるな。と思います。しかし、ここに私の限界がある(wパソコン教室のマンツーマン指導は60分5,000円。通常の整体や指圧系も大体これくらいでしょう?では、なぜこんな低価格でやれるのか?ブームの価格破壊と言っても、散髪屋さんが「散髪以外のサービスをカット」して、1時間3,000円×一人から、1時間、1,000円×6人=6,000円に時間単価を引き上げるのとは違います。肉体的に散髪よりマッサージのほうが大変な労働ですからね。単純計算で客数を増やせばいい、ってことじゃないですよね(w60分やればかなり疲れますよ。休憩も必要です。じゃ、なぜそんな無謀なことができるのか。それは、資本と経営が分離、経営と仕事が分離されているからなのでしょう。つまり、自分が」やることを考えると・・・・とてもこの価格では身が持つまい、長く続けられまい、そしてすたれるに違いないと考えるのですが、実はオーナーや経営者が施術をしなければ、薄利多売も平気で続けられるのです。赤字でなければいい。可能なのであります。つまり「きつい肉体労働で半年でやめたくなった人は、簡単に使い捨てればいい」という考え方。とにかく回転させれば(売り上げを上げれば)よい、ということなのでしょう。なんだか、そういうところで働いている方が、派遣で酷使されている人と重なって見えてきてしまいます。実際労働者は派遣なのかもしれません。。。その仕事に未来があるか?ということ。目先の利益を追求する経営者はたとえブームが3年で去っても、その間に稼いだお金で次の「儲かる」商売のタネを探せれば、それでよいと考えるのかもしれませんね。
2014.03.30
コメント(0)
あらためて、太陽光発電。(めがそーらーは?別物?)・買取金額が下がってますね。設備費も下がっているから?(本当?)。・先日屋根の専門家が、完成した屋根に穴をあけ取付ると・・・雨漏りしますよ(やっぱりやめた方がいい?)。→ 新築なら推奨?(w・電気は蓄電できないと、消えていきます。というか設備が自動的にあまると能力をダウン?(それはそうかもしれない)・電気は水と同じで、高いところから低いところへしか流れない(本当)・イメージはこんな?一番高いところに中電、階段状の滝で一般住宅(^.^)・途中の家が発電して「売電」しようとすると、「買う人」がいないと売れない・・・(そりゃそうでしょ)。・中電が買うんじゃないですか?いいえ、中電は買いません。注意!(◎_◎;)・買う人=自分ちより階段が下の滝の人(w・下の人?=電柱の間にいる、トランスから見て遠い人(なるほど!)・下の人が強力な発電を始めると?其の人は買わないね?(でしょうね)・じゃ、下の下の人は?買う?いや、それを売るのは下の人(あ、そうか)・じゃ、下の人が強力に発電始めたら、だれが買うん?(そうだなぁ・・) → 誰も買わないから、自分で使いなさい(wということは?1.周りに民家が少ないと「売電」は計画通り進まない!2.周りがみんな発電したら誰も買わないので「売電」はできない!3.順調に始まっても、下流の人が「売電」始めたらお客がいなくなる!ということがわかりました。それって・・・最初の計画はあくまで計画で、その通りになるかどうか、15年先のことまで全然わからないってことですか?そうなんですねぇ( ̄▽ ̄)
2014.03.19
コメント(0)
NHKスペシャルでの福島原発事故検証番組では、いくつかの大きな示唆が報道されました。原発の再稼働の安全審査にはぜひ、このことを検証してほしいものです。1)冷却水のポンプの配管のつなぎ部分。通常の圧力では汚染された上記は出ないものの、事故が発生したときの高圧では原子炉内部から継ぎ目を逆流して蒸気が漏れる、という事実。→ ポンプの構造変化が必要!?2)原子炉が炉心溶融=メルトダウンを起こした場合、圧力容器の壁が高温で溶けて、格納容器内に漏れ出す。→ 現在の材質では防げないので圧力容器自体の設計変更が必要!?3)最近発見された、事故後3日間の放射能観測データ(双葉町、20秒ごとの観測データ)によると、1号機と、3号機のベント(圧力容器内の圧力を逃がす操作)実施時に、大量の放射能を観測。ベントでは水をくぐらすので放射能は除去できると言われていたが、実際には実験レベルよりも高い水温の中では、水は沸騰し蒸気はそのまま50%も放出される。→ 原子炉を守る最後の方法と言われている「ベント」、実はこれが周辺に放射能を大量放出する方法になっていないか!?原子力安全委員会の審査が、事故以前の基準で行われるなら、福島第一原発の事故の検証・教訓が全く生かされず、同じような地震で再び第二の福島が発生する可能性を含んだままの「安全許可」となるのではないか?とても心配です。
2014.03.16
コメント(0)
森首相の失言(浅田真央ショートプログラムに対して)は実際に報道を聞いていないし、人に聞いた時にそれほど関心もわかなかったのだけれど・・・世の中ではかなり一大事になっていたんですね。^^;しかしこのブログを見ると、改めてマスコミの恣意的報道には腹が立ちます。私たちは報道されるニュースを何か「これこそが真実」的に聴いてはいないでしょうか?現在のマスコミは視聴率や購買を意識した、低俗なもうけ主義の記者が恣意的に、センセーショナルに、記事の一部を書き連ね、その結果生じるもろもろのことに全く責任を負わない(言いっぱなし)という状況なのを感じる必要はないでしょうか。本当はどうだったのか?難しいことですが自分で知る努力をしないと今の時代本当のことはなかなか知ることができません。※このブログの通り、森首相の言い方は配慮に欠けていて問題があると思いますが、報道されている印象とは違って、フィギア協会に物申す、浅田真央への同情とも取れる内容を感じるのは私だけでしょうか?あなたはどう思いましたか?http://bylines.news.yahoo.co.jp/akimotoshoji/20140221-00032866/
2014.02.25
コメント(0)
おはようございます。今朝は、本田圭佑選手のミラン入りのニュースを聞いて、本当にシアワセな気分で一日が始まりました。^^特別好きな選手ということではないけれど、NHKなどの彼の密着ドキュメンタリーには胸を打たれました。少年時代は落ちこぼれ(走るのが遅い)で、レギュラーも確定できない。チームメイトにも疎まれ、しかし陸上の選手に走り方や最初の一歩の踏み出し方などから足が遅い欠点を克服。日本代表では認められながら、海外のオファーはヨーロッパでもマイナーなオランダやロシアリーグでプレーしていたこと。その中でチームを率い、何とか優勝を目指す、そしてイタリアやイギリスなどのビッグチームへの移籍を夢見て努力していたこと。そこでの2回の足の故障(膝の骨折)からの復帰、いつしか28歳という年齢からくる体の衰え・・・しかし、彼は常に「世界のトップリーグでできる自信」を失っていませんでした。今回のミラノ移籍、おまけに背番号は10番かもしれないという待遇。主力としてプレーすることを期待したいですね。いつものことですが、プロスポーツ選手の一流選手の「決して折れない心」には感心させられます。そして思うことは、私たちも同じだということ。普通の暮らし、普通の仕事でもアスリートと同じように毎日の地道な努力が、最後はものをいうということ。私たちは本気で毎日頑張ってるか?と自分に問いかけてみます。アスリートの限界が仮にサッカー選手を35歳くらいと仮定して、私たちのビジネスでは70歳かな?ということは本田選手はビジネスマンなら56歳に換算。(笑つまり、私53歳と同じだということ。ならば現状にあきらめず、トップリーグとビッグクラブ入りを目指して、まだまだやれる!・・・はずだ。そう思いました。大きな怪我をしてもあきらめない、結局は自分の力を信じることだ。だから今日はシアワセなのです。^^
2013.12.14
コメント(0)
今日は祭日だけど月曜日だから事務所にいます。来客がないので、勉強しようと思って最近気になっていた、ネットビジネス(ネットワークビジネスではなく、インターネット関連のビジネスです)の動画配信を見ました。初心者でも、未経験者でも、主婦でも、後期高齢者でも、資本なしでも月商500万円を短期間で実現!入塾したらその秘密がわかります。。。という、とっても怪しいお誘い(笑で、無視していたのですが時間があったので動画を三分の一見ました。(2時間は集中力が持たん)で、感じたことは、世の中には頭のいい奴がいるもんだということ。商売の基本は同じ(人々が欲しがるものをできるだけ安く仕入れて高く売る)でもネットを媒体にするとこんなにも違って見えるのかと感心しました。(表面的にはかなり怪しい(爆)その内容が真実かどうかは不明)説明を聞くととても単純。本当に誰でもできそうです。でも、「どれを仕入れるか」が肝でそこの「目利き」がノウハウなんですねぇ。そのビジネスモデルの名前は「ゲームセドリ(ゲームソフトを販売して利ザヤを稼ぐ、という事)」すごいネーミングです(w
2013.11.04
コメント(0)
電気は水と同じで低いところから高いところへは流れない!・・・業界人に聞く、太陽光発電の罠。。。いやー、物事にはなんでも裏の事情というか理屈があるんですねぇ。やはり業界人に聞かなければわからないことが多いです。でも、太陽光発電機器を売っている人からはこんな話、一度も聞いたことないです。知ってて言わないのか、知らないのか・・・(w検討中の方は電気の専門家に聞くべきですね。^^つまり、いくら太陽光の発電能力があっても、(実際発電できても)周りに使う人がいないと「売電はできない」ということ。最初の収益シミュレーションも家の周りがどんどん発電始めたら、簡単に状況が変わってしまって、誰も売電できない理屈。え?中電が買ってくれるんじゃないんですか?(私)・・・いや、流れてこないものをどうやって買うの?買えません(業界人)という話(爆。周りが使ってこその「売電」。。田舎の一軒家では、なりたたない「売電」。。。近所で皆が発電したら、なりたたない「売電」。電気は水と同じで低いところから高いところへは流れない・・・もうすでに発電を始めた人は、近所の人に「どう?」と聞かれたら、実際は儲かっていても「いやー、全然ダメ、あんなものつけなければよかった」と嘆いて見せて、周りの人がつけるのを阻止する、のがよろしいかと(爆。まるで、あきんどの会話ですな。「儲かってますか?」「いやー、てんであきまへんわ~」(^^;
2013.10.30
コメント(0)
さて、サディスティック・ミカ・バンドは1972年。私が中学一年生の時に結成している。フォーククルセダーズ解散後の加藤和彦(G,Vo)・加藤ミカ(Vo)夫妻と角田ひろ(ds)、に高中正義(LG)が加入して1972年にシングル「サイクリングブギ」でデビュー。いい曲でした。^^その後角田(つのだ☆ひろ)が脱退、高橋幸宏(ds)が参加、高橋に誘われる形で小原礼(ベース)がメンバーとなり、その後小原礼が脱退し、後藤次利がベースとして参加。という豪華メンバーが名を連ねるバンドです。1975年11月。加藤和彦・ミカの離婚により解散(笑。残念でした。。。さて解散後も、1989年加藤和彦、高中正義、小原礼、高橋幸宏の4人に桐島かれん(ボーカル)を加えてSadistic Mica Bandとして再結成。2006年、加藤和彦、高中正義、小原礼、高橋幸宏の4人に木村カエラ(ボーカル)を加えて、Sadistic Mica Band Revisitedとして再々結成したりしました。キリンラガービールのテレビCMで話題になりましたね。懐かしかったです。しかし、加藤和彦氏なき今、もうこのバンドの雄姿を見ることはないでしょうねぇ。「タイムマシンにお願い」名曲です。^^
2013.10.02
コメント(0)
「ビッグデータ」とても面白い。感動的ですらあります。久々の知的好奇心を満たしてくれる番組です。今回は2回目。震災からの復興で、企業の明暗をわけるもの。それがデータから浮かび上がります。とても勉強になりました。なぜ、震災から復活できる会社と復活できない会社があって、それを分けるものは何か?「コネクターハブ」と呼ばれる地域をささえる企業。大都市の、大企業の、あるいは扱い量が大きい巨大なネットワークと地元をつなぐ「ハブ」となる地域の企業!すばらしい!!まさに、これこそ同友会が目指す、「良い会社」であり「良い経営環境」であると思いました。壊滅的な被害を受けた宮城県でいち早く事業を再開し、従業員を解雇することなく、8割程度の企業が再開した、同友会の仲間たち。その理由が今、はっきりわかりました。震災直後の京都での同友会の全国規模の委員会。約半年後の暑い夏でした。そのときのグループ討議の言葉が頭から離れません。大阪の製造業の専務のことばです。私より10歳は若い、その人の言葉は私の胸をするどく射抜きました。それは「単純に大企業が悪くて、中小企業だからいいのではない。中小企業でもだめな会社はたくさんある。だから同友会の仲間に入ってもらって、学び、同友快適な中小気魚を増やさなければならないのだ」と。まさにそのとおりだと、思います。地域の血流を流す、ポンプのような役割、「コネクターハブ」、いいなあ。わが社の目標になりうるキーワード?いいなぁ。もう少し考えて見たいです。今夜は・・・眠れそうにない?(wいや、寝ますよ。もう無理は利きません(w
2013.09.08
コメント(0)

虫の知らせか。久しぶりにツイッターを見に行った。ツイッターは好きになれないので、もっぱら、blogとFacebookの書き込みがそのままTwitterに流れていく設定になっています。楽天blogがプロフィールなるものを作ったので、そっちにも同じものを垂れ流す節操のない行動をしております。いつの間にか140字制限が取れたようで、当たり前のように2,500文字のつぶやきを垂れ流す大ばか者です(笑しかしそれでももの好きなフォロワーがいらっしゃって、私も誰だか忘れた5人をフォローしていて、それがなんと今日のblogで、ちょうど1,000ツイートだったようです!すごい!!りっぱ!!!(爆祝!1000ツイート!(それも無自覚の)blogとFacebookのnoteの区別や、楽天blogのプロフィールとFacebookのウォールとTwitterの区別もつかず、ツールの中で自分がどこにいるかわからなくなって、どうもさまよい感がでてきた私でございます。しかし書くスタイルはblogだろうが、twitterだろうが、Facegookだろうが・・・まったく道具の性質にとらわれず、自分のスタイルを崩さない、時代遅れの男でござります。^^今日も500字垂れながす・・・べし。
2013.08.31
コメント(0)
雨デス。。。「雨雨フレフレかあさんが、蛇の目でおむかかえうれしいな ♪」の動揺を思い出します。1番だけですが(w先日、深夜放送の怪談・心霊番組で霊能者の人なども参加したシリアスな番組で、なにか霊能オタク系レポーターの男性が、したり顔でこの歌の3番に裏の意味がある。とのたまっていました。「あらあら、あのこはずぶぬれだ、やなぎのねかたでないている・・・」というのが幽霊だとか心霊現象だとか、そしてこの歌を歌いきると霊がよってくるとか・・・では、歌ってもらいましょう!と、同席したアナウンサーがアイドル系の歌手にセッティングした古い昭和の四畳半和室で裸電球。雰囲気を盛り上げて歌いはじめたのですが、どうも調子っぱずれで(wみんな怪訝な雰囲気。「編曲した?」とアナウンサーに突っ込まれて、皆爆笑。幽霊どころではなくなりました。(^^気を取り直して3回歌いなおしたけど・・・どうも元歌のメロディーにならない。しかたがないので、唐突に打ち切り、次の話題になりました(笑夜の心霊スポット、トンネルの怪。う~む。シュールな番組だ。実は1番は、兄弟を殺した母が学校にいる子供を殺そうと「蛇の目」をして迎えに来ているだとか、いろいろこじつけていたけど、企画倒れでしたね。確かに昔から伝わる動揺は裏に隠された悲劇があるものが多いです。例えば「かごめ」とか。しかしこの歌は大正時代に北原白秋が作詞したのですから、何か特別な憧憬が見えていたとしてもそれは心霊ではなく、日常のなにかを隠した程度だと思いますよ。私は1番しか、知りませんけどねぇ。ぴちぴちちゃぷちゃぷランランラン ♪
2013.08.31
コメント(0)
二日間の中小企業家同友会、組織強化・広報・情報化交流会から戻って、自宅でくつろいでいます。この二日間で学んだことが、アタマとカラダから暴れだし、バラバラになりそうで、必死に外へあふれ出さないように押さえ込んでいます。^^しかし、なんであんなに全国レベルの先輩たちはカッコいいんでしょう。何が違うのでしょう。心意気?そう、覚悟というか心意気。そこに惚れますね。苦しい経営環境の中でも、理想をもとめてやず。60歳、70歳を超えてもなお自ら学び続ける人々との交流はとても刺激的です。すばらしい経営者、また人間としての生き様を見せつけられると、とてもかなわないな、と思いますが・・・でも、同時に自分もいつかはああなりたいと心から思います。何十年かかるかわかりませんが、とにかくなりたいと思います。今回もいろんなことを議論し、そして示唆にとんだアドバイスをいただきました。私の会社がなぜ今こんな現状なのか、理由ははっきりしました。進む方向もはっきりしました。あと足りないのは自らの覚悟だけです。
2013.08.23
コメント(0)
全2816件 (2816件中 1-50件目)


