セカイのオワリとイウ名の…

セカイのオワリとイウ名の…

タイムマシン



歩いてきた 僕の路は 砂利だらけで
眼を閉じてもそっと 君の事 感じながら

いつの日にか 薄れてゆく 笑い 涙 噛み締めて
行き先を 探して 流されてく

歩けないよ 置き忘れた 思い 言葉 風に流れ
形を 変えながら

いつまで も 二人でいたいね
砂時計を 逆さまに 置いて

「もしも時が 戻るならば 願いますか?」
願えるのならば 君といた頃へ
午後の雨は 照れ隠しの 幸いになって
呆れる程に 君の事 抱き締めさせて ずっと…

傍に居て…体温が 冷めてしまわぬように

あの日 何故か 抱き締め られなかった
君の 痛みも 思いも 全て

いつまで も 二人でいたくて
砂時計を 逆さまに 置いて

「もしも時が 戻るならば 願いますか?」
願えるのならば 知りたくて 君が 
その願いに 僕の居場所 求めてるなんて
失ったものはかけがえの 亡いものでした…ずっと



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