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すっかりとブログをご無沙汰しておりました。ひさびさの更新でございます。そんななか昨日の話。突然、パトカーに呼び止められました。今日の昼下がり、家庭菜園に向かって自転車を走らせていました。すると、横にスーッとパトカーがやってきて、目の前でストップ。30歳くらいの若い警察官が出てきました。「すいません。ちょっといいですか。」・・・・、な、なんだ???オレが何をやったんだ?信号は無視してないぞ。車道を走ってたのは、いいんだよな。と、一瞬のうちにイロイロ考えました。すると、その警官が一言。「自転車の鍵、壊れてますか?」そうなんです。私の自転車の後輪の鍵が壊れているんです。だから、鍵が刺さらなくなっているんで、抜いたままにしていました。そう。盗難自転車の疑いをかけられたのです。「ちょっと、念のため確認させてもらいますね。」と、防犯登録番号を無線で確認。約3分後に、無事「釈放」されました。あらぬ容疑をかけられたことは、心外ではありますが、よくそこに目をつけたな。警察官って、ちゃんと仕事しているんだな。と驚きました。(失礼ですが・・・。)いやはや、感心しました。
May 7, 2006
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桜が、満開ですね。家庭菜園に様子を見に行ったら、脇の公園の桜が綺麗でした。「・・・、さくら舞い散る中に忘れた記憶と~♪」突然、ケツメイシの「さくら」が頭の中を流れました。・・・、いい曲です。去年のマイベストヒットは、この「さくら」。曲もいいけど、プロモーションビデオがよかったです。萩原聖人サンと鈴木えみサンの出演でドラマ仕立て。切ないストーリーに、不覚にも涙しました。。。♪♪♪さくら舞い散る中に忘れた記憶と 君の声が戻ってくる吹き止まない春の風 あの頃のままで君が風に舞う髪かき分けた時の 淡い香り戻ってくる二人約束した あの頃のままでヒュルリーラ ヒュルリーラ♪♪♪風に散る桜。街角で、見上げる人々の心には、どんな曲が流れているんだろう。
Apr 2, 2006
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3月。年始に立てた目標を忘れがちな頃。私は、危ないです。(^^;今年の年始に考えたこと。それは、今一度ビジネスマンとしての「体力づくり」をしようということ。そのためのツールが、大久保幸夫氏の『仕事のための12の基礎力』という本。ちょうど12だから、1ヶ月ひとつづつ、1年かけてじっくり鍛えられて好都合。3月のテーマは『楽天力』。言いかえれば、ストレス耐性。自分で言うのもなんですが、結構ストレスには強いほうです。というか、鈍感なんですよね。ストレスを感じない私を見て、周りがストレスを感じる。みたいな。(汗)だから、理想は、ストレスを感じて、それと正面から立ち向かうことで、自己成長を遂げるというのがいいんでしょうね。なんて、評論家的なことを言っているうちに、3月が終わってしまいそうです。・・・4月、がんばろう。(笑)ちなみに、たまたま見つけた、この本に関するレビュー。http://bmg.nikkei.co.jp/review/index.cfm?contents_id=54
Mar 29, 2006
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東京は、暖かな春の日です。桜も花を広げ始めました。練馬あたりでは、まだまだ3分咲きくらいですね。もうまもなく4月。新入社員を迎える季節になりました。気がつくと、私も入社9年目。ベテラン社員です。しっかりと書を読み、さらに成長を遂げねばと思っています。本といえば、最近、読まなくなった本のジャンルがあります。いわゆる「自己啓発」の本です。私、昔から、自己啓発本は、大好きでした。(中学生くらいから読んでました。)「人を動かす、この一言」「今日から心が軽くなる考え方」「業績を上げるための3つの考え方」「信頼されるための話し方」 etc...中谷彰宏さん、和田秀樹さん、本田健さん、斉藤茂太さん、加藤諦三さん。お手軽なビジネスノウハウから、瞑想も禅も一通り手をつけました。しかし、結局あまり前進はしませんでした。私の考え方を、一番変えてくれたこと。それは、全精力を傾けて仕事に取り組まざるをえない状況に追い込まれたことでした。自分のことはどうでもいい。お客さんのこと、仲間のことを第一に考えざるを得ない。その環境で、しゃにむにがんばりました。その後、嵐が過ぎて、自分の駆け抜けてきた道を振り返りました。そのとき、自分自身が大きく成長していることに気づいたのです。自己の小さな我執を捨てること。目の前にある仕事に対して、真摯に誠実に取り組むこと。本よりも、その仕事こそが、自分を育ててくれたのです。「知行合一」という言葉があります。知っておこなわざるは、知らないのと同じ。実践せよという教えです。情報過多の時代、知ることは、言ってしまえば簡単なこと。しかし、行うことは難しい。いくら本を読んでもダメ。最近では、自分の苦しみを逃れるためでなく、もっといい仕事をして、人様の役に立つために、本を読むように意識しています。(意識しないと、ついつい易きに流れます。まだまだ弱いです。)・・・、あれ、桜の話題をきっかけに、春の話をのどかに書くつもりだったのに。カタイ話を書いちゃった。。。(^^;
Mar 25, 2006
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ラーメンが食べたくなって、仕事帰り、駅の近くの店に入る。初めて入る店だ。いまいちイケテナイ外観。でも、環七の有名店うんぬんと薀蓄が書いてある。喫茶店みたいなドアを開ける。(カランカランって鳴りそう。)入ってその刹那。「失敗だった~」って思った。すんごい酔っぱらいのおっさんが一人、店主と話している。お客はその一人だけ。出ようかと思ったが、店主と目が合う。逃げられないと観念する。(弱いね~)味噌ラーメンを注文。酔っぱらいのおっさんは、話し続ける。知り合いに対する愚痴みたいだ。ラーメンが出る。味噌が薄くてイマイチ。。(涙)おっさんは話し続ける。「あいつは、人の恩というものをわかってない。」「マスターがいつも多めに出している餃子を何だと思ってるんだ。」・・・なんのこっちゃ。麺をすする。んー、、、普通。「だから、マスターがガツンと言わないとわからないんだよ。」「マスターに甘えてるんだよ。」チャーシューを食べる。・・・・お、おお!これは旨い!「お金じゃなくて、気持ちなんだよ」「でも世の中はお金なんだよ」「お金はあっても人の世は~、♪☆◎&×・・・(ヘンな歌を歌う)」酔っぱらいのおっさん、内容はわからないけど、いやに熱い。そんなに不満なのだろうか?ふと、自分を振り返った。自分は、今の状況に愚痴をいうことはない。些細な不満や不安はあるけど、他者に対しては感謝こそすれ、不満はない。これって、とても幸せか・・・。・・・ラーメン食べ終わる。・・・全体的には、イマイチ。勘定を払う。立ち上がったとき、おっさんが「兄ちゃん、うるさくってごめんな。」って言った。店を出た。花が咲きかけた桜が見えた。・・・あのおっさんの気持ち、ちょっとでも晴れるといいな。って思った。
Mar 24, 2006
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ついに、抽選に当たった家庭菜園。練馬の「谷原東市民農園」に、土おこしに行ってきました!約10坪(30へーベー)の農場です。今日の作業は、とりあえず、土をショベルで起こしてひっくり返すこと。11時、作業スタート。黙々と、土をひっくり返す。返す。返す。・・・。30分経過。・・・5分の1くらいしか進まない。1時間経過。・・・腰が痛い。帰ろうかと思う。1時間半経過。・・・4分の3終了。もう少し。と思う。2時間。完成!いやー、人力で耕すのは、本当に大変。農家だと、トラクターで、がーっとやって終わりだもんね。機械の力はすごい。というと、機械化バンザイ!って話。しかし、機械に投資をしすぎて「機械化貧乏」となった農家が大量に。機械の借金返済のために、出稼ぎをするという、なんとも不思議な状態になったそうな。機械化が、人を救ったのかと思いきや、そうでもない。結局、農家の余剰労働力が、第二次産業に流れて、高度経済成長につながった。いわゆる「金の卵」といわれる人々なども、そうかな。・・・、土をひとりで掘っていると、いろいろ考えてしまう。土いじりは、人を哲学的にするのかもしれません。(笑)いずれにせよ、次回は、堆肥を入れよう!あーー、腰イタイ。。
Mar 19, 2006
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私、10年来の花粉症持ちです。そろそろ本格的に花粉の猛威を感じはじめました。。「そういえば、ピークはいつ頃?」なんて思い立って調べてみました。10年目にして、初めて知ったこともありました。まだまだ世界中には、知らないことがいっぱいです。ということで、まとめてみました~。■ 東京では、1月1日からの最高気温の積算値と花粉の飛散量には 相関関係が見られるそうです。 花粉数が最大になるのは積算値が750度に達する頃だそう。 ちなみに、3月8日 東京都(練馬)の積算温度は、627.3℃ とのこと。 あと、123度くらいかぁ。ピークは、来週末あたりでしょうか。 (来週末、埼玉の山のほうにいくのでやや不安。。) 積算値が750度前後の頃には、合計花粉数がそのシーズンの1/2に なっていることが多いそうです。まだ折り返し点も迎えていないか。。■ 雨が降ると、花粉は飛ばないのかと思っていましたが・・・。 雨の降り始めには、雨粒が周囲の空気を巻き込みながら降りて くるそうです。なので、上空を漂っていた花粉が地上に降りて くるので、一時的に増えるみたいです。これらの出展はこちら。(東京都衛生局)http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/chousa/kafun-g/kafun/pollen_report1998.pdf最近、薬の服用を始めたのですが、抗ヒスタミン薬に弱い私。。頭が働いていないなぁ~というのが、実感できる。突然、闇に引きずり込まれるような眠気に襲われる。口が渇く。など。典型的ですね。。まぁ、今年は花粉量も少ないといいますし、早く去ることだけを祈っております。
Mar 9, 2006
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若旦那★です。昨日は、埼玉は小川町の農家さんにお邪魔して、農業研修を受けてきました。昨年4月から、月2回、継続的に受けていて、いよいよ今回が最終回。かぼちゃ、すいかの種まきに始まって、ごぼうの種まき、じゃがいもの植え付けをやりました。それにしても、農作業をしていると、あっという間に1日が過ぎます。正直なところ、楽しいです。ある意味、本気で農業をやりたいかどうかを確かめる1年間でした。結論的には、農業は楽しいけれど、今は仕事として踏み切ることはできない。1年間、実際に現場で働き、農業を生業にしている人と話し、そして割り切ることができました。理由は、農業に転職しても、所詮「自己満足」のレベルでしか仕事はできないと思ったから。今の情熱、経験、知識、体力と、社会の環境を考えて、農業を仕事にしても今の状態では、社会に対しての貢献はできないと感じたのです。実は、大学出た頃から、モヤモヤ悩んでいたんですよね。考えに考えた末、自分の中でクリアな結論を出せたことが、一番の収穫だったかもしれません。最後に、ジャガイモを植えた畑で、春の訪れを感じつつ。
Mar 5, 2006
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若旦那★です。昨日は、もうすぐ2歳になる姪っ子がやってきていました。池袋のサンシャインをうろうろしていたら、猿まわしのお兄さんがいました。「あー、お猿さんだよー」といってみていたら・・・。その猿まわし、明らかに怒りをもって猿に接しているんです。猿が、きちんと言うことを聞かないからでしょう。出す指示に対して、猿が逆らう。そうすると、パシッと叩く。そして、不機嫌そうに指示を出す。見ていた人、全てが、いやーな感じを持ったと思います。で、思わず口に出た言葉。「練習なら、人前でやんなよ。」彼は、プロの猿まわし(のはず。)猿まわしという人が達成すべき目標は、猿をコントロールすることじゃない。目の前にいるお客様に、ひとときの「喜び」を提供することだ。猿が言うことを聞かないなら、新米らしくがんばってる姿を見せればいいじゃないか。ダメなら、帰って練習して出直せばいいじゃないか。自分の仕事の本質・価値が何かを知れ!と思いました。人の喜びを生み出すサービス業の人間は、絶対に見物人に嫌悪感を抱かせてはいけない。プロとしての矜持がそこにはあるんじゃなかろうか。彼がプロの気持ちをもてないなら、二度と会いたくはない。
Feb 12, 2006
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若旦那★です。先々週の、NHKで、「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組。録画していたやつを見ました。岡山大学医学部の心臓病外科医の先生のお話でした。数々の小児心臓病の手術を手がけ、神業ともいえる技術を会得してきた先生。その自信のある姿が印象的でした。でも、過去の話になって、こんなことを言っていました。「まっすぐに歩いてきたわけじゃない。あっちにぶつかり、こっちにぶつかりながら、今の自分にたどり着いた。」と。なかなか心臓病の手術を手がける機会に恵まれず、ようやくスタート地点に立ったのが、33歳のときだそう。それから、手術の失敗を機に、目の色が変わって、やり続けて、ここまでやってきたと。立派な人を見ると、ついついその明るい側面だけみてしまいます。しかし、その裏には、悩み、もがいていた時期もあります。成功している人を見ていると、ついついその人は「才能があっていいなぁ」と思ってしまいます。しかし、その人は、泥臭い努力の結果に、その成功を手に入れていたのかもしれません。若いときほど、壁にあたって、もがいて苦しむもの。自分を振り返っても、20代は、毎日毎日「こんな仕事やめたい」と思っていました。そこを突き抜けるまで行かないと、中途半端に終わるんだと思います。いかに突き抜けるか、それは人それぞれ。毎日の小さな成功をほめてあげたり。将来にどうつながっているかを、イメージしてみたり。不満をぶちまけて喧嘩してみたり。誰かの支えに甘えてみたり。私自身、ちょっと突き抜けかけたかなと思っていますが、まだまだ自信をもてるまではいかないですね。がんばろう。
Jan 29, 2006
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若旦那★です。「あー、私はなんて、無駄な時間を過ごしていたことか!!」天を仰いで、慟哭しました。って、大げさに書いてみたけど、事実これまで失った時間を悔やみました。その嘆きの元凶は、こいつ。WorktimeCheckerhttp://www.vector.co.jp/magazine/softnews/041215/n0412153.html 仕事の時間を、デスクトップ上で計測してくれるソフト。仕事のはじめに、「開始」ボタンを押すとタイマーが動き始め、「終了」って押すとそれまでのかかった時間を記録してくれる。「無駄な仕事を発見して、効率化を図った。」無論、それもある。しかし、得られた結果は、そんな教科書的なものじゃない!一番のショックは「仕事に集中していなかった自分」に気づいたこと。例えば「開始」ボタンを押して仕事スタート。5分経過。ちょっとメールマガジンを読む。関連事項を、パラパラとWEBでチェック。タイマーを見る。・・・・ 23分30秒 ・・・・。「ぐぉーー。20分以上も遊んでる!」・・・こんなことが、1日の中で、相当あることに気づきました。時間の流れは、そのままにしておくと非常に「主観的」なもの。興味のあるメルマガを読んでいたりすると「ちょっと」のつもりが「ん十分」。一息ついて、ボーっとしていると、一息のつもりが、10分経過・・・など。時間を可視化して、デジタルなものとして扱うと、その感覚が変わります。仕事の生産性に、少しでも疑問のある方。ぜひ時間を可視化してみてください。ちなみに、このソフトはフリー。ベクターで手に入れました。はい。このブログ書くのに、14分25秒!
Jan 20, 2006
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若旦那★です。中学2年生のころ、将来なりたい職業に、こう書きました。 「サラリーマン以外」 これを見た先生、思わず苦笑いでしたが。。 当時、人と一緒に行動するのが大嫌いな子供でした。 だから、組織の中で気をつかうサラリーマンは、もってのほかだったんですね。 しかし、そんな子供も、もうすぐサラリーマン歴10年。立派に成長したものです。(笑) ただ、起業ということへの憧れはあります。 わが家は、祖父も、父も、サラリーマンを経て、自分の事業をおこしました。その血が、体のどこかで騒いでいるのかもしれません。 とはいえ、何で起業するのか。サラリーマンをやってて思うのは「起業するぞ!」と言って動き出すのは、とても大変なことだということ。だから、自分の情熱をドライブにして、自発的に動ける人は、尊敬します。 そんな時、渡辺パコさんの「1人起業でひとまず年商3000万円をめざそう!―初期投資ゼロで何をやる?どうやる?」という本を目にしました。 やるべきことを心に抱き、起業への足がかりを得るには、いい本だと思いました。ブログを書いている人なら、スムーズに読み始められるので、その点でも私にはとっつきやすかったです。 物理の静止摩擦係数ではないですが、最初に動く瞬間が力がいるもの。その後押しをしてくれる1冊ではないかなと思います。
Jan 17, 2006
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若旦那★です。今日は、小川町の有機農家のお宅で、味噌作りの会に参加しました。初の手作り味噌。なかなか面白かったです!まず、豆を煮ます。大釜で、ぐつぐつぐつ。問題は、煮るため火。燃料は薪。だから薪割りが必要。これが今日一番きつかった。。。煮えたら、つぶす。ミンチにかける機械でつぶしました。そして、麹、塩と混ぜる。皆で、ぐちゃぐちゃぐちゃと。最後は、つぼに放り込んで出来上がり!概略だけですが、約5時間、仲間達と楽しみながら作りました。最後は、皆でランチ。野菜たっぷり団子汁。もちろん味噌味でいただきました!
Jan 15, 2006
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若旦那★です。先週、NHKで、「プロフェッショナル 仕事の流儀 」という新番組が始まりました。火曜の9時はお仕事なので、DVDに録画して今日見ました。テーマは、軽井沢 星野リゾートの星野社長の「人に任せる」という仕事のスタイルについて。リゾート再建という仕事の中、負債を抱えた旅館の社員たちを盛り上げてゆく過程が描かれていました。再建先の旅館の社員さんたち、最初は相当に暗い表情なんです。つぶれかけて、人もどんどん辞めていくなかですから。最初の会議、改善をテーマにしても、みんなイライラしてるんですね。発言も少ないし、発言しても、保身的なことばかり。私は、これを見て、背筋がぞっとしました。過去のトラウマを思い出したからです。私は、自分で何でもやりたい人間です。自分がマネジメントしている部分について、私のトップダウンで決めていました。基本的に、部下たちの仕事力は信用していませんでした。会議では発言しない。発言しても、とるに足らない意見ばかり言う。「キャリアが浅いからしょうがないよね。俺が決めるよ。」いつもそんな気持ちで仕事をしていました。しかし、なぜか、私の下では部下が定着しない。3名の部下が、「この仕事は合わない」と、私のもとを去りました。配属される人が、次々と辞めてゆく。しかも、3名もつづけて。自分のやり方に問題があるということは、明白でした。その出口の見えないときに、上司から言われた言葉。「人は、存在価値を認めてもらったら、仕事が面白くなる。命令されて、面白いとは思わない。思い切って任せないとダメだよ。」そのとき、気づきました。自分は、すべてを仕切るリーダーが完璧だと思っていました。しかし、任せるリーダーシップもあるんだと。その後、頭では、理解したんですが、正直、怖くて、すぐには任せられませんでした。そして、幸せなことに、心から任せられるような優秀な部下が配属されました。そのときから、任せるマネジメントができるようになってきています。まだまだ、十分ではないかもしれませんが、チームの雰囲気もいいです。辞めていった人たち。今考えると、発言しないのは、本人に問題があるのではなく、上司の問題でした。「言っても無駄」「言っても変わらない」と思えば言わないし、いい意見もでない。だって、発言しても、否定されて傷つくだけだし。傷つきたくない気持ちが、「自分の存在価値を認められたい」を超えてしまっている組織。TVの再建前の旅館の風土に、過去の自分の組織を見た思いがしました。
Jan 14, 2006
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若旦那★です。今年は「ビジネスマンとしての基礎力を鍛える」ことを目標としました。31歳にもなって、何を言うか?という、自分の声も聞こえます。んが!やります。これまで、ナマケモノの性格が災いして、自分を鍛えることを避けてきました。しかし、2005年にいろいろあって「いつかは、きちんと向き合わなければいけない」と思いました。そのとき、1冊の本と出会いました。その本がこれです。仕事のための12の基礎力 ~「キャリア」と「能力」の育て方~大久保 幸夫 (著)ビジネスに必要な12の基礎力を、身につける年代別にまとめたこの本を使って、毎月ひとつの力を意識して、日々の仕事をおこない、その実践結果をブログにつけてゆきたいと思います。1年間かけて、たった1冊の本と向き合う。この1500円ほどの投資が、1年後にどう戻ってくるのでしょうか。【1月:反応力を鍛える】ミーティングで、声を出して返事今日から、反応力を鍛えはじめよう。そう決心しました。昨日の夜に、本を読んで「反応力」を学ぶ。「相手からの投げかけに対して、反応していることを相手にわかるように表すこと」なんだ簡単じゃないか。と思いました。そして、今日。まずは朝の朝礼。社長のお話。ふと気づくと、何も反応していない自分に気づく。なかなか相手の話に集中するのは難しい。夕方の打ち合わせ。いつもより大きめにリアクションしてみる。そうすると、面白いことに、相手が話の調子を上げてくる。不思議なもんだな。そんなわけで、明日も、反応力を鍛えるぞ!
Jan 10, 2006
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若旦那★です。昨日の晩ごはんは、知り合いの人と、お好み焼きを食べにいきました。それは、深谷にある、小さな広島風お好み焼き屋さん。カウンターが7席くらいの、本当に小さなお店。知り合いのKさんが、15年来通っている店だそう。いやー、堪能しました。お好み焼きのおいしさは、もちろん、そのパフォーマンスが面白かった。広島焼きは、まず、小麦粉でクレープみたいなものを作ります。その上に、焼きそば、そしてキャベツ。このキャベツが、15センチはあろうかという山盛り。「まさか、これをひっくり返すのか?」と心配していると・・・その瞬間、早業で、見事、ひっくり返しました。正確に言えば、山を半分崩して、崩したぶんをまとめながら15秒ほど炒めて、その上に、残りの半分をひっくり返して乗せたんです。言葉では表しにくいんですが、その間の、手さばきが見事。ひとつのショーでした。焼いてくれたお兄さんは、15年のキャリアだそう。本業は、サラリーマンで、お母さんの店を夜だけ手伝っているとか。失礼ながら、普通に食べたら、普通のお好み焼きで終わってたんでしょう。プロの技、魅せてもらって、おいしさ倍増でした。
Jan 9, 2006
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若旦那★です。昨日で、仕事納め。直属ではないのですが、関連する部下の皆と、久しぶりに飲みにゆきました。女の子が多いので、自然と話題は、恋愛とかの話に。そこで出たのは、血液型と相性の関係。一番盛り上がったのは、B型女性のトーク。部下のHさんは、典型的B。その彼女曰く「自分が男なら、Bだけは、彼女にしたくない。」だそうです。ちなみに、彼女の彼は、AB。私も同じ組み合わせ。私は、AB。嫁さんは、B。話を聞くと共通点が多くてびっくり。特に盛り上がったのが、寝ているときの話。寝てるときに、寒いと、布団を奪うのが「B」。それを無理やり取り返せないのが「AB」。ABの彼が布団を取り返そうとすると、さらに奪うのがB。あー、なんか、わかる。と、そんなくだらない話が面白かった。最近、面白い飲み会に参加してなかったなと思いつつ。心から笑うことも、時には必要だね。脈絡がなくなってきたので、ここまで。
Dec 28, 2005
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若旦那★です。「奥さんへのクリスマスプレゼント、何ですか?」と、同僚に聞かれた。「特に何も買っていないよ。」と、答えた。すると、思った以上に非難の嵐。「関係が冷え切ってる」「結婚したら、男はこうなる」などなど。。。(あけすけな上司と部下です。。)私としては、奥さん、欲しいものも特になさそうだし、まぁいっか。って思ってました。多分、彼女も気にしていないでしょう。(そのはず・・・。)でも、最近、実際に会話が少なくて、相手のことがわからないのも事実。何が欲しいのか、想像すらつきません。。こりゃいかんな。もう少し、会話をしてみることにします。「釣った魚にえさはやらん。ですか?」なんて、言われないように。。。
Dec 27, 2005
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若旦那★です。ある先輩が、いつも私のことを見下した態度をとります。私はそのたびに、心の中で「バカにするなよー」とつぶやいてきました。でも、何でその先輩にバカにされていたか、今日わかりました。それは、先輩との会話の中。先輩 :「おまえ、帰省するの?」若旦那:「ええ、しますよ。新幹線で。」先輩 :「岡山だろ。指定席は取ったのか?」若旦那:「いえ。まだ取ってないんですよ。」先輩 :「なんで取らないの?」若旦那:「なんでって、理由はないんですけど。面倒だし。」先輩 :「インターネットで取れるんだよ。知ってる。」若旦那:「あー、知ってますよ。前使ったし。」先輩 :「じゃあ、すぐにでも取ればいいじゃん。」この会話をしながら「あー、日々のこういう会話が、頼りない奴という印象を与えてるのだな」と思いました。日常会話で先輩と話すときは、ちょっと面倒なので、適当に受け答えをしていました。それが、つもりにつもって、適当な奴という評価になったんじゃないかと。こういう細かいところで、自分の印象が決まるんだなと感じました。
Dec 26, 2005
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若旦那★です。宝くじが当たったら、生活、変わりますか?ニコラス・ケイジ主演の「あなたに降る夢」という映画を見ました。突然宝くじで大金が舞い込んだ男と女の話。この映画、いい話でした。心にじんわりとしみます。突然、大金が手元に舞い込んで来たら、私ならどうするだろう。・・・正直、あまり変わらないだろうなって思います。というのは、私にとって、お金で実現したいことが少ないから。だから、ちょっと問題だなって思いました。いい意味では、お金に執着しない。悪い意味では、欲がないということです。人生に欲がないのは、よくない。(あ、だじゃれ)理想的には、「これで実現したかった事業ができます!」とか、いってみたいなぁと思います。余談ですが、部下の子が「若旦那★さん、ジャンボが当たったら、マンション買ってあげますよ。」って言ってました。この映画をみて、本気でどう対応しようかと考えてます。(笑)
Dec 25, 2005
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若旦那★です。年末進行の忙しさも、ひと段落。気がつくと、1ヶ月もブログ更新をしていませんでした。。ということで、今回は気合を入れて書いてみました。今日のお題は、就職・転職で人材斡旋会社(人材派遣・人材紹介会社)を目指す人にお伝えしたいこと。ある中堅の人材斡旋会社の社長とお話をしたとき、新卒の採用基準が話題になりました。以下、その話の再現です。(※人材斡旋会社は、企業と人材の間に立って転職のサポートをしてくれる会社です。)若旦那:「キャリアカウンセラーの資格は、最近、人気がありますよね。そういう資格を持っていると有利なのですか?」社長 :「うちの場合は、プラスでもマイナスでもないね。ただ、詳しく聞くね。どういう仕事をしてゆきたいかという志向性を。そこで、人の悩みを聞きたい、解決したい、助けたいという志向が強ければ強いほど、NGだね。」若旦那:「え・・・。普通、逆じゃありませんか?」社長 :「そうだね。転職の相談に乗る立場だから、もちろん、人のために尽くす気持ちは大事。だけど、それが強すぎると仇になるんだ。過去にそういう志向性の人を採用した時期もあった。でも残っている人は、わずかだね。」若旦那:「それは、深入りしすぎるということですか?」社長 :「そう。仕事上の悩みは、突き詰めて言えば、本人でなければ解決ができない。本人が、解決策を持ってきてくれて、だからどうしようという。そこからが、私たちの出番なんですよ。そこの線引きをするのは、非常にドライな対応がいる。困っている人を目の前にして、あなた自身の問題なんだから、あなたで考えなさい。私には解決できないんだから。といえるかどうかなんだよね。」若旦那:「なるほど。ただ・・・、冷たい感じはしますね。」社長 :「誤解のないようにいっておくと、決して突き放す姿勢を持てということではないですよ。自分の責任でやれること、やれないことをきっちりと分けられるかどうか。そこの明確さをもてるかどうかなんですよ。冷たいわけじゃないんです。」人材ビジネスを目指す方には「人の役に立ちたい」「感謝される仕事をしたい」という志向性の持ち主が多いです。仕事で困っている人の悩みを聞きたいとか、アドバイスをしてうまく進めるようにしてあげたいとか。そういう志向の人は、やめてしまうことも多いという話も聞きました。やはり深入りする傾向があるため、せっかく尽くしても、逆にその相談者に「人の人生に、無責任なこというな」と言われたり。大きな壁に当たるそうです。むしろ、仕事として、ビジネスとして、どういう価値の提供をしてどんな対価をもらうかという視点をもっている人のほうが、結果的にはいいそうです。キャリアカウンセラーは、相手に尽くしすぎてはいけない。自分のできる範囲をわきまえる。目の前の悩んでいる人に、できないことはできないといえるドライさが必要。なんだか、逆説的ですが、真実なんでしょうね。
Dec 24, 2005
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若旦那★です。話をしていて面白い人は、話の引き出しが多い。昨日、知人と会った。彼は、話題が豊富な人。初めて会う人もいたけれど、すぐに話しに引き込んでいた。彼のすごいところは、貪欲な好奇心と尽きない行動力だ。多分私に比べて、2倍くらいのいろんな体験をしているんだろうな。彼の周りには人が集まるので、輪をかけて、話題が豊かになる。いいなぁって、思いましたし、刺激を受けました。
Nov 20, 2005
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若旦那★です。昼休みに、ニートの話題になった。ニートは、自分がやりたいことをやりたいと言うから、なかなか仕事を決められないんだよねーって話になった。ふと自分のことを振り返った。自分がやりたいことをやってるかというと「?」だ。小学生の頃、植物学者になってノーベル賞をとるのが夢だった。中学生、高校生になって、南方熊楠みたいに、菌の研究一筋に生きるのもいいなと思った。研究者はカッコイイ。ちゃらちゃらした広告代理店の人間とかイベントプランナーとかは、恥ずべき職業だと思っていた。そんなわけで、研究者を目指していたはずが、ちょっとずつ方向が変わっていった。今は、ネット広告屋のプランナー。(うそみたいな本当の話。)不思議なのは、「不本意に」「やむなく」今の仕事を選んだ訳ではない事。全て自分で選択した結果が、今の自分につながってることだ。大きな分岐点を振り返ると、そこには、現状を変化させるための「行動」と、人との「出会い」があった。大学4年。研究職につくつもりだった。でも、何となく納得できない自分もいた。ものは試しで、就職活動もやってみた。大手企業は軒並み落ちた。そんな中で、相思相愛になった会社があった。今の社長の会社だ。当時は、普通の中小企業だった。誰もが「怪しい会社だね。研究職捨てていくのか?」と訝った。でも、行くのを決めた。ゼロからのスタートだった。その後もいろいろあった。どっちかというと、つらいことの方が多かった。本当にいい選択だったのか、悩んだ時もあった。今思えば、本当に良い出会いだったと思う。感謝している。最近は、会社とはまた関係のない動きをしている。そこでも、本当にいい出会いがある。近々、別の動きもはじまるかもしれない予感がする。話はそれたが、ニート問題。出会いが人を変えることは多い。今までの自分とはちょっと違う行動をしてみると、意外な出会いが生まれる。就職活動でも、大企業に軒並みハネられた。中小企業に入った。他人から見れば落第だよね。でも、ひとりだけ自分を認めたくれた社長。その人の会社で働けることは、人がどういおうと自分の中では納得いく選択なんだ。行動しよう。いろんな人に会おう。その中で、今の自分に必要な人がきっとあらわれるはずだよ。なんか、今日はいつもと違うトーンで書いちゃった。どうしたんだろう?
Nov 8, 2005
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若旦那★です。最近、仕事のほうも落ち着いてきました。夏ごろに、死ぬほど働いた反動か、はやくも仕事がマンネリ化してきたせいか、やる気がおきません。昨日は日曜日。ビジネス書を読む気力もおきませんでした。で、今日、月曜日。気力がない感じ。んー、これじゃいかん!と、言ったところで、やる気が起こるわけではない。そこで、ひとつの考えが浮かんだ。やる気のないときは、「とにかく行動」が大事なんだ!行動が、やる気を引き出す。って、『海馬』という本に書いてあった。ということで、仕事もあと一息。がんばるぞ今日は帰って、ビジネス書を読もう!
Nov 7, 2005
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若旦那★です。人生最後の晩餐。何でも食べていい。そういわれたら、私は、きっとカレーが食べるでしょう。昨日の夜は、久しぶりに、カレーを食べながら、そう思いました。あー、また食べたくなった。・・・、書きかけだけど、今日の夕食を作る時間だ!ここまで。
Nov 6, 2005
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若旦那★です。最近、ワインをおいしいと思うようになりました。以前から、興味があり「好きな銘柄なんかいえたらカッコイイなぁ~」って思ってはいました。でも、イマイチ覚えられないし、好き好んでは飲んでませんでした。でも、最近は毎晩、ワインを一杯。その理由は単純。ワイナリーの人、ぶどう作りをしている人に、直接はなしを聞いたから。ワインへの情熱や、ぶどうへの思いを聞いたから。きっと、ワインのむこうにある、農家、醸造家が見えるようになったからおいしく感じられるようになったのでしょう。どんな商品でも、作り手がいます。その気持ちや心が感じられてこそ、本当に楽しめるのだと思います。規格・大量生産より、顔の見える商品が求められる。そんな実感を抱いています。
Nov 5, 2005
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若旦那★です。歌舞伎座に歌舞伎を見に行きました。久しぶりです。古典演目、舞踊、三遊亭円朝の人情噺、しっかりと楽しめました。ある演目で、苦悩する主人公の話が、妙に心に刺さりました。自分も同じ失敗をしたことがあったから。芝居を見るのは、年を重ねるほど、苦労が多いほど、面白いのかもしれません。帰りは、ブラブラと。来年のカレンダーと手帳を買いました。もう11月ですからね。あとは、ワインを2本。以前から呑んでみたかった、ココファームという群馬のワイナリーのワイン。オーストラリアのシラーズ。(これは、安いやつ。)帰って、一仕事して、気がつくと今日も終わろうとしているな。1日でできることって、意外と少ない?そろそろ嫁さんが仕事から帰ってくる。晩メシ、何にしようかな。
Nov 3, 2005
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若旦那★です。ブログをサボりぎみ。なぜならネタがないから。でも、それはネタを見る目がないんじゃないか?君!という自問自答の結果、ちょっとしたことでもネタにしようと、そして、ブログを書こうと思った次第。今日のテーマは、眠気。ホント、毎日、昼休み後は眠い。デスクワークをしている私にとって、サラリーマンの敵と言える存在。わがオフィスは開放型なので、寝ていると結構目立つ。普段叱っている部下の前で、半目になるのは恥ずかしいのである。ということで、最近のテーマは、いかにして眠気を防ぐか。コーヒーを飲むとか、ガムをかむとか、飴をなめるとかしたけど、イマイチ。結構、本気で眠かったので、いろいろ考えてみました。その結果、有効だったものベスト3!第3位 … 仕事をやめて、メルマガを読む 楽しそうなメルマガを読んでいるうちに、目が覚め・・・こともある。第2位 … 部下に内線をかける。 今確認しなくてもいいことでも、とりあえず電話して確認してみる。 電話しているうちに目が覚めてくる・・・こともある。第1位 … トイレで寝る。 結局、これが一番。5分も寝れば、すっきりする。あー、この結果を持って、上司に、仮眠室の設置を提案しようかしら。それにしても、みんな眠くなったらどうしてるんだろ。
Nov 1, 2005
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若旦那★です。「日本の国産ワインは、まがい物だらけだよ。」そんなことを、聞きました。じゃあ、国産ワインなんて飲まなきゃいいよ。そう思っていました。そんな考えが、ちょっと変わった週末でした。まず訪れたのは、群馬は赤城にある「ルンズファーム」。8月末に、一度訪れたビンヤードです。何よりすばらしいのが、ここからの眺め!・・・なんですが、当日は雨と霧でうっすらとしか見えず。残念~!5時間ほど収穫のお手伝い。つまみ食いのぶどうがうまい!仕事の後のおにぎり&なべも最高!次の日には、群馬の昭和村。奥利根ワイナリーに。ここは、畑+醸造工場。代表の方から、説明を受ける。さばさばした方でしたね~。気取らない、ストレートなところがいい。この2件を回ってみて、日本でも、おいしいワインを造ろうとしている方がいるんだなあと、しみじみ感じました。どちらも、まだ熟成中。純国産ワインは飲めませんでした。しかし、国産ワインへの興味関心はとても高まりました。ホームページを見ると、いくつか、ちゃんとした国産ワインを造っているワイナリーはあるみたい。近いうちに、国産ワインを飲んでみようと思った次第です。日本の風土で育った、ワイン。いいじゃないですかね~。
Oct 24, 2005
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若旦那★です。嫁が、声の仕事をやっている関係で、たまーーーーーに、ケーブルでやっている番組にでたりします。ダンナがそれを見れないのも、あれかなと思って、ケーブルテレビに加入しました。少ないお給料(しかも私のお小遣い)の中から、月4000円は痛い~と思いつつ。。嫁は、自分の仕事のからみもあって、FOXチャンネルなど海外ドラマを良く見てます。私は、平日深夜、日経CNBCでやってる「ワールドビジネスサテライト」の再放送。後は、「そのとき歴史が動いた」の再放送とか、「プロジェクトX」の再放送。・・・、おいおい、民放とNHKの再放送ばっかじゃん。。早く会社から帰れば、タダで見れるものを、金払って見ているってこと?!なんじゃらほいな。。もっと満喫しなきゃね。もとをとらねば…(貧乏性まるだし。。)
Oct 20, 2005
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若旦那★です。体育の日というのに、東京はあいにくの雨。10月10日は、「晴れの特異日」だったのにな。お隣のベランダには、ちょっと肩を落とした、てるてる坊主。どこかにお出かけだったのかな?しょうしょうと降る冷たい雨は、何か物寂しくて、秋の訪れを感じます。さて、家のベランダに植えていた稲。先月末に、出穂し、可憐な稲の花を咲かせていました。そして、いよいよ穂が、頭を垂れてきました。 6月に植えたときには、あんなに細かったのに。( 6月の日記 )日差しも少ない、小さなベランダで、良くここまで育ってくれたものです。しかし、普段何気なく食べているおこめに込められた労力は、いかばかりか。食べ物を大切にしなくなったといわれる。私も、そうだった。でも、それは、食べ物を作る苦労に触れる機会がない社会だからなのだろう。それにしても、収穫が楽しみだ。
Oct 10, 2005
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若旦那★です。私はもうすでに10年来のPHSユーザーです。今はなき、ASTELに加入し、2年後にDDIポケットに乗り換えました。しかし、常に世の中で、PHSユーザーは、少数派。というか、生きる化石。携帯の番号を聞かれて「070の…」て言ったときの、「あれ、PHS?」って視線。「いまどきPHS?」「PHSなんておもちゃでしょ。」「社会人なのにPHS?」と、常に奇異なものをみる目で見られました。とはいえ、私はPHSが好きです。基本料は安いし、都内で使う分には不便はないし。。ただ、いつこのサービスが終わるのかという不安は常にありました。。そんな中、昨年「DDIポケットを、カーライルと京セラが買収」というニュース。「こんなPHSごときを買うなんて物好きな…」と思いました。しかし、そこには、通信業界の事情と、世界を見通した戦略があったのです。昨日、「逆転戦略 - ウィルコム (鈴木貴博監修)」という本を読みました。PHSが劣勢に立ち、携帯電話が優勢になったのは「つながる。切れない。」という強みがあったから。大規模・強力な基地局を設置できたこと。PHSは、仕組み上、小規模・低出力の基地局を大量に設置する必要があり、出遅れました。しかし、データ通信、IP電話の時代に入ると、それが逆転する・・・。という内容。(相当はしょってます。)これまで強みだったものが、時代の変化によって弱みとなること。また、特定の顧客層に対しては、強みとなること。一旦固まったブランドイメージを変えるのは難しいということ。成功者は、成功にこだわり続けるということ。自分のビジネスに重なる部分、気づかされる部分も多かったです。自分の会社に置き換えて考えてみたり、自分自身の生き方について考えてみる上でのアイデアをもらえた、いい本でした。
Oct 10, 2005
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若旦那★です。昨日、今日と、台風接近の中での農作業をおこないました。彼岸を過ぎ、秋。台風接近の中の悪天候。でも、屋外で作業をしないといけない。朝の6時からの作業。雨が冷たい。しんしんと体が冷えてきます。どうしても今日やらないといけない。それが仕事なのかもしれません。大好きな農作業、でも、つらいって感じるときもある。今は仕事じゃないからいいけど、仕事だとこんな感じも多くなるのかな。当たり前だけど、「好き」が行き過ぎると見逃してしまうこと。『たとえ好きでも、仕事は楽じゃないね。』---ここから独り言。農業研修生としての道を一時期考えた。でも、会社を辞められずに断念。その研修生の生活を、間近で見た。楽しいだろうけど、つまらない。それはなぜだろうと考えた。今の仕事では、私は求められている。必要不可欠だ。研修生だと、私はいてもいなくても同じ。存在する意義があるかないかは大事だ。今の仕事・職場は大事にしないとな。
Sep 25, 2005
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若旦那★です。堺屋太一氏の『明日を企てる12人』(2002) を読んだ。面白かったし、いろいろ気づかされた。以下、メモ。 ■ ライフサイクル的な人生観(自分の生涯で完結)とダイナスティ 的な人生観(子孫に続いてゆく)。 ~ 今後は、ライフサイクル的な人生を指向する人が増えるの かな。 ■ 楽天 - モールではなく、マーケットプレイス つまり、有名店を誘致するんじゃなく、楽市楽座的なもの。 ~ インターネットでは、独自性や特色ある小規模な店舗が 見つかるのが強みだ。リアルワールドとの差別化は、こ こでできる。 ■ 創造性を高めるには、好き嫌いを瞬時に決める訓練を。 ~ 小さな頃から「好き嫌いを言わない」のが美徳だと思っ てきた。でも時代の流れは、「好き嫌いをいえる」人に 尊敬が集まるような気がしている。 ■ 効率化は、人間の能力の成長を止めた。多能工は、人の成長 を促し、働く喜びを育てる。 ~ 日々の仕事でも同じ。事務さんに単純作業をさせてると モチベーションが下がる。自分で創意工夫できる余地を 与えないと。 ■ テーマコミュニティー(消費情報共同体)という考え方。 助け合い、頼りあえるコミュニティー ~ 職縁から好縁社会への動きが始まっている。 ■ 自分の「ホーム」を持つ。形成する要素は「幸福論」。 ~ 自分が何をやっていると心地いいか、それを知らない人 が多いというのも今の問題かな。 ■ 高齢者が尊敬される社会 ~ 高齢者の持つ経験、暗黙の知が評価される。いろんな経 験のある人の声がききたい。
Sep 24, 2005
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若旦那★です。「今日中に片付けよう」と朝に決めた仕事。夜になって「疲れたから、また今度」ということでやらずじまい。このところ、そんなことが多い。しかも、同じ部署のアシスタントの女の子は、超しっかりもの。今日締め切りのものは、1日前にはできている。そんなタイプ。彼女と比べて、「おれって、ダメ男だぁ~」とブルーな気分。このままじゃいかーん!と一念発起。まずは分析。 [1] 守ろうと言う意志が弱い => 意志薄弱なのよねぇ~。 [2] 守れない約束をしている => 計画性のなさ、安請け合いグセは定評アリ…。 [3] 疲れやすい => 最近特に疲れやすい。集中力がないのよ。そんな感じかな。よく見ると・・・、 守れない約束をして ↓ 疲れて ↓ どうせ無理だからとあきらめるという流れがあるんじゃないかと思う。こういうときには、快感ホルモンの出るようにしないといかん。まずは、約束守って嬉しい、やったという感覚がいるなぁ!と、いうことで、とりあえず今日はここまで。(疲れた。笑)
Sep 22, 2005
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若旦那★です。有機農業を一緒に学んだ方の農場での、援農をスタートした。おひとりでは、耕せないということなので、ちょっとだけどお手伝いを。自分にとっても、せっかくのご縁。いろんなことの勉強と共に、よい友達関係をつなげてゆきたいと思っている。10年前、ニュージーランドに行ったとき、農場を支援した。そのとき、無報酬だけど、頼られる喜びをもって働いた。最後の日に、ご主人が自分をハグして、君がいて本当に良かった。といってくれた。忘れられない。有機農業は、有機的な人とのつながりによって支えられている。という。助け、助けられることの喜び。普段のビジネス場面では、自分のキャリアアップ、損得ばかり考えてしまう。今の若者は、希薄な人間関係を好むなんていうけど、そういうシステムなんだ。でも、今の仕組みから離れて、小さな損得を超えた人間関係に触れてみて。そうすると、損得勘定の基準が変わると思うよ。
Sep 18, 2005
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若旦那★です。夢を現実に近づける、その第一歩。それは、行動すること。農業への憧れを夢に変えるべく、この4月、動き出した。就農準備校への入学である。それから半年。本日、前期講義を修了した。すごく、意味のある半年間だった。技術論はもとより、一緒に「農」を追求する仲間ができたことが大きい。明日から、であった仲間の援農をする。頭で考えられることは、限りがある。まずは動くこと。五感で感じること。それによって、視点が一段高くなる。現実的になる。堺屋太一氏が、「職縁社会」から「好縁社会」へと語っていた。職場のつながりから、好きなことや価値観が同じ仲間とのつながりへ。まさしくこのことだなと思った。
Sep 17, 2005
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若旦那★です。パソナオーツーって会社、ご存知ですか?農業への就業支援をしている、パソナの関連会社です。そこが都心の真ん中で、やっている「地下農場」に言ってきました。以前に、『都心のオフィス街の地下に、農場出現!』『小泉首相も訪問!』といったニュースをみて、かなり気になっていました。パソナの入っている大手町のビル。エレベーターで地下二階へ。受付のお姉さんに説明を受ける。(余談だが、派遣会社の受付のお姉さんは綺麗である。)全部で6部屋。ぐるっと回る。Room1。浮き草が育っている。田舎の沼みたいで、郷愁を誘われる。Room2。ハーブ園。いい香り。つまんで匂いを嗅ぎたかったけど、我慢する。Room3。棚田。イネはいいねぇ~。(あ。。。ダジャレ。。^^)でも、ちょっと葉の色がよろしくない感じ。Room4。トマトの木。トマトいっぱい。ただ、不自然な感じ。Room5。伝統野菜の栽培。まだ育ってないので、弱々しい感じ。Room6。作業中。入れず。素敵ではあります。特に棚田。しかし、残念ながら、期待はずれでした。都心で農業に触れる機会を…ということ。それはいい。でも「農業」って何だろう。ここは、農業の限定的な一側面しか現していない気がする。それは「食べ物を生産する」ということ。野菜もイネも、工業製品なんだよね。ここでは。「命」を感じないんだよね。同じトマトでも、埼玉の農場では、命を感じた。命を頂いていると感じた。でも、ここのトマトは、工業製品。命は感じない。なんだろうね。この違いは。
Sep 9, 2005
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若旦那★です。昨日は、就農準備校で、埼玉小川町の霜里農場へ。ジャガイモの植え付け、アイガモの引越し、ダイコンの種まき、レタスの定植など。9月に入って、暑さの峠は越したという。でも、普段空調のきいたオフィスビルで暮らす私には、暑い。汗が目に入って痛い。ただ、夕方になると、吹き抜ける川風がさわやかで心地よい。秋の訪れを感じた。半年前に始まった講義は、早いもので、もう最後の実習。いろいろと体験でき、また、いろいろな人と会えたことが大きな財産になった。おいしいものを食べ、心地よい空気を吸い、頭を使いながら体も使う。そんな農業には、ますます強い憧れを感じるようになった。課題はたくさんあるけど、一歩一歩、自分の理想へと歩を進めたい。▼ 花オクラが綺麗だった
Sep 4, 2005
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若旦那★です。就農準備校でお世話になっているYさんに、お知り合いのぶどう園を案内してもらった。赤城山にある「ルンズ・ファーム」というぶどう園。1万本以上のぶどうの木を、無農薬・有機栽培で育てていらっしゃる。赤城山麓から、上へ上へ。車の窓から、大量のぶどうの木が見えてきた。入り口に車を止め、代表の永澤さんのいるテラスへ。目の前に広がる光景に息を呑んだ。まっすぐに広がる、ぶどうの列。はるかかなたまで。その先には、赤城山のふもとの街が一望。そしてその向こうには、山々がそびえる。オーナーの永澤さんから、「どうぞ見てきてくだい」と促され、畑の中へ。もうすぐ収穫という赤いぶどうを一粒いただく。甘い。味が濃い。小さくて、味が濃いぶどうから、いいものができるんだそう。戻って永澤さんと、お話をさせてもらった。まったくの原野を開墾して、ぶどう畑に。農業関係者からは、高温多湿な日本で、無農薬栽培は無理といわれながらのスタート。試行錯誤で、5年目。いまやおいしいぶどうが実っている。はじめるまでの研究、はじめてからの苦労は相当だったんでしょう。しかも、軽い口調で、楽しそうに語っている。すごい人だ。「草は、全部なくすとよくない。ぶどうと草とは共存。」「虫は、殺虫剤で殺してはいかん。もともと虫がいたところに私が入ったんだから、虫とも共存。」などなど、面白い話も聞けました。このほかにも、もともと今回の見学を提案してくださったYさんのお世話にていろいろな農場を回ることができました。いろんな人が、いろんな方法で、やっている。農業に、ひとつとして決まったやり方なんてない。だからこそ、面白いんだよなと感じた。 追伸。いつもYさんには、兄貴としてお世話になっており、感謝感謝です。(おみやげまでいっぱいもらって本当に恐縮です。)これだけのことをしていただいて、すぐにお返しできるものが何もありません。兄貴には、自分が農業に関わってゆくことで、恩返しをしたいなと思います。きっとこれは読んでいないと思いますが、ありがとうございます。
Aug 28, 2005
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若旦那★です。メールボックスを開いたら、楽天広場からメールが来ていました。なんだろうと思って開いたら、アクセス10000のお知らせ。あ、10000なんだって、気がつきました。最近すっかりアクセスカウンターを気にしなくなっていたので、新鮮な驚きでした。10000達成という節目。不思議なもので、ブログを立ち上げてからのことが、次々と思い出されました。初日の日記を書いてアップするときの緊張。はじめてコメントが入ったときの喜び。いろんな人と、こんな形で交流ができることの嬉しさ。意味なくアクセスを増やそうと努力したこと。だんだん毎日日記を書かねばという義務感が生まれ、つらくなったこと。ブログに縛られずに、自由に楽しくやろうよって割り切れたこと。 etc、etc。。。改めてタイトルだけ見直すと、自分の興味の移り変わりが見えて面白いものです。移り気な性格のためか、興味のあるものがどんどこどんどこ変わっていってます。ひとつのことを集中して・・・ってできない性格なんですよね。こんな風に、いろいろ考えられるのも、またブログの良さかな。
Aug 19, 2005
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若旦那★です。今日までお盆休みでした。お盆で働いている方もいらっしゃり、お客様からの緊急のお問い合わせが予想されたため、私の携帯電話に問い合わせを転送しました。何件か問い合わせが入ったのですが、人によって、相手に与える気持ちが違うなぁと思いました。まず、50代男性の方が、電話をかけてきました。使えないという話でしたが、基本的な操作を間違えているのが原因。使い方を説明すると、こんなに使いにくい商品が悪いとさんざん言われる。続いて、おそらく40代くらいの男性。トラブルがあって使えない状態になり、復旧作業。お詫びを言うと、「お宅は休みでも、うちは働いているんだ。」と言われる。最後にご紹介は、20代の女性。同じくトラブルになって使えなくなった。こちらからお詫びすると「お休みのところ、ごめんなさいね。助かりました。ありがとう。」と言われる。こちらにとってはお客様なので、対応についてとやかくいうことはありません。こちらのトラブルで、ご迷惑をおかけしているならば、お怒りのお気持ちは、よくわかります。だから、休み中、常に携帯がなるとドキドキしていました。正直、こんな仕事いやだと思いました。でも、20代の女性の方の対応を受けて、それだけで「携帯転送しておいて良かった」という気持ちになったものです。何件も電話を受けて、全体的には、20代の女性の方の対応が総じてよかった。逆に、50代くらいの男性の方、総じて悪かった。。一般化してはいけないけど。。。なんでかなぁ。さぁ、明日から仕事仕事。
Aug 17, 2005
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若旦那★です。ようやくお盆休みです。お盆休みが取れてよかった。。。そのくらい仕事のあった1週間でした。昨日は、倒れそうになりながら、ドリンク剤を飲みながら頑張りました。つかの間の休息、十分に楽しみ、親孝行をしてきたいと思います。一時、枯らしそうになったベランダ水田の稲。息を吹き返しました。すばらしい生命力。 命に感謝。
Aug 13, 2005
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若旦那★です。嵐のように忙しかった仕事も一段落。1ヵ月半ぶりに、丸一日、完全なお休みをいただくことができました。うれしいなぁ。今日は、就農準備校の日。見学会&懇親会の一日でした。それにしても、暑かったぁ!!四六時中空調の効いた会社の中で、季節感のない暮らしをしていたせいか、暑さには完全にやられました。でも、暑いときには、暑い中にいて、その中で、木陰の涼しさや、そよ風の心地よさを感じる。それもいいなぁと思いました。
Aug 6, 2005
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先週は、仕事の忙しさもピーク。会社に2泊し、帰っても終電。本当にしんどかった。で、ベランダの植物のことを、すっかりと忘れていました。昨日、ふっと思い出してみてみると、、、「稲が枯れてる!!」青々としていた葉は線のように細く、下側は、稲わらのように茶色。晴れの日が続いた先週、すっかりと水が干上がっていました。しかも、冷房の室外機の風がさらに悪影響を及ぼしていたようです。大急ぎで水をやり、今日は多少息を吹き返しました。すごくショックです。いままで可愛がってきたのに、この1週間、頭から離しただけでこんな状態に。どこか、自分の中で、この植物たちを軽んじていたところがあったのかな反省しました。自分のことだけでいっぱいいっぱいになっているようじゃだめだな。反省反省。
Jul 31, 2005
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若旦那★です。久しぶりに日記を書く心の余裕ができました。人生の中で、一番働いていると思います。ここ1ヶ月間、毎日出勤。家には寝に帰るだけ。でも、不思議と疲れはないのです。ハイレベルな人々が集まったチーム。クオリティの高い成果物。営業部門の協力。お客さんの期待。ここまでの環境の中で働けることは、とても大事な経験だと思えました。こんな気持ちは初めてです。日々、大変なことやトラブルの連続。気持ちが折れそうになることもあるけど、みんなへの感謝の気持ちが私を蘇らせる。さぁ、会社にいくぞ!今朝は、早起きして、ベランダへ。今週は梅雨明け。太陽をいっぱい浴びて、稲がぐっと伸びてました。 トマト、おいしそう!
Jul 23, 2005
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若旦那★です。田植えから、15日目。すくすくと育っているベランダ水田の稲。育っているなぁと思いつつ眺めていると、、、水の中に蠢くものが。。ん、、、これは、ボウフラではないか!!しかも、プランター一つに対して、30匹以上はいる。・・・思わず、30匹の蚊に襲われるイメージが…。ぞぞ。。早速、対策!とばかりに、いろいろ考えてみました。 ・殺虫剤投入 ⇒ 稲に影響が及びそうでイヤだ。 ・箸でつまんで取り除く ⇒ 結構難しい。って言うか不可能。 ・網ですくう ⇒ 網がない。狭すぎて網が入れられない。。うーん・・・・。良く分からないので、ネットで検索。すると、「メダカを入れる」という手があるらしい。ふむふむ。これは面白そうだ。と思ったのですが、メダカはどこで手に入れるのか。そもそも、浅すぎて泳げないし、秋になったらどうするの??と、いろいろ考えると、やってみたいけど、少々難しそう。ということで、一度水を抜いて弱らせる。そして、水を新鮮なものに入れ替えてみることにしました。これでも湧いてくるなら、メダカ作戦だな。。ちなみに、その他の状況として。。カブが虫に食われています。バジルは、育ちません。コリアンダーは、日差しがなくて黄色くなりました。「ヒロシです。。。」っていいたい感じ。唯一好調は、あまり期待していなかったトマト。 頑張れ!!こんな小さなところでも、実践すると、いろいろ問題がおこります。でも、楽しいなぁ。
Jul 3, 2005
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若旦那★です。無性に日記が書きたくなりました。特にネタがあるわけではないんですが。去年始まったプロジェクト。いよいよカットオーバーまで1ヶ月になりました。先週から、1日15時間勤務体制。家に帰って、夜1時。家を出るのは、朝8時。休みも出社。さすがに疲れがでてきたようです。声を出すのがめんどくさくなってきました。でも、不思議なことに、気持ちはすごくいいです。多くの人が関わって、知恵を絞って考えたコンセプトが、日々形をなしてゆきます。特に、デザイナーさんの仕事はすごいなと感動。考えが形にできること。しかも高次元でそれを達成すること。「あー、言いたかったのはこれだったんだ!」とデザインに気づかされたりします。コンセプトを言語化、デザイン化できる人がいることは、プロジェクトにおいては大きな意味を持つなぁと実感しました。まだまだ本番はこれから。このハイな状態で突っ走りたいと思います。当然今も仕事場。(笑)よっしゃ。あと一息。頑張るぞ!
Jun 30, 2005
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若旦那★です。野中郁次郎さんの「イノベーションの本質」という本を読みました。その中で、心に残ったものは、イノベーションは、弁証法的な解決を試みることから始まるというもの。つまり、「正・反」のせめぎあいの中から「合」を生み出すことが大事だと。この考え方は、ずっと私の中にはなかった。例えば、「農業をやりたい」でも「会社を辞めることはできない」という「正・反」の状況では、どちらをとるかという二者択一しか頭になくなる。じゃぁ、ふたつを両立させることは本当にできないのか?という「合」の考え方ができなかった。今、まさにその考えに立って、方向を探している。本に出てきたのは、「品質」と「コストダウン」の両立。せめぎあいの中からこそ、新しい方向が生まれる。すぐに二者択一にするんじゃなくて、融合を意識すること。心がけたいと思います。
Jun 26, 2005
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若旦那★です。我が家のベランダで、新しい試みをスタートしました。それが、ベランダ水田。昨日、田植えの際にもらってきた、もち米(ヒメノモチ?)の苗をプランターに植えてみました。田土がなかったので、挑戦的に、赤玉土+液肥でトライ。はてさて、どうなることか?目標は、鏡餅だ!(笑) 先々週、農場の方にもらったわき芽を、水にさして発根させ、プランターに移植。天気が悪くて、日当たりが悪かったことが幸いしてか、活着しました。実も膨らんできたよ~。さらにその前の週に、園芸店で買ってきたミニトマトも、実が膨らんできました。収穫が楽しみだなぁ~。
Jun 19, 2005
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