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ブラタモリとっても好きでした。でも、昨日の放送で終わっちゃったみたい。「ブラタモリ」を見た後はなぜかぐ~っすり眠れるんです。東京の町を過去の地形に思いを馳せながら歩くだけなのに、なんか、とってもいい気分にさせてくれる番組でした。「どんなに開発が行われても 土地の記憶は残っている」というのがテーマかな。 ブラタモリ見るようになってから 町の道筋の曲がり方とか 坂道のかげんとか すっごく気になるようになりました。 今日も午後、一人で名古屋の徳川美術館へ行ってきたのですが、 ここの道は細くて曲がっているから 江戸時代から同じ道筋かな~とか考えてしまいました。 「ママ、留守番しているから、楽しんでおいでよ」 と言ってくれた子どもたちに感謝!! ああ!子ども、大きくなったのね。 単に母がいない間に こそこそゲームとテレビ三昧したかっただけだと思うけどね。
2011年04月01日
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何よりも大切にしている家族との時間。震災後、もっともっと「今家族が一緒にいることは奇跡」と感じるようになりました。子どもたちはそれぞれ大変な個性の持ち主(!)だけど、今一緒にいてくれることが本当に愛しいです。4月から(明日からですね~)長男は中学二年、次男は小学校6年次女は小学校2年になります。3人とも小さかったときは本当に大変だったけど、今は楽になりました。だから、被災地で避難生活をしている幼いお子さんをお持ちのママはどんなに大変でしょう・・。自分だったらどうだろう??ちっともじっとしていない子どもたちにキレて、キレて一時も心が安まらないのは??私、かなり神経が繊細で想像力も激しく豊かなので、最近、どうも眠りが浅いのです。売り上げを寄付させていただいて以来、何もしていませんが同じように心を痛めることはできます。祈ることはできます。被災地の子育てに役立てることはないかな。。。と考える今日このごろです。
2011年03月31日
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和泉式部日記は高校で数回教えた。受験の問題にもなっているし、私にとっては身近な存在だ。しかし、20代、30代の頃の読みはなんと浅かったこと・・。二人の皇太子(兄弟)に愛された「プレーガール」として韓国ドラマさながらの味付けをして、授業をしたことさえあった。(それなりに女子高校生は興味を示していたけど・・)最近は、なんか人間存在のもつ哀しさ、やるせなさを彼女の歌から感じる。そして、私だけじゃないのよねと1000年以上前の女性から慰められているそんな感じもする。性空上人のもとに詠みてすかはしける くらきより くらき道にぞ 入りぬべき 遙かに照らせ 山のはの月(拾遺集)あえて現代語訳は書きません。このまま味わってみたい歌です。もう一首好きな歌 物思へば 沢の蛍も 我が身より あくがれいづる 玉かとぞみる(新古今集)天才詩人です。なんとなく潜在意識では思っていても心にさえ浮かんでこないようなことを言葉にしてしまえるなんて。今、授業するならどうやってするかな。たぶん、淡々と・・・だと思う。
2011年03月27日
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昨日、同僚の若い先生から相談メールがきました。あまりに深刻な内容に忙しい時間帯だったけど、電話しました。彼女、頭が良くて真面目で、それで、どんどん悪い方へ考えて体が動かなくなっている感じ。電話で話しても「ありがとうございます。心配していただいて」とひたすら腰が低い。がんばってと励ましたけど、ちょっと休んでみるのもいいかもと思ってそういう方向のことも視野に入れたらと話してみました。今日またメールがきて「これからいろいろと考えてみます」とのこと。たぶん、「考え」てるからいけないんだろうな。私も同じ傾向があるから、グルグルと考えているから進まないんだ。「考えてみます」と言ってるうちはまだ限界じゃないのかもしれないな。
2010年12月03日
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今日でヴィオリラのレッスンをお休みすることにした。先生からは、せっかく弾けるようになったから講師の認定コースを取ったら?と言われていてすっごく迷った。でも、認定講習は大阪と東京で、しかも計四日間あって、楽器を抱えて、おまけに家族をほったらかして行くのは無理だな。とあきらめ。しか~し、ヴィオリラの先生はすごいのだ。マンションを持ってるのに、一軒家を中古で購入。ダブルローンだそうだ。その一軒家に今日はおじゃましたのだが、レッスン室にはあこがれのグランドピアノ!!もともとはエレクトーンの先生なので、もちろんエレクトーンもある。マンションの方にもエレクトーン二台とアップライトピアノがある。どんだけお金がかかってるんだろう??でも、先生はそういう「お金がかかる」とかを基準にしてないのだ。自分の求めるものを貪欲に追い求めて実行していく。そこが魅力。先生といっても、末娘の保育園のママ友だから私よりも年下なんだけれど、子どもが二人いても、夜の仕事もバンバン入れていて遠慮せずに欲しいモノ、やりたい仕事を貫いている。私は、遠慮する生き方だな。あっちこっちに遠慮して、「これが欲しい~」とは言えず、というか、「欲しい」という感情もなくなってきた。家族元気ならそれでいいや。。と。それはそれで、ある意味、楽な生き方ではあるけれど。その先生の話に戻るけど、人前で演奏することが多々あるお仕事だから緊張しないようにしたくて、催眠療法がいいよ、ときいたらその先生を東京から呼んで、しばらく受けていた・・・とも言っていた。名古屋駅まで、催眠療法のおじいちゃん先生を迎えて、自宅に来てもらってたんだって。これまたすごい!!追い求めていく姿勢は本当にすごいと思う。今日は先生とヴィオリラのアンサンブルをした。やっぱり音楽はいい。
2010年11月25日
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【送料無料】YAMAHA SH-30NW/Violyre ヴィオリラ ヤマハ 新しい発想の弦楽器 ヴィオリラ【smtb-ms】【YDKG-ms】ヴィオリラを習い始めて一年と二ヶ月です。ほぼ弾けるようになってきたので、来月でいったんレッスンをお休みします。この楽器、私の「弦楽器やってみたい」願望を満足させてくれました!OLのころ、ヴァイオリンクラブに入っていて、約二年クラブで名古屋フィルの先生に習っていましたが、やっとこさっとこ「きらきら星」が弾ける程度。今さら難しいヴァイオリンに手を出す勇気がなく、本当は中国楽器の二胡がやりたかったのに娘のピアノの先生がヴィオリラを教えていたので手っ取り早く教えてもらっちゃいました。演奏家レベルにはほど遠いけれどいろんな曲ができるようになってきたのでいずれ人前の演奏もこなしてみたいです!このヴィオリラちゃんもライフワークですね。やはりアンサンブルた楽しいので、一緒に演奏してくださる方を養成したいです!<やりたいこと第二弾>歴史研究をふたたびやってみたいのですよ~。家系図作りにも興味があります。高校生のとき、新撰組にはまって新撰組の足跡をさがしに京都へ行ったり、ついでに幕末の志士たちに興味がうつって霊山神社へお参りに行ったりと元歴女ですので「おばはん歴史会」みたいなサークルに入ってみたいな。そういうサークル、ないですかね。とと、現実逃避でしょうか。楽しいことを考えたい今日このごろです。現実は、明日から仕事上ではテストが始まり、採点業務等忙しくなります。子ども達もいろいろあって、本当に気が休まりません。これが「生きる」ってことですよね。
2010年10月11日
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本はすごく読む方だと思うけれど、小説をあまり読まなくなっていた。昨日の夜、ふと本だなに眠っていた大原富枝「えん(漢字がない!)という女」を一気読みした。文庫本初版が1972年、たぶん、もう絶版だろう・・・。江戸中期、父野中兼山の謀反の疑いのため、4才にして一族とともに幽閉されたえんという女性の物語。男兄弟がすべて幽閉の中で死に絶えた後、43才のとき、幽閉を解かれる、そんな女性の物語。これを書いたとき作者の大原富枝氏は40代後半、この作品のアイディアを得たときには30才だったという。しかし、この題材を描ききるには40代後半になることが必要だったと後書きに書かれている。私もこの本を手に入れたとき30代半ばだった。最初の数ページを読んであまりにも悲惨な内容に「こりゃいかん!!」と読めなくなった。私もこの本を読むためには、40代をいくつか過ぎることが必要だったんだろうな。なんといっても、えんの「生きる」姿に共感した。えんを幽閉の身においた父親は激しく政治の世界で己の力を発揮しようとした人だ。そして、彼女の夢想の思い人である学者の谷泰山は学問研究に専心したもののその内容が再び危険思想的という疑いを受け、蟄居させられ、彼の学問は世に出ることを禁じられた。えんの周囲の男たちは必死に自分の身を削って何かを生産していくけれどそれが世の中に受け入れられることはないという共通点を持っている。何かを成し遂げること、なにかを生み出すことに自分も含めて人間は達成感を得るけれどそれは本当に「生きる」ということか??何かを激しく生産しようとする男たちによって世の中はつくられ、動かされていく。女は子どもを産むということで生産活動を行っている。しかし、えんはその両方ともなしえない。その悲しみ。ただ、「生きる」ということ。そのすごさを感じた。
2010年10月10日
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ルポ貧困大国アメリカ(2)を読みました。第一巻の方もかなり衝撃を受け、当時勤務していた高校で生徒たちに紹介したのですが、この二巻も驚き、衝撃の内容です。前回は戦争ビジネスで稼ぐ国としてのアメリカが貧困層の若者を兵士としてターゲットにしている、という点に最も衝撃を受けました。今回も事態はもっと深刻化しています。教育は若者に開かれた未来への切符ですが、その切符が破滅への切符にかわっているというルポ。奨学金を受けて大学に入ったら、その奨学金の返却額が勝手にどんどんふくらんでしまい破産手続きをしようとしても奨学金に限って破産申告は行えない、という恐ろしい話。大学へ入ったのに就職先はなく、ジャンクフードの店でバイトしたお金はすべて返済に消えていく・・。そして、犯罪に手をそめたら次に待っているのは、刑務所でのもっと低賃金の作業。なんと、アメリカの刑務所のほとんどは民間会社らしい!!そして、収容されているヒトたちの日々の労働は超低賃金で、そこでは様々な大企業の労働が請け負われており企業の人的経費削減に一役かっているという。もちろん、背負った借金は刑務所にいる間もどんどんふくれあがっていっている・・・・。こわるぎる!民間に委託しすぎると、ここまでくるのかというほどの状況だ。私は実際にその状況を見てきたわけではないので本当なのかどうかはこの著者を信じるしかないが、アメリカで一端落とし穴に落ちたらどうなってしまうのか考えるだけでもおそろしい。日本は大丈夫とは思えない。いつのまにか、私たちがボケっと一瞬した間に事は進んでいるのだから。ボケっとしていられない、それが市民社会なのかも。しかし、行動するということにつけてはアメリカ人は日本人にないパワーを持っている。「オバマ大統領を戦争をしない大統領にする」という目標のもと活動している女性たちの話も書かれていたがそこに希望を感じる。
2010年09月26日
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学びひたりてを読みました。私がまだ新米国語教師だったころ(今もそうベテランではありませんが・・いつまでたっても授業が下手で、情けないですわ。)尊敬する先輩教員が「大村はま先生」の「国語教室」をくださいました。今思えば、本当にありがたい!いい先輩に恵まれたなあ・・・。そして、その本を読みながら「ああ~、教えるということはなんて奥深い!一生をかけてもまだ果てしない・・・」ということをしみじみと感じたのでした。大村はま先生のようには全くなれませんがはま先生がどんな幼少時代を過ごされたのかこの本でよくわかりました。はま先生はご自分がお世話になった先生のことをフルネームでよく覚えてらっしゃいます。私なんて小学校中学校の担任の先生の名前もちょっと・・・・なのに。大正生まれのはま先生を教えられた先生は明治半ば生まれのはず。そんな時代の女性で先生をされているという方は当時の女性の中ではかなり特別な存在。でも多くは早くお亡くなりになったそうです。ひと昔前までは50才まで生きられるということはラッキーなことだったんだろうと思います。はま先生も二人の兄を10才で亡くされてます。お姉様も30才過ぎでなくなられています。ご自身は99才の長寿を全うされました。なんだか幸薄く、早くに亡くなったご兄弟やご学友などの思いが、はま先生のご活躍やご長寿の根元にあるような気がします。ああ、はま先生のことを書くと自分の文章まで丁寧になってきます。はま先生、一生独身、一生一国語教師を貫かれました。少しは近づきたい。
2010年09月22日
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昨日、平城京に行ってきました。やや~、「せんとくん」にも会いました。どこもかしこも「せんとくん」だらけ。せんとくん、なんか強烈ですね。よくこれをキャラクターにしましたなあ。そう、平城京跡に来るのは20年ぶりです。大学4年のとき、日本史研究室の研修で来ました。今はもう故人となられた早川庄八教授に連れられてな~んにもない(本当になんにもなかった)広い広い平城京跡をひたすら歩きました。私たち学生の疲労感をよそに教授はとってもうれしそうに解説してくださいました。ここで門の跡が発掘されたとか・・・ごめんなさい、古代史には興味がなくてほとんど覚えていませんが・・。とにかく、教授のうれしそうなお顔と(司馬遼太郎さんにそっくりでした。)ひたすら歩いたな、なんにもなかったなということは鮮明に覚えています。今ではいろいろな建物も再建されてとてもおもしろい観光地になってます。昨日も三連休なか日ですごいヒトでしたし。でも、なんにもないときの平城京跡はいにしえを思い起こす叙情にあふれていたように思えます。ああ、年月の過ぎるのは早い。20年前の自分はすぐそこにいるような気がするのですが今は42才で、3人の子持ち。あと20年たったらどうなっているかな。
2010年09月20日
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今日、体験レッスンをして、ピアノの生徒さん、入会していただきました。実はおとなりさん、なんですけどね。ピアノも教えはじめて約1年半、ほとんど募集もしていないのに、ここ4ヶ月で3人のご入会。不思議やね。本当に不思議。でも、ピアノは一生の私の宝なので、どんな状況でも続けていける覚悟はあります。♪も詠めなかった生徒さんがいろいろ弾いてくれるようになる、ちょっと奇跡です。
2010年09月18日
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久しぶりの雨ですね。今日は久しぶりに仕事がないので、家にいます。この土日は講師登録をしている二つの会社の研修へ行ってきました。なぜか日程が非常に近かったんです。それにしても、会社によって方針が全く違うものですね。同じような大学生の就職支援系の講座の会社なのに。一つは「こういう方針でいきます!」というものを大学側にも講師側にもはっきり伝えてくださる会社。もう一つは「先生の色でお願いします」という会社。でもなぜか後者は営業がうまいのか、仕事がいっぱいあるんです。私としては足して二で割っていただけるとうれしいのですが。そして、月曜日からふつうに仕事。火曜日はダブル仕事で、これまた久しぶりに夜間に講義をしてきました。名古屋市内某女子大さんの学外講座でした。でも、お客様はほぼ学内の女子大生。とってもにぎやかでした。女子大に久しぶりに行きましたが女の子って男子がいるときと全然違うね~。男性は女性のあの雰囲気をあんまり知らないってことかしらね。男性のみなさま、お気をつけ遊ばせ。
2010年09月16日
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いったん閉じて、またこちらのブログに時々「140字以上」でつぶやいております。お気に入り登録させていただいたブログさんを久しぶりにチェックしてみると4分の3以上は「新着記事がありません」でした。他のブログに乗り換えた方も多いですし「つぶやき」に変えた方も。いろいろな状況でブログを利用したり、もう必要でなくなったりするんですね。あと50年くらいたったらブログってどうなるんでしょうか?歴史上の史料になるんでしょうか?平安時代からヒトは日記を書いていますがすっごく重要な史料になっています。ブログは膨大な数があるのでどうやって史料管理するのかな??なんて、考えなくてもいいでしょうが、ときどき不思議になります。昨日から二学期のお仕事始まりました。暑い!!死にそうですわ。でも、楽しい。やっぱり仕事場があるっていいですね。来年はまた別の展開を考えて模索中です。むふふ
2010年09月03日
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なんとも久しぶりに児童書を読みました。百まいのドレスタイトルと絵がすっごく素敵だったので思わず手に取ったのですが、なかなかもの悲しい、そして、小学生年代の女の子にすごくありがちなお話でした。民族の違いや家庭状況の違いをまっさきに敏感に察知する子どもたち。そこから発生するいじめ。1944年にアメリカで発表された作品とのことですが今の日本の小学生の心とまったく同じなんじゃないでしょうか。娘がもうすこし大きくなったら読ませたい本です。
2010年08月29日
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あと数日で夏休み終わり。今、宿題のフィニッシュ作業。小学一年の娘、やっぱり一番手間がかかります。それから、次男・・・。お友達のおばあちゃんから再三クレームがついてもうまいってます。次男はかなり乱暴モノだし素行が悪いので、やっぱり私の育て方が悪いんだろう・・と落ち込みます。しかし、おばあちゃんもちょっとボケ入っているのかクレームの内容がもう被害妄想気味で、去年の出来事を蒸し返して電話してくるのでどうしていいかわかりません!いやになっちゃうな~。子どもって自分の都合のよいように解釈して親に言うことが多々あります。ふつうは「あんたも悪いところはないの?」など問いただすと思いますが、おばあちゃんは子どもの言うことを全部鵜呑みにして「あんたのお子さんが、**を取ってったと言っとるんだわ!」と怒ってきます。本人に「やってません」と言わせたのが間違いで、昨日はその言い方がキツイとお叱りを受け・・・。言い方がキツイのも悪いんでしょう。私も次男の言い方でよくカチンとくるので。言動に気をつけるように、と神様が教えてくれているのだと受け止めて次男には「言葉に気をつける」ことを言い聞かせていますが一朝一夕にはかわりませんし、胃の痛い思いです。人間関係をうまく築けることは何より大切なのでこのあたりのことは手を抜かずに教えていきたいですがこんなことは本人たちで解決すべきことなのにとむなしい気持ちもあって・・。なんか最近もやもや気分です!!ぐちでした。
2010年08月27日
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T大学での出講講座、丸っと三日間が終わりホっとしております。90×3コマ、これを三日間。以前は「考えられない!」と思っていた時間数ですが、最近慣れました。慣れとはおそろしい。そして、T大学、すっごく広いです!!初日は駐車場までの帰り道に森の中に入り込んでしまってプチ遭難しました。遭難できる大学っていいですね。今まで派遣でお邪魔した大学さんは4校ですが、どこの大学さんも割とこじんまりしていて、駐車場からすっと校内へ入れました。だからT大学さんの広大なキャンパスは面倒といえば面倒ですが、大学生活を送るには開放感があっていいです。それにしても今の大学生は大変。自分が大学の頃、3年生の夏休みに大学へ出て勉強するなんて考えられませんでした。もちろん、出席してこない学生さんも多いけれどバブル期に学生だった自分たちに比べると格段に真面目!やはり、マイナス環境にあったほうが人間は鍛えられるとしみじみ思います。若いころ、もっともっと鍛えられるべきだったなあ。若い人は厳しい状況へ身を置くという覚悟をもって行動するくらいでちょうどいいんだと思います。
2010年08月26日
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それでも、日本人は「戦争」を選んだをやっと読了しました。いったい何ヶ月かかってるんでしょう?!数ページすすんでは、理解不能になって、また戻って読む、の繰り返しだったので。でも、読んでよかった。まだよく理解できない部分も多かったけれど「どうして、日本はアメリカと戦争なんてしたんだろうか??」という疑問がかなり解消された。教科書で数行しかふれていない「国際連盟の脱退」もこの本を読むと、「国際的な辱めを受けるなら、自分から降りて、命を投げ出す」的なあまりにも論理のない、武士的な発想が目立つ。多くの政治家はなんとかして脱退という事態を避けたかったのに陸軍の暴走で後に引けなくなったとは、知らなかった・・・。日中戦争前、中国の胡適という人が「日本切腹中国介錯論」というすっごい論を唱えていたのも知らなかった。著者の加藤氏いわく「中国の政治家には深い思想があった」と。しかし、日本では、様々な会議をしながらも表面を合わせただけの議論でなんか流されていってしまった・・と。天皇がいかに疑惑を抱いても天皇の好みそうな歴史上の事件をあげて、開戦への必要性を訴えて煙に巻いた・・・とか、なんじゃそりゃ!真珠湾の前から、日本はアメリカと戦争なんてできる状態ではない、とわかっていながら「なんとかソ連がとりもって、講和できるんじゃないかな」と楽天的な予想をしていたとも書いてある。日本人の悪い性質が出てしまったんですね。開戦の日、多くの一般人はほとんど日記に何もふれてないそうだ。日記に書いている知識人も多くは「晴れ晴れとした気分、この戦争は弱い者いじめじゃないからいい」という賛成意見だったとか。先の大戦で、多くの日本人庶民が命を落としたが日本人自身による日本人虐殺戦争の趣も呈している。ただ、こんな状況の中でも、懸命に住民の命を守り抜いた地域のリーダーも少なからず存在した、という。これらのリーダーたちは「歴史の必然にたいして、個人の資質がいかに大きな影響をもつか」を物語る例だ、と著者は書いている。すごくこの一文が救いだった。
2010年08月23日
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昨日、NHK「トップランナー」見ました。福山雅治。すごく「そうっか~」と思いました。「歌を作るやつが男らしいはずはない」、「女々しくて暗い福山さん」と自分で言うところがいい!イケメンで歌もつくれて、演技もできて何もかもパーフェクトな人、と思っていましたが心のどこかに何かふっきれない、もやもやした思いを抱きつつ自分を客観視するという傾向を持っていらっしゃるんだな~やっぱり物書きさんだな芸術家さんなんだなとわかりました。ラジオをきいていると、今風の軽い人かと感じられたけれど昨日のテレビでは、彼の負の部分がよく出ていて、よかったです。さて、福山さんの曲作りの場面すっごくお恥ずかしいのですが自分が論文指導するときと似てる!!というかほぼいっしょ!と思って、うれしくなりました。思い上がりすぎとはわかっていますが・・・。まず、「完成形はどんな感じ?」ときいて、ゴールの雰囲気を具体化する、そして、一つひとつの言葉を並べて、一番フィットするものをより詳しい状況に置き換えていくそして、一番伝わりやすいように、言葉たちを並べ替えていくなんだ、一緒じゃん。相手に言葉で何かを伝えようとするときその中核にくる方法は同じなんだな・・・。すっごく腑に落ちました。
2010年08月22日
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今朝、ついに睡蓮の花が開花しました。突然水面に花があるのでびっくりしました。 うれしいです。
2010年08月10日
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昨日は琵琶湖日帰り旅へ。最初に「琵琶湖博物館」ここは何度行っても見応えがある。これで4回目かな。ここで、10年前、長男が「ちゅいちぇーではのまない!」という名言を吐いた。(家族以外意味不明だろう)そして、「水生植物園」へ。蓮が満開だった!すごかった!その後、醒井宿というところへはじめて行って、名水めぐりをした。醒ヶ井についてはこちらすっごく水が美しく、また用水に多くの魚も泳いでいて、長男大満足!次男と長女はひたすら水でいたずらしておりましたよ。
2010年08月09日
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朝六時半に名古屋の自宅を出発し、琵琶湖へ向いました。 しかし、四日市ジャンクションが劇混み!まだ七時過ぎだったのに!恒常的に混んでるんですかね。またはそろそろ帰省も関係してるかな。 とりあえず今朝ご飯です。
2010年08月08日
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小学一年のムスメと茶道のお稽古に通っています。切り柄杓!えい!
2010年08月03日
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我が家の睡蓮、すっごく調子いいです。 でも花は咲きません。 どうしてでしょう?
2010年08月03日
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ムスメは初めての夏休み。今までは保育園だったから、夏休みは関係なかった。トワイライトへ行くのを嫌がり、一日中私から離れない。 だからムスメが起きる前に仕事の準備するしかない。今朝も五時過ぎに起きたけど、家事して、庭の木を切って、汗だくになって、それからムスメの宿題をみて、いま、一息ついた。はあ~・・。
2010年08月02日
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なんと朝三時半から目覚めてしまいました。早起きを通り過ぎて病気みたいですね~。家事をしつつ仕事の準備もサクサク進めてラッキー。今日は犬山のお義母さんに旅行のお土産を渡しがてらモンキーパークへ来てます。もうプールに入って、ムスメはナルトの迷路で遊んでます。
2010年07月31日
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旅行中携帯から投稿していた日記、はじめて見た。写真ひっくりかえり、横向きだけど、自分用と家族用なので、ま、いいか。見てくださったかた、失礼しました。昨日は10時に家について、早速洗濯、今朝も5時半起きで洗濯。旅行はあとが大変!今日は一日かけて読書感想文の指導を受けにくる生徒さんとがっつりがんばるぞ~
2010年07月28日
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屋久島は薩摩藩だったからか、異文化と感じは全くなかった。 以前沖縄へ行ったときはここは日本じゃないと感じたが、そういう雰囲気はなかったなあ。 四国の時間は緩やかで優しいなと感じたが、それもなく、なんだか遠いところとは思えなかった。どうしてかな?
2010年07月27日
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今、鹿児島空港で搭乗待ち。あっという間に旅も終わりになってしまう。今日は鹿児島市内の名所をまわった。長崎鼻から各島がよく見えた。
2010年07月27日
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二泊したホテルからの眺めです。なんと美しい眺め。
2010年07月26日
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屋久島観光終わりました。早いね~。とても涼しくて快適でした。昨日と全然ちがうわ。
2010年07月26日
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屋久島に着いた
2010年07月26日
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あっという間に旅行一日めが終わった。ツアーなので、非常に楽。自由はないけど、とても暑いので、あれこれ考えたり、行動したりする力も湧かないからちょうどいいみたい。 今、指宿のホテルで夕食を終えたところ。本当に有難い。お金を払えば、家族でこんな贅沢ができる世の中にたまたま生まれて、なんてラッキーなんだろう。 つい60数年前には、多くの若者が(なんのために生まれてきたのかな?どうしてこんなに若くて死ななければならないのかな)と心でつぶやきながら命を散らしていった。その方々が今のゲームづけの息子たちを見たらどう感じるだろう…。 今の日本に生まれたことに感謝し、自分が世の中にどう貢献できるか考えて行動しなさい、と子供たちには常に伝えているが、なかなか伝えきれていない。 自分もせっかく生かしていただいているのだから精一杯生きたいと思いつつ、日々の生活に流されていく。 こういう旅行という非日常の中で、日常を見つめ返すことは大切だ。だから旅が好きなのだろう。
2010年07月25日
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岩に刻まれた搭。とにかく暑い!趣ある場所なのだが。
2010年07月25日
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暑い!〓と〓が喧嘩ばかりで余計暑い!写真はお庭だが、なぜか反転してる〓
2010年07月25日
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朝五時前起きで家族旅行に出発。 セントレア八時宮崎行きに乗る。上空から濃尾平野や伊勢のリアス式海岸がよく見えた。 宮崎からバスでひたすら移動し、知覧に入る。 今、特攻隊記念館。私は独身時代に家族と見学したが、息子を持つ身となっては、つらすぎて見学できず、外で家族を待つ。
2010年07月25日
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たまたま昔のブログに入ってしまいました。すごく一大決心をして、仕事を手放して、傷ついたあまり、雲隠れしましたが、こちら日本語教師でコーチですに引っ越しております。毎日、かみしめながら、暮らしております。ありがとうございます。
2010年01月21日
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昨日、勤務校の内示があってそして、今日、辞退してきました・・。つらい決断でしたが、これこそ起きていることはすべて正しいだと思っています。内示された勤務校は想定外の遠い場所でした。教員採用試験を受ける際にも、「今は市も財政難だから、通勤費を安くするために住んでいる場所から近い学校に配属されるよ」という教員の方からの言葉を信じ込んでいて、受かったら近くで勤務できると思いこんでおりました。そして、私の周囲の教員の方たちも、だいたい車で15分以内くらいの学校で勤務されています。でも、私にそういうことは起こりませんでした。内示された学校に行くとすると朝は6時50分に家を出て、帰りは定時にあがったとしても保育園の閉園に間に合わない、ということに・・・。フルタイムで働くという覚悟が足りないということをこの内示は教えてくれたのでしょう。市で採用されたということは市のどんな場所になっても勤務できるということです。それを今さら「遠い」なんていうなんて本当に自分は覚悟が足りなかったと反省しています。本気で働くのだったら、お迎えはサポートの方に頼むとか何か手もあったはず。または、義理の母か実家の母に頼み込んで、近くに部屋を借りて平日はそこに泊まってもらってフォローしてもらう、という手もありました。でも、昨日一晩考えてみて、そういう働き方は私にとって幸せじゃないとはっきりしました。実は3日前、なぜかタイムリーにも勝間和代さんの「断る力」と「起きていることはすべて正しい」を購入して読んでいたのです。こういう事態になるとは全く予想していなかったので(ここが私の脳天気なところ。 絶対近くに勤務できると信じこんでいたんです。 遠くても隣の区かな、くらいに思ってました。 実際、近所の奥さん達も本当に近くの学校に勤務されてますし)昨日の夜は、本当に「この本たちが救い」と思いました。「断る力」では「断る方が承諾するよりも3倍労力を使う」とあります。今回も労力を使いました。断ったらもうブラックリストにのって、もう教員としてはたとえ非常勤でも採用されないでしょう。それでも、やっぱり無理だと判断。それまで「送り迎えしてもいいよ」と応援してくれていた主人も私が6時50分に毎日家を出るのは正直きつい・・・と。もったいないけれど、辞退するのも仕方ない、と言ってくれました。たぶん毎朝それくらいの時間にお子さんとともに出勤されているワーキングマザーさんもいらっしゃるでしょうけど。昨夜は「ここでなんとか打開策を考えて 必死で働く道を探そう」という気持ちと「平日は子どもたちにほとんど会わない生活は 耐えられない」という気持ちでいったりきたり。 勝間さんの二冊を読破。 そしていろいろとノートに書き付け・・朝になりました。 やっぱり情けない自分です。 甘く考えすぎです。 自分軸がなさすぎです。 働くなら子育ては手放す覚悟が必要だったんです。 子どもと過ごす時間を平日はゼロにしてもいい!くらいの覚悟が必要だったんです。 私の軸の甘さが、たくさんの人を振り回しています。 夫や子ども、私の両親、そして、市の教育委員会の担当者の方・・。 私のせいで・・・と思うと情けなくてたまりません。 人生における覚悟が足りない。 何を実現して、何を捨てていくのか、しっかり考え抜いていないのです。 この状況が私に示しているのは とにかく、何かや誰かに頼るのではなく、自分で考え抜いて 今後の進む道を決めろ!ということ。 今までも考え抜くことを放棄して、そのときそのとき、楽な方を選んできてしまいました。 本気で働きたいなら、実家のそばに住むことも考えるべき。 でも、夫や夫の母や姉妹のことを考えるとできませんでした。 自分をいい人に見せたかったのです。 だから、衝突をさけて実家にも夫の家からも等距離の場所に家を買いました。 こういうやり方からイチイチ覚悟が足りない私です。 ここで、こういうあり方を考え直せってことでしょう。 もう手遅れだということ。 もうフルで働いてそれなにのお給料をもらい、子育てもして、なんていう甘い幻想は まさに幻想だということ。 自分の手綱は自分が引け! 人になんとかしてもらおうとするな! 考え抜け! こんなメッセージが聞こえます。 決意したのは、フルタイムで働くこと、職を探すということはしない。 子どもと家庭を第一に考える。 自分を甘やかさない 次にすぐに飛び移らない。考え抜く。 でも、今朝がた主人が「よくがんばったよね」と言ってくれたのが救いです。
2009年03月17日
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暇な時間があるうちに興味のあることはやっておこうと思ってオーラソーマを受けてみました。(実は二週間くらいまえなのですが、アップしていませんでした。)フロムハートさんでしっかり癒されてまいりました。オーラソーマの本を読んだときに「ボトルは体に塗って使う」ということをはじめて知り、びっくり!ただの色診断じゃないんだということで興味を持ちました。実際にサロンに伺ってボトルを見ると本で見て「このボトルの色いいな」と思っていたボトルには目がいきません。本では絶対に選ばない色に惹かれるのです!これは不思議でした。やっぱり本物のエネルギーというものがあるのでしょうね。写真がいくら性能が良くても、本物とは違うと実感しました。さて、診断ですが、私の本質についてセラピストさんが呼吸するように愛を伝える人と言ってくださったんです・・照れくさいけど、実はすごく気に入ってしまいました。愛が本質か~。なんか直江兼次みたいですが・・。でも、愛って深い言葉です。結局ボトルも購入しましたが、自分の本質ではなく将来目指すあり方のボトルの方をゲットしてきました。本当にお宝です。何か目に見えるもので自分を癒してくれるものがあるのはすてきなことだと思います。あの勝間さんだって、ネイルで癒されてるじゃないですか!癒しは必要です。スピードを持って戦略的に論理的に進むこともちょっとゆっくり癒されることもバランスよく取り入れていきたいですわ。
2009年03月16日
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どなたかご存じないですか? 二年くらい前、小学生のお子さんを持つバリバリ働く母が書いた算数本が新書で発売されていたのです。 子供の勉強をみているうちに算数のおもしろさに気付いて、実社会でどう算数を活かせるか、という内容的だったと思います。 今になって読みたいんですが、・・。 やはりきになった時点で本は手に入れるべきですね。 〈終〉
2009年03月14日
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録画してあったNHK特集100年の謎はなぜ解けたのかを見ました。もう驚きだらけ!!!!ポワンカレ予想という100年の難問をロシアの若き数学者が解いてノーベル賞以上の栄誉とされるフィールズ賞を授与されることになったのに本人は授与を拒否して失そうし誰とも会わない日を送っているという。そもそもポワンカレ予想という問題自体が一般人にはハテナだらけ。100年以上前のフランス人、ポワンカレさんがつくった問題なのだそうだが、宇宙にひもをつけたロケットをとばし、宇宙で一周して戻ってきたロケットからひもを取って、そのひもを宇宙から回収できたら、宇宙はおおむね丸いと言える回収できなかったら宇宙の形は丸くないということを証明するのだそうだが・・・・。この難問に多くの数学者が人生を捧げたそうです印象的だったのは、この予想証明にしのぎを削った二人のアメリカ人学者の話。一人はついに発狂しかけ、ついにガンになり(悩みすぎからの発病でしょうね)命を落とす。もう一人はあきらめる。そのもう一人の学者を救ったのは家族でした。家族がポワンカレに取り憑かれている彼をいつも茶かしていた、らしいのです。「ほらまた、お父さんはポワンカレ病になってる、まったくね~」みたいに笑っていたらしいのです。彼は「もし家族がお父さんは偉大な研究に取り組んでいるのだ、とでも言っていたら私は完全におかしくなっていたでしょう」と。・・・・何ごともバランスなんでしょうね。そして、その難問を解いた数学者さんはその難問を解く間に明るかった性格も変わり、今では引きこもりになってしまった・・・。番組では「凡人の想像だにできない厳しい孤独な戦いを制して、すでにふつうの生活ができなくなってしまった」と言っていました。なぜそこまでして数学者は難問を解くのか?番組の終わりである数学者が言ってました。「登山家は山で死んでもいいという気持ちがあるだろう。 同じように数学者は難問に取りくんで、その中で死んでもいいのだ」と。すごい覚悟です。命がけで仕事をやり遂げる覚悟が必要なのですね・・・感動します。命がけで何ができるか?私は家族を守ることかな。一つのことをやり遂げるということは、言葉で言うほど楽ではなくて時には人生を捧げ尽くす、という覚悟が必要なんでしょう。
2009年03月13日
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昨日の出来事なんですが・・仕事がお休みだったので、郊外の大型ショッピングモールへ行ってみました。平日でそれもセールでもないのに、かなりの人手。私のような一人主婦よりも、仲間主婦同士のショッピングやベビー連れ親子が多かったようです。そして、ランチ時間ともなると、人気のレストランの前には長蛇の列!これが平日か???と目を疑いました。私、パート母として約5年きていますが、子どもを保育園に預けてショッピングというのに罪悪感がまだあるんですよ~。だから平日のお昼はあまり出歩いてなくて昨日は本当にびっくりしました。優雅だと思いました。以前、映画「マリーアントワネット」(アメリカ判の方。英語をしゃべっているアントワネットのやつ)を見ましたが、今の主婦はアントワネット時代の貴族に近いのかもと思いました。夫の稼ぎがある程度あれば、優雅な時間をおくることができます。おいしいものを食べておしゃれして・・。アントワネットの映画も「マリーも今の女の子と同じだったよ」と言いたかったと思うのですが・・・。もちろん家事はたくさんあるけれど、そのランチ時間を優雅に過ごせるというのは昔の特権階級並ということ。私もこの生活。。。実は手放すのが惜しい。でも毎日ではつまらくなっちゃうだろうな。人生バランスが大切。本読んでみました。読書は楽しいですわ。
2009年03月12日
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LINKEDINに入ってみました。これはビジネスマン向けのSNS。もろに「職探し」や「新しいビジネスネットワーク構築」をうたっています。私は場違いですので、たぶんすぐ抜けますが全世界から人が集まってます。名古屋市からも17人入ってますが、ほとんど大学の先生です~。きっと研究ネットワークをつくるためでしょうね。ざっと検索しただけでも、本当に世界中から人が入ってます。先生を探しただけでも北欧から南米まで様々でした。これはじいちゃん(私の父)向けかもしれない。ネットってすごいことになってますね。
2009年03月08日
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昨日も今日も午前中は長男の習い事に付き合いました。今日は科学館のサイエンスクラブ。 長男がお勉強している間、次男と娘を連れて栄歩き。よくお母さんのお買い物に黙って付き合っているパパと子供を見るけれで、うちは有り得ません!文句の嵐、泣き叫び、周囲かの冷たい視線・・・ 。トホホです。 子供たちと心穏やかに休日を過ごすのは至難の技ですわ。
2009年03月07日
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遅まきながら「勝間和代の日本を変えよう」を一気読みしました。やっぱりすごいです。ぼんやりしている構造を目に見えるものとして提示してくださってます。ふつうは対談モノははずれることが多いのに、この本の対談は「最強ワーキングマザー対談」も「脱・ワーキングプア対談」もすごくよかったです。「ワーキングマザー」の方はよくぞおっしゃっていただいた、という内容ですね。「脱~」の方はワーキングプアの実情がやっとよくわかりました。この本の中で勝間さんが「男女平等参画というのはきれいごとで 女性ならば自分が社会の中で差別されているとはっきりと感じているはず。 感じていないというのは自己欺瞞」とはっきりと表現している点でああ~、そうだったんだ!とすっきり。そうなんです、私は実は差別されていたんです。でも、そんなことうすうすは感じていましたが、口にはできなかった・・・。それをしっかり見つめようというところから今後を見つめる勝間さんの立ち位置が潔くてかっこいいです。まさにバーチャル上司。彼女とは同い年なのに、こうも差がついている!最初から能力が格段に違うということもありますが、彼女が中学から慶応で受験勉強に時間を取られていない、という点も大きいと思いました。それから三女であるという点も。長女は姉弟のうちではお試し版みたいなものかも。我が家の場合は、妹がものすごい神童だったので私は自分が姉でよかったと思っていますが。でも、妹は私の姿を見ていろいろ学んだとは言ってくれております。とと、論理がずれましたが、とにかく、今後私もくさることなく社会の中でなんとかやっていこうと改めて決心しました。ただ、私は離婚はしないでしょう。男の人の庇護の元で暮らすというのもそれなりに心地いいものです。女性にその居心地の良さも残していきたいと思います。
2009年03月07日
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今朝、コーチング関係のメルマガを見ていたら「どうして今の会社に入社したのですか」というアンケートの結果が掲載されていました。一位と二位は少ししか差がなくて一位は「やりたい仕事だったから」二位は「なりゆき」とのこと!多くの人は「なりゆき」で会社に入っていたのでした。私もこれは納得できます。キャリア形成は実はかなりの部分、偶然によってつくられているという気がしますし、以前出席したセミナーでキャリアにおける「PLANNED HAPPENSTANCE THEORY」について知りました。この理論は「キャリアを計画することよりも、むしろ偶然におきる出来事を柔軟に受け入れ、対応し、そのことにより自分を成長させながら結果的にキャリアを築く」ことだそうです。まさに自分もそうだと思いました。私立高校の教諭になったのも全くの偶然です。私の場合は「ころ~ん」と向こうから転がってきた感じ。あの時、ころーんと転がったものを迷いながらも受け止めたところから教師人生が始まりました。絶対になりたい!と思ってなった職業じゃないので思い入れも弱い分、冷静に周りを見られたし、変な理想を追いかけて自爆することもなかったように思います。その分、立ち位置が弱くて教師は自分に向いてない、とずっと思っていました。(今も学校の教師は向いてない部分が大きいと思います。 でも、人を育てるという部分では向いていると思うし、なにより人の成長を敏感にキャッチ してそれを感動できるので そういう意味では天職かもしれません。 人が成長していく姿を見るのがすきです。)その仕事につくきっかけは「なりゆき」であってもその仕事にどう対処して成長していくかは「なりゆき」任せではいかないです。なりゆきを天職にかえていくのは自分次第ですよね・・。お母やんの本棚で何冊かアップしました。よかったらご覧ください。
2009年03月05日
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ひな祭り〓も終わりました。来月の今ごろは朝〓おきで仕事に出かけているはず。 こうやってのんびりできるのも今のうちです。そう思うと毎日がとても愛しい。 〈終〉
2009年03月04日
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今、公立高校(まあまあ進学校)で働いていて思うこと。女子は優秀だ。クラスの室長も副室長も女子というクラスは多い。宿題もきちんと出すし、丁寧にやってくる、テストの点もいい。男子はかなり差が激しいが、女子はほぼ真面目。でも、いったん社会に出る頃になるとこんな優秀で真面目な女子は不利になってしまう。女子だというだけで・・。先日、現代文の時間にこういう現実的な話をした。男子もいるのであまり力を入れて話せなかったけれど、ほぼ全員の女子の目がこちらにキランと向いてくる。この子達も私達と同じような葛藤をいずれ味わうのかなと思うと可哀想になってしまう。公立高校では8割くらいが男性の先生。おまけに割と進学校だと楽なので、年配の先生が配属されてくるので50代以降のおじさんばかり。当然、女性の置かれている一般社会の状況なんかさっぱりわからない。女性の先生も大学を出てすぐ教員になり仕事を続けてきた40代くらいの人ばかりなので一般社会の状況はわからないと思うし、仕事を続けられる恵まれた環境にいた人が多い。こういう先生達に教えを受け、学力はつけても一般社会を知らずに高校生活を送り、真面目に大学に入って「あら、びっくり」となる女子高校生は多いのではないかな?こんな公立に通う女性専門の生き方もコーチングできるような塾があるといいな。内装もかわいらしく落ち着いた感じで(一般の塾は乙女心を刺激しませんからね)先生もおしゃれで知的な女性で、安心して勉強ができて時々、社会で活躍している女性OBを招いた講演などがあって生き方について考えられる場もあって・・・。そして、料金も安くて・・・(社会で活躍している女性社長のいる会社から奨学金ももらえちゃったりして・・)日中はお母様向けにも講座を開いたりして娘も母もハッピーな気持ちになれる場・・おお、妄想がふくらみます。でも、絶対必要だと思うんだ。こういう場。
2009年02月24日
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今、世界中がおかしくなってます。いよいよ資本主義の終焉が近いとも言われているし。私は大学時代、日本史専攻で「日本からの出移民」について研究していました。そのときとにかく感じたのは「一般庶民ってたくましいわい」ということだったのです。一番弱い立場の庶民ですが、結構これがしぶとい、と。私が研究したのは明治初期から明治の終わりにかけての出移民ですが、日本が不景気でやっていけないとなると人々は海外出稼ぎの道を選ぶわけです。当時はハワイ、アメリカ、カナダ、オーストラリア等がそれぞれさとうきび栽培とか炭坑とか金採掘とか貝の養殖とかで人手を必要としていたんですが、日本からガンガン出ていくわけです。移民を送り出す移民会社なるものもタケノコのようにいっぱいできて(中には悪徳業者もいっぱいいて、だまされた人たち多数)と、このあたらいも商魂たくましいですよ。今と同じです。でも、人手が足りてくると今度は日本人移民排斥運動が現地で起こって日本政府は外交上やばいということで「海外へ移民するな」と必死のアピールをするのですが、それでもがんがん出ていく。お金が稼げるとなると、政府が禁止しようが、排斥されようがとにかく行ってしまう。移民先では相当苦労したと思いますが、それでも生き抜くためには日本を飛び出した人たいが何万人といた。この事実が大学生の私にとってはぬいてもぬいても生えてくる雑草の強さを感じさせたわけです。だから、きっと私達は生き抜くでしょう。いざとなったら何してでも生き抜くんでしょう。
2009年02月19日
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最近、癒し系の本ばかり読んでいる私昨日、久しぶりに硬めの本をいっきに読みました。平凡社新書「日本は先進国のウソ」杉田聡ちょっとだけ読もうかと思ったけれど、いつのまにか最後まで怒りとともに読んでしまいました。先日、日本の働く母格差と働く母として生きることの難しさを感じたばかりだったのでとにかく「その通りだ」と思うことばかり。でも、ただ怒るだけではなく、そして問題を指摘するだけでなくじゃあどうするのか、というところを考えなくては建設的ではありません。この本にはその解決策が少ないと感じました。目次を覚え書きとして書いておけば、どんな内容だったか思い出せるので書いておきます。一章 環境後進国としての日本 (トラックが多すぎる、おまけに住宅街にも平気で入って 子どもや老人の生命を脅かす、という指摘には賛成。 なんとか規制したいものだ。 また、自動車依存社会もなんとかしなければならない。 自転車の効用と 町の機能回復が必要。 大型店舗がすべてを奪っている)二章 過酷な労働と貧しい労働の果実 (事業者中心につくられすぎた日本社会。 最低賃金だけで働くとするとフルで働いても月収10万ちょっとしかならない。 高齢者、障害者への仕打ちもひどい)三章 名ばかりの「男女平等」 (・男性の帰宅時間が遅すぎる ・女性の賃金は低すぎる ・教育費が高すぎて子どもを生めない ・女性を子ども扱いする再婚禁止規定)四章 ゆがむ教育 (・時代を100年戻した教育統制 ・たった一つしかない教育(オルタナティブ教育が育っていない) ・性教育に卑劣な攻撃が加えられた)五章 貧しい政治の現実 (・年金記録喪失 ・司法の独立性はとうになくなっている ・国民投票のない国)六章 先進国の条件 ・小国主義 ・環境、女性、子ども、国民を第一に考える ・他国を脅かさないこの中で「環境」に対しては、この著者と全く異なる論の本を読んだことがある。様々なデーターが表示されているが、そのデーターをどう解釈するかによって論調は大きくかわると思った。様々な問題はあるけれど、これからなんとかしていこう。
2009年02月17日
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昨日、4月からの小学校PTAの地区委員決めがありました。私は4月からフルタイムになってしまうしまだどこの職場に配属されるかもわからないのでとにかく「今年はやれません」ということにしようと決めておりました。役員決めのとき、「今年度はやれない人、何かご事情のあるひと」と現役員さんがおっしゃると集まったメンバーの半数以上が手をあげました。みなさん、お医者さんや学校の先生など一応正社員とみなされる方々でした。私も手をあげました。役員になると平日午前中に月一回くらいの割合で学校でのミーティングがあります。ただでさえ、子どもの病気で有給を使い果たしそうな勢いのところPTAのために有給を使うのも難しい・・・。そこでできるならやりたくない、というのが心情です。やれない人が事情を言う前に現役員さんが、次にやれる方を募集。しかし手があがらず。すると、役員さんの根回しで、「誰も立候補がなければやる」という方が決まっていらっしゃって、その方が突然演説!「仕事、仕事って大変だってわかりますけど ちょっと休む程度なんだし子どももお世話になってるんだから・・・・。 こんなことじゃ、これからまわっていきません! 私たちだって仕事があるけど やりくりするんだし、みなさんも(延々と続く演説・・)」わかります!その気持ち!仕事だからって役員をやらないなんて、という気持ちわかります。でも、一つ発見をしました。「誰も立候補がなければやる」派の方々は仕事を持っていてもパートさんなんです。前月に働ける時間を調整して届ければ大丈夫なんです。そこに正社員ママと大きな違いがあります。同じお仕事といっても、責任の度合いが違っていて、正社員ママの場合は、どんなにケナされても、ここはやれない!という事情がある場合もあります。事実、「今年はやれません」派のママはひたすらじっと聴いていました。ここで何か意見を言えば、「じゃあ、あんた達やれば?」となってしまう。それよりも怒りを静める方を選ぶ・・・・。同じ働く母なのに、こんなところで違いを感じてしまい、なんだかどんよりした気分になってしまいました。私も今まではパートママだったから、「できません」と逃げる正社員ママを心の中では「ずるい」と思っていましたが自分がその立場になると「できない」事情とつらさがわかりました。正社員ママは職場でも「子どもが・・・すみません」と頭を下げ、地域のママ達にも「仕事が。。。すみません」と頭を下げ、つらいっすね。解決策としては、PTAの会合を夜にする活動を日曜日にする、ということがあげられますね。他には社会全体で子育てするという風潮を・・・というのは急にはできないのでまずはPTAの活動のやり方をなんとかしたいです。どうやればいいのか?昨日のような場で提案して学校側に働きかけるといいかもしれませんね。これは次回の集まりの時の課題にしよう。
2009年02月16日
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