ゼロ クラウン -12代目クラウンと共に-

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けここん @ Re:松田聖子2007コンサート行って来ました!!さいたまSA(06/10) 初めまして!私も行ってきました(≧∇≦) 本…
2005.12.04
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 第8代クラウンと出会って2年半の91年10月に第9代クラウンが登場。半年後に迫った初回車検の直前に乗換えを決意。日頃の手入れの甲斐あって下取り価格は申し分なかったが、それ以上に買換えを誘ったのは値引きだ。実は第9代目ロイヤルシリーズは登場して間もないというのに売れ行きは芳しくなかったようだ。それを物語るのはフルチェン半年後の特別仕様車投入。3リッターロイヤルのABS&助手席パワーシートを非装備とした廉価版やスーパーセレクトベースのシルクシート&リアティンテッド付ガラス車を次々投入。2年後のマイチェンはフルチェンといっても過言ではないほどリアビューが変わったのは皆様ご存知だろう。この時期セド・グロを街角で見かけることも多かったと記憶する。これらの状況ゆえか値引きは緩んでいた。ただ個人的には第9代ロイヤルのスタイルは気に入っていた。平目っぽいフロントビューは親近感が沸いた。
 この第9代に13年間もお世話になるとはこの時微塵にも思わなかった。如何に完成度の高いモデルであったことか。バブル絶頂期に開発されたであろう第9代。ペリメータフレームの最終型に相応しく静粛性、高速安定性にはさらに磨きがかかった。特筆すべき点はロイヤルサウンドシステムの音質。残念ながら現行第12代のロイヤルサウンドでは全く物足りない。音質にこだわるならマークレビンソンをというのが現行だろう。第9代は標準仕様でも音質にこだわりがあった。こだわりと言えば外板色もすごかった。塗装技術はこの9代で一気に開花した。小生は「ウォームグレーパールマイカ」を選んだが最後まで迷ったカラーがあった。「ダークブルーフタロシアニン」だ。このカラーもオプション色であったがこの9代で消えた。一見ダークブルーだが光が射した時とそうでない時でブルーの深みが全く異なった。感動モノ。フタロシアニンは恐らく化学物質の名称で色素の一種。外板色選択はグレード選びの次に悩ましい。「ウォーム・・・」は選んで正解だった。なんといっても13年間色あせを感じなかったし、艶も十分あった。もちろん週一の洗車は健在だ。洗車グッズも進化した。ボンネット、ルーフ、トランクフードなど磨き傷の目立ちやすい箇所には、ウイルソンの「ハイブリッドコーティング」を、両側面はやはりシュワラスターの最高峰「The・WAX」を使用。タイヤWAXはソフト99の「ブラックワックス」がベスト。(写真は第9代愛車)
クラウン9代目.jpg タイヤブラックワックス willson ウイルソン ハイブリッドコーティング surluster シュアラスター ワックスザ・シュアラスタージュニア [100g]





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Last updated  2005.12.30 22:55:08
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