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今月愛車クラウンが車齢20年を迎えました!20年目の定期点検は、12か月点検でトヨタ店で受けました。不具合個所は見当たらず、まずは一安心。外観はボンネット、ルーフ、トランクの各面に磨きキズが目立つようになりました。しかしドアなどの側面部は磨きキズが見当たらず、塗装状態はすこぶる良好です。これまでの洗車&コーティング掛けの回数をざっくり計算してみました。20年前から週一洗車が習慣でしたから、年間で約50回。トータル 20×50=1000回1回の洗車での歩数は約900歩。900×1000=90万歩健康促進にも一役買っているようです。街中でゼロクラウンを見かける機会はほとんど無くなりました。セダン復活の再来が来ることを願いつつ、今日も相棒と新たな思い出つくりに出かけます。
2025.11.22
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先日、愛車ゼロクラウンの19年目車検をトヨタ店で通しました。通算9回目の車検でした。推奨部品交換をした程度で、好調をキープしています。帰り道、ブレーキのレスポンスが上がった感がありました。これからもずっと一緒です。
2024.11.05
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来る11月の車検で、19年目を迎える愛車ゼロクラウン。週一の洗車は3度の食事同様、ルーチン化しました。コーティング技術の進化で、今夏の炎天下でも焼け付きを心配しないでコーティングできることもあり、外観艶は衰え知らず。故障、不具合は今のところ見当たらず、時を経ても安心して乗れる愛車です。街中でも同車種を見かけることは滅多になく、見方によっては新型車に乗っているような感覚。人生最後の愛車であり家族であり、お出かけ時は常に一緒。
2024.09.09
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12年ぶりに楽天BLOGに投稿します。今の愛車年齢16年!ダッシュボードにひび割れあるも、外装状態は新車時と全く変わりはない。オプション色は経時劣化に強いのか?同世代のマジェスタ純正ホイールがビシッと決まるのが18系の特徴。洗車好きには厳しい季節となったが、吹き出す汗が車体に落ちないよう気を遣いながらひたすらナデナデ。
2021.07.25
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先ほど帰ってきました。興奮冷めやらず。16時開演で3hr強という充実した内容で、大満足です!今回は何といっても初っ端の聖子ちゃん衣装。すんごくセクシーな演出にドッキリ。また途中、ショートヘアーでの演出では、一瞬別人かと思ったほど。ホント変化に富んでいましたねー。終盤、外は土砂降りとの情報に「皆さん帰れないからもっと歌っちゃいます」とノリノリでした。今年のコンサートDVDは、東京武道館とのことです。来年30周年に向けた意気込みも聞けました。ソニーミュージックからユニバーサルミュージックへ移籍した聖子ちゃん。今年のシングル楽しみです。8月1日の千秋楽までがんばってください!
2009.06.14
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'08ツアー初日行ってきました。先ほど戻りました。さいたまSAにて良かったなー。雨にも関わらず満席状態で熱気ムンムン。今年のツアーDVD収録は福岡公演の模様です。残念!!。 今年も聖子ちゃんパワー全快!出だしはレーザービーム無しでいきなり新作アルバムから4曲披露。衣装も曲毎に替わる等まさにパッション。ダンサーは計8名で豪華絢爛。 その後懐かしのしっとり系が続きこれまたすばらしい。「琥珀色の地球」ではスクリーンに地球の映像が映し出されるなど、幻想的演出に感動。 ダンサー紹介時にはバックミュージックに大好きな「私だけの天使」が演奏されるなど久しぶりに聴ける曲が多々あり、充実のコンサートでした。 イチゴをモチーフにした風船から聖子ちゃんが飛出し、「Strawberry Time」が続くといった凝った演出も良かったです。 一方「赤いスイートピー」ではファンの多くがウチワではなく本物(?)のスイートピーを掲げて応援するなど負けてませんね。 いやーまたまた元気モリモリです。 8/3まで続くツアーの成功祈ってます。
2008.06.29
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旅行最終日石廊崎へ向かう。石廊崎港には奥に有料駐車場(\500)が、手前に無料駐車場があるので要注意。下田港への定期船と近郊周遊船がが就航。約25分間の近郊周遊船(\1200)に乗込みいざ出港。波は穏やかでデシカメでの撮影でもぶれない。船上からだと海岸線がきれいに見渡せる。石廊崎はゴツゴツした岩肌。石廊崎の先端には縁結びの神社があり、おみくじやお守りもあり。先端で下をのぞくとさすがに足がすくむ。今地震が来たら!なんて考えたりして。駐車場付近にはサザエの壷焼きなど新鮮な魚介類を扱うお店が数件あり、昼食にはもってこいだ。干し魚をお土産に後にした。 さて伊豆半島南端の石廊崎から一路厚木を目指す。元来た道路と一部重なるが、海がよく見える東伊豆方面へ。途中熱海ビーチライン、真鶴道路、西湘バイパスを経由して平塚から129号を北上し厚木ICへ。渋滞はなく快適なドライブを満喫。 今回の旅行で感じたのは、この時期駐車場が有料なのが多い。行く先々で駐車代を払うのがキツければ、無料駐車場に置いて動き回るのがいいだろう。お薦めは箱根ロープウェー駅のある、湖尻、姥子、早雲山の無料駐車場。 エンジンブレーキを多用したエコテクで、全走行距離556km、帰宅時の平均燃費計は13.2km/Lを示した。継続走行可能距離は198kmと表示された。2.5Lのガソリン車もここまで走れば御の字である。 さあ夏はどこに行こうか。
2008.05.03
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2日目、開園と共に箱根彫刻の森美術館へ。箱根に来た時は必ずよる美術館。何といっても自然と芸術が一体化した雰囲気がいい。園内のレストランにある限定20食のホットドッグは瞬く間に売切れ、惜しくも食せずじまい。これをゲットするにはディズニーランド同様、入園と同時に疾走しなければならない。園内のピカソ館はいつ寄っても新鮮。偉大な芸術家を身近に感じられる美術館。 続いて近場にある強羅公園へ。つつじが最盛期。バラ園もあるが時期的にはまだ早く残念。園内のレストハウスにある高原牛乳はお薦め。全体的に開花の時期ではなく短時間で後にした。 続いて仙石原の湿原花園へ。カエルの大合唱が響き渡る湿原散策は実に気持ちいい。仙石原湿原の生立ちを説明する展示室もあり興味津々。芦ノ湖より先に出現したらしい。 3つのスポットを回った後は、箱根スカイライン&芦ノ湖スカイラインへ。まだ雪をかぶった富士山がこんなに大きく見え(フォトアルバム見てね)感激。途中バイクが何台も猛スピードで通過していくが、少し道端によって先に行かせるのが賢明。アップダウンの多い山岳路ではアクセルとブレーキを踏み分けるのは大変。そこで下りではエンジンブレーキを多用。60km/hまでなら2速までシフトダウンすればフットブレーキを使うことなくキビキビ走れる。何よりもエンジンブレーキ作動中は燃料カット機能が働き、瞬間燃費計は最大表示の30km/Lを示す。エンジン回転数が4000rpmまで上がっても関係なし。このエコテクを伊豆スカイライン終点の天城高原でも多用すると、平均燃費は12.7km/Lを叩出した。有料道路といえども起伏の多い山岳路をこの燃費で走り抜けたのには正直びっくり。その後国道135号を一路南伊豆に向かったが、終始減速時は2速までのエンジンブレーキを多用。さすがに1速ではシフトショックが大きく使えない。 城ヶ崎海岸に立ち寄り海岸を散策。潮の香りに癒され運転の疲れも吹飛ぶ。さらに南下し宿泊先の弓ヶ浜へ。夕食前の空き時間を利用して砂浜にでる。ここには初めて来たが入り江のようになっており、波が穏やかで泳ぎたい衝動に駆られた。夏に訪れたい海水浴場。温泉は塩辛く塩化ナトリウム系か。源泉温度は高く水で薄めないとちょっと無理。 夕食は新鮮な魚介類が目白押し。特に金目鯛の煮付けは絶品。夏みかんがすずなりで窓を開けるとほのかな柑橘系の香りが漂い、その夜は熟睡。
2008.05.02
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GWもたけなわ。一足お先にお出かけしました。場所は箱根&伊豆の2泊3日の旅。フォトアルバムも公開中。是非ご覧あれ!全走行距離は556キロ。平均燃費は燃費表示計で何と13.2km/L。もちろん2.5L愛車での話しです。後ほどエコテクについても述べましょう。 さて早朝東名厚木インターを経て小田原厚木道路をひた走り、一路箱根口へ。ここからは一般道であるが早朝なのでスイスイ。畑宿方面に向かい途中甘酒茶屋に立寄る。改装中で寄木の在庫処分を展開中。20~30%OFFにつられて早くもお土産ゲット。甘酒とあべ川餅を朝食代わりに味わう。 まずは箱根園から駒ヶ岳ロープウェーで山頂へと思ったら、何とロープウェー点検調整中で運転メド立たずで断念。次に目指すは大涌谷。箱根ロープウェーの姥子駅にも無料駐車場がありここは穴場。駐車後姥子自然歩道を利用して大涌谷までハイキング。野鳥の大合唱で飽きさせないのが魅力。ウグイスのさえずりはここ箱根が一番好き。鳴声がやわらかくて温かみを感じる。 大涌谷駐車場は満杯状態。玉子茶屋目指して自然研究路を上る。玉子茶屋ではちょうど温泉池から玉子を引上げる場面に遭遇。写真は台車に載せられて運ばれる黒玉子。出来立てを食べるなら玉子茶屋がベスト。麓にある観光センターへはたまご専用ケーブルで運ばれる。 黒玉子を食べて歩いてきた自然歩道を戻る。そして姥子駅から姥子・湖尻自然探勝路を歩いて桃源台へ。石段のある情緒溢れるハイキングコース。 桃源台からは湖上散歩へ。海賊船クルーズには回遊航路があり箱根町港-元箱根港を経て桃源台港に戻れる。海賊船は4隻あるそうで今回たまたま昨年就航したビクトリー号に乗船。またペンキの香りがほのかに漂う。一度箱根町港で下船して箱根関所に向かう。中にある資料館では当時の様子が手に取るように判った。特に「出女」は興味深い。大名はやっぱりフリーパス。 桃源台港まで戻ったら湖尻プロムナードを散策しながら箱根園へ。片道40分程度かかるが、芦ノ湖辺で景色がよくまた野鳥も多く姥子自然道とは全く趣が異なる。猪が掘ったと見られる穴が道端に点在しているのもまた風情なり。 プロムナードを往復し桃源台駅からロープウェーで姥子駅へ。足くたくたで今日はここまで。小涌谷のホテルに直行。明日はどこに行こうか。
2008.05.01
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松田聖子カウントダウンコンサートに行って来ました!!昨年同様、東京体育館は満員御礼!今回ファン全員にサイリウムライトが配られ、聖子ちゃんの掛け声と同時に「ポッキン」。館内全体がホタル状態。幻想的でした。新年最初の歌は「only my love」。リクエスト曲を2曲歌って、後は行け行けゴーゴー。またまた元気モリモリ。今年も10歳若く行きましょう!!
2007.12.31
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ソフトバンク ホワイトプラン最近のCMにしんしんと雪の降る中、キャメロン・ディアスがさっそうと歩いていると大雪に・・・。実は撮影現場だった・・・というのがありますね。あの時流れている楽曲、思い出しました!!オリヴィア・ニュートン・ジョン&ジーン・ケリーの豪華共演で放つミュージカル・ファンタジー! 1980年製作「ザナドゥ」ではないですか!!懐かしいな~。映画以上にヒットした同名主題歌。何とCDどころかDVDまで出てるみたいですね。さっそく注文しました。
2007.06.26
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松田聖子2007コンサートツアー初日、さいたまスーパーアリーナから先ほど戻りました。もう感無量です。公演時間は何と2時間半。 第2幕では総勢約30名のスペシャルゲストが登場する豪華絢爛のステージ!! そしてアンコールでは・・・。聖子ちゃんが涙ぐむ場面が・・・。「赤いスイートピー」と「涙がただこぼれるだけ」の2曲を何とカラオケバージョンフルコーラスで観客と一緒に歌いました。すかさず聖子ちゃんコールが沸くと聖子ちゃんヒートアップして演奏者を再度舞台に呼び、予定のなかった「チェリーブラッサム」と「夏の扉(こちら2度出)」の2曲を歌っちゃいました。聖子ちゃんも初めてというアンコールの予想外の展開で、多分アンコールだけで30分くらい費やしたのではないでしょうか。 今年のツアーのDVDは今日の収録らしいので、その感動をもう一度体験したいですね。 またまた元気モリモリです。残り16回のツアーがんばってください!
2007.06.10
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先日思い切ってシモンズ製ベッドに買い替えました。ホント毎日快眠です。 シモンズ製ベッドに決めた理由は、この間大阪の某ホテルに宿泊した体験にさかのぼります。外出先では寝つきが悪く安眠できないのに、この時は目覚め快調で自宅よりもぐっすり眠れました。どれくらいぐっすりかというと、朝起きると髪に寝ぐせが全くと言っていいほど付いていなかったんです。つまり、寝返りをほとんどしていなかったと思います。 帰宅してからもそのことが気になって、宿泊したホテルのHPを眺めているとシモンズ製ベッドを使っていることが判りました。そこでシモンズのHPを開くと納得。多分ベッドのせいだと直感。どこで扱っているのか調べて下見に直行。実際に寝転がっても良しあしは判りませんでした。他社のベッドよりはかなり割高でしたが、あの安眠を毎日手に入れられるのなら・・・と思い切って購入。 納品されて1週間。目覚めはすっきり!寝ぐせがうそのように付かなくなり、眠ることも楽しみのひとつとなりました。もちろん個人差があるのでしょうが、初めは半信半疑だったかみさんも驚きの熟睡体験に今はニコニコ。あのホテルに泊まってホント良かったです。(写真は購入したシモンズベッド)【シモンズベッド】 セミダブルベッド Straight Styleダブルクッション レギュラーポケットコイルマットレス付き
2007.06.03
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新年明けましておめでとうございます。今松田聖子ライブから帰ったところです。楽しかったー。東京体育館は超満員。カウントダウン5分前からデジタル時計がステージに現れて、10秒前から全員でカウントダウンでした。明けた瞬間のステージ花火はすごくきれいでした。新年最初の歌は「Only My Love」でした。23年前に歌ったきりという曲も登場(小生には曲名がわかりませんでしたが)。懐かしい曲もてんこ盛りでノリノリでしたね。 ではおやすみなさい。
2006.12.31
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この間、愛車の1年点検を受けました。エンジンオイル、フィルター、ワイパー、タイヤローテーションその他諸々で待つ事1.5hr。手洗い洗車でリフレッシュした愛車が戻りました。走行距離は4100キロ。不具合もなく絶好調でした。平均燃費は大体7.0km/L。高速道では14.5~15.0km/Lと倍増。ABSが作動したのは1度かな(作動チャイムが鳴りました)。VSCは出番なし。 セキュリティアラームが鳴ったのは2度。いずれも小生の注意不足でした。1度は高速道SAで休憩しようと施錠してトイレへ。用を足そうとした次の瞬間、けたたましく警笛が鳴りだしたのです。自分の車だと直感してトイレから飛び出すと、案の定警笛とハザードランプが・・・。リモコンですぐに解除しました。後席で眠っていた長女が動いたのを、侵入センサが感知したのです。車内にいた長女が一番びっくりした様子でした。2度目はドアをキーを回して解錠した瞬間にアラームが・・・。キー穴を使って施錠した場合に限り、キーを使って解錠してもアラーム出ないと確か取説に書いてありました。街中での出来事で、ちょっとひんしゅくでした。セキュリティシステムが重すぎるのではと考えさせられる一面でしたね。 あとは至って快適。特に回転半径が5.2mと小型車並みの取回しで、駐車スペースへの出し入れは格段に向上。車内空間の拡充とともに車体もモデルチェンジ毎に少しずつ大きくなっているが、それに伴うデメリットもうまく抑え込んでいる。使い勝手の向上もクラウンの魅力のひとつなのです。(写真はディーラーで頂いたオリジナル大型カレンダー)
2006.12.17
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今日松田聖子クリスマスディナーショーに行って来ました。場所はホテル東日本宇都宮。感激モノでした。終わってみればフルコースディナーで何を食べたかすっかり忘れるほどです。今年6月にコンサートツアーを観ましたが、その時より全然間近です。聖子ちゃんが花道で歌っている時は、10mくらいまで大接近。きれいでした。スーツ着てるのも忘れて思わず手を振ってしまいましたー。アンコールは1曲だけ。つかの間のライブショーでしたが、またまた元気モリモリです。元気をありがとう!!
2006.11.29
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心肺停止5分経過で蘇生率50%って知っていますか?ドリンカー曲線という救命の世界では良く知られた経験則があり、そのグラフから心肺停止後10分経過すると蘇生率はほぼ0%。ちょっと待てよ。我が家でもし救急車を呼んだとしても、到着に10分以上はかかるぞ。その間何もしなければ救急隊が到着しても助からないってこと? こんな素朴な疑問が今回救命講習を受けるキッカケでした。所轄の消防署に問い合わせ、講習の日時に訪問。大学生からお年寄りまで参加者の多さにビックリ。ダミー人形1体に6人程度のグループに分かれて現役の救命隊員の指導の下に講義と実習を重ねること4時間。手にした修了証の軽さと学んだ心肺蘇生法の重さに戸惑いながら講習を終えました。 もし必要な時は家族には躊躇なく実施できるだろう。しかし街中で突如必要とする人に出会ったら果たしてできるだろうか。今もなお答えを出せないままでいる・・・。
2006.09.09
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「球史に残る名勝負」この一言にふさわしい今夏の決勝戦を観戦し、小生は27年前の昭和54年箕島-星稜戦を思い出した。 この試合は3回戦だったが延長18回(当時は18回引分で再試合)で箕島がサヨナラ勝ちし(4-3)、最終的には箕島が春夏連覇を達成した年でもあった。先攻星稜が4回に連打で1点を先制するとその裏に箕島も連打で1点返す。しかしその後両者ゼロのまま延長に突入。延長12回表、星稜は適時打で1点勝越す。ここからドラマが始まった。12回裏、箕島2アウトランナーなしから、もはやこれまでかと思いきや何とホームランが飛出し2-2の同点とした。そして延長16回表、星稜がまたまた適時打で1点勝越す。その裏、箕島2アウトランナーなしまで追込まれた。次のバッターが打った初球は何とファーストファールフライに。ファースト選手は手を上げ落下点に入った。万事休すと思った次の瞬間、人工芝生に足をとられ転倒し捕球できず。そして運命の4球目・・・、何とホームランが飛出し、3-3の同点に追いついたのだ。再試合目前の18回裏、箕島が適時打でサヨナラ勝ちし決着した。 延長に入ってしかも2アウトから2度もホームランで追いつく。そして最後は勝つ。こんな感動的なドラマを誰が想像できたでしょうか。インタビューでの箕島の監督の言葉が今でも忘れられません。「ツキを呼ぶのも実力のうちです」と。
2006.08.27
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今日行って来ました。まだ興奮冷めやらずです。初めて宇多田ヒカルのコンサートに行ったのですがやっぱりライブはいいですねー。6月に同じ場所で松田聖子のコンサートにも行ったのですが、全然雰囲気が違いました。ステージの演出とか衣装とかアーティストによってこんなにも違うのかとつくづく感じました。会場は4階まで開放してあったようで、もちろん満席で18000人くらい入ったようです。松田聖子の時は2階まで開放で確か15000人だったかな。記録用カメラが回っていたからいつかDVDになるのかも。トークの中で宇多田ヒカルがファンのメールにちゃんと目を通していることが分りました。すごいですねー。 とにかく今日はいっぱいの元気を貰いました。ありがとう!
2006.08.17
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最終日は松本市に位置する美ヶ原高原でのトレッキングに挑戦。霧ケ峰ビーナスラインは急勾配が続くが車窓を開放すると爽やかな風が心地いい。車酔いもなく山本小屋駐車場に到着。このあたりはすべてトイレは有料であった。砂利道があるので道に迷うことなく散策できた。標高約2000mのこの高原には、放牧された牛がたくさんおりのどかな雰囲気があった。マツムシソウやハクサンフウロなどの高原植物が咲き乱れ、ミツバチが忙しそうに飛び交っていた。当日は風が吹いており散策途中に、雲に視界が遮られることもしばしば。雲の中って意外と寒いんですよね。もうひとつ意外だったのがテレビ塔がいくつも建っている場所があるのです。確かに高いところに建てた方がいいのでしょうが、高原と鉄骨塔とのミスマッチが何となく違和感がありました。王ケ鼻という場所があってそこから眺める上田市街は格別でした。切立った崖のようになっていて迫力満点です。きっと夜景もきれいなんでしょう。高原牛乳を飲みました。絞りたての濃厚な味が印象的でした。ソフトクリームも、と思いましたがさすがに3連ちゃんはきつく小生は食べませんでしたが、娘いわく「もっと食べたい」だって。時間があれば美ヶ原高原美術館にも寄りたかったですね。
2006.08.15
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2日目は立山黒部アルペンルートに挑戦。朝7時では黒部駐車場は満車との情報をペンションオーナーから聞いた。楽しみにしていた朝食は抜けない。それならばと、ペンションに車を置いてバスで行くことにした。1時間に1本しか走っていないので事前に時刻をチェックしてゆっくり朝食を取り出発。案の定、扇沢駅周辺は駐車待ちの車で溢れ返っていた。 黒部ダム行きのトロリーバスは30分間隔で運転。1台に100人程度乗車でき、6台編成で出発するから混雑しなかった。トンネルを進むこと約15分で黒部ダム駅に到着。天候は晴れ。そこには轟音をたてながら放水する雄大な黒部ダムがあった。もう写真撮り。水しぶきが太陽光を受け幻想的な虹が現れた。43年の歳月を経たとは思えない黒部ダム。十分に目に焼き付け、次なる目的地、室堂へ急いだ。 約400mほど歩くと黒部ケーブルカーのある黒部湖駅に到着。地下道で標高差373mを約5分で一気に駆け上がると標高1828mの黒部平駅。夏とは思えない涼しさを満喫。さらに標高2316mの大観峰に向かうために立山ロープウェイに乗車。このロープウェイ全長1.7kmあるが、途中に1本も支柱がないのだ。乗ってみて判ったが山間を結んでいるので支柱を建てるなんてまず無理な場所。それにしてもよくロープがたるまずに張ってあるよね。駅員の「3年前にロープを張り替えたばかりの新品です」というのが印象的でした。約5分で大観峰に到着。 そして最後に立山トンネルトロリーバス。地下道を走ること約10分で室堂ターミナルに。トンネルを抜けると・・・だった。そう標高3015m立山がどーんと視界に広がった。すごいの一言。バスを降り立った人々が息をのむ瞬間だ。天候は晴れ。半袖では寒いがそんなことはどうでもいい!おいしい空気をいっぱい吸い込んで、いざ散策開始。約4.9kmのトレッキングがこんなに楽しいと思ったことはなかった。人に優しい環境とはこのような場所をいうのかなあ。地獄谷での温泉たまごは塩なんか要らない。牧場があるわけでもないのに、なぜかソフトクリームが美味しい。残雪の上でこの時期雪合戦ができるなんて夢のよう。耳を澄ませば無音の世界。今度はキャンピングでもしようかな。
2006.08.14
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初日は八方尾根アルペンラインをトレッキング。天候は晴れ。朝8時過ぎに第5駐車場に到着したが、ほぼ満杯の状態。何とか駐車していざ八方駅へ。午後は雷が発生するとの予報が出ており、早めの下山をとのこと。ゴンドラリフト(アダム)に乗り約8分、標高1400mの兎平駅に到着。続いて4人乗りアルペンリフトで約7分、標高1680mに到達。半袖ではちょっと寒いかなと感じる気温に。さらにクワッドリフトで約5分、1850mの第一ケルンまで来た。ここからいよいよトレッキング開始だ。1974mにある八方ケルンまで約60分歩き続けた。汗だくにはなったがとにかく涼しい。ここまで来るとさらに上を目指すしかない。2080mの八方池までさらに30分、澄み切った水面に映る白馬連峰に心が洗われる思いであった。 午後は栂池自然園へ直行。さすがに栂池高原駅前の駐車場は満車。少し離れた臨時駐車場に停め、ゴンドラリフト「イブ」にて20分、標高1560mの栂大門駅へ。さらにロープウェイで5分、1830mにある自然園駅に到着。おやきやブルーベリーソフトクリームはおいしく、自然園内の色とりどりの高原植物を観賞しながら約2時間の滞在となった。(写真は八方池から臨む白馬連峰)
2006.08.13
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この間購入した松田聖子のCD全集から何枚かチョイスして愛車に積み、ロングドライブを楽しみました。全行程600km程度でしたが快適なドライブでした。以前にもプログに書きましたがこのCDの音質は不満いっぱいだった愛車のサウンドシステムを一変しました。音量を下げても鮮明な声音と車内の空気を震わす重低音の響きは、既存のCDにはなかったサプライズです。 まだ松田聖子の全曲を聴いていませんが、お気に入りの曲を挙げると「抱いて・・・(new version)」や「私だけの天使~angel~」ですね。以前は「夏の扉」とか、ノリのいい曲が好きだったのですが、年のせいかしっとりとした曲がいいなあと想う今日この頃です。こうしてプログを書いている最中もまだ聴いていないCDをかけています。先は長い・・・。
2006.08.12
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GWのロングドライブから早や3ヶ月。次なる目的地は北アルプス山麓を有する長野へ。2泊3日でトレッキングを計画。白馬連峰を臨む八方尾根アルペンライン、栂池パノラマウェイ、立山黒部アルペンルート、最後に美ヶ原高原と広範囲に活動した。 初日移動は渋滞を避けるために未明出発。関越道はすでに交通量多いものの渋滞までは至らなかった。クルーズコントロールを使用する機会は普段ないのでこの時とばかり設定。取説には上限100kmとなっているが、実際には110kmくらいで設定できることがわかり意外と便利。ただ、加速時は時に2段階シフトダウンするため人間のアクセルワークには及ばない。なお減速もレバー操作で可能だが、レスポンスが遅くいっそキャンセルした方が速い。 今回全走行距離は600kmを越えたが、平均燃費は14.6km/L。高速走行が8割程度占めたが、残り2割が山岳道であることを考えると意外と良好だった。高速走行時は16.0km/Lをキープ。もちろん満タン出発で途中給油なく帰還。ただ山岳道下りでエンジンブレーキを多用したが、2速でも前車に接近してしまうことが多く、エンジンブレーキの利きは弱い。燃費とは裏腹の関係にあるのか。 ところで最近気づいたが、エンジン始動時はエアコンの外・内気切替が勝手にいつも内気循環になる。エアコン設定温度と外気温との差を感知して内循環スタートとなるようで、設定温度に早く到達する配慮と思われる。設定温度に達すると外気導入に自動で切替わるのかは不明。ブロー音が大きくいつも設定温度に達する前に外気導入スイッチを押してしまう。小生には不要かな。(写真は愛車から白馬連峰を臨む)
2006.08.12
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おもいっきて買った甲斐がありました。これまでとは比べ物にならない音質の良さに大満足です。 松田聖子のCDは何枚か持っていましたが、それと聞き比べると格段に音の鮮明さ、広がり感が違うんです。愛車のサウンドシステムはいまいちと以前プログに書きましたが、なんの何の。上位機種に取り替えたかと錯覚するほど音が広がるのです。特に低音のビートは車内の空気を震わんばかりに響きます。DSD(direct stream digital)リマスタリングとかいう技術だそうで、さっぱり中身はわかりませんがホントすごい技術ですね。 同じ曲がいくつもダブっているのですが、聖子ちゃんが歌っている年代によって音声はもちろん、テンポなんかも微妙に変化がありそれはそれで楽しいですね。 カラオケバージョンも入っていますが、如何せん男声ではちと辛い。まだ一度も聴いたことのない曲も多数あり、お盆休みは全曲どっぷりつかろうと思っています。
2006.07.30
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聖子ちゃんツアー初日はさいたまスーパーアリーナから。今日行ってきました、「Bless you」。満席でした。ダンサーのひとりが感想の中で、ホント暑かったと言ってましたが、始まる前から熱気ムンムンでしたね。26年目に突入したわけですが、年月を感じさせないのが聖子ちゃんの魅力のひとつと思います。2006年のコンサートDVDは今日のを収録だそうです。それにしても盛り上がりましたねー。初日は大成功。いい年した小生も自然と体が動いていました。もちろん聖子ちゃんのトークも健在でした。小生は初めて観に行ったのですが、普段CDで聴くのとは全然違います。全身で音楽を感じとれるわけですから。これから他の会場でのコンサートを楽しみにしている方も多いでしょうからべらべらしゃべるわけにもいきませんね。最後にキーワードをひとつ。タロウとジロウ。
2006.06.10
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クルーズコントロールすなわち走行速度制御装置(以下CCS)は、昭和60年代には各社が特定車種に標準あるいはオプション装備していた。大体速度40~100kmの範囲で、ワンタッチで設定/解除が自由に行なえる。50年の歴史を持つクラウンにおいては、現行12代目より全車標準装備となった(11代以前はエクストラグレードにはオプションすらなし)。現行CCSは前車との車間距離が予め設定した距離に迫ると警告音で知らせ、さらに縮まると制御ブレーキがかかるものまで出ている。レーダーCCSと言われ現行クラウンの場合3L車のみのオプションである。 さて小生CCS付き愛車は今回が初めてである。CCSは一般道ではこれまでほとんど使用していない。信号のスタート/ストップを繰返すような道路では前車との距離が取り難く、返ってブレーキを踏むのが遅れるからだ。しかしGWでロングドライブを計画。目指すは軽井沢にある野鳥の森「ピッキオ」。知る人ぞ知るバードウォッチングのメッカだ。関越-上信越道は往復とも数十キロの渋滞予想。そこで往復とも多少は渋滞が短くなる夜間ドライブを決行。これよりCCSの実力を思う存分試すことができた。 まず渋滞のない高速道は以前にも書いたようにこの愛車で100km走行は全く物足りない。チンタラ走っているというのがぴっ足し。繰返すが小生は飛ばし屋ではないが愛車は更なる速度域にと誘う万人向けのハンドリングを持っている。しかし、CCSは最高100kmまでしか設定できない。設定中にアクセルを踏込んで100kmを越えるとCCSは自動的に解除されてしまう。従って今回は大部分の行路を100km以下でCCSのらくチン走行にあやかった。 そして驚異の燃費を目の当りにしCCSの本来の目的は高速運転補助ではなく、エコドライブであると確信した。(写真は荒砥城跡から望む千曲川)
2006.05.05
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今回初めて高速道のロングドライブを体験。家族で那須方面に1泊旅行だ。東北道を利用。行きの天候は晴れ。絶好の行楽日和となった。一般道では通常Sレンジの5速を使用しているが、今回は6速レンジで走行。インター侵入後加速車線をストレスなく加速し何なく時速100kmに到達。電動パワステのしっかり感も増し、ハンドルのあいまいなふらつきもない。前車9代目クラウンとはケタ違いの安定感。時速100kmでの回転数はちょーど2000rpm。エンジン音は全く聞こえず、タイヤノイズが侵入するのみ。さらにアクセルを踏み込むもレスポンス良く加速する。速度メータを見て初めて「へえ~こんなに出てるの!」と思うほど、高速領域での挙動変化が少ないのが正直な印象だ。風切り音もないので、がんばって走ってるという雰囲気がないのだ。9代目クラウンと比較するとプラス30kmの余裕で運転できるといった感じだ。 追越し車線を走っていると、急に車の流れが速くなり前の車について行くのがきつくなり、走行車線に慌てて戻るという経験が以前はあった。しかしこの愛車は違う。かなりの速度域まで安定性に不安なく走行可能だ。実際那須高原SAまで百数十キロを走破したが、追越し車線での走行が大半を占めた。小生はプロフィールにも書いたが、運転するよりも洗車するほうが好きで飛ばし屋ではない。しかし現愛車はその気にさせる危険な魅力を持っていることを今回初めて知った。低速域から高速域まで挙動が変わらないのは、ドライバーにとって運転に安心感をもたらす重要な要素で、現行クラウンはその素質を十分身につけていると感じた。たとえ外部環境が変わろうとも・・・(写真は那須高原SAにて)
2006.04.05
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平均燃費の表示は一般道では大体7.9km/Lくらいを指していた。今回初の高速走行では13.3km/Lを示した。6速ATとV6エンジンの絶妙な成せる業だ。ただ高速走行で気になったのは、エンジンブレーキが利きにくいこと。9代目は4速ATだったので時速100キロで3000rpm回っていた。なのでアクセルから足を離すとそれなりにエンジンブレーキが利く。しかし現車は2000rpmしか回っていないから、アクセルから足を離してもスピードが落ちにくい。9代目の感覚で運転していて車間距離が縮み、ヒヤッとする場面もあった。フットブレーキにのみ頼りたくない小生には、6→4速とか飛び段シフトがあれば便利なのだが・・・。 さて今回のロングドライブの目的は、「那須どうぶつ王国」とペンションでくつろぐこと。ご存知の方もおられるだろうが、4/1は王国開国日。写真は開国前のテープカットセレモニーのひとコマだ。ハムスターなどの小動物にも触れることができ、癒しの時間を過ごすことができた。二日間とも閉園時間の17時までゆったり過ごした。 二日目は朝からどんよりした空模様。午後から雨模様となった。帰路につく頃には本降りに。高速に乗りしばらくするとバケツをひっくり返したような風雨となった。寒冷地仕様のリアフォグランプを点灯。最高速度は80キロに制限されたが車の流れは比較的スムーズ。ヘッドランプに照らされた道路には、前方走行車が舞い上げた水しぶきが地を這うように迫ってくる。前方車のテールランプも見づらいこの状況でも何事もなかったように平然と走り抜けることができるたのはさすが12代目だ。しっかりとタイヤが地面を捉えている感触がハンドルを伝わってくる。トラクションコントロールの威力に脱帽。車体がふらつかないのはCd値:0.27という空力性能にあやかっているからだろう。 こんな悪天候の高速走行のなか、同乗者を一度も起こすことがなかった室内環境はさすがクラウン。
2006.04.02
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私もX氏と言えば有名な新車情報誌。この度の愛車購入商談を投稿したらなんと採用されたようだ。さっそく書店で4月号を見るも載ってない・・・。確か投稿したのが昨年12月だったからすでに連載されたあとだろう。うーん見逃しました。参考にされた方がいたらうれしいね。 今日シフトノブをロイヤルサルーン純正品に交換した。ロイヤルエクストラのシフトノブは写真集にも写っているようにウレタン仕様。先日オークションにて本皮木目調の純正品をゲット。2500円なり。交換はいたって簡単。ねじ式なのでくるくる回して取りはずし付け替えるだけ。質感が一気にアップ!!。ベースグレードから部品交換でグレードアップするのは楽しいし、とにかく安い! さて表題に戻ろう。2.5L車でも馬力は215もある。前愛車の180馬力とは全然違う。なので、サイドブレーキを外し忘れて走り出しても違和感がない。そのまま走るとしばらくしてポーンとチャイムで知らせてくれる。シートベルト装着確認も徹底している。助手席乗車を認知するとシートベルト装着を促すチャイムが走行し始めると鳴るし、運転席に至ってはチャイムの点呼速度が速まるのだ。鳴りっぱなしではうるさいから、装着する以外にない。 車を離れる時はサイドミラーをたたむことが多い。しかしエンジンを切ってからではスイッチを押しても作動しない。しまったと思い慌ててキーを回すと、先ほど一度スイッチを押したことを記憶しているようでノータッチでミラーが閉じる。走行中はミラー開スイッチは作動するが、閉スイッチは作動しない。走行中はドアはすべてロックされ、レバーを引いても開けることは出来ないようだ。 雨の降り始めとか、小降りになってきた時1回だけワイパーを作動させたい時がある。通常はレバーを下げてまた戻すという2つのアクションが必要だが、今はレバーを上げれば1回ワイパーが作動し、レバーは自動で元に戻るワンアクションだ。そうそう雨が降っていない時にフロントガラスが汚れていたのでウィンドウォッシャーを吹き付けた時のこと。洗浄液と共にワイパーが数回作動して視界がきれいになる。しかし間もなくガラス上部からスジ状の液ダレがじわじわっと流れ落ち視界に入る。ここまではよくある光景。待ってましたとばかりワイパーが1回追加作動して一掃する。感性をくすぐるひとコマだ。 一方気になった点を挙げると、走行距離メータはリセットできない全走行距離とリセット可能な走行距離が同時に表示されないのが難点。さらにトランクフードが意外と重い。テールランプの一部もフードに含まれているのが原因か。またフロントダッシュボードセンター上に最上級グレード専用スピーカを装着するための穴加工がされており、愛車は未装着なのでダッシュボードと同じ樹脂でフタがされている。見栄えがよくないのでダミースピーカでも装着しようかと思うほどだ。
2006.03.26
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納車後4ヶ月間に洗車は10回を超えた。その度にコーティングを掛けている。磨き傷が増えているかも知れないが、水洗いでは取れない汚れ落とし効果を期待してのことだ。洗車をしていると色々な発見がある。例えばボディーの隙間。前部と後部のドア間やドア下部とボディ間にはどの車にも隙間がある。よくワックスふき取りで残りやすい箇所だ。愛車のその部分を良く見るとドアを閉めた状態ではゴムパッキンでシールドされる仕組みになっていた。洗車後ドア内側への水滴回り込みがほとんどない。細かい配慮だ。またタイヤハウス内側の材質はゴム性の樹脂のように弾力性がある。雨の日に水溜りを走行するとタイヤハウス内に水しぶきが当たりザザーと音がするのが普通だが、この愛車は水溜りを通っても感触がないとつくづく感じてはいたがこの材質のためか。 ディスクブレーキは1週間走行しないと錆が浮くようだ。もちろん走行後は消えてしまうが。前愛車は1週間乗らなくとも金属光沢が残っていた。ちょっとショック。 ロイヤル系足回りは215/60R16だが、タイヤハウスに余裕があり過ぎる。小生は見た目に好きではない。アスリート系と比較すると一目瞭然だ。但しロイヤル系には届出タイヤサイズとして215/55R17が装着可能で恐らくこの仕様でビシッと決まるのではないだろうか。実はマジェスタの足回りに該当する。いずれはインチアップしたいと思っている。
2006.03.25
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走行距離は500キロを越えた。一ヶ月無料点検は昨年12月の予定だったが走行距離が100キロにも満たなかったので、延期してもらい1月末に受けた。エンジンオイル交換等の簡単な点検で終わった。この時に前々からリモコンキーによる施錠・開錠時のハザード点灯をオフにしてもらおうと考えていたが、残念ながらサービスマンが良く知らなくてまた後日となった。現在ドアの施錠・開錠時には、ピピッと音とハザード点滅の両方で知らせてくれる。しかし夜間ハザード点滅による確認はいかにも閉めました、開けましたと言わんばかりに周りにも目立ちすぎる。小生には音だけで十分だと思っていたら、取説に変更可能なので販売店に相談をと書いてある。それで相談したが残念ながらすぐには対応できそうになかった。次回点検時に再度申し込むつもりだ。 さて新しい愛車になってはや4ヶ月が過ぎた。車両感覚もだいぶ身に付いた。当初は左前部の見切りにかなり不安があったが、すっかり慣れた。いまだに高速道を走行したことがないので90キロ以上の走行は未体験。でもバイパス道を80キロ前後で走行するとしっかりしたバンドリングには脱帽だ。電動パワステのおかげなのか。6速トップシフトで1000rpmちょい。静かだー。それだけに標準オーディオの性能にはがっかりしてしまう。ナビをオプションしなくともオーディオのグレードアップのオプションがあってもいいのではと思ってしまう。もっとも生産ラインにおける量産効率を上げるためにはオプションを減らした方がいいのだろうが・・・。 そういえば、先月日産の工場見学に行った。フーガやスカイライン、フェアレディの組立て&溶接ラインを見学した。一番驚いた事は、これらの車種がオーダーの順に混在して同一ラインを流れていた事だ。しかもボディーカラーもバラバラ。最新の塗装機は1台で自在にカラーを変更して吹きつけることができるらしい。車種ごとにラインがあるものと思っていたのに、今の製造技術はすごい!ボディの骨格だけ見ていても何の車種かさっぱりわからなかったが、次第に後工程に進むにつれてわかってきた。共用部品が多いんでしょうねえ。最終工程でローラー上を約120キロで走行するところがあった。すごい迫力だ。前に進まずタイヤが回転し高速走行時のハンドリングやブレーキ性能をチェックするのだ。そこで思わず小生担当者に質問した。慣らし運転は必要ないのかと。もちろん答えはイエス。エンジンは組立てられた後、単体で高回転チェックがあるし、先に述べたように高速走行検査もある。何よりエンジンの材質が良くなり、エンジン内壁はほとんど磨耗しないらしい。時代遅れの質問だったとちょっと照れくさかった。今度はトヨタに行ってみよう。
2006.03.11
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しんしんと雪の降る今日、うっすらと降り積もった雪を振り払うとそこに今まで見たことのないプレミアムシルバーパールの輝きが。普段晴れた日はシルバーメタリックと見分けることも間々ならないが、日が陰ってくると干渉色が映えてくる。しかし雪の中ではこれまでと趣が全く異なった。もはやシルバーではなく、ラベンダーのような干渉色。地面に降り積もった雪の反射光を受け、太陽光では見たことのない輝きを醸し出していた。クラウンの約6%の選択率といわれるオプションカラーではあるが、パーソナルカーにはマッチした色だ。お薦めです。 さて当初愛車に乗せられているという感覚も徐々に薄らぎ、運転にも余裕が出てきた。ベースグレードなのに取扱書は436ページに及ぶ。まだまだ知らない機能だらけだ。13年前購入の前愛車の取扱書は100ページもなかったはず。前車と最も違いを感じたのは、センサー類の多さだ。いやセンサーをまとったクラウンと言っても過言ではない。例えばマイチェンで盗難防止システムに加え侵入センサーが装備された。施錠後室内を電波が張られるそうで、解錠しなくとも室内で動くものを捕らえると警報システムが作動する。取扱書には動きやすいマスコットやアクセサリーには注意と書いてある。同乗者を残して施錠すると30秒後には当然警報作動だ。一時的に侵入センサを解除するスイッチがあるのはこのためか。何はともあれ小生、純正ホーンをボッシュスーパーホーンに交換したので、うっかり誤作動させては大変と気を使う日々である。余談だがボッシュホーンを納車時持込みでディーラーに交換してもらったが、当初ホーンが大きすぎて設置できなかったらしい。同じホーンを前愛車にも取り付けていたが、ラジエター付近には十分スペースがあった。現愛車は前輪オーバーハングが短縮されているため、ラジエターとグリルとの間隔が狭い。しかしそこはさすがディーラー。ボッシュホーンを一部加工し、きっちりと取付けてくれたのだ。多謝!!
2006.01.21
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走行距離は300キロ。まだ遠出はしていないが今の感想を記しておこう。 前愛車第9代との比較になるが、「ゼロ」と謳っているだけのことはある。そのひとつが静粛性。同じクラウンから乗換えたのに、さらなる静粛性の向上に驚愕。家族も口を揃えて同意見だ。加速時のエンジン音が微かに聞こえる程度でも速度メーターは、あっという間に60キロを指す。室内で気になる音はエアコンの風音と方向指示器のカチカチ音だ。不快な騒音は見当たらない。あまりにも外界からの音が遮断されているので、見通しの悪い裏道を走る場合は、窓を少し空けて外の雑音を聞き取らないとちょっと不安なほどだ。 ディスチャージヘッドライトは本当に明るい。夜間走行するのが楽しくなる。さらにカーブに差し掛かると照射軸が内側を向き視認性を高めるAFSには感心。光軸の移動がはっきりわかって視界も良好。 トランスミッションの向上も著しい。前車はPからDやその逆の時もシフトショックを少なからず感じたが、super ETCのシフトショックは皆無に等しい。Rにシフトしたときにチャイムがなければ、Rに入れたことが判らないだろう。またシーケンシャル付は通常走行でも大変重宝している。小生は普段からDレンジを使わずSレンジで走行している。速度70キロ程度だと6速までシフトアップしないので5速で走行し、減速が必要なときはすかさず4,3,2とシフトダウンする。フットブレーキの負担を軽減すると同時にダブルブレーキング効果絶大だ。シフトレスポンスも滑らかで迅速なのもうれしい。まさしくドライバーズカーだ。
2006.01.14
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商談3回目の日が来た。11月登録ならリミットだ。 1組の来客があっただけで閑散としたショールームでいつものテーブルについた。少し雑談してからこう切り出した。「今買ってもすぐに年式落ちになるし、マイチェン直後で値引きも厳しいので決算の3月頃まで待とうと思う。家内も車検がまだ残っているなら焦んなくていいんじゃないって言うしね」と少し突き放した。するとどうだろう。セールスが席を外してしばらくして年配のセールスと2人で席に着いた。副店長の登場だ。流れは一気に傾いた。更なる値引き増額提案があったが、もちろん二つ返事では受けなかった。ディーラーオプション(木目/革コンビハンドルとリアエンブレム2点)をその場で選び無料サービスを希望。さらにETC装置付替えと持込みでボッシュホーンの無料取付けを立続けに要求。すべてが希望通りとなり即契約。最後まで値が付かなかった愛車を除いては。 納車の数日前にセールスからその旨電話があった。「車は営業所まで引き取りに伺うよ。でも納車後最初に立寄る所がガソリンスタンドじゃむなしいよね」納車費用はガソリン代に変わった。 約3週間後、13年間連れ添った愛車に最後の洗車をして営業所に向かった。世話になったな第9代。横に並んだ第12代が小さく見えた。
2006.01.01
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!謹賀新年!HPご覧頂きありがとうございます。クラウンに少しでも興味を持って頂けると幸いです。まだ過去をさかのぼっているところですが、愛車の軌跡をたどるためにもうしばらくお付き合いを。 さて・・・11月のある週末愛車を洗車した後、普段整備でお世話になっている営業所を訪問。マイチェンと言えども購入条件は買い手に厳しく苦戦。クラウンはトップグレードにオプション満載で購入するユーザーが多いらしいが、自分は買い得感がすべてとはっきり言うと値引き上限とやらがあっさり出る。しかしここから緩む気配はなかった。競合車の購入条件から攻めるためにフーガの見積もりを取った。こちらはセットオプションが多く、欲しい装備をオプションすると不要な装備もセットとなりその分価格がアップ。しかし値引き額はクラウンより大きくなった。フーガ2.5VXを試乗した。見た目フーガの方がダイナミックで若々しく感じた。何よりもエンジンが4~5000回転まですーっと吹き上がるし軽快そのものだ。しかしクラウンの静粛性に慣れ親しんだ小生には、運転していても何だか落ち着かなかったのが本音だ。 翌週2.5ロイヤルの試乗車が入庫したというので2度目訪問。ホワイト色に乗り込んでドアを閉める。ドアの軽さに驚いたが閉まり音は非常に心地よい。プッシュ式スタータには戸惑ったが便利だ。インストルメントパネルはとても明るく視認性に優れる。一般道に出てアクセルを踏み込む。何のストレスもなくスーっと40、60キロだ。ブレーキングの感触は思わず緩めたくなるほど軽い踏力で効く。踏み込んでから効き出すまでのコンマ数秒が縮まった感じだ。ハンドルが微動だにしない直進安定性や右折、左折時の電動パワステの味付けは、これまでのプログレッシブを遥かに凌いだ。 試乗から戻ってテーブルに着き雑談。フーガに試乗したことや感想も交えた。フーガの方が値引きが大きかったとずばり話すも「そうでしょうねえ」とさらっとかわされた。この日は見積もり内容に変化なかった。 しかしこの2回の訪問であることに気づいた。両日もと2時間はショールームにいた。その間来客者がほとんどいなかった。週末というのに活気がなかった。イベント開催中であったにも関わらずだ。接客のないセールスが顧客に電話で挨拶をしている声が響く。キッズルームのおもちゃが寂しさを誘っていた。13年前にも別のところで商談を経験したがどこのテーブルもいっぱいだった記憶がある。あの時は決算の3月だった。もしかするとこの時期は車売れないのかも・・・。ひとつの作戦が閃いた。
2006.01.01
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車検は1年以上残っていた。車検切れまで乗っていたい想いもあったが、買換えのタイミングもある。決算の3月頃が買い時とみていた。次期車もセダン第一候補。車種はクラウン、フーガクラス。レクサスにも興味はあったが近くに販売店なくアフターケアが不安。色々資料を集めていた最中の10月初旬第12代クラウンがマイチェン。何が変わったのかさっそくカタログを取寄せ調べた。エクステリア関連は定番のターンランプとテールランプの位置が上下逆転。インテリア関連は6速シーケンシャルAT、AFS、マイナスイオン清浄器、侵入センサ付オートアラームなどが全グレード標準化されるといった下位グレードの装備充実が中心。価格アップしたがそれ以上の装備充実だ。当初第12代ロイヤルエクストラの装備充実度は歴代一と思っていたがマイチェンでさらに拍車がかかった。もう以前のように「エクストラリミテッド」なる仕様の出番はないだろう。 クラウン50年の歴史の中で少なくとも第5代以降ずっと固持してきたひとつに、下位グレードのフロントガラスにティンテッドを入れないというのがある。ティンテッドすなわちフロントガラス上部の着色ぼかしだ。実用的にも日差しを和らげるため重宝するアイテムだ。ロイヤルサルーン以上は標準装備なのにロイヤルエクストラはオプション設定すらなかった。ところが第12代では寒冷地仕様をオプションした場合にティンテッドガラスに変更される。絶対に付けたいオプションだ。エクストラ狙いなら寒冷地仕様以外に、カーテンシールドエアバックも付けたい。外板色は約6%の選択率というプレミアムシルバーパールをオプションに。 そうこう思案しているうちに、現車を見たくなりディーラーに足を運ぶことにした。マイチェンから1ヶ月後のことだ。
2005.12.31
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エアコンガスは自然減少ではなかった。少しずつ漏れているというのだ。フロントガラス内側のギラギラ感を指摘して、エアコンガスに含まれているオイルが原因という。確かに洗車する度にガラス内側のギラツキが気にはなっていた。WAXふき取りタオルの洗濯不足程度に考えていたのだが・・・。ガスチャージしても漏れた箇所を突き止めて修理しないとすぐに抜けると。さらに愛車に適合するガスは製造されていないので在庫は減るのみ。価格も徐々にアップしているという。とにかく今夏を乗り切るためにチャージした。何と¥19000なり。 エアコンの効きは一気に解消。しかしフロントガラスの曇りは以前にも増した。毎回乗り込む度に拭いてから運転する状況が続いた。パワステとエアコンのダブル修理を決断する時が迫っていた。しかし本質的な問題はこれらではない。今後不具合が色々出る前兆かもしれない。その都度修理を繰返し修理不可能になるまで乗り続けるか?。もし運転中に不具合が発生し安全の危機にさらされる事態に陥ったら?。13年/15万キロ。リスクは明らかに高まった。決別の時が来た。そう感じた。
2005.12.31
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第9代ロイヤルの魅力はそのプロポーションにあった。他の歴代クラウンより表情が柔らかいのがお気に入りだった。防汚&脱臭シートは完璧だ。一度友人の披露宴帰りに同乗した友人が後席で走行中に突然ゲロった。しかし労せず汚れは取れるし1週間後には臭いすら残らなかった。適度な張りのあるシートは現行12代より安定感があるかも知れない。2.5ロイヤルにもリアエアコン標準で冷房能力に優れた。オーディオは先日触れたがバブル期を最も意識させる出来だった。どんな荒れ道でも音飛びしなかったCD装置。FM選曲は6バンド×2セット。地元用に1セット、遠方に出たとき用に1セット使える。この機能は残念ながら現行12代にはない。 バッテリーは標準55D23だが容量アップで85D26を装着。真冬でも瞬間始動であった。ホーンにもこだわった。やはりボッシュ「スーパーホーン」だ。重厚な音質は嫌味がない。あとエンジンスタータ。特に冬場始動してすぐに動かすよりは少しでもエンジンを労りたいとの想いから、サンヨーテクニカ「スターボ」を装着。 そんなこんなであれよあれよと付き添って13年。その間長女も生まれ、アップリカのベビーシート→チャイルドシート→ジュニアシートと後席独占。家族は年を取ったけど愛車は何ら変わらなかった。すでに家族の一員だった。 しかしその愛車に異変を感じたのが今年6月。駐車場から出ようとしたらハンドルが重い。しばらく走っていると元に戻る。こんな現象が繰り返し発生し、走行に不安を感じたので行きつけディーラーに相談。パワステポンプの寿命との返答。エアコンの効きもいまいちだったのでガス補充もお願いすることに。ところがエアコンの方が重症だった。ガスはほとんど抜けていたのだが、そのガスはオゾン層に有害なフロン系なのでトヨタでは扱っていないというのだ。そう今の車はオゾン層に優しい代替えガスだ。代替えガスは愛車には適用不可。分子の大きさが違うのでシールから漏れるらしい。とにかく愛車に適用可能なガスチャージできる業者を紹介してもらい直行。そこで衝撃の事実を知ることになった。(写真は第9代愛車,Gバッチはop)
2005.12.31
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はじめまして、今日からサイト開設です。今月12代目クラウンが納車されました。グレードはプレミアムシルバーパールのロイヤルエクストラ。一番安いグレードですが見栄っ張りの私は、トップシェード付ガラスとなる寒冷地仕様とロイヤルサルーンロゴエンブレム&「G」バッチをオプションしたので、外観的にはトップグレードに大変身。まだ140キロほどしか走っていませんが、13年間連れ添った9代目クラウンと比較するとすべてが進化してるって感じ。今のところの不満は車幅が20ミリ広がったこと。月極駐車場だから隣車のドアアタックが気になるところ。次回は値引きエピソードなどを紹介。
2005.12.29
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第8代クラウンと出会って2年半の91年10月に第9代クラウンが登場。半年後に迫った初回車検の直前に乗換えを決意。日頃の手入れの甲斐あって下取り価格は申し分なかったが、それ以上に買換えを誘ったのは値引きだ。実は第9代目ロイヤルシリーズは登場して間もないというのに売れ行きは芳しくなかったようだ。それを物語るのはフルチェン半年後の特別仕様車投入。3リッターロイヤルのABS&助手席パワーシートを非装備とした廉価版やスーパーセレクトベースのシルクシート&リアティンテッド付ガラス車を次々投入。2年後のマイチェンはフルチェンといっても過言ではないほどリアビューが変わったのは皆様ご存知だろう。この時期セド・グロを街角で見かけることも多かったと記憶する。これらの状況ゆえか値引きは緩んでいた。ただ個人的には第9代ロイヤルのスタイルは気に入っていた。平目っぽいフロントビューは親近感が沸いた。 この第9代に13年間もお世話になるとはこの時微塵にも思わなかった。如何に完成度の高いモデルであったことか。バブル絶頂期に開発されたであろう第9代。ペリメータフレームの最終型に相応しく静粛性、高速安定性にはさらに磨きがかかった。特筆すべき点はロイヤルサウンドシステムの音質。残念ながら現行第12代のロイヤルサウンドでは全く物足りない。音質にこだわるならマークレビンソンをというのが現行だろう。第9代は標準仕様でも音質にこだわりがあった。こだわりと言えば外板色もすごかった。塗装技術はこの9代で一気に開花した。小生は「ウォームグレーパールマイカ」を選んだが最後まで迷ったカラーがあった。「ダークブルーフタロシアニン」だ。このカラーもオプション色であったがこの9代で消えた。一見ダークブルーだが光が射した時とそうでない時でブルーの深みが全く異なった。感動モノ。フタロシアニンは恐らく化学物質の名称で色素の一種。外板色選択はグレード選びの次に悩ましい。「ウォーム・・・」は選んで正解だった。なんといっても13年間色あせを感じなかったし、艶も十分あった。もちろん週一の洗車は健在だ。洗車グッズも進化した。ボンネット、ルーフ、トランクフードなど磨き傷の目立ちやすい箇所には、ウイルソンの「ハイブリッドコーティング」を、両側面はやはりシュワラスターの最高峰「The・WAX」を使用。タイヤWAXはソフト99の「ブラックワックス」がベスト。(写真は第9代愛車)
2005.12.04
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第8代スーパーセレクト特別仕様車は、シートがロイヤル仕様と車速感応式オートドアロックの2点が追加装備されていた。価格は約20万円アップと設定価格自体は高めだ。さらにアルミホイールはオプションなので追加注文。それでもロイヤルサルーンより約20万円安いところが魅力であった。第8代は今でもよく街中で見かける人気車種。端正なスタイルで左前後が見通しやすく、サイズ的には最も運転しやすかった。NAエンジンも気持ちよく吹き上がるし、すべてが第5代目とは雲泥の開きがあった。一方でハンドルやシフトノブがウレタンになり、グレード間の装備開きは大きく感じた。ちなみに第5代クラウンの2リッター全4グレードのうち2グレードにウッドステアリング&シフトノブが標準だ。 オートマチック車を運転するのはこれが初めてで、乗り換えた直後は減速時に左足が自然と動いたものだ。サスペンションは柔らかく路肩の段差をゆっくり乗越えてもダンパーの上下動収まりは遅く感じた。そう言えばハーダーサスペンション仕様もあった。 洗車は天気よければ週1。コイン洗車場は洗車のテクを磨くのにはもってこい。洗車好きの車は洗車する前からピカピカだからすぐに判る。水をかけてもバリバリの水弾き。どこのワックスを使っているか、作業性はどうか、チラチラ見ながら磨くのは楽しい。まだコーティング剤が普及していなかった当時、通のWAXは今でも人気の高いシュワラスター社。数種類あるうちの最高峰「インペリアル・ブライトマスター」。レギュラー缶とジュニア缶があったが、WAXの保管劣化を抑え短期間で使い切るためにあえて割高なジュニア缶を使う。WAXには揮発成分も含まれており長期保管でひび割れてくる。WAXを新たに購入する時、できるだけ新しいのを買いたい。しかし製造年月日が刻印されているわけでもない。小生は缶を振ってみて、固形WAXが缶内で動くのは避けた。また製造ロット刻印ある場合は、数個手にとって数字(アルファベット)の大きい方を買うようにした。 ある時いくらボディを磨いても何となくパッとしないことに気づいた。ノーマル仕様でも何かモノ足りない・・・。そう足元のケアだ。タイヤはいくら汚れてなくとも経年劣化で表面が白くなってくる。アーマオールなどの透明保護皮膜でしっかりコートしてやれば見てくれがかなり違ってきた。色々試した結果、一押しはソフト99のタイヤWAX。これは固形でカーボンが含まれているので、ツヤツヤ感だけでなく黒さも増した。さらに気に入った点は、靴磨きの代わりにもなる。黒い靴を履いていることが多かったので、タイヤWAX後についでに靴も磨いた。一石二鳥の優れモノ。是非お試しあれ!!(写真は第5代クラウンインパネ)
2005.12.03
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時はバブル絶頂期。就職して間もない小生であったが学生時代に付き合っていた今のかみさんと結婚。学生時代に乗っていた第5代クラウンは縁結びの車でもあった。エアコン以外は全く問題ないので何とか乗り続けたかったが、暑さに弱いかみさんはとにかくエアコンが効く車をと急かす。 「シーマ現象」という流行語が流行ったのはこの頃だ。これまで何かとお世話になってきたトヨタ店のショールームに足を運ぶと写真にある第8代クラウンが目に入った。3代違うとこうも進化するのかと衝撃を受けた。マイチェンが数ヶ月後に迫っていた模様で、特別仕様車が一番の売りグレードであった。2リッターノーマルとスーパーチャージャーの2車種から選択できた。グレードの選定は金銭的な余裕があれば別だが悩みの種だ。時同じくして初代セルシオが万を期して登場したが、展示車はおろか納期1年待ちだったという逸話はご存知の方も多いだろう。セルシオは初代からグレードロゴは一切ない(Aタイプはハイマウントストップランプの設定がなかった?)。いずれにせよセールス一押しの特別仕様車スーパーホワイト2をチョイス。当時はとにかくホワイト全盛の時代。 余談だが現行第12代のカラーにこのスーパーホワイト2(040)が今でも選択できる。実に20年間も愛されているトップカラーだ。ところでこのスーパーホワイト、その後微妙に改良されている。第8代マイナー後のスーパーホワイトは「4」(050)だ。’90頃のソアラも「4」。一度は「4」まで改良されたホワイトであるが現在は「2」だ。カラーは大変興味深い。カラーにまつわる逸話は第9代クラウンの章でまた触れたい。 さて当時の値引き交渉だが大判振舞いだったと記憶する。楽々10%を遥かに超えていた。営業所のモータープールにはこの特別仕様車在庫が溢れんばかりで、現車を見ながらこれにするといった感じ。タイミングも良かったのかも知れない。バブル時代の思い出のひとつだ。(写真は第8代クラウン愛車)
2005.12.02
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第12代クラウンをリポートしていくにあたって、小生の愛車暦を語っておく必要があるだろう。 プロファイルにもあるが、これまで所有した愛車は3台ですべてクラウン。写真にあるのが学生時代に父から譲り受けた第5代クラウン(通称:ベンツマスク)。1974年10月に登場。愛車は78年式だからマイナー後。この時からクラウンと決めていたのではなく、たまたま親が乗っていたのがクラウンでそれを(半ば強引に)貰ったようなものだ。結局過去をひも解くと親が乗っていた車種を乗り継いだのが愛車選択のきっかけだろう。貰った時にはすでに6万キロを超えていたが、第8代に乗り換えるまで約6万キロ走った。学生だった小生にもこの車の魅力をすぐに感じ取る事ができたのも次車種選定のひとつであったと思う。 当時最も思い出深かったのは、ある冬の夕方渋滞する高速道を走行中、急に水温計がレッドゾーンに突入。スピードを落とすと針がレッドゾーンに入るのに、スピードを上げると元の位置に戻るといった不思議な現象に陥った。エンジン焼付けを気にしながら途中インター降りてすぐのカローラ店に入庫。ラジエターからまだ蒸気でていたがエンジンは問題ないと聞いて安堵したことを今でも覚えている。恐るべしM-U型エンジン。ただ直進安定性は良くなかったと記憶している。グレードによってラジアルタイヤ標準されるが、愛車は単なるワイドタイヤだった。ラジアルに替えたらかなり安定性が良くなった。4速フロアシフトでウッドステアリング標準なのも飽きが来ない一因だった。しかし第8代目買換えのきっかけとなったのは、エアコンの不調。一度修理するもスイッチが入らなくなり修理断念。 今では滅多にお目にかかれないベンツマスク。約3ヶ月前に当時のライバル車、セドリック(グロリア)を街角で偶然見かけた。オールペイントされた名車だ。感動!!(写真は第5代クラウン愛車)
2005.11.01
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