臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2013年04月07日

★好調な日本。低調な韓国。経済の変調が現れている★

カテゴリ：住まい

円安に北朝鮮リスク…韓国経済がどうもおかしい。株価は今年の最安値を付けている。
さらに韓国国内では韓国車が売れない。代わって輸入車が好調に売れている。
サムスンだけの漢江の奇跡は終わりを迎えたのだろうか。

活気を帯びている日本と正反対に、韓国金融市場が一段と冷え込んでいる。
株価と連動するように韓国ウォンがともに下落している。
日本銀行の大胆な金融緩和と北朝鮮の挑発に対するリスクが重なっているからだろうが、韓国国内で国産車が売れないという異変も起きている。反対に輸入車は売れ行きを伸ばし躍進しているのに。
３００万台に上がるリコールで韓国車の信用がガタ落ちとなった事に起因しているからだろうか。

外国人は韓国株を大量に売っている。
売越額は６７１７億ウォン（約５７０億円）で、２０１１年９月（６８７９億ウォン）以来の最高水準。今月の外国人の累積売越額は１兆３８００億ウォンを超えた。

韓国車の大規模リコールの影響は現代車株が４．３５％、起亜車株と現代モービス株も４％以上値下がりした。

戦争によるリスクから逃げようと、韓国にある外国企業は工場の移転を真剣に考えている。韓国ゼネラル・モーターズ（GM）がその筆頭だ。プラス材料が見当たら無い。

日本の復調と裏返しに「漢江の奇跡」と呼ばれた韓国経済の凋落が始まった？

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