臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2013年06月06日

★怖い個人情報の流失。競売の入札情報の公開で名前も住所も電話番号も怖い人に知られてしまいますよ。★

カテゴリ：競売の達人

全国で個人名で競売に入札参加する人は多いが、その危険性に気がついていない素人さんが多い。
開札後に落札者と次順位（次点）者の名前と住所、電話番号まで裁判所で一般公開されてしまう。するととんでもないことになりますよ。

裁判所で開催される競売物件には、落札者と次順位者の情報が広く公開されてしまう。
すると、落札できなかった人の個人情報を見た怖いお兄さん達が、電話や来訪で物件の売り込みにやってくる。怖い思いをすることもありますよ。

あやふやな物件。瑕疵がある物件を紹介する。それだけではない。
「貴方が入札して落札できなかった物件を、売ってあげます」と言ってやってくる。
落札価格に２００万円から３００万円を上乗せして売り込みに来る。

落札した不動産会社も同様に電話や訪問で「再販しますから買いませんか？」と営業にやってくるから怖い。

素人の入札者は「どうして自分の名前や住所、電話番号が他人に分かったのか」と不安に駆られる。

安心であるべき裁判所から個人情報がどんどん漏れる怖さを体験している人は多いはずだ。
法人以外の個人情報を安易に公開するのはいかがなものでしょうか？

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