臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2015年05月13日

★箱根の温泉は泥水のようで、しかもぬるかった。これではお客が逃げる。★

カテゴリ：リゾート

新たな水蒸気が地中から吹き出している場所があちらこちらに出現しているから不気味だ。噴火はないのか？

今朝６時１０分頃、地震があり私の部屋のシャンデリアがガチャガチャと揺れた。
＜これは是非箱根の現状を視察するべきだ＞と考え、１０時になって一路車で箱根に向かった。

ゴールデンウイークのような交通渋滞はなく、約１時間３０分で箱根の強羅まで到着した。
交通規制があることを考え仙石原周りで芦の湖へ出る。やはり心なしか通常のにぎわいより人出が少ない。

温泉の状態を調べるためいつもの日帰り温泉に入った。すると、通常の綺麗に白濁した硫黄温泉とは違い、浴槽内は泥水が濁って淀んでいるようになっている。気持ちが悪い。臭いも我慢できない。
そこに恐る恐る入ると、温度はぬるい。１分もせずに出てしまった。これでは温泉客を満足させることは無理だろう。

昔、九州の阿蘇山で温泉の花を採集している観光地を見学したことがある。
その時に購入してきた温泉の素と同じ臭いがしている。
丁度、１０円硬貨を握りしめていると手がくさくなる。その臭いと同じようだ。

こんな温泉だと箱根は観光客が離れてしまうだろう。
早く熱くて、乳白色した綺麗な温泉に戻らないと、宿泊客は逃げてしまい箱根の観光地は大打撃となろう。

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