臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2016年05月01日
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カテゴリ: 売 地
弊社の取引先オ-ナ-が死去され、莫大な相続財産が子供達3人に移転されることになりました。
通常なら子供達にとっては、財産が入ってくるので憂鬱になる要素は全くないはずですが、浮かない顔をしている。
それは莫大な相続税の支払いで、土地を売却して支払うのか、それとも延納して相続人達で分けて支払うのか、結論がまとまらないためもある。





しかし、親の代からそこに住み、相続で引き継いだ土地と建物は好き、嫌いは言えません。


他人から見ればうらやましい大地主の子供達も、その身になれば苦労があるものだ。
評価額のが高い不動産は相続税も天文学的数字で、どうして金策をして良いのか分からずに右往左往している。


仮に、「税金を支払うために不動産を売る場合、幾らで買い取りしてもらえますか?」
そんな相談が来ています。日頃の取引先でもあるため購入できる物件について目一杯の数字を出しました。
それでもその金額では相続税が全額支払えない。


残りは金融機関に相談して納税資金を借りるか、あるいは物納して資産を放棄するようになるのか、大地主にも<ある悩み>がつきまといます。


同じ悩みでも「無い悩み」より「有る悩み」の方がいいとは聞きますが、実情は逆のようです。



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最終更新日  2016年05月01日 14時41分08秒
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