臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2016年12月18日
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カテゴリ: 資産家への道
1代で富裕層になった成功者を見ると、お金を貯めて(自己資本)から投資を行う人より、金融機関からお金を借りて(他人資本)投資を成功させた方がほとんどだ。
つまり金融機関との円滑な取引が出来ないと金持ちにはなれない事を肝に銘じよう。
そこで金融機関との取引を行う上で、最低限知っておくべき用語を覚えます。



来年2月の私の「不動産投資セミナ-」では、湘南信用金庫から融資業務のエキスパ-トの方をお招きして、お金の借り方や担保評価など詳しい説明を20分ほどしていただきます。(懇談会では個別相談も受け付けます)

【借入限度額と他の借入金】
収益用不動産を購入するときには金融機関から多額の資金を借り入れます。
お金は必要とする額を幾らでも、無条件で借りられるものではありません

その時他に車のロ-ンや消費者金融、クレジットカ-ドによるリボ払いがあると融資を断られる場合もあります。年収と借入金と返済比率のバランスを審査される。

【不良債権】
お金を借りた人が、離婚や離職、病気などの理由によって、返済が出来なくなると金融機関は困ります。

金融機関も他人から集めた資金を貸し出すわけですから、利息をつけて預金者に返済しなければなりません。

その集めたお金を貸し出して返済が不能となれば大きな損失を被ります。
貸したお金が返して貰えなくなる事を「不良債権」と呼び、金融機関は自分たちの資金で預金者に弁済しなければならないのです。

そんな事故にならないようにお金を貸す際はお客様の過去の金融事故まで調査を徹底して行います。ごまかしは効きません。

【担保評価】
お金を借りる際には必ず担保が必要となります。ほとんどの場合、購入するアパ-トなりマンションを担保に入れます。
しかし中には売買金額が高くても、建物が古くて担保評価以下の物件もあります。
その場合は、不足分の自己資金を要求されるか、他の不動産を共同担保として差し出す事情も出てきます。

投資家は物件探しの前に、金融機関との取引について詳しく知る必要があります。
金利に右往左往せずにメインバンクを作り、信頼関係の構築を計る必要があります。




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最終更新日  2016年12月18日 14時02分17秒
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