臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2016年12月19日

★中古住宅購入者の不安は沢山あります。その主な内容は★

カテゴリ：１戸建て　中古住宅

不動産市場では中古住宅や中古マンションの売買が盛んに行われています。
売り主はお金が入るのでえびす顔ですが、買い主は喜びと同時に不安も沢山あるものです。その不安の主なものは以下の通りとなっている。
我々仲介業者は、買い主の不安を少しでも取り除いてあげる努力が必要です。

中古物件を購入する時は、喜びと同時に不安も沢山あるものです。

1）「どのくらいの期間住めるのか」

２）「欠陥はないだろうか？」
入居してから＜あすこが悪い＞、＜こちらが悪い＞と修理費用が出るのは困る。
購入した建物に大きな欠陥はないだろうか？

３）「購入金額は適切だったか」
購入した金額は妥当だったのだろうか？
高い買い物だったかな、少しは安く買えたのかな。　金額に対する不安感はある。

４）「３５年間と言う期間、ロ－ンを支払い続けられるか」
長いロ－ン期間中、病気や転職などで支払いがきつくなることはないだろうか？

５）「近隣に住む人達はどんな人達か」
折角、マイホームを購入したのに、隣近所の方と上手く交流が出来るだろうか？
変人が近くに住んでいて嫌な思いをしないだろうか？

家を購入するお客様の不安は沢山あります。
我々不動産仲介業者はその不安を除去してあげる役割が大切です。

今後は中古建物についても新築住宅同様に、第三者機関による細かい建物診断をして買い主に引き渡す義務が必須になると思います。

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