臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2017年09月02日

★国を滅ぼす大将の特徴。会社を倒産させる経営者の特徴★

カテゴリ：住まい

本日の読売新聞「編集手帳」に、「甲陽軍艦」の記述があって教えられることが多かった。
＜愚か＞＜臆病＞＜強すぎる＞＜利口すぎる＞に当てはまる大将は国を滅ぼす。
武田勝頼を例にとってわかりやすく、経営者にはバランスが取れた資質が肝心だと戒めています。民進党の前原さんは読んでいるかな－？

武田信玄の重心が筆禄したとされる「甲陽軍艦」に、国を滅ぼす大将の特徴が４点記されている。
＜愚か＞＜臆病＞＜強すぎる＞＜利口すぎる＞リ－ダ－は危ない。

強すぎる大将は知恵に優れるが気性が激しい。そのため常に強気に出るので忠臣を討ち死にに追いやり、残る周辺には猿のような侍ばかりになる。

利口すぎる大将にはうぬぼれがある。何事も自分の才覚頼みで家臣に疑念を抱き、のっぴきならぬ対立を招く。

東芝が右往左往している事も、シャ－プが台湾企業に買収された事実も、大将たる経営者に該当する欠陥が無いとは言えまい。

小なりとはいえ私も経営者の端くれです。甲陽軍艦の戒めを肝に銘じます。

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