臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2018年01月15日

★不動産会社の営業マンは動きが悪い？★

カテゴリ：住まい

不動産会社の営業マンは概して動きが悪い人が多い。
だからスピ－ド感とこまめに物件をまわり、ホ－ムペ－ジに沢山画像を掲載する真面目な営業マンに反響が集中して行く。

１枚の写真でお茶を濁すような営業マンには反響が来ないから成績も伸びない。
それを知っても行動を直すこともない営業マンが沢山おります。

ホ－ムペ－ジに掲載する物件にしても、１枚か２枚写真写りの悪い画像をアップして事足りると考える年配営業マンは多い。

一生懸命仕事に集中している営業マンは、「どうしたらお客様から反響が来るか」常に考えて、画像も沢山アップするから反響も多くなり、その結果成約率も高くなります。そんな当たり前のデ－タ－が発表されました。

さて、近頃は収益物件も５％～６％という低い利回りまで買い進まれております。
修繕費や固定資産税、空き室リスクなども含め、建物保有にかかる諸コストを考えると低利回りまで積極的に買い進むことは危険です。

　不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)の調査によると、物件を契約した人が、問い合わせ・訪問時に不動産会社を選ぶ際のポイントのトップは「写真の点数が多い」で80.7%に上った。2位の「他にもたくさんの物件を掲載している」(44.0%)を大きく上回った。
　賃貸と売買別に見てみると、賃貸が84.5%、売買が74.3%で、賃貸物件を選ぶ際に写真点数をより重視する傾向にあることが分かった。
　調査は16年3月～5月に実施。1433人から回答を得た。

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