臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2018年09月26日
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不動産投資は時として「買いチャンス」「売りチャンス」の場面がやってくる。
金利の低下、金融緩和はアパ-トやビルを買うチャンスなのだ。
この数年はまさに投資環境は最高でした。
ところが風向きはガラリと変わり、個人向け不動産投資に抑制の網がかけられてきたのでご注意を。




それが低金利、金融緩和、相続税対策などの追い風に乗りサラリ-マンでも手軽に物件が買えるチャンスが到来してきたのです。

手持ち金が少なくても金融機関から融資を受けられてアパ-トやマンションを買う個人投資家の成功者が続出しました。

「家賃収入が1億円」と豪語する投資家も増え始めました。
つまり、いままでは収益物件を買う大きなチャンスだった訳です。

確かにそれで財を成した人もいるでしょう。
然し調子に乗って借金を膨らませ、身動きできなくなっているのも事実です。
金利が上がったり、景気が悪くなって入居者が少なくなって、空室が増えると、過剰に融資を受けていた投資家からバタバタ倒れて行くのが過去の例です。


いまだに「サラリ-マン家主の成功例」と銘打って、一般投資家にアパ-トを売り込もうとしている不動産会社は多い。

投資物件で儲かる宴は確実に終わりました。今度は売りのチャンスです。
まだ物件に買い手が多いいまを逃さず、利益が乗っているアパ-トやマンションを早く処分売りする決断が必要です。借金を軽くしておきましょう。

買いから売りへ転換しよう。
サラリ-マン家主で返済能力を超えた過剰借入金を抱えている人は、一刻も早く不人気物件、駅から遠い物件は売り逃げよう。

過去のバブル崩壊時では、借入金過多の人から金融機関への返済が不能となって自らの命を絶つ人が沢山出た事実があります。

投資チャンスに乗り遅れて、これから収益物件を買おうとするサラリ-マンの方々、オリンピック後の景気が減速して不動産価格が下がり出すまで買いは見送りましょう。

魚に例えると、美味しい身は食べ尽くされ、残っているのは頭と尻尾のまずい部分と言えばお分かりいただけるでしょうか。


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横須賀不動産コンサルティング株式会社
メ-ル:usui@yokosuka-fc.jp






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最終更新日  2018年09月26日 21時37分53秒
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