臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2020年04月04日

建築部材の不足がリフォ-ㇺ工事を半年も遅らせている

カテゴリ：不動産コンサルティング

　　半年待ってもリフォ-ㇺ工事が始まらない現場にイライラが続く。
　臼井不動産が所有する横須賀市浦郷町にあるビルの1階に、高齢者が運転を誤り追突したのが半年前だった。相手は保険の代理店をしているだけあって、保険請求や工事業者の手配と、そこまでは迅速だったのに工事は一向に始まらない。
本日ようやく連絡が来ました。工事に入れるのは後⒊ケ月後との事です。

　臼井不動産が所有する横須賀市浦郷町にある店舗ビルに、高齢者が運転を誤り激突して建物を損傷させてしまった。
運転者は保険の代理人と名乗り、修復費用は保険で補填し、工事業者の手配も自ら行うと連絡があった。

　そこまではとても迅速だったのに建物修復工事は一向に始まらない。
催促するのも気の毒と考えイライラしながら待つ事半年、漸く連絡が来て3か月後に工事に着手することを工事業者から報告があった。

店舗は営業に支障が無い程度だったのが幸いしましたが、それでも工事の着手が遅い。リフォ-ㇺですらこれほど遅いのだから、新築となればもっと遅延する。

　新築住宅を購入したお客様が、建物の完成がどんどん伸びて気の毒です。
建築業者も建物を完成させることが出来ないためお客様に引き渡せない。
かくして建築代金が受領できずに建築業者は資金繰りを圧迫していく。

　リフォ-ㇺ業者や分譲業者の資金繰りは刻一刻と悪化の一途を歩んでいる。
そこでリフォ-ㇺ業者は新規の受注を断るようになり、分譲業者は土地の取得をストップし、不動産の需給悪化に拍車がかかる。

　自動車の会社が生産をストップせざるを得ない姿と似ています。
体力がない会社はどこまで耐えられるのか下請け会社も疑心暗鬼になっている。
連鎖倒産でもしてお金がもらえなくなる事態だけは避けたいと神経をする減らして仕事をしている姿は気の毒です。

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