臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2020年08月10日
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 新型コロナウイルスの影響により、都心のオフイスビル、店舗ビルに空きが目立ち始めました.特に飲食業やスナックやクラブ、事務所専門のビルに危機感が強い.一度あいた店舗やオフイスはなかなか次のテナントが入らない.
ビルオ-ナ―の苦しみが始まりました.



新型コロナウイルスの影響で、店舗や事務所を閉鎖する案件が増えてきて、ビルオ-ナ―の悩みがつきない.

1フロア-空くと、なかなか次にテナントが埋まらないことも頭痛の種だ.
それを予想してビルの買い手は購入を急がない.

金額がよほど安くなるまでじっと我慢を決め込んでいます.
これから更に空きフロア-が増えると、売りたくても買い手が現れない状況となって、ビルのたたき売りが始まるかもしれません.

基本的に古くなったビルが、利回り5%や6%では維持管理費や固定資産税、空き室リスクを考えると採算に合わないことが分かっていました.
それでも飛びつき買いしていた投資家は、値上がり期待が大きかったからだ.

今度は逆に値下がりが始まると利回り年10%以上の物件が出てくる可能性は多い.
それまで辛抱して待つのも投資戦略の極意内です.



都心オフィス空室率、3%に迫る上昇 賃料は天井に

東京都心のオフィスの空室率が大幅に上昇した。仲介大手の三鬼商事(東京・中央)が6日発表した都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の7月の空室率は2.77%となり、前月から0.8ポイント上がった。上昇は5カ月連続で、2%台は2018年10月以来21カ月ぶり。上げ幅は単月のデータを取り始めた02年1月以降最大となった。 (日経新聞電子版より転載)




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横須賀不動産コンサルティング株式会社 080-6547-2121
メ-ル:usui@yokosuka-fc.jp





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最終更新日  2020年08月10日 13時46分11秒
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