臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2021年06月14日
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大手不動産デベロッパーの野村不動産と、建設を請け負ったス-パ-ゼネコンの清水建設の不祥事が明らかになった.
過去に三井不動産は建物の杭が地耐力がある層まで達していないことから起こった欠陥マンションを販売したことが明らかになると、素早く新築マンションに建て直しを指示して信頼を得た.
所が清水建設と野村不動産はもみ消しを図るような対応で住民から不信感が巻き起こっているようだ。


本日のヤフーニュ-スで伝えた「フライデーの記事」によると、野村不動産が売主で清水建設が建設を請け負ったタワ―マンションが、事もあろうに欠陥マンション騒動に揺れているという.

内容は下記の通リだ.マンションの売値が8.000万円から1億円以上もするタワ―マンションが、手抜き工事により次々に欠陥部位が暴かれているという.

そんな欠陥マンションと知りながら売主の野村不動産は、一旦売りをストップして原因究明に当たるべきなのに事の重大性を買い主十分に伝えていない.

買い主は自分の命と引き換えに、金融機関から35年の長きにわたりロ-ンを借り入れ、一生懸命返済しなければならない義務がある.

それが欠陥マンションと知ったときは怒りと同時に落胆により神経がおかしくなります.
日本を代表する清水建設が何故欠陥が分からなかったのだろう.
現場監督の怠慢か、下請け業者任せの営利主義が招いたトラブルなのだろうか>

いずれにしても一般消費者の方に被害が及ばないように十分対応してほしいものだ.

今、大規模な再開発が行われている東京都小金井市に聳(そび)える駅直結の超高級ツインタワーマンション『プラウドタワー武蔵小金井クロス』をめぐって大騒動が起きている。スーパーゼネコンの清水建設が施工を担当し、売り主は大手デベロッパーの野村不動産。総戸数は716戸で、価格は4LDKで最高1億9000万円だ。Tさんが言う。

「欠陥が明らかになったのは今年2月下旬でした。上階の足音がうるさいということで、管理組合の一人が民間検査会社の『日本建築検査研究所』に調査を依頼したんです。最初は防音設備にだけ問題があると思っていたのですが、調査で次々に他の欠陥も見つかったんです」

Tさんが本誌に提供した『建物調査報告書』は、全44ページにわたって重大な「施工不良」の実態を明らかにしていた。

本誌は調査を担当した建築検査士の岩山健一氏に取材を申し込み、話を聞いた。

「私が調査して見つかった欠陥は①防音設備 ②耐火設備 ③耐水設備の主に三つです。①については上下階の間にある二重床の支持脚(階を持ち上げるための脚)に遮音性のゴムが使われていない箇所が発見されました。その結果、音が響いてしまっていたんです。②は全戸に付いているメーターボックス内に使う石膏ボードの貼り方に問題がありました。石膏ボードを貼り付ける際に打つタッカー(留め金)の間隔が、国土交通大臣が定める基準を満たしていませんでした。

ここにはガスの配管などが入っています。ボードの固定が甘いと、発火した際に延焼が起きやすくなります。③はトイレ内の手洗い付近の壁には耐水石膏ボードを使用しなければいけないのに、普通の石膏ボードを使用していたんです。当然、湿気に弱くなり、腐食の原因になります」
 ヤフーニュ-スの記事から



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最終更新日  2021年06月14日 15時38分42秒
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