臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2022年12月20日

ついに日銀が金利アップに舵を切る。円安に投資したフアンドは大損か？

カテゴリ：不動産コンサルティング

日経平均は６６９円安と大幅に４日続落、日銀の緩和修正で値を崩す―
一時２万６５００円割れ＝２０日後場

それにつれて円相場が大きく円高に振れた。

円はドルに対し１５０円前後まで安くなると見て、ドル買い、円安を仕掛けた投機筋はここで
大きな損失を被ったわけです。倒産する所も出て来るでしょう。

相場は怖い。人の考えることと反対に振れることが多く、プロの投機筋は大幅な赤字を抱え身動きが出来なくなったことだろう。

今後不動産会社は一番敏感に影響します。
お客様の住宅ロ－ンについて利息が高くなり支払いがきつくなることです。

今後まだ日本の金利が上がる事でもあれば不動産の売れ行きも悪くなり、土地の価格も下落する事になる。今後の金利動向を注視しよう。

お金持ちは金利の上昇を歓迎する。
定期預金の金額が上がり収入が増えるからだ。
安い定期を解約し、新しい高金利への転換が増えるかもしれません。

金融機関も本来の「貸し出しで利益を得る」スタイルに戻ればうれしいはずです。
大きく下がる株式市場に買い場が来ます。

★ブログ記事が少しでも参考になったらバナ－をクリックして下さいね★
↓　ランキング参加中です。　横須賀　臼井不動産株式会社