臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2023年12月17日

定期預金金利が年5％に優遇の広告。銀行間で高金利競争が勃発

カテゴリ：不動産コンサルティング

横須賀、横浜の売りビル用地買います。５０坪以上。

　今朝の新聞チラシに定期預金の金利が0.5％になる「定期預金募集」の広告が入っていた。
金融機関の間では、バブル期に資金の貸し出し競争が激しかったが、ここにきて一転、預金獲得競争の手段として金利の引き上げ競争が始まってきた。

低金利下では雀の涙ほどの金利しかつかなかった金利のお陰でタンス預金が増え、それを狙ってオレオレ詐欺が暗躍していたが、ようやく一定の預金があれば金利で生活に潤いが得られるようになってくる。　

リスクがある危ない海外の高金利預金より、安心して預けられる地元金融機関の定期預金を選び
安心して利息収入を楽しめるようになります。

それがようやく円安防止のために低金利政策の見直しが始まり、金融機関も預金の獲得競争に舵を切りました。

預金を獲得するには他行より金利の優遇策によりお金の預け替えを図るのが一番です。
他行に預けたお金を自分の銀行に移し替えをしてもらうには、金利が高い政策が一番効果がある。

そこで最近、銀行間の金利優遇貯金競争が始まっているのです。
今に他国のように金利が年8％にでも跳ね上がれば、下手な投資より安心して高金利を受け取れる国内の銀行の定期預金が一番安全になります。収益物件投資より有利になる。

銀行自身も本来の金利で収益を上げる業務に立ち戻れます。
野党からは金持ち優遇政策だと反発が出るかもしれませんね。

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