おやじの春休み観察日誌のまとめ
冬休みに続き、春休みもまとめをしておかなければね。
このGWは買ったばかりの初心者用一眼レフでの観察が主体でした。(おい小遣いがもう無いぞ、お母さん) いやぁ、私は今までそうそう写真にこだわることなく過ごしてきたもので、捉えた画像は新鮮でした。感想は以下の3つかな。
(1)デジタル化のお陰で無駄を気にせず、しかも編集が自在
何を今更、わかりきったことなのだけれども、チョウの観察にはこれが大きな武器となりました。この期間中撮影した枚数はなんと約800枚。無駄の連続の中から色々な蝶の世界を観察することができました。例えば昨日ブログに載せたアゲハの産卵。オリジナルの画像は下のもの。
拡大してみると、ちょこんとてんとう虫が左に。漫画みたいな画像で笑えた。さらに拡大して卵が。これはまさしくデジタルを素人が簡単に使える恩恵ですね。
(2)飛んでいる姿は理想の形
アオスジアゲハの花に止まる瞬間や、飛んでいる時の脚の動きが画像で捉えられたが、陸上選手の走り幅飛びの着地や、飛行機の離陸後の脚柱が収納される姿をイメージした。自然の姿から理想となる形が生まれているのだな あ
(3)チョウにも個性があるのでは
アゲハチョウは決まったコースを飛ぶチョウ道があると言われているが、同じチョウを異なる日に撮影できるとは思わなかった。この休み期間中。2回セイヨウジュウニヒトエにアゲハが止まるのを見て撮影しましたが、なんとビックリ、同じ翅ボロアゲハ。よっぽどこのアゲハは蜜を吸う休憩地点にこの花が好きだったんだろうと思う。
昔標本では確認できなかったことが色々わかりました。(もちろん標本はその時代の自然形態を後世に残すことで貴重な資料です。若いころ採集を経験した人こそ自然保護、命の大切さも学ぶと信じたい)。
さあ、明日から仕事仕事!このリフレッシュ感を活かさねば!
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