聖地 おんばしらの森に舞い降りた蝶
5月9日。実家から愛知に戻る前に、どうしても行っておきたいと思った場所があり、2時間ほどそこでチョウを観察することにしました。幸い晴れ、諏訪大社も参拝に訪れる方が、おんばしら(御柱)の木に皆、目を向けます。
チョウの観察は、諏訪大社を上り7kmほどのところ。御柱祭りの木が運ばれる国有林の入り口だ。ここは45年も前、私がまだ小学低学年の頃、親が私を蝶を採りに連れて行ってくれた場所。また、娘がチョウに興味を持った7年ほど前に私が連れて行った場所。そうです。このブログのテーマには欠かせない場所なのです。聖地といったら大げさですが・・。新緑もまだ芽吹いたばかりできれいでした。
まず迎えてくれたのはツマキチョウでした。今年何度も写真を撮っていますが何故かずいぶん白く見えました。翅脈が映えます 。
キタテハも舞い降りました。きれいに翅を開いてくれました。黒の紋模様のコントラストが鮮やかでした。
しばらくすると、おや、なにか小さなチョウが降りました。遠くからなのと背景とごっちゃになってよくわかりません。何とか撮影しましたが、近寄ると飛んでいってしまいました。少し画像を強調します。後で専門家にお聞きしミヤマセセリ♀と判明。ほんと落ち葉や土に紛れて目立たないようにしたような翅です。
お~、ルリタテハ。わ~キベリタテハ!全て飛んでいて撮影できませんでしたが・・
しばらくすると、わわツ、ちょっと興奮気味ですが長くなりましたので、後半へ続く。 すまんっス。
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