アッシュ君の部屋

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2006年08月04日

Marsannay les Sampagny　[2004]　Lecheneaut

テーマ：やっぱりブルゴーニュ(587)

カテゴリ：マルサネ　フィサン

帰宅してしばらくすると弟が訪問してきました。
せっかく来てくれたので

マルサネ　レ・サムパニィ【2004】フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー
を勉強します。

漫画『神の雫』で紹介され、瞬く間に入手困難ワインとなり、やっとこさ入手出来たワインです。

漫画でデキャンタージュして良くなったようなので半分だけデキャンタージュしました。
まずはノーマルから。
美しいダークチェリーの香です。味わいは酸味が目立つ。何か喉に引っかかるような後口。
『神の雫』のように『パリののみ市』は連想出来ません。エキゾチックさがありません。

飲み干してデキャンタージュのワインに移行する。
マイルドな果実香。これはこれでいいのですが、デキャンタージュしない芳の、野性的な果実香のほうが好きです。デキャンタージュしなかったワインのほうが透明感ある美しいイメージがして良かったです。
デキャンタージュしてワインが少し呆けた感じです。シャープさ、キレがなくなりました。

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