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竜涎香(鯨からとれるお香)であれじゃ香(ミスク)であれ、アッラーの使徒さまの香りよりも良い香りは嗅いだことがない。アッラーの使徒さまより柔らかくてさわり心地のよいものは、たとえ絹の錦織であれ、絹であれ触ったことがない。
2009.10.21
30歳の時、アッラーは天使ガブリエルを預言に結びつけ姿を見せずにすこしずつすこしずつ彼に教えていた。その間クルアーンはまだ降りていず、ウンマに遣わされることなく吉報を受けていた。アリー・イブン・イブラーヒーム・イブン・ハーシム・カンミーの伝承預言者さまが37歳に達した時、寝ている間に誰かがやって来て「神の使徒よ!」というのを聞いたが、嫌っていた。命じる声が長くなったある日、アブーターリブのため山で羊を放牧していると「神の使徒」と呼びかける人物を見た。「どなたですか?」ときくと「私はガブリエルです。あなたを使徒とするため、アッラーは私を送りました」預言者さまがハディージャさまにそれを伝えると「ムハンマド、そうなりますよう願っています」と言った。ガブリエルは彼に空から水を降らせ、ウズー(清め)とルクーウとサジダを教えた。それが終わり40歳になると、礼拝の規則を教えたがまだ礼拝の時間の啓示は下っていなかった。その頃は、2ラカーずつどの時間でも礼拝していた。
2009.10.06
ムハンマドさまが生きていた時、サハーバたちは聞いて理解した事を書き留めていたし、ムハンマドさまがハディースの記録を禁じることはなかった。ところが彼の死後、サハーバたちは意見の違いから二つの集団に分かれた。ハディースの記録を禁じて「ラアイ」によった者アブーバクル、オマル、イブン・マスウード、アブーサイードなど預言者さまの時代と同様に「ハディース」を記録した者アリー、ハサンなどブハーリーはアリーがさまざまなことを記した「サヒーファ」を持っていたと報告している。イマーム・バーキルもサヒーファを持っていて、アリーが書き取ったものだと言っている。イマーム・サーディクは常にハディースを伝え、また書いた。本の数は400にのぼる。イマーム・レザーの時にいくつか失われてしまったが、それらのジャーミウは教えの基礎となっていた。四書イマーム・クライニーの「カーフィー」329年イブン・バーバワイヒの「マン ラー ヤフズルフ ファキーフ」381年トゥーシーの「タフジーブ」と「イスティブサール」460年アブーバクル、オマル、ウスマーンはハディースの記録を禁止した。預言者さまのハディースを伝えたために、牢獄に入れられたり、罰を受けた者もいる。ムアーウィヤはオマルの時代に聞いたことのないハディースを禁じた。また、オスマーンとサハーバの徳、アリーに敵対するハディースを伝える者に高価な物品を与えて歓迎した。つまり、嘘のハディースを伝えた。そして、説教台からアリーを呪った。ヒジュラ歴99~101年、オマル・イブン・アブドルアズィーズがカリフとなった時…サラフによるハディースの伝承と記録の禁止命令を取り消した。彼はまた、アブーバクルがファーティマより奪った土地を、ファーティマの子孫に返却している。しかし、ウマイヤ家の猛反発にあい、次のカリフに変わったら元のさやに戻った。最初のハディースはイマーム・マーリクの「ムワッター」150年アッバース朝カリフのマンスールの命令で書かれた。六書ブハーリーの「ワサーイル スィハーフ」256年ムスリム・イブン・ハッジャージュの「ジャーミウ サヒーフ」261年イブン・マージャの「スナン」273年アブー・ダーウードの「スナン」275年ティルミズィーの「スナン」279年ナサーイーの「ムジュタバー」303年これらのハディースはスンニ派の柱をなしておりアキーダ(信仰)、フルーウッディーン(いわゆる五行)、クルアーンのタフシール、歴史に到るまでこれらのハディースがもとになっている。
2009.08.12
アンサールの集まりに行った、三人のムハージル(アブーバクル、オマル、アブーオバイダ)のポジションアブーバクルはカリフアブーオバイダは経済大臣オマルは法務大臣地方の統治者に任命されたハーシム家(預言者の出た家saw)はひとりもいなかった。しかし、ウマイヤ家(預言者と敵対した家)のシェアは大きかった。カリフはまた、預言者が娘ファーティマに生前贈与した土地を奪って国の財産とした。その理由は、経済政策の失敗アリー(ファーティマの夫)を怖れた預言者のハディースを語ることも記録することも禁じた。ある時、アブーバクルは預言者のハディースを集め、集まった500のハディースを燃やした。アーイシャに理由を尋ねられてこう言っている。「これらのハディースを持ったまま死んだとしたら、この中にある(私が)信じて頼った男に関するハディースが、わたしに起きた事のようでないのを怖れた。だから、かつてわたしが伝えたようにする。」ムアーウィヤがアブーバクルの息子に書いた手紙より「私達とあなたの父はアリー・イブン・アブーターリブの美徳と権利を受け入れなければならないと知っていた。アッラーが預言者を選び、約束を実行し、使命を広め、存在を知らしめ、預言者の魂を最上の世界へと召し上げた時、あなたの父とオマルはアリーの権利を強奪し彼の主張に反対した最初の人物だった。その日のために二人は合意していた。二人はアリーにバイアを要求するが、アリーは応じず、どのような手段、最悪の手段を使っても強要しようとした。」
2009.08.10
ヒジュラの後にあったこと。ムハンマドさまの愛娘ファーティマさまとアリーさまが結婚された。そして孫のハサンさまとフセインさまが誕生する。この5人が集まっている時に降りた節「アッラーは貴方たちアフルルバイトから汚れを取り去り、清められる」またキリスト教徒が議論に来た時に降りた別の節「私達の息子たちとあなた達の息子たち、私達の女たちとあなた達の女たち、私たち自身とあなた達自身を呼びましょうと言いなさい」この節が降りた後、ムハンマドさまはアリーさま、ファーティマさま、ハサンさま、フセインさまを呼んだ。それでこの5人(とムハンマドさまの子孫)をムハンマドさまの家族、アフルルバイトと言う。フセインさまが誕生した時の様子。ムハンマドさまはフセインさまに接吻し、胸に抱いてアザーンとイカーマを唱え、フセインと名づけた。ムハンマドさまはフセインさまの誕生の際に泣いた。将来の死を予見されたからである。ムハンマドさまは家族を愛し、彼らを愛する者たちを愛し彼らを害する者たちを赦さなかった。
2009.08.05
どうしてアリーさまとは別の者が最初のカリフとなったのだろうか?ムハンマドさまの死後に何が起こったのだろうか?ムハンマドさまの死の直後、アンサールたちが集まっていると知り、数人のムハージルが向かった。アンサールたちは誰がカリフに相応しいか話していた。ムハージルが到着すると、ムハージルは自分たちがアンサールより優れていると言いムハージルとアンサールの言い争いとなる。言い争いは収まらずムハージルとアンサールで別のカリフを選ぶという話にまでなった。突如、ひとりがムハージルの友人をカリフに選ぶ。こうして最初のカリフが決まった。ここでムハージルとはヒジュラ(メッカからマディーナへの大移動)前からのムスリムを指しアンサールとはヒジュラ後のムスリム、多くはマディーナの住人を指す。もちろん、その後にバイアをするのだが当時のバイアは握手のようなもの。アリーがカリフになるべきと、バイアを拒んだ者も多かった。例えば、ビラールはバイアを拒みシリアへと移動した。あるサハーバはバイアを拒んで、アリーの家にいた。アリーの家は放火されたとも伝えられている。
2009.08.05
カリフが意味するのは、イスラム帝国のトップであって極端な話、どのような方法で手に入れても、カリフはカリフである。イマームとは精神的な指導者でありシーア派では、アリーさまに始まり、預言者の子孫へと受け継がれていく。ムハンマドさまは生前にアリーさまに自分の地位を渡された。最後の巡礼の帰り道、ガディール・フンムという場所で「わたしをマウラーとする者はこのアリーがマウラーである」と言ったと伝えるハディースが沢山ある。このマウラーという言葉、ワーリーが統治者という意味になることからもイマームよりも、カリフに近い意味を持っていると考えられる。しかし現実には、カリフは別の者の手に渡りアリーさまは大変な苦労と忍耐を強いられることになる。
2009.08.05
誰がヤジードに権力を与えたのだろうか?ヤジードのカリフ位は父親のムアーウィヤから受け継いだものである。ムアーウィヤはどうやってカリフ位を手に入れたのか?ムアーウィヤはムスリムだったのか?ムアーウィヤもまたムナーフィクだった。アリーさまを憎んでいたからである。アリーさまがムスリムの支持によってカリフとなった時ムアーウィヤもまたカリフを主張し、戦争をしかけた。ムハンマドさまが生きていた時にはアリーさまを愛しているか、嫌っているかでムナーフィクを見分けていたというハディースがある。アリーさまはハディージャさまに次いで最初の男性ムスリムとなりムハンマドさまの分身として常にイスラムのために働いていたがカリフに就いて公にムスリムを導いた期間は短かった。ムハンマドさまの死後、すぐにカリフとなる事ができず、カリフに就いて数年後に暗殺されてしまったからである。モスクで朝の礼拝中の出来事だった。。
2009.08.05
ムナーフィクの代表は、ムハンマドさまの孫であるフセインさまを死に至らしめたヤジードだ。いや、ヤジードは大っぴらに酒を飲み、悪行を隠そうとしなかったそうだからムナーフィクではなくカーフィルかもしれない。どちらにしろ、ヤジードはムスリムではなかったのは確かだしムハンマドさまに敬愛ではなく憎悪を抱いていた。それで、ヒジュラ歴61年ムハッラム月10日イラクのカルバラーでフセインさまを手にかけた。ヤジードはウマイヤ朝のカリフとなり大帝国を我がものとする。しかし、ムハンマドさまの孫の殺害が露見し多くのムスリムに知れ渡ってしまったのはヤジードの計算外だった。カリフとなり権力を手にしたヤジードも礼拝のアザーンを止めることはついに出来なかった。アッラーフアクバル(神は偉大なり)アシュハドアッラーイラーハイッラッラー(アッラーの他に神はなし)アシュハドアンナムハンマダンラスールッラー(ムハンマドは神の使徒である)ハイヤアラッサラー(礼拝にいそげ)ハイヤアラルファラー(成功にいそげ)ハイヤアラーハイリルアマル(良い行いにいそげ)アッラーフアクバル(神は偉大なり)ラーイラーハイッラッラー(アッラーの他に神はなし)フセインさまが勝ち取った勝利である。
2009.08.04
わたしは数年前にモスクで改宗したけれども最初に改宗した時は、シャハーダの言葉がとても美しく響いて、クルアーンのように思えた。どうもクルアーンではないらしいと気がついた時意味を尋ねて理解しようとしたのだけど悲しいかな、外国語。さっぱり分からなかった。神は知っている。でも預言者は?あえて言うなら仏に近い存在なんだろうな。悟りも天啓も似たようなものだし。わたしたちムスリムは、ムハンマドさまを愛さなければならない。ムハンマドさまを裏切ったムナーフィクのようではなく。いつでも、心にムハンマドさま。(サッラッラーフ アライヒ ワアーリヒ ワサッラム)
2009.08.04
少量の水と紅茶の葉を片手鍋に入れ、紅茶の液を煮出す。香り付けに、カルダモン1粒を軽くつぶして加えるといい。さらに紅茶の液とほぼ同量の牛乳と砂糖を加えて、再び煮えてくるまで熱する。チャイの作り方ってこんな感じだったと思うけど先日作ってみたら、まずかった……
2008.12.14
昔の中国や日本では太陰暦(月の動きによる暦)が用いられていたが日本では明治6年(1873年)から中国では清の倒れた辛亥革命(1911年)から現在のような太陽暦が用いられるようになった。曜日というのもそれまではなかったらしい。つまり近代までは西洋=太陽の暦、東洋=月の暦という構図があった。どうして西洋では太陽暦が好まれていたのか。とりあえず思い当たるのはキリスト教でイエスの誕生日とされるクリスマスは冬至に一致する。これは太陽信仰のなごりだとか(本当かどうかともかく)いわれている。博物館で教会の道具を見ていた時にもイタリア風の太陽の形をしたものやレンズが用いられているものが確かにあった。
2008.08.12
日の丸って、日の丸だから太陽なのかもしれないけどときどき、本当は違うのかもしれないと思う。神道だと主張するなら、背景の白のほうがそれっぽいしなにより、赤いパスポートを一分ぐらいじっと眺めているとあの赤丸は「椿」のような気がしてくる。ちなみに国旗の赤は朱色ではなく紅色なのだそう。濃い紅色は臙脂色(えんじ)と呼ばれる。
2008.08.12
北京オリンピック開会式の最後だけテレビで見た。暗い会場で観客はライトを振っていてまるで星のよう。聖火リレーが次々と受け渡されて会場を回り最後の走者はアセンションさながら天上へと昇っていく…月のようなスポットライトに照らされながらバージンロードのようにも和紙のようにも見える競技場の壁を宇宙遊泳さながら右から左へと走っていき「巻物のような」空中の聖火台に点火した。こんなに面白いなら、ぜんぶ見とけばよかった。もう一回再放送してくれないかな。。。ぜひ。
2008.08.10
ラピスラズリは青紫の石に細かい金色の金属が混ざった美しい石。和名では「瑠璃」と言い、七宝のひとつ。Wikipediaによると、七宝とは浄土にある宝石で金、銀、瑠璃、玻璃、シャコ貝、珊瑚、瑪瑙を指すらしい。ラピスとはラテン語で「石」のことラズリはアラビア語の「ラーザワルド」が語源らしい。西洋では粉にして絵画の絵の具として使用される。高価なために、聖母マリアのローブの色として使われた。フェルメールも光の表現にラピスラズリを使っていたよう。聖母マリアの絵が描かれた当時、修道院では黒いローブを纏っていたようだが高級なラピスラズリの絵具を使うことで、高い品位を表した。ちなみに、聖母マリアの絵は白いヒジャーブをしていることが多い。けれども髪の毛もまた描かれていることが多い。残念ながら。
2008.07.27
愛するあなたへの道の始まりにしか、私の場はないあなたの扉の塵埃のみが、私の頭を占めている。酒場、偶像寺院、モスク、修道院の入口で跪いたあなたが顧みてくれるのではないかと。神学校も先生への師事も、私の苦悩を癒さなかったただあなたの一瞥のみが、私の苦悩を溶かす。「我々」や「私」の存在が、スーフィーやデルヴィーシュの形を取るあなたの顕現が、私の心から「我々」や「私」を洗い落とす。私は「不在」である、すべての存在は「不在」の中にあるから私の無、無、あなたに顧みられるための無。心の人、境地の人、歓喜の人たちの全ての跡を追いながら宴で輝くあなたより、喜びの声を聞かなかった。あなたの前庭に、昼も夜も、ヴェールの裏で佇むあなたの一瞥によって、一滴の水が海に変わるまで。昔のムスリム新聞に掲載されていたイマームホメイニの詩に英訳を参考に、訂正を入れました。
2008.07.18
29.預言者(saw)は言った。アリーは謙譲の扉、扉より入る者は信者だ。30.預言者(saw)は言った。アリーは敬虔なイマームで、放蕩と戦う。援助者は助けられ、見捨てる者は見捨てられる。31.預言者(saw)は言った。アリーは畏神のイマームで、信者たちの指揮者、顔が白黒する日の指導者。32.預言者(saw)は言った。アリーのわたしとの関係は、ムーサー(モーセ)の時代のハールーン(アロン)の立場と同じだ。33.預言者(saw)は言った。親は子供に権力を持つように、アリーはウンマの権力を持つ。34.預言者(saw)は言った。アリーはクルアーンと共にあり、クルアーンはアリーと共にある。35.預言者(saw)は言った。アリーとシーア・アリー(アリーに従う者)は勝利者だ。36.預言者(saw)は言った。アリーはわたしの知識の扉、わたしがウンマに伝えたことを明らかにする。37.預言者(saw)は言った。アリーを愛するのは信仰、アリーを憎むのは偽善。38.預言者(saw)は言った。アリーは天国と火獄を分ける。39.預言者(saw)は言った。クルフワッラーフアハド(彼は唯一神アッラーだと言いなさい)がクルアーンの規範であるようにアリーは人々の規範である。40.預言者(saw)は言った。アリーは、わたしとイブラヒーム、2人の友の間で愛される。41.預言者(saw)は言った。アリーと違う者はわたしと違え、わたしと違う者はアッラーと違う。42.預言者(saw)は言った。アリーはわたしより、わたしはアリーより。彼はわたしの後、全ての信者の保護者だ。43.預言者(saw)は言った。アッラーと使徒にとって、アリーは最も愛しい創造物だ。44.預言者(saw)は言った。アリーの名をだすのは信仰、顔を見るのも信仰。45.預言者(saw)は言った。アリーを愛するのは善行、それを悪行で損なわないように。46.預言者(saw)は言った。アリーはカアバの家にいる。47.預言者(saw)は言った。アリーとわたしの関係は、頭と体のようだ。29.ムスタドラクサヒーハイン、カンズルアンマール、ディールミー30.カンズルアンマール、ダールカタニー31.ムスタドラクサヒーハイン、カンズルアンマール32.ムスタドラクサヒーハイン、イブンムガーズィリー、タバラーニー、ヒルヤトルアウリヤー、アハタブハワーリズミ-33.ムスリム、ティルミズィ、ハーキム、ムスナドアハマド、ニサーイー、アサドルガーバ34.ブハーリー、ムスリム、ティルミズィ、ムスタドラクサヒーハイン、イブンマージャ、ムスナドアハマド35.イブンムガーズィリー、ミーザーンイアティダール36.タバリー(タフシール)、シャワーヒドタンズィール、ダッルマンスール、ヤナービーウルマワッダ37.イブンムガーズィリー、ハワーリズミ-、ファラーイドサマティーン、ヤナービーウルマワッダ38.ムスタドラクサヒーハイン、カンズルアンマール、ジャーミウスユーティ、ティルミズィ、イブンムガーズィリ39.ムスリム、ティルミズィ、ニサーイー、ムスナドアハマド、イブンムガーズィリ40.ヤナービーウルマワッダ、ファラーイドサマティーン、バイウルアブラール、ムーニクブンアハマドハワーリズミ41.イブンムガーズィリ、ヤナービーウルマワッダ42.イブンムガーズィリ、ヤナービーウルマワッダ43.カンズルアンマール、リヤードナズラ、イブンムガーズィリ44.ムスタドラクサヒーハイン、カンズルアンマール、タバラーニー、イブンムガーズィリ、ハワーリズミ45.タバラーニ、ヤナービーウルマワッダ46.ムスタドラクサヒーハイン、ムスナドアハマド、タバラーニ、カンズルアンマール47.ムスタドラクサヒーハイン、ジャーミウスユーティ、ターリーフバグダード、ヒルヤトルアウリヤー、リヤードナズラ
2008.07.15
16.預言者(saw)は言った。わたしを主人とする者は、アリーを主人としなさい。17.預言者(saw)は言った。アッラーがアリーが創らなければ、ファーティマに釣り合う者はいない。18.預言者(saw)は言った。わたしを信じて確信した者に、アリーを最高者とするよう遺言する。19.預言者(saw)は言った。あなたたちの中で天国の池に最初に来るのは、最初にイスラム教徒となったアリー20.預言者(saw)は言った。アリーを最高者と知らずに、誰ひとり道に立つことが許されない。21.預言者(saw)は言った。アリーの他には、わたしまで到達しない。22.預言者(saw)は言った。世界の初めから終りまで、最も惨めなのはアリーを殺す者。23.預言者(saw)は言った。天国の樹トーバーは、アリーの館に根をおろし、その枝はアリーだ。24.預言者(saw)は言った。アリーは真実と虚偽を分ける。25.預言者(saw)は言った。最も信頼に足る者はアリー26.預言者(saw)は言った。アリーの手とわたしの手は正義において同じだ。27.預言者(saw)は言った。アリーは現世でも来世でもわたしの兄弟だ。28.預言者(saw)は言った。アリーは最高の人間であり、否定する者は不信心だ。16.ムスタドラクサヒーハイン、カンズルアンマール、ディルミー17.ヒルヤトルアウリヤー、リヤードナズラ、イブンムガーズィリ、ハワーリズミ、ヤナービーウルマワッダ18.ジャーミウスユーティ、リヤードナズラ、ターリーフバグダード、イブンムガーズィリ、ヤナービーウルマワッダ19.カンズルアンマール、タバラーニ、リヤードナズラ、ザカーイルアキー、イブンムガーズィリ20.イブンムガーズィリ、イスティーアーブ21.イブンムガーズィリ、リヤードナズラ、ヤナービーウルマワッダ、ハワーリズミ22.ムスタドラクサヒーハイン、ムスナドアハマド、ハサーイスニサーイー、タバリー、カンズルアンマール23.ムスタドラクサヒーハイン、ムスナドアハマド、ハサーイスニサーイー、ティルミズィ、タバラーニ24.ムスタドラクサヒーハイン、ムスナドアハマド、ヤナービーウルマワッダ25.バイハキー、カンズルアンマール、ジャーミウスユーティ、イブンムガーズィリ26.ムスタドラクサヒーハイン、タバリー、ティルミズィー、イブンムガーズィリ、ヤナービーウルマワッダ27.ハサーイスニサーイー、ティルミズィー、ヤナービーウルマワッダ、イブンムガーズィリ28.イブンムガーズィリ、ヤナービーウルマワッダ、ターリーフバグダード、ハワーリズミ-
2008.07.15
1.預言者(saw)は言った。信者の本の題名は「アリーへの愛」2.預言者(saw)は言った。ズルフィカール(アリーの剣)の他に剣はなく、アリーの他に男はいない。3.預言者(saw)は言った。現世でも来世でも、わたしの旗を持つ者は、アリーだ。4.預言者(saw)は言った。主はわたしにアリー以外の扉を閉じるように命じた。5.預言者(saw)は言った。言行の正しい3人、ヤースィーン一族の信者、フィルアウン(パロ)の信者、その中でも最も優れているのがアリー6.預言者(saw)は言った。わたしの生きるように生き、わたしが死ぬように死ぬことに喜ぶ者は、わたしの後、アリーに従いなさい。7.預言者(saw)は言った。審判の日、呼ぶ者(天使)がこう呼びかける。「ムハンマドよ、あなたの父イブラヒムに恩寵あれ、あなたの兄弟アリーに恩寵あれ」8.預言者(saw)は言った。どの預言者にも遺産管理人と遺産相続人がいる。わたしの遺言管理人と遺産相続人はアリーだ。9.預言者(saw)は言った。アッラー、アリーの顔を見るまでわたしを死なせないでください。10.預言者(saw)は言った。わたしとアリーは同じ樹から創られた。11.預言者(saw)は言った。わたしの次にウンマで最も知識があるのはアリーだ。12.預言者(saw)は言った。アリーの名をだして、集まりを飾りなさい。13.預言者(saw)は言った。ウンマで最も裁判官にふさわしいのはアリー14.預言者(saw)は言った。わたしは警告者であり、わたしの後に導くのはアリーだ。15.預言者(saw)は言った。火獄をはらうのは、アリーへの愛。1.マナーキブイブンムガーズィー、ターリーフバグダード、ジャーミウスユート、ヤナービーウルマワッダ2.ムスタドラクサヒーハイン、スナンバイハキー、イブンムガーズィー、タバリー、リヤードッナズラ3.カンズルアンマール、タバリー、ハワーリズミー、ファザーイルリアフマド、イブンムガーズィー4.ニサーイー、ムスタドラクサヒーハイン、ティルミズィー、バイハキー、ヤナービーウルマワッダ、ムスナドアハマド、イブンムガーズィー、ヤナービーウルマワッダ5.マナーキブアハマド、カンズルアンマール、ジャーミウスユーティー、イブンムガーズィー、ヤナービーウルマワッダ6.ムスナドアハマド、ムスタドラクサヒーハイン、カンズルアンマール、タバラーニー7.ファザーイルアハマド、イブンムガーズィー、ハワーリズミー、リヤードッナズラ8.カンズルアンマール、ターリーフバグダード、シャワーヒドッタンズィール、ヤナービーウルマワッダ9.リヤードナズラ、ファザーイルアハマド、イブンムガーズィー、アハタブハワーリズミー10.ティルミズィー、イブンムガーズィー、アサドガーバ、リヤードナズラ11.イブンムガーズィーシャーフィイー12.ムスタドラクサヒーハイン、ムスナドアハマド、ハサーイスニサーイー、イブンムガーズィー、マナーキブアハタブハワーリズム、ターリーフバグダード、ヤナービーウルマワッダ13.イブンムガーズィー、アルジャフマターリブ14.ムスナドアハマド、ティルミズィー、ハサーイスニサーイー、カンズルアンマール、イブンムガーズィリー15.ムスタドラクサヒーハイン、ターリーフバグダード、アハタブハワーリズム、イブンムガーズィリー
2008.07.14
21.預言者(saw)は言った。ファーティマ、家族の中で一番最初にわたしに続くのはあなただ。22.預言者(saw)は言った。ファーティマはわたしの一部だ。彼女を不安にするものは、わたしを不安にする。彼女を害するものは、わたしを害する。23.預言者(saw)は言った。ファーティマはわたしの一部だ。彼女を楽しませるものは、わたしを楽しませる。24.預言者(saw)は言った。ファーティマは天国の女性たちの長だ。25.預言者(saw)は言った。ファーティマはわたしの一部だ。彼女を怒らせる者は、わたしを怒らせる。26.預言者(saw)は言った。ファーティマは人の形に創られた天女だ。27.預言者(saw)は言った。ファーティマは創られた乙女で、生理はない。28.預言者(saw)は言った。ファーティマはわたしの一部だ。彼女を害するものは、わたしを害する。彼女に疲れさせるものは、わたしを疲れさせる。29.預言者(saw)は言った。ファーティマはわたしの一部である。彼女を怒らせるものは、わたしを怒らせる。彼女を喜ばせるものは、わたしを喜ばせる。30.預言者(saw)は言った。ファーティマはアリー、あなたよりも愛しい。あなたは娘よりも力強い。31.預言者(saw)は言った。ファーティマはわたしの一部であり、わたしの心であり、わたしの魂であり、隣人との間。32.預言者(saw)は言った。ファーティマはウンマの女性たちの長だ。33.預言者(saw)は言った。ファーティマはわたしから出た者。彼女を喜ばせるものは、わたしを喜ばせる。彼女を縮ませるものは、わたしを縮ませる。34.預言者(saw)は言った。ファーティマはわたしの一部である。彼女を痛めつけるものは、わたしを痛めつける。彼女を楽しませるものは、わたしを楽しませる。35.預言者(saw)は言った。ファーティマはわたしの一部だ。彼女を害する者は、わたしを害した。36.預言者(saw)は言った。ファーティマはわたしの心の喜び。彼女の息子たちはわたしの魂の果実。37.預言者(saw)は言った。ファーティマはアダムの女たちのようではない。38.預言者(saw)は言った。ファーティマはわたしの一片だ。彼女を悲しませるものは、わたしを悲しませる。彼女を喜ばせるものは、わたしを喜ばせる。39.預言者(saw)は言った。ファーティマ、あなたが怒る時、アッラーも怒る。40.預言者(saw)は言った。ファーティマ、アッラーはあなたも子供たちも痛めない。21.ヒルヤトルアウリヤー、サヒーフブハーリー、クンズルアンマール22.サヒーフムスリム、ニサーイー、マサービーフルスンナ、シーラアアラームッヌバラー、カンズルアンマール、スナンティルミズィー、ヒルヤトルアウリヤー、マアリファマーヤジブリアーリルナイトナバウィー、ザカーイルルウクバ-、タズキラトルハワース、ヤナービーウルマワッダ23.アッサワーイクルムフリカ、ムスタドラクハーキム、マアリファマーヤジブリアーリルナイトナバウィー、ヤナービーウルマワッダ24.サヒーフブハーリー、ムスタドラクサヒーハイン、スナンティルミズィー、カンズルアンマール、アッジャーミウッサギール、シーラアアラームッヌバラー、アッサワーイクルムフリカ、ニサーイー、ヤナービーウルマワッダ、ジャウハラ、アルビダーヤワッニハーヤ25.サヒーフブハーリー、ニサーイー、アッジャーミウッサギール、カンズルアンマール、ムスナド、マサービーフッスンナ、イスアーフッラーギビーン、ザカーイルルウクバー、ヤナービーウルマワッダ26.イブヌルムガージリー27.アッサワーイクルムフリカ、イスアーフッラーギビーン、カンズルアンマール28.ムスタドラクサヒーハイン、スナンティルミズィー、カンズルアンマール、アッサワーイクルムフリカ29.アッサワーイクルムフリカ、ムスタドラクッサヒーハイン、アルジャーミウッサギール30.マジュマアッザワーイド、アルジャーミウッサギール、カンズルアンマール、アサドルガーバ、ヤナービーウルマワッダ、アッサワーイークルマワッダ31.ヌールルアブサール32.シーラアアラームッヌバラー、サヒーフムスリム、マジュマアッザワーイド、イスアーフッラーギビーン33.ムスタドラクッサヒーハイン、カンズルアンマール、シーラアアラームッヌバラー34.マナーキブハワーリズミー35.スナンクブラー、カンズルアンマール、ヌールルアブサール、ヤナービーウルマワッダ36.ヤナービーウルマワッダ37.マジュマアッザワーイド38.スナンクブラー、カンズルアンマール39.アッサワーイクルムフリカ、ムスタドラクハーキム、イブヌルマガーズィリー40.カンズルアンマール、イスアーフッラーギビーン
2008.07.14
1.預言者(saw)は言った。審判の日、呼びかける者(天使)がこう呼びかける。「みなの者、ファーティマが通り過ぎるまで目を伏せなさい」2.預言者(saw)は言った。わたしは天国の香りにこがれる時、ファーティマの首の匂いをかぐ。3.預言者(saw)は言った。全世界で最も善い4人の女性はマルヤム(マリア)、アーシヤ(モーセの母)、ハディージャ(預言者の妻)、ファーティマ(預言者の娘)4.預言者(saw)は言った。アリーよ、アッラーはあなたをファーティマの夫とする、とジブリール(ガブリエル)が告げた。5.預言者(saw)は言った。ファーティマが満足するまで、わたしも満足しない。6.預言者(saw)は言った。アリーよ、あなたとファーティマを結婚させるようにと、アッラーの命令だ。7.預言者(saw)は言った。アッラーはアリーをファーティマの夫とした。8.預言者(saw)は言った。ファーティマの子供たちを除いて、母の子孫は父方に帰される。9.預言者(saw)は言った。女の子孫は父に帰属するが、ファーティマの子供たちは別だ。10.預言者(saw)は言った。わたしが最も愛している家族はファーティマだ。11.預言者(saw)は言った。全世界で最良の4人の女性はマルヤム(マリア)、アーシヤ(モーセの母)、ハディージャ(預言者の妻)、ファーティマ(預言者の娘)12.預言者(saw)は言った。天国の女性の長はファーティマだ。13.預言者(saw)は言った。わたしは天国の果実にこがれる時、ファーティマに接吻する。14.預言者(saw)は言った。完成した男は多いが、完成した女は4人しかいない。マルヤム(マリア)、アーシヤ(モーセの母)、ハディージャ(預言者の妻)、ファーティマ(預言者の娘)15.預言者(saw)は言った。天国に最初に入る者は、アリーとファーティマだ。16.預言者(saw)は言った。清浄節(33章33節)は5人に下された。わたし、アリー、ハサン、フセイン、ファーティマ17.預言者(saw)は言った。天国の女性で最善の者たちはマルヤム(マリア)、アーシヤ(モーセの母)、ハディージャ(預言者の妻)、ファーティマ(預言者の娘)18.預言者(saw)は言った。天国に入る最初の者はファーティマだ。19.預言者(saw)は言った。マフディー(メシア)はわたしの一族、ファーティマの子孫より出る。20.預言者(saw)は言った。至高なるアッラーは、わたしの娘ファーティマ、娘の子供たち、かれらを愛する者たちを火獄から離した(ファタマ)。だから、娘はファーティマと名づけられた。1.カンズルアンマール、アッサワーイクルムフリカ、アサドルガーバ、タズキラトルハワース、ザカーイルルウクバー、イブヌルムガージリー、ヌールルアブサール、ヤナービーウルマワッダ2.カンズルアンマール、ヌールルアブサール、イブヌルムガージリー3.ムスタドラクッサヒーハイン、シーラアアラームルヌバラー、アルビダーヤワッニハーヤ、イブヌルムガージリー4.リヤードッナズラ5.イブヌルムガージリー6.アッサワーイクルムフリカ、ザカーイルルウクバー、タズキラトルハワース、リヤードッナズラ、ヌールルアブサール7.アッサワーイクルムフリカ8.アッサワーイクルムフリカ、ムスタドラクッサヒーハイン、カンズルアンマール、イスアーフッラーギビーン9.カンズルアンマール、アッサワーイクルムフリカ、イスアーフッラーギビーン10.アッジャーミウッサギール、アッサワーイクルムフリカ、ヤナービーウルマワッダ、カンズルアンマール11.アッジャーミウッサギール、タムイーズッサハーバ、アルビダーヤワッニハーヤ、ザカーイルルウクバー12.サヒーフルブハーリー、アルビダーヤワッニハーヤ13.ヌールルアブサール14.ヌールルアブサール15.ヌールルアブサール、カンズルアンマール16.イスアーフッラーギビーン、サヒーフムスリム17.シーラアアラームルヌバラー、ザカーイルルウクバー18.ヤナービーウルマワッダ19.アッサワーイクルムフリカ20.カンズルアンマール
2008.07.13
たまたま?でもないけど教会に行くと夕べのオルガン演奏と合唱をがあった。演奏が始まると、最初の一音からくぎ付けになってしまい、こちらは動けないのだが、席を立つひとが後を断たない………一曲目が終わると、無粋なアナウンスが聖書を読み始めた(それならそうと始めから一言断ってよ……泣)つい咳込んでしまった。それでも帰る気にはならない。二曲目の解説に心の中で応える声はアラビア語。三曲目はとうとう?三位一体だった様子。派手なヒジャーブしたムスリムまで乱入(あの、タイミングがちょっとアレなんじゃ…)四曲目、自分が天井近くまで上昇していくのが分かった…戻れるのかな、と不安になってきたのでその曲の最後の一音が消えるとすぐに外に出た。
2008.06.12
スーパーをうろついて飲料を物色していたらジンジャエールならぬ、ジンジャ「ビール」を発見。安物ながら、まあまあの味でした。
2008.06.10
久しぶりにプラネタリウムを見た。黄道十二星座の絵が映し出されててんびん座やおとめ座の説明があった。軽いしゃべり方をしているのに太陽星座は見えないこと、地球の影、白道が黄道とずれていて日蝕は多くないこと、惑星がほぼ平面上に並んでいることなどけっこう専門的に思えることも言及していた。
2008.06.09
預言者(saw)とイマームの伝承によると、夢は大きく2~3つに分類できる。1.アッラーからの正夢目が覚めている時のようにはっきりとした夢で、同じ事が起こる。預言者たちや聖者、行いの正しい人、信仰ある人が見る。・夢は預言者性の70分の1・至高のアッラーは魂を作り、それに王を置かれた。王は自我であり、僕が眠るとき、魂は外に出て王は残る。天使とジン(精霊)がその横を通る。正夢は天使から、嘘の夢はジンからもたらされる。・「彼らには現世の生活で吉報がある」というコーランの節の解釈これは信者が自分自身のために見る正夢のこと。・時が近づいたら、信者の夢は嘘をつかない。・夜の後2/3、夜明け前に天使によって見る夢は真実でありインシャーアッラー、違うことはない。ジャナーバ、清潔でない、アッラーへ間違ったズィクルをしている場合を除いて。2.嘘の夢欲望や怒りなどといった自我によって見る夢。現実に感じた事が残っていて夢に現れたり、強い思考の力によって見る。・夜の初めに見る夢は嘘であり、何も良いものはない。・信者が眠る時、魂は体を出て、天へと昇っていく。力と采配の位の天使のもとで、信者の魂が見るものは真理であり地上で見るものはすべて、混沌の夢である。・睡眠の多い者が見る夢は嘘である。3.シャイターンによる悪夢見たものに驚いて起きるような悲しい夢。・夢は3つある。アダムの子孫を悲しませようとシャイターンが見せる悪夢、目が覚めている時の自我について説明する夢、預言者性の46分の1である夢。・夢は3つある。アッラーよりの吉報、シャイターンよりの悲報、人間自体について語る夢。・警告はシャイターンから。※怖い夢への補足怖い夢の一部はシャイターンがアッラーの僕にもたらす悲しみと害である。シャイターンは人類、特に誠実なアッラーの僕を放っておかず、害を与える。可能ならばアッラーへの崇拝行為を禁じようとする。このように睡眠中でも放っておかず、人間を悲しませる。・僕がアッラーに反抗する時、アッラーは僕に善い事を望んで怖い夢を見せ、反抗を叱責する。
2008.03.25
最も美しい凡ての御名はアッラーに属する。それでこれら(の御名)で、かれに呼びかけなさい。(高壁章180節)99の美名がよく知られています。http://www.tufs.ac.jp/common/fs/asw/ara/2/words/name/99.htmジャウシャンカビール(偉大なる鎖かたびら)というドゥアーは100の小篇に分かれていて、ひとつの小篇は10のアッラーの美名で構成されているためドゥアー全体には1000のアッラーの美名が含まれています。複数の単語からなる美名が多く含まれているのが特徴です。ひとつの小篇は同じような名前で統一されていてリズム感があります。ある小篇はすべて「光」の入った美名が使われています。各小篇の間には短いドゥアーを読みます。「スブハーナカ ヤーラーイラーハイッラーアンタアルガウス アルガウス ハッリスナーミナンナール ヤーラッブ」シーア派のものとトルコのものがあり、どちらが先に成立したかは知りません。ざっと確認したところ、美名の順番が入れかわっている箇所がいくつかあり、入れかわりの箇所が規則的に出てくるところをみると、写筆した時の間違いのようです。シーア派ではライラトルカドル(ラマダン月の特別な夜)にこのドゥアーを読みます。ドゥアーの由来戦いの最中、重い鎖かたびらを着ていた預言者(saw)にガブリエルが降りてきた。「ムハンマドよ、あなたの主がサラームを言っている。その鎖かたびらを脱いでこのドゥアーを読みなさい。このドゥアーはあなたとウンマを守るでしょう。」トルコのものはこちらで入手できます。日本語訳にクリスチャン用語がでてきて本当にびっくりしました。http://isuramu.netfirms.com/shopping/index.htm
2008.01.01
ブラックホールは掃除機のようにすべてを巻き込みホワイトホールは吸い取ったものを吐き出します。この世でもっとも神秘的なものでしょう。星はとても美しいです。おすすめの星名辞典があります。http://www4.airnet.ne.jp/mira/seishu/name/index.html
2007.12.05
今も行なわれているかはよく分からないけどヒンズー教(ようするにインド教)には古くから動物を犠牲にして神にささげる風習があったらしい。ヒンズー教は(聖職者であるカーストの上の方ほど)厳格な菜食主義が基本。なのだけど、聖職者も犠牲に捧げた動物は食べていたそうだ。上から2番目のカーストで、小国の王子であった釈迦はヒンズー教を否定した。そのせいかはやっぱり不明だけれども、釈迦は聖職者にもかかわらず肉食をしていたらしい。不殺生戒があるから自分では殺さなかったのかもしれないが布施として差し出された肉は食べていたという話がある。どうやら、中国に伝わる過程で菜食主義が復活したようだ。もうひとつ。わりと有名な話だと思う。仏陀は過去生でうさぎに産まれた時、人に食物をあげたかったが、あげられる物がなく火の中に飛び込んで自分を犠牲にした。という話が仏教のわりと古い経典にあるけど、一体誰が作った話なのやら。すくなくとも釈迦自身が言ったことだとは思えない。でも、仏教が肉食を否定していないことは分かると思う。参考リンクhttp://www.j-theravada.net/jataka/jataka-9912.html
2007.12.02
Aさんのおんなの子が「にょろにょろ」がいっぱいいっぱいと言っていて、蛇?と尋ねてみたけどわからなくて「ウミヘビ」かなと思ったら、モーセの杖ならぬメドゥーサの首が襲ってきて降参しました。しかし、ウミヘビって何だろう??どじょう?うみへび座の星ってなんだったっけ?みなみのうお座のフォーマルハウトはアラビア語で「魚の口」という名前らしい。預言者ヨナがコーランの中で「ザンヌーン」つまり「ヌーン(アラビア語のN)の持主」という名前で出てきていて、くじらの腹に飲み込まれて暗闇(ズルム)の中に閉じ込められる。その時に、人間以外の動物・植物・山・川・海・太陽・星・月といった一切のものがすべてアッラーを称えているのを幻視して、驚きのあまりに「あなたの他に神はおられません。あなたを称えます。わたしは不義を行う者(ザーリム=ズルムを与える者)でした。」と叫ばれたそうです。
2007.11.17
よく言われることの本来の意味はこうじゃないかなと思う。ハッジに行く時は必ずマディーナに。……預言者(saw)を訪れるために。ハッジに行くと、罪が赦される。……預言者(saw)に罪の赦しの執り成しを求めるから。モスクを訪れた時に2ラカーの礼拝……そもそも預言者モスクでの預言者(saw)への挨拶として行なわれていた。旅行する人のドゥアーは叶う……昔の旅行は預言者(saw)やその子孫を訪れるためである事が多かった。 そういった場所で行なうドゥアーは応じられるとされた。
2007.11.14
イスラム教のフルーウッディーンとして5つの法学派がある(年代順)ジャアファル派ハナフィー派マーリク派シャーフィイー派ハンバル派ジャアファル派はシーア派の法学派で、下が有名なスンニ派の四法学派。歴史あるエジプトのアズハル学院は(以前に)ジャアファル派をスンニ派の法学派として認めるファトワを出している。シーア派にもジャアファル派ではなくハナフィー派に従う分派がある(ジャアファルをイマームとして認めないザイド派)ハナフィー派の祖アブー・ハニーファはジャアファルから学んだ。この時代、ジャアファルには4000人の生徒がいたから間違いない。マーリクもまたジャアファルと接したらしくジャアファル・サーディクより法学の知識と行いに長けている人物を知らないと言っている。アブー・ハニーファとマーリク、マーリクとシャーフィイー、シャーフィイーとアハマド・イブン・ハンバルの間にもそれぞれ師弟関係があったらしい。シーア派の6番目のイマームであるジャアファルは誰から学んだかというと父であるムハンマド・バーキルから、ムハンマド・バーキルは父のアリー・イブン・フセインからアリー・イブン・フセインは父のフセインやハサン(どちらも預言者の孫)からハサンとフセインは父のアリーから学んだ。預言者(saw)のいとこであるアリーは、使命の初めから終りまで行動を共にし預言者(saw)の知識をすべて学び取った。預言者はアリーを評してこう言われている。「わたしは知識の町であり、アリーは(知識の町の)門である。知識を望む者は門から来なさい。」ところが驚いたことに、初期のスンニ派はアリーをカリフとして認めていなかったそうだ。アブー・ハニーファ、マーリク、シャーフィイーが認めていたカリフはアブーバクル、オマル、ウスマーンムアーウィヤ、ウマイヤ朝の統治者、アッバース朝の統治者ムアーウィヤ~ウマイヤ朝にかけて、80年もの間、アリーを公に(金曜礼拝などで)中傷する悪い慣行があったので当然と言えば当然なのかもしれない。(ムアーウィヤの父はアブースフヤーンで、預言者とアリーに恨みを抱いていた)法学派としては一番最後にくるハンバル派の祖アハマド・イブン・ハンバルは大規模にハディースを収集し、伝承者別に整理した(ムスナド)。この時、アリーを称えるハディースが非常に多いことに気づいて、相当驚いたのだろう。他のサハーバのハディースを全て合わせても、アリーに及ばないぐらいの量。そこで初めて、アリーをカリフとして認めることを提言した。しかし、すぐには受け入れられなかった様子。スンニ派では正統四カリフと言っているけど、アブーバクル、オマル、ウスマーンの3人とアリーは全く立場が違うので比較できないという話。
2007.10.30
われ今幸(さいわ)いに、この麗(うるわ)しき食(しょく)を受(う)く。…(だいぶ中略)…いただきます。山に入った時には、毎回だれか当番の人が唱えるのを謹んで聞いていた。ほとんど覚えていないくせに忘れられない言葉。
2007.09.09
ラマダン月前だからか、めずらしくシャハーダ希望の人が来た。このモスクではどんな儀式?をやっているのかな、と思って見物しようとしたら、部屋が狭いからか結局追い返されてしまった。それで、自分はシャハーダの定義で悩んだ人なので混乱させるかもしれない発言をちょっとした後人の会話を聞き流していたら、あの香りがふっと一瞬だけした。この香り、初めてモスクを訪れた時にもしていました。後ろを向いたらAさんと新しくシャハーダした人が。どういう理由かは分かりませんが、まあ、良かったことです。
2007.09.07
振り子の作り方バランスのとれていて適度に重いものに30センチの糸を結ぶ。振り子の反応<サーチポジション>質問の用意ができた状態。動きが全くないか、前後にゆれる(人によって異なる)<YES>前後にゆれるか、時計回りに動く<NO>左右にゆれるか、反時計回りに動く<メイビー>見当はずれな意味をなさない質問をしたときの反応ななめ45度にゆれるダウジング上達のこつあいまいさのない合理的な質問をする。心をからっぽにする。(答えがこうであってほしいという強い感情があると、それが反映される)波長を合わせるための質問何がしたいのかを言う。質問の答えを知る技術があるか。質問をすることが許されているか。質問をする準備ができているか。ダウジングの練習同じ種類の硬貨を2枚、違う種類の硬貨を1枚用意する。同じ硬貨2枚を10センチほど離して置き、振り子を中間に持っていく。振り子は硬貨に引きつけられるように動く違う硬貨2枚で行なった場合円を描いたり、硬貨に反発しているように中間をゆれる同じ硬貨を三角形に置いた場合は?2枚は同じ硬貨で1枚違う硬貨の場合は?年号だけを変えて試してみる。硬貨を投げて、表か裏かを当ててみる。失せものを探す時の技術振り子は前後に動き出し、しばらくゆれるうちにゆれの方向が時計回りか反時計回りに回転する。回転が止まった時にゆれている方向に失せものがある。別の場所に立って調べたら、交差する場所にあるはず。失せもののある方向に歩いていくとゆれが直線から楕円になり、真円になる。真円になった場所に失せものはある。硬貨をつかって練習するといい。ジュブナイル・ウォーター地下深くで生成された水。不透性の地盤に遮られていて、地上まで湧き出てくることが少ない。この水が湧き出ているところは聖地とされることが多い。この水脈が交差している場所はよいエネルギーがあるらしく植物がよく茂り、動物や虫が集まってくる(龍穴みたいな話…)井戸を掘るには二本以上の地下水脈が交差していて、地下75メートル以上、一分間20リットル以上。まず水脈の数をはっきりさせる。交差している場所は絶対に掘ってはいけない。Yロッド小指ぐらいの太さの直角ぐらいに二股に分かれた枝。5センチ、45センチ、45センチ<サーチポジション>手のひらを上に向け、親指を外側に。先端は上に向ける。<ヒア>ひもをまたぐと(下に)動く。感度を上げるには腕を頭の上に挙げる。ホバー釣り糸のついていない釣竿をさかさまに持つ。1メートルほどのしなやかな若枝を用意し、細い方を持つ。<サーチポジション>片手か両手で持ち、先端をやや持ち上げるようにする。<YES>うなずく感じに上下にゆれる<NO>左右にゆれる。探し物の場合には目標付近でゆれの振幅が大きくなる。L-ロッドワイヤーハンガーとストロー<サーチポジション>先端を正面に向けて平行に持つ<YES>アームが開く<NO>アームが閉じる方向を調べるには、ロッドを持ったまま体を1回転させる。
2007.08.25
最近アブーフライラの本を読んでいるけど彼のハディースはあちこちで見る機会があるからかどうもあっちの世界に引き込まれそうになる。引用されているのは、コアなスンニ教義に関わるものとかブハーリーとかで見たけど無意識に無視しているようなもの。。こういうのは、すっと割り切れるのでともかく。中には(善行と関連して)よく耳にするものもあって、やっぱいろいろと気持ち悪いかも。まあ、あそこまでやばい経歴の持ち主だとは知らなかった。スンニの本ではべた褒めしているからなぁ
2007.08.22
おばあちゃんが「あぶらむし」が出ると言うので植物とかにつくちっこい緑色の虫を思い浮かべていてちょっと、それがどうしたの・・?と思っていた。それが今日は「このぐらいの大きさのあぶらむし」と指で丸い輪を作っている。なんだか想像していたのよりも大きい。それってもしや。。。3億年を生き抜いたあれ?http://www.warabeneko.com/photo/fossil2/s_cockr1.jpg大阪の方言なのかぁ。。。久々にカルチャーショックを受けた。身近な単語がわからないとびっくりする。ビロードみたいで綺麗だから、ってそういうもんなのかな。。
2007.08.14
研究者は自然の基本法則を数式に表現しようとするとき、数学的な美しさを追究するべきだ。単純さを求めると、美しさを求めるのと同じ結果になることが多い。ただ、どちらかを取るとすれば、美しさの方を優先するべきだ。ポール・ディラックはイギリスの理論物理学者。1933年にノーベル物理学賞受賞。
2007.08.08
神の使徒の家の一族よあなた方への愛情は啓典中の神の命令あなた方は偉大な栄誉に満ちている祝福を送らない者に礼拝はないシューラー章23節「あなた達に家族への愛情以外の報酬を求めない」は預言者(saw、以下略)がわたし達を導いてくださる報酬として預言者の家族への愛情を示すように言っています。この節ははっきりと「預言者の家族」であると述べていませんが預言者へのお返しが自分の家族への愛情だと思う人はおそらくいないでしょう。またイスラム教徒はスンニ派であれシーア派であれ毎日の礼拝中に預言者の家族への祝福を送っています。スンニ派では「アッラーフンマ サッリ アラー ムハンマド ワアラー アーリムハンマド…」シーア派では「アッラーフンマ サッリ アラー ムハンマド ワアーリムハンマド」どちらも(アッラーよ、ムハンマドとムハンマドの子孫を祝福してください)という意味になり、違いは「アーリムハンマド」の前に前置詞の「アラー」が入るか入らないかしかありません。スンニ派ではこの後さらに「カマー サッライタ アラー イブラーヒーム ワ アーリ イブラーヒーム」(アブラハムとアブラハムの子孫を祝福したように)と続きます。アブラハムの子孫とは預言者の家系のことです。神はアーリ・イムラーン章33節でこうおっしゃっています。「神はアダムとノアとアブラハムの子孫とイムラーン(マリアの父親)の子孫を世界の上に選んだ」アブラハムにはイサクとイシュマエルの2人の子供がいて、イサクの子孫からもイシュマエルの子孫からも多くの預言者が産まれました。コーランで言及されているのはイサクの子孫の方が多いですが、12,400人もの預言者がいると伝えられており、コーランに出てくるのはたった25人ですから当然イシュマエルの子孫にも多くの預言者がいたはずです。ムハンマドさまはイシュマエルの子孫で、最後の預言者です。旧約聖書で神はアブラハムを祝福してこのように言いました。「わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。」このように、預言者ムハンマドさまとムハンマドさまのご家族を祝福して下さいとすべてのイスラム教徒は各礼拝の時に言っています。どうして礼拝中にそう言うのかというと、部族連合章56節で「神と天使は預言者(ムハンマド)を祝福する。信仰する者よ、彼を祝福し、平安の挨拶をしなさい。」と命じられているからです。この啓示が下った時、教友達は祝福の方法を尋ねました。挨拶は「アッサラーム アライクム」あなたに平安がありますようにであると分かっていても、祝福のやり方は尋ねないと分かりません。いろいろなハディースが伝わっていますが、どのハディースも「アッラーフンマ サッリ アラー ムハンマド ワアーリ ムハンマド」と言いなさいというのがムハンマドさまの返答だったようです。ムハンマドは最後の預言者なのに、どうしてムハンマドの子孫に祝福を送るのでしょうか?預言は終わっても、伝えられた預言に従って人々を正しく導く人物が必要です。伝えられた預言が人々に行き渡って初めてイスラームが完成したと言えます。婦人章59節には「神と使徒と指導者に従いなさい」とあります。ここでの指導者は民衆や教友が選んだ者ではなく、神が選んだ者です。ムハンマドさまは娘ファーティマをいとこのアリーと結婚させ別れの巡礼の帰り道にはアリーを自分の後の指導者として指名しました。結果的にはこの指名は無視されて、別の者が指導者の地位につくのですがムハンマドの子孫に最後の預言を守り人々を正しく導く役目が託されていたことは変わりません。
2007.08.04
マフディーを呼ぶ会3回目お子様がペルシャ語の歌を再び披露してくれた。たぶん前回と同じ歌だろう。聞いているとコジョー ラフテ?(どこに行った?)イマーム・ハンバルナジャフ ラフテ。(ナジャフへ行った)カルバラ ラフテ。(カルバラへ行った)イッテマセドゥアー(ドゥアーしてね)などと言っているよう。このまま繋げて解釈してもいいのかは不明。
2007.06.22
不信者でも泳ぎ方を知っている者はいる。そういう人は助かる。泳ぎ方を知らない者でも信仰があれば泳げるようになる。泳ぎ方を学ぶことができる。
2007.06.19
この日はザフラー(アライハーサラーム)の殉教日だったので普段より大勢の人が来ていた。スンニ?の若者に冷やかされて、一気に冷めた気持ちになる。緑の衣装を来てランタンを持った人登場。おそらくザフラーを模しているのだろう。預言者(サッラッラーフアライヒ ワアーリヒ)の死後ファーティマが子供(ムフセン)を流産したという話はスンニから聞くことはないけれども、しっかり証拠のある話のようだ。
2007.06.18
朝にわたしの好きなドゥアーを読むと言っていたが場所が良く分からず、行った時にはすでに終わっていた。でも何かしゃべっていたので、聞いている。参加者は非常に少なく、朝ご飯も食べたけど…昼はジュムアなのでモスクに行く。集中できず、何喋っているのか分からなかったがハディースがどうたらこうたら言っていた。この人(だけ?)政治的なことをしゃべらず、ジュムアなのにサラート・ジュムアじゃないんだけど「敵」という言葉が出てくるのは、爆破事件のせいかな。すでにだいぶ疲れているのだが夕方はマフディーを呼ぶ会に再び参加。奥さんはサーマッラーの話を声高に話している。また1ジュズもらっておいた。嫌になるほどおみやげもらって、処理できなかった。
2007.06.15
イラクの聖地「サーマッラー」10代目イマーム・アリー・ハーディーの墓11代目イマーム・ハサン・アスカリーの墓12代目イマーム・マフディーの生家がまたしても攻撃されて、めちゃくちゃに破壊されたらしい。第二次世界大戦の発端の話もしていた。バチカンの上空を飛んだからだと。「自由」と言いつつ「聖地」が破壊される現状は何ともいえない。「自由」には「宗教の自由」も含まれるはずなんだけど。
2007.06.13
勧められて、ある個人宅の集会に参加した。でもおばさん、わたしの知っている事だけしか言わないし回路が繋がっていないからかやけに理解しずらい。ややはらはらする事を言うので、反応に困ってその後どうなったの?と尋ねたら同じ説明を再び始めて、それから泣き出した。なんか、まずい事でも言ったかな……?この間読んだ本とちょっと違う事言っているなと思ってクルアーンのどの節?と尋ねたらすらすら教えてくれたけど帰って調べたらブハーリーだった。こりゃあかんわ。心はずっと昨日の場所に飛んでいた。ちなみに豪勢な晩ご飯つきだった。お金持ちは違うね。
2007.06.12
もうすぐファーティマ(アライハーサラーム)の殉教日なので、事務所でフセイニーヤの場所を聞いたら、まともな所を教えてくれた。何を言っているのかいまいち分からなかったけど、なんだか良かった。送ってくれた人に「良かったからまた来たい」と言ったけど実は口にしたチャイがおいしかったからだったりして。
2007.06.11
よく分からない理由でサイイドのお家に乱入することに。前の宗教を尋ねられて「仏教」と答える。「仏教って何?」「…仏陀の教え。」「仏陀って何?」「昔のインドにいた。」「何を拝んでいるの?火を拝んでいるの?」火を拝むって、ゾロアスター教のこと?ふふっ…ああいいわ、この子。全然知らないはずなのに、妙に本質突いている。実はゾロアスター教好きだったりするんだよね。ゾロアスター教は啓典宗教という説があるし真宗徒になって、説明しようかという誘惑にかられるけどやっぱり違うのでやめておこう。。アッラーを拝んでいると答えれば受けがいいのは分かっているけどちょっとこれは知っている事と違う。「ふつうは偶像を拝んでいる(けど…)」と言いかけて、聞こえなかったのか反応がなくて、やめる。ヒンズー教は大嫌いなんだけど、哲学的にはよく似ているようなので「ヒンズー教と似ている」と誤魔化そうとするが、知らないのか通じてないのか納得してくれない。う~~ん、と考えて、やっと思い出す。「仏を拝んでいる」なんだかとても間抜けで不思議な瞬間だった。何やってんだか、わたし。「仏って何?」とまたもや同じ質問が飛んできた。これって仏教で一番難しい質問では??日本語ではそれなりに分かっているつもりだけど外国語で説明するのは絶望的に難しい。仕方がなく仏陀の説明を再びする。「昔インドにいた人物。3000年か2500年前。」これ以上の説明を求められなかったので、説明中止。頭の中は、ある言葉を止めるのに必死だった。いろんな意味で説明したくなかった。この後、質問した人が「至高者章」を朗読してくれました。至高なる主の御名を讃美しなさい。創造されて配置される方を。定められて導かれる方を。牧草を生やされて暗緑色に枯らされる方を。わたしが読むことを、あなたが忘れることはない。アッラーが望まれるからに他ならない。彼は公にされたことも隠されたことも知っている。そして、あなたに安楽を与える。だから想いなさい。想う者は利益を得る。彼は畏れるものを想われる。最も惨めな者を避けられる。大火に焼かれ、死ぬことも生きることもない者を。かつて自らを清め、主の名を唱え、礼拝する者は栄えた。それなのに、あなた達は低い世界の生活を好んでいる。来世の生活はより良くより長い。これこそ最初の教典。アブラハムとモーセの教典である。
2007.06.10
マフディー(アッジャラッラーフ ファラジャ)の出現を望む会?に誘わる。延々とドゥアーやらズィヤーラやらを読んでいく。簡単な講義もあり、ズィヤーラの意義とマフディーについてだった。マフディーのためにと来週までにクルアーンを1ジュズ分読むことに。
2007.06.08
モスクに入る時には清浄でなければいけないけど心も清めなければいけないそうだ。朝の礼拝の時間をモスクの中で過ごすとたとえ何もしなくても、とてもいいのだそう。覚えているのはこれだけ……(泣)
2007.06.08
ドゥアー・クマイルを読んでいる場所を探してそこら辺を探しまくったけど、女性用の場所はなかった。でも、女性用の部屋があるのは知っていたので無理に開けてもらった。「こんなことしても報奨ないぞ」と痛い事を言われた気がする。
2007.06.07
テレビをつけたら、たまたま中東の水争いをテーマにした番組をやっていた。けっこう面白かったので番組の最後まで見た。地名が覚えられなくて、話の半分も理解できなかったがイスラエルが周辺の国から強引に水を奪って「楽園」を作り出そうとしている姿が映し出されていた。パレスチナにある井戸はイスラエル軍によって破壊され荒地と化している。塩害のために育つのはオリーブ、椰子、オレンジぐらいらしい。農業に使える水はなく、雨水だけで野菜を育てるおじさんが出てきた。「アルハムドゥリッラー(アッラーに感謝します)」と言うのでムスリムかと思えば、アルメニア教会(キリスト教の一派)の信者だって。なぜか翻訳は出なかったけど、モスクの学校で教えていた内容「ムハンマド(saw)、イーサー(as)、ムーサー(as)はみな大預言者だ。」あとイブラーヒーム(as)とヌーフ(as)を加えた5人が大預言者。
2007.04.24
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