diario～sevenと旦那と私～

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2006.01.12

若いうちに・・・＜もう若くないんですけど

(6)

カテゴリ：体重管理

１３Ｗ３Ｄ/45.0kg

　明日は4週間ぶりの検診日！初めて母子手帳を出すので、血液検査等があることでしょう＜うちの市では前期と後期に2回、血液検査等が無料で出来るのですわ

　保健婦さんからのお話（？）もある、なんて言っていたなあ。何を言われるんだろう？

・・・・・・・・・

　妊娠していることを徐々に伝えているワケだけど、出向元の人は皆「若い内に産んでおくのがいいから、よかったねー。」と言ってくださるわけでして。でもー。私の年齢で産むって決して「若い内」ではないような＜まさか嫌味で言われているワケではない筈です(笑）

　ま、今はそれだけ出産年齢が上がっているってことなのかもしれないですね。特にうちの出向元では男女関係なく働いている＝女性がナカナカ子供を産まないなんて状況にあるのは確かかも。その先のキャリアを考えていく上で、出産のタイミングって難しいところがあるのよね。

　私は幸い、昇任試験に合格してから暫くして出産となったけど（そういう意味で、「若い内に」昇任試験に合格しておいて「赤ちゃんを産むのは」、私の今度の仕事等のことを考えると「良いことだね」ってな意味合いで言っている元職場の人も多そうだわ）、今までの女性の方々は大抵は出産して一段落して昇任試験を受ける、なんてパターンが多かったかな。まあ、そもそも出産して子育てして、なんて中ではとても忙しくて昇任試験を諦めちゃう（元々眼中にない？）人も多いか。

　そもそも昇任してからの仕事に魅力が無いってことで、昇任試験を受けない傾向は男女共に年々上がっているわけだけど。でも私の世代の職員の男女比と受験する人の男女比を比べれば確実に男性の方が試験を受けている、ってのは、それと既婚・未婚のクロス分析をすると、女性は色々大変だ、とやっぱり思っちゃいます。ま、民間に比べれば恵まれているのは確かだけどね。

　独身で、結婚予定もなく、プライベートの時間は全部自分のために使えるなんて状況での昇任試験の勉強でも私にとってはかなりハードだったもんねえ。そりゃ子育てしながらなんて私だったら「やめた」と思っただろう、という意味では早く受かっていてホント良かったです＜まあ、別の人生はそれはそれで面白いかも、だけど

　育児休暇は男女共に取れるのに、公的な職場である出向元でさえ１％以下である、なんてあたりも、半強制的に、短期間で良いから男性も育児休暇を取るシステムにならないかなあ、と思います。半強制されて取るモノでもない気がするけど、それくらい横暴なコトをしなければ社会は変わらないんじゃないかと。

　確かに出産までは女性じゃないと子ども（胎児）を育てるのは無理だけど。育児ってのは（私の考えでは）両親が協力してするものであり、決して母親がメインでやるものではないと考えているので、今後の状況はちょっと不満に思いつつも、そうはいっても今の社会情勢の中、旦那に（いくら制度はあるとしても）育児休暇を取って貰うのはやっぱり無理、と思っちゃう辺り、「それが現実なのだ」と割り切りの気持ち、でしょうかねえ。残念だけど。

　ま、こんな私が実は専業主婦の奥さんと結婚したかった旦那と結婚している、ってな辺り、旦那にかなり我慢して貰っているのも事実。色々話し合いながら、私達なりの生活を確立させていきたいです。うーん、うまくまとまらん・・・

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