年度末の激務+春の転勤+上半期の〆でバタバタしていて、ツアー今期初開催です。
メンバーの皆さん怠慢な幹事で、ごめんなさい・・・
今回は、予てから来たかった「竹田城」です。これだけ、この界隈うろうろしていたのに、「灯台基暗し」ですね。
播但道の市川SA集合
今回は、僕のXBとサンダーエース、CB750、バンディット1250の4車で回ります。
(最近この4台は固定になってきたな~)
9:00から開園していているので、生野銀山を先に回って北進します。
生野銀山 http://www.ikuno-ginzan.co.jp/
坑口から散策開始。出口は近代坑口を再現してます。

こっちは出口。江戸時代の手堀坑口を再現してます。昔は、人力だけで掘ってたんですからね~。信じられませんね・・・。

抗内は、採掘の歴史変遷がわかるように坑道内に各ディスプレイ(人形様)が展示されています。
当然、彼らはアナウンスに合わせて動きます。
手堀からスタート。

だんだん近代化していきます。

手動から、トロッコ登場

発破登場。
今回のメンバーには発破に詳しい奇特な人間がいますので、 ちょっとしたウンチクが聞けます。
発破の詳しい人ってなかなかいないよね~。

地下800mに降下する、エレベーターの巻き上げ機登場!
昭和4年にこんなの造ってたの?
今回のメンバー全員理系+技術屋なんで、もう萌え萌えです(笑)

この手掘り感。萌え萌え~♪写真じゃあ見えないどこの先の滑車にも萌え萌え~♪

上の滑車で方向転換してこのエレベーターを引っ張ります。800m巻くって・・・。

実際の鉱脈解説です。

抗外へ出て、資料館へ・・・。
昔の坑道の模型がありました。
人間サイズの蟻の巣ですね。
地下水とガスと暗闇との戦いだったんでしょうね・・・。

坑道外コースへ回ります。露天掘りの跡があちこちに・・・って。 山が2つに割れとるがな。
鉱脈をえぐって行ったらこうなるのは想像付くけど、手堀だろ・・・。
大自然も偉大だけど、人力の偉大だ

正門には、国営(皇室財産)であった証明の菊の御紋が掲げられていました。

その昔、生野が鉱山で栄えていた頃、都会から赴任した鉱山職員の奥さんが伝えたハヤシライスを地域の名物「生野ハヤシライス」として売り出しています。
http://asago.org/ikuno/hayashi_rice/index.php
おいしいお店は、ネットで事前にサーチしていていたんですが、さらに観光案内所でも「一押し」してもらって「ログログ」さんに決定しました。

観光案内所で予約してもらって正解。あっという間に満席+待合になっちゃいました。
ここのお店は、野菜が多くて+ボリューミー+もちろん味も◎ うまかった

再び観光案内所へ戻ってコーヒータイム。この観光案内所、銀山時代の郷宿(代官宿)跡です。

雰囲気があっていいでしょ。
その2に続く
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