~弾丸ツーリングREPORT~

~弾丸ツーリングREPORT~

2016年09月10日
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カテゴリ: TEAMツーリング

行ってきました'16ツアーRd09-01(今月は2回開催です)
今回は伊根の舟屋( 伊根町観光協会 )に行ってきました。

朝晩涼しくなって来たので、弾丸ツアーをセットしました。

朝6:00出発が、すこしずれ込んで、自宅出発。
なんとか7:30ちょうどに集合場所の中国道 加西SAに到着しました。
主要メンバーから欠席の連絡が相次いだりと、同行表明者がいなかったのでソロツー覚悟で

集合場所へ来たのですが、見覚えのある紅白CB750が・・・。
CBは稲刈りスケジュールを変更しての参加です。うれしー♪

今回は、この2台で回ります。

ちなみに隣のエストレアは別グループ。

少しバイク談義しました。(笑)鳥取から神戸に向かってるってことでした。
でもナンバーは熊本ナンバーだったよ。


加西から舞鶴道経由で京都縦貫に乗って、与謝天橋立IC下車。
天橋立を横目に見ながら、伊根を目指します。

伊根の舟屋集落の手前に遊覧船乗場があります。
着いたらちょうど10:00の便が出港直前でした。



次の便は30分後なので、少し待ってもらって、駆け込み乗船させてもらいました。

券売所の前にこんなものが、もち購入。




それでは、出港。

早速、カモメとウミネコに襲われます(笑)

カモメ:「そこの遊覧船。ちょっと待て!!」



ウミネコ:「エサよこせ!」



エサを巻いてみたら、上手に空中キャッチしていました。
デッキに撒いてみたら、来る来る、遠慮のない奴が・・・。

カモメとの戯れが一段落したころ、伊根湾の一番奥に侵入します。



湾内からの舟屋の眺め。
湾をぐるりと囲むようにびっしり舟屋がひしめき合ってます。
ここの漁協さんは京都一の売り上げだそうです。




下船して、券売所へ戻ってきたら、焼きちくわ¥300の文字が・・・。
これ、焼き上がるまで15分ほどかかる本格的なものでした。
アッツ、アッツです。


11:00前だったので、先に昼食にしましょう。
集落内に食事処はたくさんありますが、事前リサーチによると、道の駅のお店がよさそう。



伊根湾が見渡すことができる、高台に道の駅「舟屋の里伊根」があります。
(上のパノラマはクリックで拡大できます。)



湾内にびっしりひしめく、舟屋群。
思ってた以上の湾の大きさ、舟屋群でした。ちょっと圧倒されましたね。



伊根は、NHKの朝の連ドラの舞台にもなっています。
そういえば、寅さんや釣りバカでも舞台になりましたね。


道の駅のレストラン棟は舟屋チックなデザインになっています。
この道の駅には、レストランが3件あります。
軽食コーナーとレストランとテナントして入居している「油屋」さんです。



11:10道の駅到着。レストランは10:00から営業中。
油屋さんは11:30から営業。少し待ちますが油屋さんをチョイス。
両店の海鮮丼のメニュー写真を比べたところ、油屋さんの方が、ネタが多いような気がします。
また、油屋さんは舟屋から少し北に上がった所で、大きな温泉宿をやっています。

温泉宿の仕入れの方がよかろうて・・・?

11:30ちょうどに暖簾がでました。
何とか1ロッド目に入店できました。
(私たちの後ろは入店できず。立って並んでいてよかった。)

さて、待ってましたの海鮮丼 ¥1540円

ネタがデカい!しかも新鮮!もちろん旨い!

チョイス成功?!!

それでは、再び舟屋群に戻ってうろうろします。



バイクを停めて、徒歩で散策しましょう。 海が低い、 近い!


湾の一番奥へきました。
(上のパノラマは、クリックで拡大します)



舟屋群の起こりが、潮の干満がない湾内地形だったからということなのですが、
台風と時とかの高潮時は大丈夫なの?って感じです。



まあ、1Fは船着き場と網干場なんで、漬かっても大丈夫なのか・・・。



湾内の一番奥の高台に小学校があります。
小学校は一段高い所にあります。



小学校に「日本一の給食でたくましい伊根っ子」のスローガンが掲げられています。
日本一まで書く?って思ってネットで調べたら、地産地消給食に取り組んでいて、
かなりの成果を上げている模様です。

NHKの取材等も入っており、かなりの先進的取り組みも行っているみたいです。
(小学校のHPで給食メニューが公表されてますが、海が近いんで、地元魚介類をふんだんに
取り入れたメニューになってます。)



今回の舟屋散策のメイン「 向井酒造 」さんです。
女性杜氏が江戸時代から続く酒蔵を守っています。
古代米(赤米)で作ったお酒 があり、これが大変おいしいとのことなので、今日は出発前から
お土産はこれと決めていました。
岡山でも総社市で赤米栽培を頑張っている生産者さんがいますんで、赤米の特産品には
ちょっと興味がありました。





赤米酒購入。
さらに、赤米酒粕モナカもゲット。
これも予習の中で知って、食ってやろうと思ってました(笑)


色はほんのり紅色。ほんのり酒粕の香り?



久々のツーリングカット!
ツーレポなのに、この手のバイクが入った風景写真って、最近乗っけて無かったですよね(笑)



ナップスで ツーリングフォトコンテスト のイベントやるってメールが来てたから、自車撮。
たしか、豪華景品ありだったはず!



さて、舟屋群を後にして、丹後半島1周の旅に出かけます。
こんな海岸線を走って北端を目指します。


半島北端の経ケ岬(きょうがみさき)灯台です。

駐車場から、ここまで平面距離400mの山道があります。
かなり山道階段を上ったよ・・・。



横向くと灯台。



一段低いところにありました。



灯台から臨む日本海。
現在、ちょっと予定時間オーバー。先を急ぎます。

屏風岩到着。
R178沿いに突然 展望所 出現!(これ知らんと見逃すわ)



う~ん、屏風?


う~ん、屏風?
屏風のビロビロは?
スマホカメラの限界やね~。



どうしても見たかった 立岩
すぐ前まで行ってみました。
壮観 の一言。





川の河口をせき止めるように大岩がそびえ立っています。
川の対岸に渡って海側の別のアングルから。
外の日本海は荒れてます。




川の対岸に渡るのに、この橋わたるのですが、中央部のアーチ部が??



両サイドはコンクリート橋に木製床板が乗ってる感じ?

下の写真は、中央部の切り替え部。

メタルで補強はされてますが、桁は何製?

見る限り木製アーチをメタルで左右ひっつけた感じ?

どうにも納得できないのでネットチェックしました。
てんきてんき橋 というそうです。
変則木橋でした。(笑)こんなのありなのね~。



それでは帰りましょう。

直ぐ近くの道の駅「てんきてんき丹後」でお土産タイム。

先ずは、丹後半島を横断して与謝天橋立ICを目指します。

途中R482へ入るところを間違えて、ちょっと遠回りしちゃいまいた。


与謝天橋立ICまで戻って、朝来た道を戻ります。

朝と同じ西紀SA休憩→加西SA解散で帰ります。西紀SAで超レアケース発生!ファイヤーボルトが駐輪場2台状態。

10年ファイヤーボルト乗ってきましたが、ファイヤーボルト並列状態は、初めてのことです。

CBは中国道津山方向へ、私は福崎から播但道経由山陽道で帰着しました。



20:00帰宅。CBからも無事帰宅メールが来ました。

565kmの弾丸ツーリングでした。
また、行きましょう!

さて、晩御飯食べて、我がカープの優勝を見届けて祝勝会です。

祝勝会は赤米酒の伊根満開です。

キンキンに冷やしてロックで頂きましたが、ワインみたいな日本酒でした。

これ、超当たりです。甘くてスルスル入ってきちゃって、奥さんと2人掛かりであっという間に半分なくなりました。

(これ調子乗ってのんだら、すぐ全部なくなっちゃうな)

720mlで2,000円なんですけど、通販リピートしちゃいそう(笑)






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最終更新日  2016年09月11日 20時21分20秒


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