PR
Category
Calendar
Comments
Keyword Search
さて、久しぶりの スウェーデン・デンマーク旅行記
の続きだっ!
『三つの財団(Tre Stiftelser)』のクラブ・ヴェーガ(Club Vega)
を出てすぐ
トラムに載る前がこちら
↓
このときはまだ明るいのに
トラムを降りて、いったん、ホテルに戻るときには、もう暗い
↓
駅の向こうにホテルがあるらしい。
何でいったん戻るかというと、 お着替え
のためだったりします。
なんせ、
「パーティ用の服装に着替えて下さい。男性は上着にネクタイ・女性はフォーマルな服装かドレスを着用して下さい。服装もそれなりに自分を表現できるものが良いと思います。参加された方々にそれぞれがお渡しする、日本から持参したお土産も忘れないで下さい」
なわけです。
―実はこのとき、『ヤ○オクで( 人間のおかあさん
が)落札したけど、何か、今風の柄ではないので 人間のおねえさんが 却下
した着物
を着る!』とゆーのが
人間のおねえさん
に出された条件だったりするわけで―
んで、当初の予定ではトラムで移動するはずだったんですけど、お着物が三名だったし、路面は雨で濡れてたので、ツアーを企画した たむらさん
がタクシーに変更してくれたわけで。
したっけ、 タクシードライバーも女性
の方で、
ホンモノの 人間のおかあさん
も、ツアーで一緒の やまうちさん
も、通訳の はんそんさん
も、 タクシードライバーさん
も、 女性はみんな
お母さん目線
というか、 お母さんスタンス
というか、
...ともかく お母さん憑依
状態
になって、
車に頭から乗ろうとする 人間のおねえさん
に
「頭からじゃなく、尻から乗る!」だの「着物の裾、濡れちゃう!」だの
お母さんがいっぱい!
だったらしい。
(「...うわ、うぜー!」と 人間のおねえさん
が思ったかどうかは不明)
ウチの人間のおねえさん
の立ち居振る舞い、 男らしい
からなあ...
ってかむしろ、
漢(おとこ)っぷりよしっ!
って感じだし。
...ま、それはさておき、
認知症連合イェーテボリ支部の方々
えーと、
イェーテボリ市の 認知症家族介護サポート会
メンバーの皆さんと よせふそんさん
ご家族を招いてのパーティです。
この 認知症家族介護サポート会
というのは
自宅で認知症の家族をケアしている方々をサポートするNPOで、
2006年12月30日・2007年02月11日の記事で触れた いんげさん
は、この団体の支援者です。
パーティはこちら
↓
テーブルの左側が 当事者とご家族
、右側が サポート会メンバー
、 奥の小さいテーブルのところ
に 理事
の方々( 理事はすみっこ
ってところが好感持てるなり)
んで、自己紹介してるところがこちら
↓
右が 人間のおかあさん
で、左が 人間のおねえさん
なり。
みなさんから 「 親子というより 姉妹
のよう
に見える」
とか言われて
...ってかみなさんがそうおっしゃっていると はんそんさん
に通訳してもらって
「うれぴ~」とか思ってる 人間のおかあさん
と、
一応笑顔ではあるけど、内心まではわからない 人間のおねえさん
。
スウェーデンでは、まあ、 こっちがガイジン
なわけで
ガイジンの年齢(とし)ってわかんないよな~
とか思ってるのが
コレを書いてる 人間のおとうさん
それもともかく!
利用者さんというか当事者さんはもとより
介護している家族をきちんとサポートしようとか
介護する側を大切にするスタンス
ってのが
とても自然
で、
ほんとうはそれは
ものすごく大切
なことだ。
そしてそれを
単なるスローガンじゃなく、ほんとに自然にやっちゃう
そういうとこ、ホントにすごい。
そういうことが自然にできるのが 美しい
ってことだ。
←励みになります。クリック一つよろしゅうに
楽天ブログ★アクセスランキング
←もひとつクリッとな
リハ室っ!―マーゲルトフテン・センターC… 2007.12.30 コメント(18)
かふぇ!―マーゲルトフテン・センターB:… 2007.12.25 コメント(6)
みんなが利用できるということ―マーゲルト… 2007.12.23 コメント(12)