このメロトロンの使い方は是非みなさんにも注意深く聴いて欲しい。 プログレ好きなボクの琴線を大いにくすぐる最高の音作りがここでは聴ける。 つまり、あのHAWKWINDの超名盤 『Warrior On The Edge Of Time』
(1975年)や 『Hall Of The Mountain Grill』
(1974年)のサイモンハウス(メロトロンの魔術師)を彷彿とさせるようなドラマチックなメロトロンサウンドが体験できるのだ。 従来“不安定”で“か細い”メロトロンがこんなに自己主張をし頑張っている…うぅぅ、実に健気なメロトロンよ・・・