DOUBLE BOGEY BLUES-mononoff-

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2008/02/05
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前回の日記へのコメントに引用しながらレスをつけたら


>>junhiro65さん

いきなりマッチプレーだ(笑)

受けて立っとく。

と、その前にもし、これまでに迷彩柄のパンツで
ラウンドをご一緒させていただいていたとしたら、
ごめんね。不愉快な気持ちにさせました。


>やはり戦争や紛争を思い起こさせる柄とゴルフ

 あるいは「包帯」を思い浮かべ、「暴力」を想起します。
 なので、そのような色をゴルフに持ち込むのはふさわしくないと思います。

 これ、迷彩=戦争イメージのレッテルの張り方と、同じ連想のロジックだと思います。
 そんなことを言う人はいないだろう、ともちろん思いますが、
 ある事象に対して何かを連想するからその事象を否定する、という構造は
 やっぱり乱暴ではないですか?
 きちんとした論拠がないと、受け取る方は理不尽に感じるのではないですか?
 また、そのように想起する人が多いとか、少ないとかで判断できるモノでもなく、
 このお話しの前提は「それって規制されること? 自由じゃないの?」ってことではないのかしら?


>世界中というわけではないけれど、国外で50近いコースでプレーしてきましたが、
迷彩柄を着たゴルファーにはお目にかかった事はありません。

 私も海外でプレーしたことはありますが、そういう人にはお目にかかったことはありません。
 でも、世界中でゴルフコースがいくつあるかご存じ?
 正確な数字ではないらしいですが、2万4千コース以上らしい。
 50というと2%です。
 2%で、それが総意という裏付けはやや希薄です。

 街の中でファッションとして採り入れられているカモフラ柄が
 そこそこ目につくようになった国においての裁定です。
 社会の環境やファッションへの認識が異なる国のことをサンプルとして語られても、
 ゴルフの本場がこうだから、というたとえばゴルフプレーのことや、ゴルフ場のことと
 同様に扱うこととはちょっと違うと思います。


>多くのゴルファーはそのあたりに線を引いているのではないかと個人的に思っています。
◎多くのゴルファーはそのあたりに対して、踏み込んでいない。疑問に思っていない。
 思考していないのではないですか?
 だから、無理矢理Oか100かになってしまう。

>プロとして見られる立場であることを考えた時にやはり
 戦争を提起するような出で立ちでTVやファンの前には立って欲しくないと思っています。
◎この意見は理解できます。
 一方で今回の件は、JGTOという狭い"村"でのルールという認識ですから、
 一般のゴルファーがうんぬんとは、正直思っていません。
 ただし、ああしてアナウンスするのなら影響を考えて、
 理解や共感を得られるようなコメントが必要だと思いますし、
 理論だって確立しておくべきだと思います。
 渋谷を歩いている若い人たちはカモフラ柄を"反戦"の
 意思表示で着ているかもしれません。
 たんに好みのデザイン柄というスタンスで採り入れているかも知れません。
 それをひとくくりに"戦争を想起"という概念でくくってしまうことをヨシとするなら、
 冒頭に私が書いた白=白旗=戦争想起と同じく、実に強引な意見が成立してしまう。

原則は自由。でも不愉快・不快はNO。
マナーの一環として、プレーヤーは服装に気をつける。
ただし、その裁定は「自身」の中にある。

この信条に踏み込んでくるのなら、発言の仕方も含めて、
「理」と「心」にかなう「考え」が必要だと思います。


と、拙い部分もあるけれど、まじめに反論しました。
Junさんだから書きました。Junさんとtitizoの間柄だから書きました。
メールでやりとりする内容かもしれないと途中から思いましたが
メールだとまたニュアンスが変わるなと思って、そのまま日記にあげます。











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Last updated  2008/02/05 05:44:41 PM
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