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朝から晴れた!やったね。
ということで、小樽に向かう。
彼の実家や、通った小学校に中学校。
彼の生まれた町を見せてもらいながら。
白くなくて残念(笑)
小樽はやっぱり人も車もたくさん。
なんとか、少し離れたところの駐車場に停める。
少し肌寒い。
わたしは来ているから平気だけど、彼は寒そう。
『だからぁ、薄着すぎなんだって!』
何度このセリフを言ったか!
いいねぇ、小樽。
街並みが素敵。
来るのは二度目だけど、一度目はゆっくりしていないしね。
で、小樽で食べようと決めていたものがコレ。
4)海鮮丼

特選海鮮丼!!
メニューもなくてね、店主のおじさんに勝手に決められた(笑)
いやでも、大正解!!
すっっごいおいしいのー!!
わたし、ウニ食べられないんだけど、ここのは平気だった。
いや、ダメだって言ったら試食させられた。
そしたら、おいしかった!!
そして何より、カニ、いくら!!
こんなおいしい海鮮丼、今まで食べたことないよー。
ふたりして感動。
「また来ようね」って。
おじさんには散々「なんだ、遠距離恋愛かっ!」って言われたけど。
そうですよぅ。
おなかもいっぱいになったし、手を繋いで散策。
タカの何が好きかって、一緒に歩いてくれること。

たくさん歩いて、お土産も買って。
そして、北海道に来たら食べようと思っていたものの締めくくり。
5)ソフトクリーム

これで、全部食べたー。
食に関しても、今回は本当にハズレがなかった。
さて、本当の締め。
次の日の早朝から仕事のタカとは、今日でお別れ。
JRタワーの夜景。
わたしが夜景を見たいって言ったから。
ちょっとお店をプラプラして、いい時間になって展望室へ。

街が碁盤の目だから、キレイよね。
ずっと、ふたりで見てた。
そして、わたしはひっそり泣いてた。
今回こそ、タカに涙は見せないと思ったのに、やっぱり無理だった。
最後のご飯食べているときも、涙が滲んで仕方ない。
そして、駐車場に向かうまでの道で堪えきれなくて。
車の中でわんわん泣いた。
あと何回、こんなに辛い「またね」をしなければならないんだろう。
どうして、こんなに好きな人とずっと一緒にいられないんだろう。
分かってはいるけど、切なくてたまらなくて。
わたしが泣いたら、タカまで悲しくなってしまうのに。
わたしのがお姉さんなのに。
最後は、笑って手を振ろう。
決めていたのに、泣き笑いだったね。
でも、前回は号泣だったから・・・それに比べたら進歩したでしょう?
絶対にわがままを言わないタカが言った。
「今年、あと一回は必ず来て。」
だから、わたしは行くよ。
次は夏。
今度はどこに連れて行ってくれる?