(旧)信州伊那谷~笑顔あふれる家づくり

2007.02.07
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テーマ: 住宅コラム(1834)
カテゴリ: 家づくり
少し間が開いてしまいましたが先日の続きです

「さんりんぼう( 三隣亡 )」は迷信の最たるものですが、これを恐れ、信じている人も数多くいることも事実です。

 この日に家作り、建築儀礼を行うと隣近所に災いを及ぼしたり、工事にかかわる大工が大怪我をする等と言い建築上の凶日とされています。

 明治以前は 三輪宝 といい「家建ててよし」と暦には書かれ吉日でしたが、後に 三隣亡 (三件隣まで滅ぼし日)と書かれたことから、こちらの暦のほうが大流行してしまい現在でもその流れが受け継がれています。人々は良いことより悪いことを言われたほうが物事を信じやすいと言う深層心理は昔も今も変わりがないのでしょう。

 十二宿、二十八宿などの暦にあるように「さんりんぼう」であっても「家建て吉」と書かれていたり、「差し障りない」とあったりで何の根拠もないことがこれでわかりますが、気になる方はやはりしっかりとお祓いして気持ちの整理をして建築行事に入るべきでしょう。
以上引用・・・

結局のところどちらなんでしょうか?私は絶対って言うくらい避けるようにしています。
どちらにしても、家づくりはお施主さんにとって一世一代の大事業です。

家づくりは長丁場、わざわざあんまりよくないって言われる日は避けた方が良いのではないでしょうか。






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Last updated  2008.07.28 18:26:03


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